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新型コロナ 上伊那6人含む40人感染確認
長野県内で15日新たに上伊那の6人を含む40人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
また、変異株が36人確認されました。
県と長野市・松本市の発表によりますと感染が確認されたのは、伊那市の70代自営業女性1人、伊那市の70代自営業男性1人、伊那市の50代会社員女性2人、南箕輪村の40代医療従事者女性1人、中川村の60代会社員男性1人、佐久・上田保健所管内でそれぞれ7人、長野保健所管内で6人、北信保健所管内で4人、諏訪保健所管内で3人、松本保健所管内で2人、長野市で4人、松本市で1人の、合わせて40人です。
15日午後4時現在、県内で感染が確認されたのは4,311人で、入院しているのは188人、死亡したのは73人です。
また、15日新たに新型コロナウイルス変異株の陽性者が36人確認され、県内の累計は405人となっています。
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北信越高校野球長野県大会 高遠 初戦勝利
北信越地区高校野球長野県大会の1回戦が15日伊那市の伊那スタジアムで行われ高遠高校が長野西高校と対戦し、9対5で勝利しました。
勝利した高遠高校は16日上田西高校と対戦します。
伊那スタジアムは高遠高校の試合という事もあり、スタンドには多くの観客が訪れていました。
高遠は2回の表、ヒットと盗塁でチャンスを作ると、7番の小松快希のタイムリーヒットで先制します。
2回はさらに犠牲フライや連打などで4点を挙げ5対0とリードします。
4回の裏、長野西は、長打2本で1点あげましたが、先発の登内唯翔が踏ん張りこの回の失点を1点に抑えました。
続く5回の表、高遠は再び打線がつながり4点を挙げ、9対1と長野西を引き離します。
その後、長野西が9対5と追い上げましたが、高遠はリードを守り切り勝利しました。
勝利した高遠高校は16日、飯田市で上田西高校と対戦します。
また15日の勝利で高遠は夏の大会でのAシードを獲得しました。
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上伊那6人含む40人感染確認
長野県内で15日、新たに上伊那の6人を含む40人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
また、変異株が36人確認されました。
県と長野市・松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那市の70代自営業女性1人、伊那市の70代自営業男性1人、伊那市の50代会社員女性2人、南箕輪村の40代医療従事者女性1人、中川村の60代会社員男性1人
佐久・上田保健所管内でそれぞれ7人、長野保健所管内で6人、北信保健所管内で4人、諏訪保健所管内で3人、
松本保健所管内で2人、長野市で4人、松本市で1人の合わせて40人です。
15日午後4時現在、県内で感染が確認されたのは4,311人で、入院しているのは188人、死亡したのは73人です。
また、15日に新たに新型コロナウイルス変異株の陽性者が
36人確認され、県内の累計は405人となっています。 -
南箕輪村商工会 会長に中川さん
任期満了に伴う南箕輪村商工会の役員改選が14日行われ、新しい会長に田畑の有限会社中川新聞店社長の中川博夫さんが選任されました。
14日に開かれた南箕輪村商工会の通常総会で役員改選が行われました。
新しい会長には田畑の有限会社中川新聞店社長の中川博夫さん67歳が選ばれました。
副会長には南殿のスタジオ結の小松豊さん64歳と、南原の有限会社志賀野シーケンスの井出勝彦さん59歳が選ばれました。
役員の任期は、3年間となっています。
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延命地蔵菩薩 一般公開
中川村にあった守屋貞治の石仏「延命地蔵菩薩」が伊那市高遠町の歴史博物館で一般公開されています。
幕末に全国で活躍した高遠石工の代表格としてその名を知られる守屋貞治の石仏「延命地蔵菩薩」です。
この石仏は、東京在住で実家が中川村にある新井将史さんが高遠町歴史博物館に寄託したものです。
新井さんは、東京で暮らしているため管理するのが難しいと考え歴史博物館に協力を求めました。
