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箕輪町 ガソリン・灯油等購入助成券発行
箕輪町は、原油価格高騰に伴う燃料費の上昇による住民の負担を軽減するため、ガソリン・灯油等購入助成券を全世帯に発行します。
24日に行われた定例記者懇談会で、概要が説明されました。
助成券は、町内の全世帯が対象で、事業費はおよそ6,100万円です。
助成券は、1世帯あたり500円券10枚が発行されます。
今年度の町民税非課税世帯で75歳以上のみの世帯は1万円分となっています。
助成券は、町内のガソリンスタンドや給油所など11店舗で使用できます。
来年1月5日以降に各家庭に届けられ、使用期限は来年2月28日までとなっています。
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松寿荘でオカリナ演奏会
南箕輪村を拠点に活動するオカリナサークル、オカリナあんさんぶるは、南箕輪村のデイサービスセンター松寿荘で24日、クリスマスに合わせて演奏会を開きました。
この日は、クリスマスにちなんだ曲など10曲を演奏しました。
オカリナあんさんぶるは、およそ15人で構成されていて、村内の高齢者施設や保育園での演奏を定期的に行っています。
オカリナあんさんぶるでは、新型コロナ収束後は、文化祭への出演など、地域での活動を広げたいとしています。
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サンタベリーガーデン イルミ
伊那市西箕輪のカフェ「サンタベリーガーデン」で毎年恒例のイルミネーションが灯され訪れた人たちを楽しませています。
サンタベリーガーデンでは、30年ほど前から毎年この時期にイルミネーションを飾っています。
イルミネーションは、31日まで行われます。
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サンタが園児にプレゼント贈る
クリスマスイブの24日、南箕輪村の南部保育園ではクリスマス会が開かれ、サンタクロースが園児たちにプレゼントを贈りました。
この日は、3人のサンタクロースが園児ひとりひとりにクリスマスプレゼントを手渡しました。
このほかに、先生によるステージや、年長クラスの歌の発表も行われました。
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西箕輪小で2学期終業式
上伊那の多くの小中学校では2学期の終業式が24日行われました。
このうち、伊那市の西箕輪小学校では、新型コロナの感染状況が落ち着いてきたことから今年度初めて全校児童が体育館に集まって終業式が行われました。
24日は、全校児童374人が体育館に集まりました。
新型コロナの影響で、今年度は、テレビ会議システムなどを活用して式を行ってきました。
感染状況が落ち着いていることから、式としてはおよそ2年ぶりに全校児童が集まり2学期の終業式が行われました。
式の中で、沼野俊彦校長は、「一年の計は元旦にありという諺があります。元旦に今年1年どんなことに力を入れていくか家族とも話し合って目標を決めてください」と児童に呼び掛けていました。
4年生の教室では、担任から通知表や冬休みの宿題が手渡されました。
また、2学期学校を休まなかった児童に手作りの賞状も贈られました。
西箕輪小学校の冬休みは、あすから来年1月6日までの13日間です。
伊那市・箕輪町・南箕輪村の小中学校の2学期の終業式は、24日がピークとなりました。
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大阪の雑居ビル火災うけ緊急点検
大阪市北区の25人が死亡した雑居ビル火災を受けて、上伊那広域消防本部が、管内のビルの緊急点検を行っています。
23日は、上伊那広域消防本部と管轄署の署員3人が、管内のビルを点検しました。
ビルのオーナーにチラシを渡して、火災への備えを呼びかけました。
これは、大阪市北区の雑居ビル火災を受けて、全国一斉に行われている点検です。
3階建て以上で3階以上に不特定多数の出入りがあり、階段が1か所しかない雑居ビルなどが対象です。
広域消防本部の管内となる上伊那8市町村には、対象となる建物が27件あるということです。
消防署の署員らは、避難経路となる場所に支障となるものが置かれていないかなどを重点に、立ち入り検査を行っていました。
上伊那広域消防本部では、緊急検査を、年内をめどに完了させたいとしています。
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山紫プレミアム 23日から発売
伊那市と信州大学農学部が開発したやまぶどう「信大W3」を使い長期熟成させたワイン「山紫プレミアム」が今年も完成し、23日発売となりました。
この日は、伊那市役所で記者会見が開かれ、醸造した伊那ワイン工房の村田純社長と、やまぶどう生産者の会の城倉 友幸さんが完成したワインについて説明しました。
去年収穫したやまぶどうを仕込み、さらにフレンチオーク樽で貯蔵した熟成期間14か月のプレミアムワインです。
720ミリリットルのフルボトルが税込み4千円、375ミリリットルのハーフボトルが税込み2300円で、それぞれ限定100本販売します。
