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県内で新たに26人の新型コロナウイルス感染確認
長野県内で5日新たに26人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
上伊那の感染確認はありませんでした。
また県は、これまでに県内で感染が確認された人のうち、2人がオミクロン株の疑いがあるとしています。
県と長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、佐久保健所管内で6人、大町保健所管内で4人、上田保健所管内で3人、飯田保健所管内で1人、長野市で11人、松本市で1人の合わせて26人です。
5日午後4時現在、県内で感染が確認されたのは9,024人で、入院は52人、死亡は97人です。
県は、北アルプス圏域と長野圏域の県独自の感染警戒レベルを1から2に引き上げ、新型コロナウイルス注意報を発出しています。
また、県内でこれまでに新型コロナウイルスへの感染が確認された人のうち、2人が「オミクロン株」の疑いがあることを明らかにしました。
現在検査機関で解析していて、対象者の地域や年代などは明らかにしていません。 -
官公庁・企業 2022年仕事始め
官公庁や多くの企業で4日と5日に2022年の仕事始めとなりました。
このうち、伊那市西春近に本社を置く塗料や化学製品の販売を行うNCC株式会社では、5日が仕事始めとなりました。
NCCの本社では社員やグループ会社の社員などが出席し、また諏訪市の支店とはオンラインで結び、年始の朝礼が行われました。
原田学社長は「年頭にあたり、一人ひとりが何の為に働くのか明確な答えを出して下さい。その目的達成のために今の自分に何が必要か考え、毎日笑顔でいられるよう人の為に働き、実りの多い1年にして下さい」と挨拶しました。
NCCでは今年、原油価格や資材不足などに注視し営業展開を図っていきたいとしています。
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二十四節気「小寒」 寒ざらし
5日は、二十四節気のひとつ、小寒です。
伊那市の高遠そば組合は、そばの実を川に浸す「寒ざらし」を行いました。
この日は、高遠そば組合の5人が伊那市長谷の粟沢川にそばの実を浸しました。
今年は、地元高遠の8つのそば店が参加し、およそ180キロ、150食分を用意しました。
この日の朝の伊那地域の最低気温はマイナス5.8度で、粟沢川の水温は1度でした。
寒ざらしそばは、江戸時代高遠藩が将軍に献上していたとされていて、高遠そば組合はおよそ20年前に古文書に基づいて復活させ、試行錯誤を繰り返しおよそ10年前から提供を行っています。
そばの実を冷たい水に浸すと、アクが抜けて粘りが減ることで歯切れがよくなり、甘味も増すということです。
そばは、本格的な寒さを迎える小寒から1か月間川に浸し、立春の2月4日に引き上げる予定です。
そのあと乾燥させ、7月中旬から高遠町内の8つのそば店で提供するということです。
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酪農家を応援 箕輪町で牛乳を無料配布
箕輪町は、酪農家を応援しようと牛乳を無料配布する「牛乳モォ~1杯キャンペーン」を農産物直売所ファームテラスみのわで5日に行われました。
5日は、酪農家やJAなどでつくる箕輪町酪農振興協議会のメンバーが訪れた人たちに1人1本牛乳を渡していました。
箕輪町によりますと、上伊那の牛乳の生産量は1日50トンで、県内では東信地域に次いで2番目の量だという事です。
新型コロナによる需要の低迷に加え、年末年始は小中学校も休みとなり大量の牛乳が余る事から、町では酪農家の支援や消費拡大を図ろうと牛乳の無料配布を企画しました。
無料配布は6日も行われ1,000本を予定しています。
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宮の花八幡社 二年参りで賑わう
大みそかの2021年12月31日から年明けにかけて、伊那市富県の宮の花八幡社は二年参りをする人で賑わいました。
宮の花八幡社には貝沼、桜井などの住民が二年参りに訪れていました。
参拝に来た人たちは、熊手や破魔矢などを買い求めていました。
二年参りにはおよそ100人が参拝に訪れたということです。
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南箕輪村 元旦初走り・初歩き
