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HASE Xmas 動画でPR
伊那市地域おこし協力隊の田中聡子さんらは、伊那市長谷の南アルプスむら長谷のクリスマスツリーの点灯に合わせ、長谷をPRする動画「HASE Xmas」を制作しました。
こちらが制作された動画です。
長谷地域の住民が出演しクリスマスソングを歌います。
この動画は、伊那市地域おこし協力隊の田中聡子さんと宮川沙加さんらが企画したものです。
田中さんは、2018年から南アルプスむら長谷のモミの木を使いクリスマスイベントを行っていましたが、今年は新型コロナの影響で開催できないことから動画を制作することにしました。
動画は5分で、歌唱の場面の他に、長谷の各地区のイメージ映像もあります。
動画は動画配信サイトYouTubeで公開されるほか、伊那ケーブルテレビでも放送します。
24日午前9時10分~121チャンネルで、24日から26日まで122チャンネルで放送します。
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親と子の音楽会
クリスマスを前に、親子で気軽に音楽を楽しんでもらおうと、「第33回元気に育て 親と子の音楽会」が、20日、伊那市のいなっせで開かれました。
この日は、上伊那の音楽教室の指導者などが、クリスマスにちなんだ曲など全9曲を演奏しました。
音楽会は、子育て中の親や、その子どもたちに気軽に音楽に触れて楽しんでもらおうと、NPO法人クラシックワールドが2004年から開いているものです。
ピアノやフルートなど、様々な楽器の演奏家が集まり、クラシックやポップスを披露しました。
この日は約100人の親子連れが会場を訪れ、楽器の音色を楽しんでいました。
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高遠北小 あすから冬休み
上伊那の小学校のトップをきって伊那市高遠町の高遠北小学校で23日2学期の終業式が行われました。
N1年生のクラスでは、冬休みに向け子供たちが目標を発表していました。
1年生担任の春日美貴子教諭は「決まった時間に勉強をするよう心がけ、地域の伝統行事に参加して下さい」と呼び掛けていました。
体育館で行われた終業式では、3年生が社会見学、6年生が修学旅行の思い出を発表しました。
6年生のある児童は「コロナで東京には行けませんでしたが、長野市や北信地域の事を知ることができて良かったです」と発表していました。
高遠北小学校の2学期は85日間でした。
時間割の工夫や夏休みを5日間短くした事でコロナで遅れた授業時間を確保でき、冬休みは年度当初予定の明日から来年1月6日までの14日間となりました。
小出豊校長は「冬休みの期間中は新しい年への区切りを迎えます。『あけましておめでとうございます』といった挨拶は、しっかりおこなって下さい」と話していました。
長野県教育委員会によりますと上伊那の小学校で23日に終業式を行ったのは高遠北小だけだという事です。
伊那市、箕輪町、南箕輪村の小学校の終業式は24日が3校、25日が15校、28日が3校で行われる予定です。
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県内新たに8人感染確認
長野県内で23日、新たに8人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
上伊那での感染はありませんでした。
長野県の発表によりますと、感染が確認されたのは、中野市2人、佐久市、北佐久郡軽井沢町、東御市、それぞれ一人の合わせて5人です。
また長野市は50代から70代の男女3人の感染が確認されたと発表しました。
23日の午後2時45分現在県内で感染が確認されたのは1,061人で、入院しているのは106人、死亡したのは11人です。
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町功労者が記念品を贈る
今年度、箕輪町から功労者表彰を受賞した3人が23日、町に記念品を寄贈しました。
23日は、統計功労の下平安則さん、保健衛生功労の福島雅夫さん、社会福祉功労を受賞し去年6月に亡くなった小松和彦さんの妻愛子さんが役場を訪れました。