プレミアムワインは平成28年から販売を始めていて、やまぶどうらしい力強さと酸味のあるフルーティな仕上がりになっているということです。
やまぶどうは、伊那市の気候に合い、健康に良いとされるポリフェノールを多く含んだ信州大学農学部が開発した品種「W3」です。
現在、11軒の農家が、市内各地の遊休荒廃地を活用した圃場、1.85ヘクタールで栽培しています。
山紫プレミアムは、市内の酒販店などで購入できます。
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伊那市と日本モウルドが土地売買仮契約結ぶ
伊那市は愛知県安城市に本社を置き、紙製容器などの製造・販売を行っている日本モウルド工業株式会社と土地売買仮契約を22日に結びました。
伊那市役所で調印式が行われ、白鳥孝市長と日本モウルド工業株式会社の石原昭社長が伊那インター工業団地の土地売買仮契約書を取り交わしました。
日本モウルドは紙製の卵トレイや工業用緩衝材などを製造・販売しています。
2016年に伊那市西箕輪の大萱産業適地に土地を取得しましたが、紙製の食品容器の需要が増えたことで広い用地が必要になったため、改めて伊那インター工業団地の土地を取得したということです。
大萱産業適地の土地は伊那市が日本モウルドから買い戻しました。
今回仮契約した土地はおよそ12,000平方メートルで、取得額はおよそ1億4千万円となっています。
白鳥市長は「市は脱プラスチックの取り組みをしているので、紙製の製品というのは嬉しく思います」と話しました。
石原社長は「広い土地を確保できて本格的な製造の体制が整う。環境問題にも貢献できると思う」と話しました。
建設を予定している新工場は鉄骨平屋造りで延床面積は2,200平方メートル。
事業投資額はおよそ12億円で、20人の雇用を予定しているということです。 -
伊那スキーリゾート 今シーズンの営業始まる
伊那市の伊那スキーリゾートは23日から今シーズンの営業を始めました。
全長1,200メートルのうち第1リフトまでの800メートルが滑走できます。
23日はスキーヤーやスノーボーダーが初滑りを楽しんでいました。
オープンは18日を予定していましたが、スノーマシーンで雪をつくれる氷点下2度まで下がらず、23日に変更したということです。
訪れる人は地元の人が多く、年末年始にかけては愛知県などの県外からも増えてくるということです。
現在の積雪は40センチで、今月29日には全面滑走を予定しています。
また23日からナイター営業も始まり、通常は9時まで土曜日と年末年始は1時間延長して午後10時まで滑ることができます。
伊那スキーリゾートの今シーズンの営業は2022年3月21日までです。
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今年の世相表す変わり雛の展示
今年1年の世相を表す変わり雛が南箕輪村神子柴の岩月人形センターで展示されています。
店内には変わり雛6点が並べられています。
投げた!打った!ショータイム雛です。
二刀流メジャーリーガーの大谷翔平選手が日本人では20年ぶりとなるMVPを獲得しました。
スケボーブーム雛です。
東京オリンピックのスケートボードで金メダリストとなった堀米雄斗選手と西矢椛選手です。
男女メジャー制覇雛です。
日本人男子ゴルフで初のマスターズで優勝した松山英樹選手と全米女子オープン優勝の笹生優花選手です。
ワクチン狂騒曲雛です。
新型コロナウイルスのワクチン接種が全国で行われました。
明日の地球のお天気は?雛です。
ノーベル物理学賞を受賞した真鍋淑郎さんです。
50年以上前に地球温暖化を予測し、地球気候モデルを開発しました。
双子の赤ちゃん誕生雛です。
東京の上野動物園で今年6月に誕生した双子の赤ちゃんパンダのレイレイとシャオシャオです。
岩月人形センターの島尾和男社長は「去年は新型コロナ関連が多かったが今年はスポーツの明るい話題が多く嬉しい」と話していました。
変わり雛は2022年3月3日まで飾られています。
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新型コロナ 県内3人感染確認
長野県内で23日新たに3人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
上伊那の感染確認はありませんでした。
県と長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、佐久市で1人、長野市で2人の合わせて3人です。
松本市はありませんでした。
23日午後4時現在、県内で感染が確認されたのは8,917人で、入院は13人、死亡は97人です。
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長野県SNSコロナ情報(貸付金申請期間延長)
新型コロナウイルスに関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
【緊急小口資金等特例貸付】
申請期間が令和4年3月末まで延長されています。
コロナの影響で収入が減少し、生活にお困りの方を対象とする貸付金です。
再貸付の申請期間は12月末で終了します。
詳しくは、ご覧のところにお問合せください。
伊那市社会福祉協議会 電話73-2541