1日 南箕輪村では2年ぶりとなる恒例の元旦初走り・初歩きイベントが開かれ、およそ180人が参加しました。
午前7時40分頃、役場駐車場で参加者が準備体操をしていると雲の切れ間から日の光が差し込み始めました。
その後、初日の出を見ながら、ジョギングとウォーキングの参加者が一斉にスタートし、駆け出していきました。
このイベントは健康づくりを目的に南箕輪村教育委員会が開いているもので、1日の恒例の行事となっています。
ジョギングは3キロ、ウォーキングは1.5キロのコースで、参加した人は思い思いのペースで走ったり、歩いたりしていました。
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今年1年の主なニュース 振り返り②
伊那市・箕輪町・南箕輪村の今年1年の主な出来事を振り返ります。
伊那市のナイスロードから市道小黒川大橋線を結ぶ市道環状南線が全線開通し3月28日から供用が始まりました。
総事業費は36億円で計画交通量は1日6000台となっています。
伊那市では環状南線が緊急輸送路としての機能を果たすとともに市民生活の向上や地域経済の発展につながると期待しています。
東京オリンピックの聖火リレーが4月2日に伊那市の中心市街地で行われ西町から御園までの2.3キロを13人が走りました。
第6走者の伊藤国光さんは伊那市出身でモスクワオリンピックの1万メートル代表でしたが日本がボイコットしたため出場はかないませんでした。
聖火を繋いだ13人のうち
2人が伊那市の走者でした。
第10走者の御子柴拓也さんです。
第12走者の小木曽祐美子さんです。
8月12日には伊那市の伊那養護学校で東京パラリンピックに向けた採火が行われました。
この火はパラリンピックの聖火となりました。
4月11日に南箕輪村長選挙が行われ無所属新人で元村議会議員の藤城栄文さんが新人同士の
一騎打ちを制し初当選しました。
16年ぶりの選挙戦となった村長選には2人が出馬し、藤城さんが3601票、同じく新人の小坂泰夫さんが2865票で藤城さんが初当選を果たしました。
夏の全国高校野球長野大会で高遠高校は創部以来初めてのベスト4進出を決めました。
準決勝の相手はこの大会第一シードの松商学園。
反撃も一歩及ばず高遠は6対8で敗れましたが、この大会3位入賞しました。
8月15日、停滞した前線による大雨で河川が増水し天竜川は各所で氾濫危険水位を超えました。
伊那市・箕輪町・南箕輪村では合わせて4,051世帯に避難指示を発令しました。
箕輪町の西部地域の土砂災害警戒区域では、5段階の警戒情報で最も高い「極めて危険」となりました。
8月12日から18日までの伊那地域の総雨量は322.5ミリで、8月1か月の平均雨量の2.4倍となりました。
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新型コロナ 新たに4人感染確認
長野県内で28日新たに4人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
上伊那の感染確認はありませんでした。
県と長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、佐久市で2人、池田町と中野市でそれぞれ1人の合わせて4人です。
長野市と松本市はありませんでした。
28日午後4時現在、県内で感染が確認されたのは、8,937人で、入院は15人、死亡は97人です。 -
子どものいる家庭に食料を配布
伊那市内の子どものいる家庭を対象にした食料の配布会が、27日市役所で開かれました。
のんびりとしたサンタさんが遅れてやってきたという設定で、サンタクロースの帽子をかぶったスタッフが食料を配布しました。 会場には、レトルト食品や米、菓子など約2000個が用意され、訪れた家族連れが5種類ずつ選んで持ち帰っていました。
これらの食料は、市内外の70の個人や団体が登録している伊那市子どもの未来応援隊などから集まったものです。
年末年始に子どもたちに笑顔で過ごしてもらおうと、伊那市社会福祉協議会が初めて行いました。
27日は約170世帯が訪れ、用意された食料はおよそ1時間で配布が終了しました。
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箕輪南宮神社で焼納祭
箕輪町木下の箕輪南宮神社で、縁起物を焚き上げる焼納祭が28日行われました。
焼納祭には、神社総代14人が出席し、氏子から寄せられたダルマなどの縁起物に火がつけられました。