代表して下平さんが白鳥政徳町長に目録を手渡しました。
子育て支援センターを利用する子どもや保護者に役立ててもらおうと掛け時計を贈りました。
下平さんは「子どもたちに時間を意識してもらえるよう活用してもらいたい」と話していました。
白鳥町長は「大事に使わせていただきたい」と感謝していました。
寄贈された時計は、松島の子育て支援センターいろはぽけっとで使用するということです。
功労者表彰は各分野で町政発展に貢献したひとに贈られているもので先月3日に表彰式が行われました。 -
小さな親切運動上伊那支部 車椅子23台寄贈
「小さな親切運動」上伊那支部は、設立25周年を記念し、上伊那8市町村の社会福祉協議会に車いすあわせて23台を23日寄贈しました。
このうち伊那市社会福祉協議会には、小さな親切運動上伊那支部の馬渕務支部長が訪れ、森田英和事務局長に車いす5台を渡しました。
「小さな親切運動」は、「できる親切はみんなでしよう、それが社会の習慣となるように」を目標に、昭和38年から活動している全国規模の組織です。
上伊那支部は平成7年に設立されました。
今年は25周年記念事業として上伊那の8市町村の全ての社協にあわせて23台を贈りました。
伊那市社協に寄贈された車椅子は、運営する高齢者や障害者施設で利用するとしています。
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約400年ぶりに木星と土星が大接近
太陽の周りを公転している木星と土星が接近して見える現象が、伊那市内でも21日観測されました。
今回は江戸時代の1623年以来およそ400年の「大接近」となりました。
21日午後5時過ぎ、伊那市の西箕輪公民館の駐車場です。
木星と土星の大接近が見えるのは、南西の空です。
天文ボランティアすばる星の会代表の野口輝雄さんです。
およそ400年ぶりの大接近を写真に収めようと、150倍の天体望遠鏡にカメラを取り付け、撮影に訪れていました。
太陽の周りを公転している木星と土星は約20年に一度接近して見えますが、今回の接近は計算上400年ぶりの近さだということです。
野口さんによりますと、次に木星と土星が接近するのは2060年だということです。
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箕輪手話サークル結成40周年記念大会
箕輪町の箕輪手話サークルの結成40周年記念大会が、21日町社会福祉総合センターで開かれました。
記念大会は新型コロナ感染拡大防止のため、来賓は招かず会員のみで開きました。
箕輪手話サークルは昭和55年結成で、町内を中心に小学生から80代までのおよそ30人が所属しています。
健聴者とろうあ者の情報交換の場として週に1回定例会を開いているほか、一般向けの手話講座を開催しています。
大会では、手話の指導に当たっている上伊那聴覚障害者協会の江口あや子さんと降籏八洋丕さんに感謝状が贈られました。
大会では、結成当時から所属している小林悦郎さんがこれまでの活動をふりかえり「過去には宿泊や旅行の機会があり、聴覚障がい者の気持ちや立場について話すきっかけになった」と話していました。
尾曽共春会長は、「ろうあ者の福祉はまだこれからです。これからも一緒に活動をしていきましょう」と話していました。
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満光寺で雪吊り作業
伊那市高遠町西高遠の満光寺で、雪の重さから松の枝を守る雪吊りの作業が22日行われました。
満光寺の境内では、箕輪町の小池造園の職人が雪吊りの作業を行っていました。
雪吊りは、雪の重みで枝が折れないよう保護するもので、冬の風物詩となっています。
支柱を立て、上から放射線状に縄を張り、枝を吊っていきます。
作業は21日と22日の2日間行われ、境内にある3本の松に行いました。
境内の中心にあるのは、一目見るだけで極楽浄土に行けるとされる樹齢500年の「極楽の松」です。
武田信玄の弟、武田信廉が、信玄の遺言で高遠城内にあった黒松をこの寺に植えたといわれています。
作業にあたった小池造園の小池守さんです。
満光寺では「この松は寺の宝です。これからも大切にしていきたいです」と話していました。
満光寺の雪吊りは、来年3月初旬まで設置されるということです。