新井家の墓地にあった延命地蔵菩薩を今年2月末に博物館へ移設しました。
高遠町歴史博物館では、15日にお披露目会を計画していましたが、新型コロナの影響で中止とし、13日から一般公開しています。
石仏は御影石で作られた台座部分に高さおよそ54センチの菩薩が座り、右手に錫杖、左手に宝珠を持っています。
高遠町歴史博物館では、新型コロナが落ち着いたら石仏を寄託した新井さんを招いてのイベントを計画しています。
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伊那地域今年最高気温28.4℃
きょうの伊那地域の最高気温は、7月中旬並みの28・4℃まで上がり、今年最高気温になりました。
きょうは日中うすい雲に覆われていましたが、昼過ぎから気温が上がり、午後3時42分時点で、28・4℃で今年最高気温となりました。
伊那市役所のせせらぎ水路では、水遊びをする人の姿も見られました。
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南箕輪村議会臨時会 補正予算案全会一致で可決
南箕輪村議会の臨時会が14日開かれ、村長選後の肉づけとなる1億7千5百万円を一般会計に追加する補正予算案が全会一致で可決されました。
臨時会はきのうから開かれていて14日は、村から提出された補正予算案など6つの議案の採決が行われました。
このうち補正予算案は、村長選後の肉付けとなる1億7,500万円を一般会計に追加するもので総額は64億1,000万円となっています。
補正予算案は全会一致で可決されました。
主な事業は学校給食センター整備事業に1億2,600万円や飲食店が新型コロナ感染防止対策を行う事業継続支援金に1,100万円、新型コロナワクチンの接種事業に580万円などとなっています。
臨時会では、6議案全てが全会一致で可決又は同意されました。
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小中学生将棋大会 南信予選
全国中学生選抜将棋選手権大会と小学生選抜将棋選手権大会の南信予選が9日伊那市の中央区公民館で開かれました。
大会には上伊那を中心に諏訪や飯田から小中学生合わせて14人が出場しました。
大会は中学生、小学校高学年、低学年の3つのクラスでそれぞれリーグ戦を行い、上位2人が県大会に出場します。
去年は新型コロナにより全国大会が中止となった為、2年ぶりの開催となりました。
対局が始まると、子供たちは、真剣な眼差しで盤面を見ては、慎重に駒を動かしていました。
大会の結果、上伊那で県大会に出場するのは、中学生の部は中畑和将君、青沼航太君、小学校高学年が堀米真爾君、低学年が栗岡滉君となっています。
県大会は16日に塩尻市で開かれ、中学生の全国大会は8月に山形県で、小学生の全国大会は来年1月に岡山県で開かる予定です。
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箕輪町商工会 役員改選
任期満了に伴う箕輪町商工会の役員改選で新しい会長に松島の有限会社南信熱錬工業社長の向山淳さんが選任されました。
13日開かれた箕輪町商工会の通常総会で役員改選で新しい会長には松島の有限会社南信熱錬工業社長、向山淳さん66歳が選ばれました。
副会長には松島の唐沢建設株式会社会長の白鳥公夫さん67歳と松島の株式会社カネカ社長の須藤祐司さん58歳が選ばれました。
役員の任期は3年間となっています。
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新型コロナ上伊那5人含む43人感染
長野県内で14日、新たに上伊那の5人を含む43人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
また90歳以上の女性1人の死亡が発表されました。
県と長野市・松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那市の50代会社員男性1人、南箕輪村の30代会社員女性1人、南箕輪村の60代会社員男性1人、辰野町の80代無職女性1人、
駒ヶ根市の70代無職男性1人、長野保健所管内で7人、佐久保健所管内で6人、上田・諏訪保健所管内でそれぞれ5人、松本保健所管内で4人、北信保健所管内で2人長野市で3人、松本市で6人の、合わせて43人です。
また長野県は新型コロナの患者で基礎疾患があった90歳以上の女性1人の死亡を発表しました。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは4,271人で、入院しているのは194人、死亡したのは73人です。