氏子総代会の井上幸政会長は「今年も新型コロナで大変だったので、来年は氏子のみなさんが普通の生活が送れるよう願います」と話していました。
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伊那市陸上競技場 改修し公認内定
公益財団法人日本陸上競技連盟の公認を受けるため改修工事を進めていた伊那市陸上競技場のオープニングセレモニーが28日行われました。
先週末に公認検定を受け、合格の内定を受けているということで、今後大会の記録は公式記録として認定されます。
28日は市や陸上関係者らが集まり、テープカットで完成を祝いました。
伊那市陸上競技場は、上伊那唯一の日本陸連公認の競技場でしたが、去年12月31日で公認期限が切れていました。
改修は公認を受けるため行われたもので、事業費は1億9,800万円となっています。
トラック表面全体のウレタン舗装を再度行い、レーンの幅は国際基準の1メートル22センチに変更されました。
このほか、記録機器なども新調したということです。
セレモニーの後、来年1月に京都府で開催される第40回全国都道府県対抗女子駅伝競走大会に出場する長野県チームの強化選手が練習を行っていました。
陸上競技場の一般利用開始は来年1月中旬以降の予定です。
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11月求人倍率1.53倍
上伊那の11月の月間有効求人倍率は前の月を0.01ポイント上回る1.53倍となりました。
11月の月間有効求人数は3,803人、月間有効求職者数は2,485人で、月間有効求人倍率は1.53倍となりました。
全国は1.15倍、県は1.38倍で、上伊那は県内12のハローワーク管内で4番目に高い数字となっています。
雇用情勢については、「一部に弱い動きが続いているものの、着実に改善が進んでいる」と判断を据え置いています。
また新規高卒者の就職内定率は11月末現在84.8%となっています。
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長野県SNSコロナ(感染拡大予防期間)
新型コロナウイルスに関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
【1/10までは感染拡大予防期間】
オミクロン株の市中感染が国内で確認されています。オミクロン株による感染の動向等を踏まえ、基本的な感染防止対策を徹底するなど慎重な行動をとってください。
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県内で新たに6人新型コロナ感染確認
長野県内で27日新たに6人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
上伊那の感染確認はありませんでした。
県と長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、佐久保健所管内で3人、上田保健所管内で1人、北信保健所管内で1人、長野市で1人の、合わせて6人です。
松本市の感染確認はありませんでした。
27日午後4時現在、県内で感染が確認されたのは、8,933人で、入院は13人、死亡は97人です。
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大芝防災研修センター完成 来年4月頃一般利用開始
南箕輪村の大芝高原内に新たに建設が進められていた「防災研修センター」が完成しました。
一般利用の開始は、来年4月頃からとなっています。
27日は、報道向けに施設が公開されました。
建物は、味工房の西側にあった大芝研修センターの跡地に建てられました。
木造平屋建てで、延床面積は489平方メートルです。
大芝湖が見えるように、中央に大きな開口部が設けられています。
多目的ホールは、最大150人ほどが利用できます。
大規模災害時に役場が利用できない時の代替施設となる他、平常時は会議や運動などで利用できます。
他に、用途に応じて間仕切りができる部屋が4室あり、テレワークなどでも利用ができます。
役場のネットワークシステムが利用できなくなった時のバックアップの機器も設置されました。
建設費は、およそ2億円となっています。
愛称は、公募の結果「森の学び舎」に決定しました。
防災研修センターの利用開始は、来年4月頃を予定しています。 -
上古田スケート場の準備進む
27日の伊那地域の最低気温は午前2時20分に氷点下7.2度となり、今季最低を記録しました。