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県内で3人の感染確認 上伊那なし
長野県内で22日、新たに3人の新型コロナ感染が確認されました。
上伊那での感染はありませんでした。
長野県の発表によりますと、感染が確認されたのは、木曽郡木曽町の40代団体職員の女性と、松本市の60代会社員の男性の合わせて2人です。
22日午後2時現在、県内で入院しているのは113人です。
また長野市は50代の男性1人の感染が確認されたと発表しました。
県内で感染が確認されたのは1,053人で、死亡したのは11人です。
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長野県SNSコロナ情報
【年末年始の過ごし方~全国知事会メッセージ~】
感染拡大防止に向け、今が肝心な時です。力を合わせて感染拡大を防ぎ、「ご自身」・「大切な人」・「ふるさと」を守りましょう。
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食料品寄付で生活困窮者を支援
伊那ライオンズクラブはフードドライブで集めた食料品などを22日伊那市社会福祉協議会に寄付しました。
伊那ライオンズクラブの北原房雄会長らが22日伊那市福祉まちづくりセンターを訪れ食料品を渡しました。
新型コロナウイルスの影響により職を失った人たちなどを支援するもので切り餅150袋、レトルトカレー250食のほか90キロ分の食料を贈りました。
また匿名で伊那ライオンズクラブに届けられた現金13万円も合わせて寄付されました。
伊那市社会福祉協議会では生活困窮者支援の相談窓口を開いていて寄付された食料は相談に訪れた人などに渡されるということです。
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伊那市・JA上伊那・八ヶ岳中央農業実践大学校 三者間協定
伊那市、JA上伊那、諏訪郡原村の八ヶ岳中央農業実践大学校は、新規就農を支援する三者間協定を、21日に締結しました。
21日は、伊那市の白鳥孝市長、JA上伊那の御子柴茂樹組合長、八ヶ岳中央農業実践大学校の清水矩宏校長が出席し、市役所で協定書の調印式が行われました。
三者間協定は、農業の担い手として就農を希望する人に対し、連携して支援するものです。
伊那市は、必要な情報の収集・提供などを行い、学校は就農を希望する人の情報などを伊那市に通知します。
JA上伊那は、職員としての受け入れなどを行います。
白鳥市長は、「想いを持った若者がどんどん増えていくことを期待している」と話し、御子柴組合長は「地域農業を基幹産業として発展させたい」と述べました。
清水校長は、「伊那市で活躍する学生を送り出していきたい」と話していました。 -
西町伊那部常会 子ども達にクリスマスプレゼント贈る
伊那市西町の伊那部常会は、地区内の中学生以下の子ども達にクリスマスプレゼントを20日に贈りました。
20日は、伊那部常会の役員5人がサンタクロースに扮して、中学生以下の子ども97人にプレゼントを届けました。
伊那部常会では、毎年地区の祭りやマレットゴルフ大会などを開き親睦を深めていますが、今年は新型コロナの影響でほとんどのイベントが開催できなかったということです。
暗い話題が多い中、子ども達を笑顔にしようと企画したものです。
園児には菓子やアニメグッズを、高学年以上にはロールケーキなど、世代ごとにプレゼントを選んだということです。
プレゼントは、1時間ほどかけて配り終わったということです。 -
長野県SNSコロナ情報(年末年始の過ごし方を話し合ってみましょう)
新型コロナウイルスに関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
#年末年始の過ごし方 について、↓の実践例を参考に、ご家族、職場や地域で話し合ってみませんか。
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伊那市消防団出初式 中止を決定
伊那市消防団は、来年1月10日に予定していた出初式の中止を、21日に発表しました。
21日に開かれた伊那市の定例記者会見に日下部良也団長が出席し、出初式を中止することを明らかにしました。