箕輪町社会福祉協議会 電話79-4180
南箕輪村社会福祉協議会 電話76-5522
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県建築士会上伊那支部 全国大会で最優秀賞
長野県建築士会上伊那支部は、第63回建築士会全国大会の地域実践活動報告会で、南箕輪村の南箕輪小学校でのピザ窯小屋作りを紹介し、最優秀賞を受賞しました。
21日は、県建築士会上伊那支部の小林義美支部長と、辻井俊惠副支部長が南箕輪村民センターを訪れ、清水閣成教育長に受賞を報告しました。
全国大会は11月20日、オンラインで開かれました。
上伊那支部は、2018年から2年間、南箕輪小学校の現在の6年生が3~4年生の時にピザ窯を守るための小屋の建築に協力しました。
児童たちは、森林から木を切りだして木材に加工するところから始め、木材建築の構造を学び、小屋の建築を行ってきました。
この大会は、建築士が担う社会的役割などについて認識を深めようと毎年開かれていて、上伊那支部は県・関東甲信越予選を勝ち進み、全国大会に出場し、青年委員会セッションで最優秀賞を受賞しました。
児童たちが、長い時間をかけて小屋の建築や森林の整備など、木材建築に関わる一連の流れを体験しながら学んでいったことが評価されたということです。
上伊那支部では、今後もこうした活動を継続して行っていきたいとしています。
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長野県内新たに4人感染
長野県内で22日、新たに4人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
上伊那の感染確認はありませんでした。
県と長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、御代田町で2人、佐久市・千曲市でそれぞれ1人の、合わせて4人です。
長野市・松本市はありませんでした。
22日午後4時現在、県内で感染が確認されたのは8,914人で、入院は11人、死亡は97人です。
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冬至 ゆず湯でポカポカ
22日は1年で最も昼が短い日、冬至です。
伊那市西箕輪の日帰り温泉施設みはらしの湯では、ゆず湯の提供が行われました。
みはらしの湯では、冬至の日に入ると風邪をひかないと言ういわれから、毎年露天風呂でゆず湯の提供を行っています。
22日は男風呂、女風呂それぞれ40個ほどのゆずを浮かべました。
みはらしの湯では、26日(日)にもゆず湯の提供を行うという事です。
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弥生と伊那中生の描いた絵馬 春日神社に奉納
伊那市の伊那弥生ケ丘高校の美術部と書道部、伊那中学校の美術部の生徒が描いた絵馬が伊那市西町の春日神社に22日、奉納されました。
こちらが来年の干支・寅が描かれた絵馬です。
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高校再編 伊那新校 開校令和10年度以降に
伊那市の伊那北高校と伊那弥生ケ丘高校を再編統合する新しい高校について「開校は令和10年度以降のなるべく早い時期に」「募集学級数は8クラス・320人以上」とする方針が確認されました。
21日は、伊那北高校と伊那弥生ケ丘高校の再編統合について議論する伊那新校再編実施計画懇話会が伊那市の伊那合同庁舎で開かれました。
長野県教育委員会では新校の校地は現在の伊那北高校を活用する方針で、校舎は大規模改修が必要だとしています。
設計と工事を合わせた施設整備には、少なくとも6年必要としていて、開校時期は施設整備を終えた令和10年度以降としています。
21日の懇話会では施設整備の基本コンセプトが示されました。
県教委は、施設整備の素案として、校舎は省エネルギー化を進めるとともに、エネルギーを創り出す仕組みを取り入れ、学習空間については探究的な学びに対応した使いやすいデザインにしたいとしています。
また伊那北と弥生を合わせ募集学級数は現在、11から12クラスですが、今後の人口減少を考慮して新校では8クラス・320人以上を維持していくとしています。
出席者からは、10クラスを望む声や開校時期を1年でも早くしてほしい等の意見が出されていました。
県教委では、懇話会の中間まとめをもとに伊那新校再編実施基本計画を策定し、なるべく早い時期に県議会に提出し、同意を得たいとしています。
懇話会では今後、校名や校歌、統合の方法などについて議論をしていく予定です。
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電子マネー5万円分だまし取られる特殊詐欺被害
飯田市内に住む50代の男性が電子マネー5万円分をだまし取られる特殊詐欺被害に遭っていたことがわかりました。
伊那警察署の発表によりますと、被害にあったのは飯田市内に住む50代の男性です。
今月11日、男性の携帯電話に「未払い料金支払いのお願い」などと書かれたメールが届き、記載されたURLに接続したところ、携帯電話会社名が表示されたサイトで未払い料金5万円分を電子マネーで支払うよう表示されたということです。