箕輪町上古田の天然リンク上古田スケート場では、コース作りが進められています。
27日は箕輪町教育委員会文化スポーツ課の職員が氷の状態を確認していました。
12月24日にグラウンドに水を張り、一周150メートルの天然リンクにするということです。
現在の氷の厚さは1センチから2センチほどで、5センチまで凍ると滑れるようになるということでオープンは来月15日を予定しています。
平日は箕輪西小学校の児童などが授業で利用し、一般開放は土日の午前7時から10時までです。
入場料、スケート靴の貸し出しは無料です。
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今年1年の主なニュース 振り返り①
今年も残すところあとわずかとなりました。
今年1年の主な出来事を振り返ります。
1月7日、新型コロナウイルスの感染拡大により、政府は首都圏の1都3県に緊急事態を宣言しました。
伊那市西町の伊那バス株式会社は新宿線の高速バスを減便しました。
5月20日。
長野県は感染が顕著に拡大している状態だとして伊那市、箕輪町、南箕輪村など上伊那5市町村に県独自の感染警戒レベルを5に引き上げました。
それにともない酒類を提供する飲食店に営業時間短縮・休業要請が行われました。
65歳以上を対象とした新型コロナのワクチン接種が箕輪町で4月19日から、南箕輪村で4月21日から、伊那市で5月24日から始まりました。
落ち着きをみせていた感染者数も8月に入り増加し全県一斉に県独自の感染警戒レベルが5に引き上げられました。
9月になり感染者は減少傾向となり10月4日に上伊那地域の県独自の感染警戒レベルは1に引き下げられ感染状況は落ち着いた状態が続いています。
伊那市の総合小売業、株式会社ニシザワが通り町で営業してきた西澤デパートが6月28日閉店し半世紀にわたる歴史に幕が
下ろされました。
営業最終日、最後の買物客を荒木康雄社長をはじめ役員ら見送りました。
西澤デパート一帯は再開発事業が行われることになっていて建物を取り壊したあとは新たに4階建ての賃貸マンションが建設され1階はコンビニエンスストアが入る予定です。
完成は再来年の春を計画しています。
箕輪町出身でフェンシング男子フルーレ西藤俊哉選手が
日本代表として東京オリンピックに出場しました。
東京オリンピック、フェンシングの試合が行われた7月。
箕輪町の西藤選手の実家には父の繁さんをはじめ家族や親せきが集まりテレビの前で声援を送りました。
西藤選手は、個人戦は3回戦で敗れ、団体戦は4位でした。
西藤選手は、伊那ケーブルテレビのインタビューで、3年後のパリオリンピックについて話しました。
伊那市長谷に伝わる農村歌舞伎「中尾歌舞伎」の2年ぶりとなる公演が11月3日に中尾座で開かれました。
新型コロナの影響で2年ぶりとなった今回の公演はその対策として
入場は関係者に限り、伊那ケーブルテレビで生中継したほか動画投稿サイトYouTubeで生配信しました。
今回の公演はキャストを2班に分けて1日ずつ出演するダブルキャストで行われました。
伊那市の伊那北高校と伊那弥生ケ丘高校を再編統合する新たな高校について長野県教育委員会は敷地の広さを優先し、伊那北高校の校地と校舎を活用するとの方針を11月3日に示しました。
開校時期については、施設整備を終えた令和10年度以降としています。
ほかに高校再編・整備計画二次案では旧第8通学区の辰野高校商業科、箕輪進修高校の工業科、上伊那農業高校、駒ヶ根工業高校を再編統合し仮称を上伊那総合技術新校としています。 -
老松場古墳の調査結果報告会
伊那市東春近の老松場古墳群の発掘調査報告会が伊那市防災コミュニティセンターで26日に開かれました。
報告会は伊那市教育委員会が開いたもので、調査を行った関西大学文学部考古学研究室の米田文孝教授が話をしました。
7基ある古墳のうち、1号墳は埋葬施設の構造から推測して、大和政権時代の5世紀前半の前方後円墳と確認されました。
大和政権が地方を統治するため伊那地域は交通面でも重要だったと説明していました。
権力の象徴でもある前方後円墳を造ることを許す代わりに、地方の権力者を支配していったということです。
また26日は1号墳と2号墳からの出土品も展示されました。
今後、伊那市創造館でも展示する予定だということです。
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手編み座布団を伊那市議会に寄付
伊那市議会の議場で温かい座布団を使ってもらおうと、22日に市民から手編み座布団が寄付されました。