長野県は上伊那地域で新型コロナの感染が拡大しつつあり特に警戒が必要な状態だとして感染警戒レベルを3から4に引き上げ特別警報Ⅰを発出しました。
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天竜川上流治水促進期成同盟会 戸草ダム建設など要望へ
上下伊那の市町村などで構成する天竜川上流治水促進期成同盟会の今年度の総会が、13日伊那市役所で開かれ、治水・砂防事業の推進や、戸草ダム建設について要望していくことが了承されました。
13日は、上下伊那18の市町村長などが出席して総会が開かれました。
期成同盟会会長の白鳥孝伊那市長は、「地球温暖化により大きな自然災害が頻発し、戸草ダムの建設がより必要になっている。」とあいさつしました。
期成同盟会は、天竜川上流域の治水事業を促進するために活動を行っていて、今年度も、治水・砂防事業の一層の推進や、戸草ダム建設に向けた検討、小渋ダム堰堤改良事業の推進などを国などの関係機関に要望していくことが了承されました。
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村長選挙後の肉付け予算案提出
南箕輪村議会臨時会が13日役場で開かれ村長選挙後の肉付けとなる1億7,500万円を追加する一般会計補正予算案など5議案が提出されました。
当選後初めて招集した議会で藤城栄文村長があいさつをしました。
藤城村長は「新型コロナ感染防止対策を進めるほか子育て支援、協働のむらづくりの推進、デジタル化の推進などに力を入れていく」とあいさつしました。
村長選挙後の肉付けとなる一般会計補正予算案は1億7,500万円を追加するもので総額を64億1,500万円としています。
主な新規事業は新型コロナ対策として飲食店事業継続支援に1,100万円、防災センター周辺整備事業に2,000万円、学校給食センター整備事業に1億2,600万円、中学校体育館床改修工事に5,300万円などとなっています。
村議会臨時会は14日までで議案の討論と採決が行われます。
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屋根なし2階建てバス 伊那市内デモ走行
伊那市の周遊観光への活用を考えようと、屋根のない2階建てバスのデモ走行が13日市内で行われました。
この日は、白鳥孝市長や、市の職員のほか、地域おこし協力隊員や、集落支援員といった地域の情報発信に取り組む関係者など20人ほどが、2階の座席に乗りました。
市役所を出発し、西箕輪の農業公園みはらしファームを折り返す1時間ほどのコースです。
2階は高さが3.8メートルあり、普段と違う目線で、市内の風景を楽しめます。また、屋根がなく開放感があります。
乗車したメンバーは、写真や動画を撮るなどして、どのようにバスが活用できるかを話し合っていました。
きょうは、暮らしや観光を交通から考える活動を全国で展開しているモビリティ ジャーナリストの楠田 悦子さんも乗車しました。
途中、西箕輪保育園の前を通り、園児たちがバスに向かって手を振っていました。
デモ走行に使われたのはJRバス関東が所有するめいぷるスカイ号です。
広島東洋カープがセントラルリーグで優勝した2016年と2017年にパレードで使用されたもので、パレード用に屋根が外され、車体が赤く塗られています。
JRバス関東がJRバス中国から買い取ったもので、去年10月から関東管区の各地で活用されています。
伊那市とJRバス関東が去年8月に包括連携協定を締結したことから、今後の観光戦略に役立てようと今回、デモ走行が行われました。
伊那市内を2階建てのオープンバスが走るのは初めてだということです。
伊那市では今後、桜や紅葉の見ごろなどの時期に向けて、バスの周遊プランを検討していくとしています。
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長衛祭 今年度中止に
伊那市は第63回長衛祭を中止すると発表しました。
南アルプス山麓の無事故と開拓の父・竹澤長衛をしのぶ長衛祭は、南ア林道の災害復旧が完了しておらず北沢峠までは車両が通行できないことや、新型コロナウイルスの感染状況から、今年度の開催は中止となりました。
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箕輪町商工会新会長に向山淳さん