中止の理由として、「個々の体調確認・消毒の徹底・密の回避が困難」、「団員の職場や家庭内で大勢が集まる行事への参加規制がある」などとしています。
出初式には、毎年団員600人ほどが参加していて、来年は300人ほどに減らして開催する予定でした。
市消防団によりますと、中止は初めてだということです。
なお箕輪町と南箕輪村は、規模を縮小して実施する予定です。
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信州の伝統野菜に高遠町の唐辛子2品種が選定
長野県が地域の食文化を守るために選定している「信州の伝統野菜」に、伊那市高遠町で栽培されている唐辛子2品種が新たに選ばれました。
21日は、伊那市の定例記者会見が市役所で開かれ、先月県から選定されたことを白鳥孝市長が紹介しました。
選ばれたのは、山室・小原地区で栽培されている「高遠てんとうなんばん」と、芝平地区で栽培されていた「芝平なんばん」の2品種です。
「高遠てんとうなんばん」は、上向きに育つのが特長で、長谷中学校などが栽培している八房トウガラシとは異なる種類だということです。
1735年の古い書物に、同様の品種が栽培されていたことが記載されていて、現在は13戸が年間20キロほどを栽培しているということです。
「芝平なんばん」は、古くから三義芝平地区で育てられていたものです。
昭和50年代に芝平から上山田地区に集団移転した際、少数ながら栽培が継承されていたということです。
現在は2戸が年間20キロを栽培しています。
21日は、唐辛子の研究をしている信州大学の松島憲一准教授も出席し、選定までの経過を説明しました。
信州伝統野菜は、昭和30年代以前から栽培されている品種が対象で、県内では79品種となっています。 -
伊那商工会議所青年部 サンタの格好で伊那養護学校を訪問
クリスマスを前に子ども達に喜んでもらおうという取り組みが行われています。
伊那市の伊那商工会議所青年部は、21日、サンタクロースの格好で伊那養護学校を訪れ、児童と交流しました。
21日は、青年部のメンバー11人が伊那養護学校を訪れました。
明るい話題を提供することで地域貢献に繋がればとの思いから、青年部の商工業委員会が企画したものです。
メンバーらは、ヒゲの下にはマスクをつけるなどのコロナ対策をとり、小学部の児童と交流していました。
最後は、サンタクロースからプレゼントを受け取り、お礼を言っていました。 -
冬至 みはらしの湯でゆず湯
21日は、1年で最も昼が短い日、冬至です。
伊那市西箕輪の日帰り温泉施設みはらしの湯では、ゆず湯の提供が行われました。
みはらしの湯では、冬至に入ると風邪をひかないといういわれから、毎年露天風呂でゆず湯の提供を行っています。
この日は男風呂、女風呂それぞれ100個ほどのゆずを浮かべました。
みはらしの湯では、「ゆずの香りを楽しんで健やかに過ごしてもらいたい」と話していました。
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村観光協会と商工会が村内店舗にコロナ対策呼び掛け
新型コロナウイルスの感染が上伊那地域でも拡大していることを受けて、南箕輪村観光協会と村商工会は21日、村内の宿泊施設や飲食店などに感染症対策を徹底するよう呼び掛けました。
この日は、村観光協会の唐木一直会長や、南箕輪村商工会の堀正秋商工会長らが神子柴のホテル、ルートイン伊那インターを訪れ、新型コロナ対策の取り組み状況を確認したり、感染防止ガイドラインを周知しました。
ルートイン伊那インターでは、フロントに飛沫感染防止のパーテーションを設置したり、従業員は出勤前に体温チェックをするなど、感染防止対策を行っているということです。
また、宿泊客が利用する朝食会場では、人数に応じて料理を小分けにしたり、利用者にはマスクと手袋の着用を促すなどの対策も行っているということです。
一行はその後、アクセス沿いにある飲食店「まことおあがり亭」を訪れました。
この店では、テープで来店客にアルコール消毒を促したり、テーブルに食事中以外はマスクの着用を呼び掛ける札を設置するなどの対策をしていました。
また、本来は10人用の宴会席は4人用として席の数を減らし、互い違いにするなどの対策も行っているということです。
長野県の発表によると、南箕輪村を含む伊那保健所管内では21日現在、71人の新型コロナウイルスへの感染が確認されています。