男性は、伊那市内のコンビニエンスストアでギフト券5万円分を購入し、サイトにギフト券番号を入力しました。
その後さらに未払い料金を請求されたことから不審に思い、被害に気付いたものです。
伊那署では、電子マネーでの支払いを要求されたら支払うことなく警察に相談するよう呼びかけています。
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伊那八峰 新酒発表会
遊休荒廃地で育てた芋を使った上伊那8市町村の焼酎が揃う「伊那八峰」の新酒発表会が、20日伊那市のJA上伊那本所で開かれました。
上伊那の生産者や酒造会社などで作る「伊那八峰の会」は、遊休荒廃地の解消や地域の特産品づくりにつなげようと、平成18年から地元産の芋焼酎造りに取り組んでいます。
3年以上たった熟成の進んだものとブレンドされているということで、よりまろやかな味わいになるということです。
池上明会長は「新型コロナの影響で酒を飲む機会が減ってしまった。多くの人に飲んでもらえるよう工夫して販売していきたい」と話していました。
伊那八峰は900ミリリットル入り税込み1,082円、各地域の銘柄は税込み1,210円で、上伊那の酒販店で買うことができます。
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寄付マルシェにラーメンレストランハヤシ
伊那市中央の飲食店ラーメンレストランハヤシは、売り上げの一部を赤い羽根共同募金に寄付する伊那市寄付マルシェプロジェクト参加の調印を行いました。
7日は、伊那市福祉まちづくりセンターで、伊那市共同募金委員会の篠田貞行副会長とラーメンレストランハヤシの荒井秀城さんが覚書を取り交わしました。
伊那市寄付マルシェプロジェクトは、企業が販売・提供する商品やサービスの売り上げの一部を赤い羽根共同募金に寄付する取り組みです。
ラーメンレストランハヤシでは、1人前3,000円の火鍋コースを注文すると50円が寄付されます。
寄付マルシェプロジェクトには、これまでにラーメンレストランハヤシを含め11社が参加しています。
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箕輪東小の児童がしめ飾りづくり
箕輪町の箕輪東小学校の児童が21日地域のお年寄りからしめ飾りの作り方を教わりました。
21日は、箕輪東小の5,6年生およそ60人が1人1つしめ飾りを作りました。
作り方は、長岡・北小河内・南小河内のお年寄りでつくる 長寿会や長生会の会員14人が指導しました。
箕輪東小学校では、伝統文化に親しむとともに地域住民と交流しようと5,6年生がしめ飾りづくりをしています。
ワラはこの日のために各地区で用意したものだということです。
21日作ったしめ飾りは、ぞれぞれが家に持ち帰り飾るということです。
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満光寺で松の雪吊り
伊那市高遠町西高遠の満光寺で、雪の重さから松の枝を守る雪吊りの作業が21日行われました。
満光寺の境内にある3本の松に、雪吊りの縄が張られていました。
支柱から縄が伸び、雪の重みで枝が折れないように支えられています。
境内の中心にあるのは、一目見ただけで極楽に行けるといわれる「極楽の松」です。
武田信玄の弟、武田信廉が高遠城主の時、信玄の遺言で城内にあった黒松をこの寺に植えたと伝えられています。
60年間住職を務める兼子展世さん88歳です。
作業にあたったのは、箕輪町の小池造園の職人です。
大雪に備え、例年より縄を増やして対応したということです。
作業を担当した酒井正希さんです。
満光寺の雪吊りは来年3月中旬まで見ることができます。
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長野県SNSコロナ(知事からのメッセージ)
新型コロナウイルスに関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
阿部守一知事からのメッセージです。
年末年始は、気温の低下により換気が不十分になりがちになったり、人の往来が活発となり、行事や会食の機会も多くなります。
年末年始の過ごし方は、次の感染の波を未然に防ぎ、社会経済活動を継続するために極めて重要です。
このため、来年1月10日までを「感染拡大予防期間」としますので、ご協力をお願いいたします。
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県内で新たに新型コロナ4人感染
長野県内で21日、新たに4人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
上伊那の感染確認はありませんでした。
県と長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、軽井沢町で1人、池田町で1人、長野市で2人の、合わせて4人です。
松本市はありませんでした。
21日午後4時現在、県内で感染が確認されたのは8,910人で、入院は7人、死亡は97人です。
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伊那中央病院の分娩料金を3万円値上げ