箕輪町商工会の通常総会が13日町文化センターで開かれ新しい会長に今の副会長の向山淳さんが選ばれまし
た。
向山さんは箕輪町で金属の熱処理を行う、有限会社南信熱錬工業社長です。
現在66歳で町商工会の副会長を1期務め通常総会で会長に選ばれました。
向山さんの任期は3年間となっています。
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伊那市1人含む36人感染確認
長野県内で13日、新たに伊那市の20代会社員男性1人を含む36人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。また、変異株陽性者が16人確認されました。
県と長野市・松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那市の20代会社員男性1人、佐久・長野保健所管内でそれぞれ6人、上田・北信保健所管内でそれぞれ4人、諏訪・飯田保健所管内でそれぞれ2人、松本保健所管内で1人、長野市で3人、松本市で7人の、合わせて36人です。
13日午後4時現在、県内で感染が確認されたのは4,228人で、入院しているのは191人、死亡したのは72人です。
また、13日新たに新型コロナウイルス変異株の陽性者が16人確認され、県内の累計は369人となっています。
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南箕輪中学校 距離短縮で強歩大会開催
南箕輪村の南箕輪中学校の強歩大会が今年はコロナ対策で距離を短縮して13日に開かれました。
午前9時に全校生徒462人が学年男女別に大芝高原総合運動場をスタートしました。
強歩大会は南箕輪中学校の伝統行事で今年で68回目を迎えます。
例年は標高2150メートルの経ヶ岳の8合目までを目指す8.3キロのコースですが、去年は新型コロナの影響で中止に、今年は距離を短縮して大泉所ダムを折り返す7.2キロのコースで行われました。
この日のために生徒たちは体育の授業で練習を積んできました。
正式タイムはこれから集計となりますが、速い生徒は30分ほどでゴールしました。
男子1位は2年で塩尻のサッカークラブに所属する安藤隼人くん、女子1位は2年でバスケットボール部の三澤英さんでした。 -
デジタルランド㈱消毒液寄贈
生活雑貨の輸入・販売を行う伊那市西春近のデジタルランド㈱は、アルコール除菌スプレーを28日、伊那市に寄贈しました。
28日は、デジタルランドの清水信之会長らが市役所を訪れ白鳥孝市長に、除菌スプレーを手渡しました。
今回、アルコール除菌スプレーおよそ5000本を伊那市に寄贈しました。
清水会長は「まずは上伊那地域でこれ以上感染者を増やさないことが大切だ。少しでも手助けしたい」と話していました。
白鳥市長は「有効に使わせていただきたい」と感謝していました。
伊那市では、除菌スプレーを保育園や小中学校の他、体育施設などで活用するということです。
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伊那東小の児童に花束を贈る
伊那市とJA上伊那、花の生産者は伊那市の伊那東小学校の子どもたちに花束を12日、贈りました。
12日は、伊那東小学校で上伊那産のアルストロメリアの花束の贈呈式が行われ、白鳥孝市長やJA上伊那の御子柴茂樹組合長、花卉農家の酒井弘道さんが代表児童らに花束を贈りました。
これは、伊那市とJA上伊那、生産者が連携して行っている花育の一環です。
花に親しむことで児童の心の豊かさを育もうというもので平成26年度から市内の15の小学校を対象に実施しています。
アルストロメリアの生産量は、上伊那地域が日本一で年間に1,200万本栽培されています。
花束は各クラスに1束、合計24束贈られました。
児童会長の藤本澪さんは「どんなに落ち込んでいても花を見ると前向きな気持ちになれます。いただいた花を大切にしたいです」と話していました。
例年は花束贈呈の後、花卉生産者が講師となって3年生を対象に授業が行われていました。
今年は、新型コロナウイルスの影響で上伊那地域で生産される花の種類や栽培方法などを紹介する生産者制作のDVDを視聴する授業に変更したということです -
長野県SNSコロナ情報(感染拡大地域等への訪問)
新型コロナウイルスに関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
【新型コロナ感染拡大地域等への訪問について】