村内の店舗を訪れた村観光協会と商工会では「しっかりとした対策が取られていた。引き続き感染防止に努めてもらいたい」と話していました。
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県内で新たに4人感染確認 1人が死亡
長野県内で21日、新たに4人の新型コロナウイルスへの感染が確認され、新たに70代の男性の死亡が発表されました。
上伊那での感染確認はありませんでした。
県内感染者は21日で1,050人、死亡は11人となりました。
長野県の発表によりますと、感染が確認されたのは、北佐久郡軽井沢町と松本市でそれぞれ1人です。
また県は、新たに新型コロナ感染症患者の70代の男性1人の死亡が確認されたと21日、発表しました。
死亡した男性には、基礎疾患がありました。
また、長野市は新たに60代と70代の女性2人の新型コロナウイルスへの感染が確認されたと21日に、発表しました。
県内で感染が確認されたのは1,050人で、入院しているのは139人、死亡したのは11人です。 -
みのわ芸文協 美術工芸作品展
みのわ芸術文化協会に所属する美術工芸団体の作品展が、町文化センターで開かれています。
会場には、25人程が出品した絵画や陶芸作品などが並びます。
みのわ芸術文化協会には、全部で40団体、500人程が所属していて、作品展は、このうちの美術工芸ジャンルで活動する人達の発表の場にしようと開かれています。
関係者は、様々なジャンルの作品が一堂に会する場。箕輪町内で活躍する人たちの作品を見てほしい」と話していました。
この作品展は24日(木)まで箕輪町文化センターで開かれています。
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みのわ合唱の輪2020クリスマスコンサート
クリスマスを前に「みのわに生まれる合唱の輪2020クリスマスコンサート」が町文化センターで開かれました。
毎年この時期に開かれていて今回で9回目です。
上伊那から15の個人と団体が出演しました。そのうち、小中学生7団体は、映像で参加しました。
主催した実行委員会では、「こんなときだからこそ、歌のちからでみんなの心を一つにしたい」と話していました。
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伊那市1人含む県内で新たに13人新型コロナ感染確認
長野県内で20日、新たに伊那市の60代の団体職員の女性1人を含む13人の新型コロナウイルスへの感染が確認され、新たに80代の男性の死亡が発表されました。
県内感染者は20日で1,046人、死亡は10人となりました。
長野県の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那市の60代の団体職員の女性、上田市で2人、東御市、南佐久郡佐久穂町、北佐久郡軽井沢町、千曲市、下高井郡山ノ内町、中野市でそれぞれ1人です。
伊那市の60代の団体職員の女性は、12日に発熱があり、医療機関を受診しました。
検査の結果19日に、陽性が判明しました。
この女性の感染経路は不明で、濃厚接触者などについては調査中となっています。
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小嶋紗奈さんピアノコンクールで銀賞
箕輪町北小河内に住む、伊那緑ヶ丘幼稚園年長の小嶋紗奈さん5歳が、12月5日と6日に開かれたピアノコンクール、「ブルグミュラーコンクール2020」名古屋ファイナルの幼児部門で銀賞を受賞しました。
コンクールで演奏した課題曲の、「のりもの」です。
20日は、南箕輪村の望月音楽教室に通う小嶋紗奈さんと、伊那市の中村綾奈さん6歳がピアノの練習をしていました。
紗奈さんは、10月から11月にかけて開かれた予選大会で優秀賞を受賞し、13の都道府県で開かれたファイナルの名古屋会場では、予選を勝ち抜いた出場者26人の中から金賞に次ぐ銀賞を受賞しました。
いきいきと明るく演奏できたのが評価されたということです。
同じ幼稚園に通う同級生に影響されて4歳からピアノを習い始めたということです。
紗奈さんはコンクールに向けて今年8月から週に1度のレッスンの他、毎朝自宅で課題曲の練習を重ねてきました。