伊那中央行政組合12月定例会が21日に開かれ、伊那中央病院の来年度からの1人の分娩にかかる料金を3万円値上げする議案が提出され、全会一致で可決しました。
21日の定例会には伊那中央病院料金条例の一部改正についての議案が提出され、全会一致で可決されました。
これまでは1人の分娩にかかる料金は16万円でしたが、料金改定により3万円値上げされ、19万円になります。
帝王切開の場合も12万円から15万円に値上げされます。
双子の場合は4万円値上げの23万円から27万円で、帝王切開の場合は19万円から23万円になります。
三つ子以上の場合は4万円値上げの30万円から34万円。
帝王切開の場合は26万円から30万円になります。
これは産科医療補償制度改定を機に長期間改定のなかった分娩にかかる料金の見直しを行うものです。
条例は2022年4月1日から施行されます。
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箕輪町防災士研修会
箕輪町防災士連絡会の研修会が20日、町役場で開かれ、避難所の運営方法について学びました。
防災士は、防災の知識や技能に関する「日本防災士機構」の資格で、災害時は地域防災のリーダーとして活躍します。
この日は、箕輪町内の防災士23人が参加し、カードゲームを使って避難所の運営を体験しました。
カードには避難者の情報が書かれていて、避難者をどう配置していくかや、掲示板を使った情報伝達のやり方を考える内容です。
箕輪町防災士連絡会は、箕輪町内の防災士47人が所属していて、防災力の向上につなげようと年に4,5回研修を行っています。
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新型コロナ 県内4人感染 上伊那なし
長野県内で20日、新たに4人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
上伊那の感染確認はありませんでした。
県と長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、軽井沢町で1人、長野市で3人の、合わせて4人です。
松本市はありませんでした。
20日午後4時現在、県内で感染が確認されたのは8,906人で、入院は5人、死亡は97人です。
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南箕輪中学校3年生4人 バレーボールの全国大会出場へ
南箕輪村の南箕輪中学校の男女それぞれ2人が、バレーボールの長野県選抜に上伊那で唯一選ばれました。
4人は、25日から大阪府で開かれる全国大会JOCジュニアオリンピックカップに出場します。
全国大会に出場するのは、男子が山下翔蓮君と中本悠翔君、女子が渕井胡杜さんと武井陽菜さんのいずれも3年生の4人です。
男子は、山下君が身長198センチ、中本君が183センチで、2人とも打点の高さを活かした攻撃が武器だということです。
南中バレー部として出場した最後の大会では県大会出場を果たしました。
女子は、淵井さんがセッター以外なんでもできるオールラウンダーで、武井さんはセッターとして正確なトスとブロックが武器だということです。
南中バレー部として出場した最後の大会では、北信越大会出場を果たしています。
4人は役場を訪れ、藤城栄文村長に出場の挨拶をしました。
中学高校大学とバレーボール部だった藤城村長は、「この大会で成績を残せば未来に繋がる。体調管理に気を付けて頑張ってください」と激励していました。
大会は、25日土曜日から4日間、大阪府で開かれます。 -
ポーラ☆スター 合同発表会
伊那と塩尻の新体操教室「ポーラ☆スター」の合同発表会が伊那市高遠町の高遠町文化体育館で19日に開かれました。
発表会では園児から高校生までのおよそ100人が、日ごろの練習の成果を披露しました。
最初は来年3月に一つの節目を迎える小学6年生が個人で演技を披露しました。
保護者はその様子を拍手をしながら見守り、演技が終わると花束を渡していました。
オープニングでは全員で、歌手の岡本真夜さんの曲「TOMORROW」に合わせ演技をしました。
ポーラ☆スターは平成3年6月に伊那市を中心に発足しました。
今回で伊那は30回目、塩尻は28回目の発表会です。
今回のテーマは「『Change and Restart』~make a new history~」で、積み重ねた過去を大切にしながらも新たな歴史を刻んでいきたいという願いが込められています。
ポーラ☆スター代表の橋爪みすずさんは「発表会は30回の節目を迎えます。また新たな歴史を残せるように子どもたちと一緒に頑張っていきたい」と話していました。 -
長野県内で新たに4人 新型コロナ感染確認
長野県内で20日、新たに4人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
上伊那の感染確認はありませんでした。
県と長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、軽井沢町で1人、長野市で3人の、合わせて4人です。
松本市はありませんでした。
20日午後4時現在、県内で感染が確認されたのは8,906人で、入院は5人、死亡は97人です。