直近1週間の人口10万人当たりの新規陽性者数が15人を上回っている都道府県及び外出自粛を要請している都道府県との不要不急の往来は、できるだけ控えるようお願いします。
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上農 ホタル試験水路を見学
南箕輪村の上伊那農業高校の生徒は、地域住民が整備したホタルの復活に向けた試験水路一帯のデザインを行います。
12日は、上農の里山コースの3年生20人が大泉に作られた試験水路を訪れ、水路や周辺環境を見学しました。
この場所は、もとは畑でしたが、ホタルが舞い、憩いの場所にしようと、住民有志でつくる「大泉ホタルの会」が試験水路を整備しました。
水路の長さはおよそ87メートルあり、水は明治時代に作られた横井戸から取り入れています。
生徒達は、水路をのぞき込んでは、水の流れや何かいないか観察していました。
上農と大泉ホタルの会は、地域連携の一環で昨年度から協力してホタルの復活に取り組んでいます。
今年度は、ホタルや餌となるカワニナが生息しやすい環境を整備し、地域住民の憩いの場となるよう、この一帯のデザインを考えていくという事です。
今月末には、試験水路にホタルの餌となるカワニナを放流する予定です。
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地域交通安全活動推進委員 委嘱
交通事故防止の啓発活動などを行う、地域交通安全活動推進委員の委嘱式が12日伊那警察署で行われました。
地域交通安全活動推進委員には、新任4人、再任13人のあわせて17人が委嘱されました。
今年度は新型コロナの為、代表して伊那市の唐澤利子さんが、土屋秀夫署長から委嘱状を受け取りました。
土屋署長は、「管内では高齢者の事故が多くなっている。それぞれの地域で交通安全のリーダーとしてモラル向上に努めてほしい」とあいさつしました。
地域交通安全活動推進委員の任期は2年となっています。
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新型コロナ 上伊那7人含む38人感染
長野県内で12日新たに伊那市6人、宮田村1人を含む38人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
上伊那で7人の感染確認は12日の発表の中で佐久保健所管内と並んで県内で最も多くなっています。
県と長野市・松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那市の50代会社員女性が2人、50代の無職男性1人、50代の自営業女性1人、80代の自営業男性1人、60代の自営業男性1人、宮田村の30代会社員女性1人、佐久保健所管内で7人、上田保健所管内で5人、諏訪・長野保健所管内でそれぞれ4人、松本保健所管内で2人、飯田・木曽・北信保健所管内でそれぞれ1人、長野市で5人、松本市で1人の、合わせて38人です。
きょう午後4時現在、県内で感染が確認されたのは4,192人で、入院しているのは190人、死亡したのは72人です。
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箕輪町小売酒販売組合が町にアルコール消毒液を寄贈
箕輪町内10軒の酒店が加盟する町小売酒販売組合は、新型コロナ対策に役立ててもらおうと、アルコール消毒液を7日、町に寄贈しました。
この日は、箕輪町小売酒販売組合の山川敏夫組合長らが町役場を訪れ、白鳥政徳町長にアルコール消毒液2缶を寄贈しました。
山川組合長は、「コロナ禍で、箕輪町からの支援に助けられた。今度は自分達が町の役に立ちたい」と話していました。
白鳥町長は、「大変ありがたい。庁舎内などで使わせていただきます」と感謝していました。
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伊那市・県・北カルヤラ県がオンラインで連携強化
伊那市の白鳥孝市長、フィンランド北カルヤラ県のマルクス・ヒルボネン長官、長野県の井出英治林務部長の3人が10日にオンラインで会談しました。
伊那市は北カルヤラ県と2019年に林業分野の協力について覚書を交わしています。
白鳥市長は「二酸化炭素の削減など先進的な取り組みを参考にしている。今後も林業分野で連携をしていきたい」と話していました。
マルクス・ヒルボネン長官は「森は身近な存在である。研究開発や人材育成につとめていきたい」と話していました。