同じ教室に通う中村綾奈さんは、小学1・2年生の部に出場し、予選は優秀賞を受賞しましたが、ファイナルでは力及ばず、入賞はできなかったということです。
ドイツの作曲家の名を冠したブルグミュラーコンクールは、何歳からでも挑戦できるコンクールとして、幼児から一般まで部門ごとに分かれ、全国で開かれました。 -
リニア開通の影響について学ぶ講演会
リニア中央新幹線開通が人々に与える影響について考える講演会が、19日伊那市のいなっせで開かれました。
講演会では、市民活動家で慶應義塾大学名誉教授の川村晃生さんが、「夢のリニア 夢の内実 巨大開発は何をもたらすか」と題して講演しました。
川村さんは「スピード化を進めることにメリットはあるが、本当に人間が幸せになれるかというと別問題だ。スピード化させ時間短縮させることは人間を忙しくさせることに繋がる」などと話していました。
この講演会は、新日本婦人の会伊那支部がリニア開通が地域に与える影響について理解を深めようと開いたもので、会場にはおよそ50人が訪れました。
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ポーラ☆スター 新体操発表会
伊那と塩尻の新体操教室「ポーラ☆スター」の発表会が、19日伊那市のロジテックアリーナで開かれました。
発表会には、伊那と塩尻の教室に通うおよそ100人が練習の成果を披露しました。
検温や、子どもたちと来場者の動線を分けるなどの感染対策を行い開かれました。
発表会の冒頭では、来年3月に小学校を卒業する6年生が1人ずつ発表を行いました。
発表を終えると、保護者から6年生に花束が贈られました。
代表の橋爪みすずさんは「自分らしく輝いて元気な姿を見せることが見ている人の元気にもつながるという気持ちで発表してほしい」と話していました。
この発表会の模様は来年1月2日午前9時30分からご覧のチャンネルで放送します。 -
新型コロナ県内10人感染確認
長野県内できょう、新たに10人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
長野県の発表によりますと、感染が確認されたのは、千曲市2人、上田市、木曽郡木曽町、塩尻市、埴科郡坂城町、北佐久郡軽井沢町、飯田市のそれぞれ1人で、あわせて8人です。
また、長野市は、新たに2人の新型コロナウイルスへの感染が確認されたときょう、発表しました。
市の発表によりますと、感染が確認されたのは10歳未満の女の子と50代の女性の2人です。
2人の濃厚接触者は、あわせて51人です。
19日の午後2時30分現在、県内で感染が確認されたのは1,033人で、入院しているのは141人、死亡したのは9人です。
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伊那リ 営業始まる
伊那市の伊那スキーリゾートは、19日から今シーズンの営業を始めました。
スキーヤーやスノーボーダーが初滑りを楽しんでいました。
ゲレンデは全長1200メートルのうち下側の700メートルが滑走可能で、積雪は30センチです。
ここ数日の冷え込みでスノーマシーンでの雪づくりができたということで、去年より1週間早いオープンとなりました。
今年は、新型コロナ対策として入り口に消毒液を置いたりリフト券の販売窓口に飛沫感染防止ガラスを設置するなどの対応をとっています。
オープン初日の19日は、家族連れなどが訪れ初滑りを楽しんでいました。
19日の夜からナイター営業も行うことになっています。
伊那スキーリゾートの今シーズンの営業は来年3月31日までを予定しています。
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高校生がイルミ飾り付け
コロナ禍の今、高校生たちがイルミネーションを飾り伊那市を元気にしようと取り組んでいます。
19日は、地元の高校生や地域おこし協力隊、市の職員などがイルミネーションの飾り付けの準備を行いました。
19日は、一緒に飾るオーナメントを経木で製作していました。
これは、伊那市のセントラルパークにイルミネーションなど飾り、伊那市を元気にしようと高校生が企画したものです。
イルミネーションは、20日の夕方から来年1月まで点灯する予定で、訪れた人たちに心が温まる時間を届けたいとしています。