22日は伊那市福島の三澤清一さんと節子さん夫妻から、伊那市議会の飯島進議長に議員、市長、副市長用に23枚が寄付されました。
清一さんが今年の春に議場を見学した際、妻・節子さんが作る手編み座布団の寄付を思いついたということです。
節子さんは現在89歳で、60代の頃から編み物を始め、直径およそ45センチの毛糸の座布団を1か月に2個ずつ編んでいるということです。
節子さんは「座布団の配色を考えて編んでいる。寒い時期になってきたので使ってほしい」と話していました。
飯島議長は「座布団をいただきありがたい。全員に手渡して大切に使わせていただきます」と感謝していました。
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長野県SNSコロナ情報(3回目接種始まります)
新型コロナウイルスに関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
【新型コロナワクチン追加接種】
令和4年1月から、高齢者向けの#新型コロナワクチン の追加接種(#3回目接種 )が本格的に始まります。#追加接種 の安全性や効果、副反応などについて、情報をまとめましたので、ホームページをご覧ください。
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クラシック音楽の祭典特別演奏会 歓喜の歌
オーケストラの演奏でベートーベンの第九を歌う、「クラシック音楽の祭典特別演奏会 歓喜の歌」が26日、伊那市の伊那文化会館で開かれました。
演奏会では、南信の4つのオーケストラと合唱団の総勢190人でベートーベンの第九「歓喜の歌」などを演奏しました。
クラシック音楽の祭典は、伊那フィルハーモニー交響楽団と一般公募の合唱団による演奏会で、2年に1度開催していましたが、新型コロナの影響で延期となり、3年ぶりとなりました。
オーケストラは、伊那フィルハーモニー交響楽団のほかに、諏訪交響楽団、飯田交響楽団、カノラータオーケストラの80人編成で、今回初めて合同で演奏しました。
合唱団は一般公募で集まったおよそ110人が参加し、南信のソリスト4人も出演しました。
会場にはおよそ1,000人が集まり、演奏を楽しんでいました。
また、この日は赤い羽根共同募金の配分で市内の障害者支援施設の200人を招待しました。
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伊那地域で強い冷え込み
26日の伊那地域の日中の最高気温は氷点下0.4度で強い冷え込みとなりました。
長野地方気象台によりますと、寒さは1月下旬並みだということで、28日頃まで続くということです。
また、27日の朝はさらに冷え込む予想です。 -
手良地区で花火大会
コロナ禍で様々な行事やイベントが中止となるなか、地域の活性化を図ろうと伊那市の手良で26日、花火大会が開かれました。
花火大会は、午後5時30分から手良地区内で打ち上げられました。
「手良の子どもたちに夢を゛どかんと一発゛花火でコロナをぶっとばせ大作戦」と銘打ち、地域を元気にしようと手良地区活性化促進会議が開いたものです。
手良地区の住民や企業などから寄付を募り、82万円が集まりました。
地区住民らは次々と打ち上がる花火を楽しんでいました。
この日はおよそ150発が打ち上げられ、澄んだ冬の夜空を彩りました。
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長野県SNSコロナ情報
新型コロナウイルスに関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
【佐久圏域に#新型コロナウイルス注意報】
佐久圏域における新規陽性者の確認が増加しており、感染の状況に注意が必要な状態であるとみとめられることから、同圏域の感染警戒レベルを2に引き上げ、#新型コロナウイルス注意報を発出します。
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県内で新たに3人新型コロナ感染確認
長野県内で26日、新たに3人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
上伊那の感染確認はありませんでした。
県と長野市、松本市の発表によりますと感染が確認されたのは佐久市、上田市、長野市でそれぞれ1人の合わせて3人です。
松本市の感染確認はありませんでした。
26日午後4時現在、県内で感染が確認されたのは8,927人で、入院は10人、死亡は97人です。