井出林務部長は「昨年はコロナの影響で北カルヤラ県関係者の訪日ができず残念だった。オンライン会談を通して関係を強固なものにしていきたい」と話していました。
来月に3者で実務者レベルでの連携会議をする予定だということです。 -
新型コロナ 上伊那2人含む25人感染
長野県内で11日新たに箕輪町1人と南箕輪村1人を含む、25人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
また県は、新たに62人の変異株への感染が確認されたと発表しました。
県と長野市・松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、箕輪町の20代自営業従業員の女性1人、南箕輪村の10代の男子児童1人、佐久保健所管内で5人、松本保健所管内で4人、上田保健所管内で2人、諏訪・飯田、長野保健所管内でそれぞれ1人、長野市で2人、松本市で7人の、合わせて25人です。
11日午後4時現在、県内で感染が確認されたのは4,154人で、入院しているのは188人、死亡したのは72人です。
また県は、新たに62人の変異株への感染が確認されたと発表しました。
変異株への感染は累計で353人となっています。
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伊那市の70歳代男性15万円被害
伊那市に住む70歳代の男性が15万円をだまし取られる特殊詐欺被害が10日発生しました。
伊那警察署の発表によりますと男性はパソコンを操作中、画面に「ウイルスに感染しました」などと表示されたことから表示先の電話番号に連絡したところソフトウェア会社を名乗る男女から「修理代を電子マネーで支払ってください」などと言われたということです。
男性は市内のコンビニエンスストアで2回にわたり15万円分を購入し電子マネーのギフト券番号をパソコンに入力しました。
さらに料金を要求され別のコンビニエンスストアで購入しようとしたところ店員に声をかけられ被害に気付いたものです。
伊那署ではパソコンにウイルス感染が表示されたり電子マネーで支払いを要求されたときは詐欺を疑い警察に相談するよう呼び掛けています。
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伊那小児童が馬で代掻き体験
伊那市の伊那小学校6年春組の児童は田起こしの道具を馬で引かせる代掻きを11日体験しました。
伊那市高遠町山室の田んぼに伊那小6年春組の児童約40人が集まり代掻きを体験しました。
春組では総合学習で米づくりに取り組んでいてその一環として体験をすることにしました。
協力したのは伊那市高遠町山室で子どもを対象に農業体験などを受け入れている横山晴樹さんです。
馬は横山さんが飼っているオーストリア原産で18歳のオスです。
力が強く、温厚な性格が特徴だということです。
馬に道具をつけ児童らが3人ずつに分かれて田起こしをしていました。
横山さんは「昔は馬が農業に欠かせなかった。馬が好きなのでさらに広めていきたい。」と
話していました。
春組の児童は学校近くの田んぼで田植えから収穫までを体験するほか自然農法についても学習するということです。 -
大芝高原のおもてなしプリン通信販売始まる
南箕輪村の大芝高原内の味工房などで販売している「おもてなしプリン」の通信販売が始まりました。
10日はホームページがグランドオープンし「おもてなしプリン」を遠方の人にも購入できるようになりました。
プリンは6個入りで、好きなセットから選んで購入できます。
今後、好きなプリンの6個を組み合わる、アラカルトセットの販売も予定しています。
おもてなしプリンセットは6個入りで、価格は税込み2,360円からとなっています。 -
伊那市新型コロナ対策予算に7,600万円
伊那市議会臨時会が11日開かれ、市独自の新型コロナ感染症感染対策第14弾を含む補正予算案が全会一致で可決されました。
11日は市役所で市議会臨時会が開かれ、歳入歳出に1億80万円を追加する今年度一般会計補正予算案が全会一致で可決されました。
このうち新型コロナ対策第14弾は合計7,600万円となっています。
新生児1人当たり10万円を給付する事業に4,200万円、75歳以上の高齢者を対象に公共交通で利用できる券の追加配布に2,900万円、第3回の学生応援便に300万円、生活困窮者への生理用品の無償配布に200万円となっています。
この他INAスーパーエコポリス構築プロジェクトに9,800万円などとなっています。
また、新産業フェスの中止に伴い1億5千万円が減額されています。