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ルビコンが伊那市に寄付
電解コンデンサの販売を主力とする伊那市のルビコン株式会社は、伊那市が行う子どもの未来応援事業に役立ててもらおうと、現金30万円と社員で集めた食料品などを24日、寄付しました。
24日は、ルビコンの赤羽宏明社長が市役所を訪れ、白鳥孝市長に寄付金30万円を手渡しました。
伊那市では、子どもが希望をもって暮らせる環境をつくろうと企業や団体、個人がひとり親や生活困窮家庭の子どもらに支援活動をする子どもの未来応援事業を行っていてます。
これらの事業は伊那市社会福協議会に委託して行われています。
ルビコンでは、家庭で余っている食品を持ち寄るフードドライブを社内で実施し缶詰やレトルト食品などを集めました。
食料品の他、おかしの詰め合わせ100セットも寄付しました。
白鳥市長は「寄付は社会福祉協議会で支援を必要とする子供たちのために活用させていただきたい」と感謝していました。
贈られた寄付は、27日に市役所で伊那市社会福祉協議会が開くクリスマスプレゼント会で活用されるということです。
ルビコンは24日、工場がある南箕輪村にも現金10万円と菓子50セットを贈りました。
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新山保育園 園舎完成
現地で建て替えが進められていた伊那市の新山保育園の園舎が完成し25日、完成式が行われました。
式には、市や地元の関係者などおよそ40人が出席し、初めに園児が歌を発表して園舎の完成を祝いました。
新しい園舎は、木造平屋建てで延べ床面積は306平方メートルです。
柱や床などには、新山産のヒノキやアカマツなどが多く使われています。
リズム室を兼ねる保育室は、レイアウト変更ができる家具が設置されます。
敷地内には、新山保育園と新山小学校の給食調理場も合わせて整備されました。
新山保育園と給食調理場の総事業費はおよそ4億5千万円となっています。
新山保育園は、園児数の減少から平成21年度に休園となりましたが、園児数の確保に地域をあげて取り組み、5年後の平成26年度に再開しました。
伊那市では、老朽化が進んでいたことから平成28年度に建て替えの方針を示しました。
新しい園舎は、来年1月4日から利用を始める予定です。
伊那市では今後、園庭の整備や旧園舎の取り壊しなどを行い来年3月末に竣工式を行う計画です。
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女子野球「長野クラブ」体験会
長野県中学女子軟式野球チーム「長野クラブ」は、箕輪町のながたドームで18日体験会を開きました。
18日は女子小学生を中心におよそ30人が会場を訪れ、「長野クラブ」の活動を体験していました。
「長野クラブ」は長野県初の中学生の女子野球チームとして発足し今年で7年目です。
全国大会出場を目的に、上伊那や松本市で練習をしています。
訪れた人たちは、ティーバッティングやキャッチボール、守備練習を体験していました。
「長野クラブ」ではメンバーを募集しています。
次の体験会は来年1月10日に松本市の松本市野球場で開かれることになっています。
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新型コロナ 県内2人感染確認
長野県内で25日新たに2人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
上伊那の感染確認はありませんでした。
県と長野市、松本市の発表によりますと感染が確認されたのは小諸市と御代田町でそれぞれ1人の合わせて2人です。
長野市と松本市はありませんでした。
25日午後4時現在、県内で感染が確認されたのは8,924人で入院は10人、死亡は97人です。 -
県内で新たに5人新型コロナ感染確認
長野県内で24日新たに5人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
上伊那の感染確認はありませんでした。
県と長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、佐久保健所管内で5人です。
長野市、松本市はありませんでした。
24日午後4時現在、県内で感染が確認されたのは8,922人で、入院は13人、死亡は97人です。
また県は、佐久圏域の県独自の感染警戒レベルを2に引き上げ、新型コロナウイルス注意報を発出しました。