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山村うたごえの輪が1年半ぶりの初夏コンサート
南箕輪村の合唱団体「山村うたごえの輪」は新型コロナの影響による自粛から1年半ぶりに18日に集まって歌いました。
活動再開の18日は万緑の初夏コンサートと題しておよそ30人が参加し初夏にちなんだ13曲を歌いました。
「山村うたごえの輪」は南箕輪村内の歌が好きな人が集まり2002年に結成されました。
月に1度行っていた活動も新型コロナの影響で自粛し、およそ1年半ぶりに集まったということです。
また、18日は父の日ということで、代表の倉田加代子さんが作詞した「一粒の雨は生命の源」という曲も参加者で歌いました。
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酒店上蔵にそばのアンテナショップ オープン
南箕輪村にある酒と食のセレクトショップ上蔵の店内に、木曽町に本社があり、乾麺そばなどを作っている「株式会社霧しな」のアンテナショップが17日に、オープンしました。
アンテナショップには、霧しなで作られている、全て信州産のそば粉で作られた乾麺や半生麺が売られています。
通信販売限定の商品も売られているということです。
こちらのそばは、独自の製法で作られた乱れづくりが特徴で、つゆが絡みやすく、もちもちの食感が楽しめるということです。
酒店の上蔵とのコラボで、そばに合う地酒も紹介されています。
今後上蔵では、そばと酒を組み合わせたイベントを行っていく予定です。
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巨大紙相撲ではっけよい
段ボールで作った人の背丈を超えるほどの巨大な力士を戦わせる紙相撲大会が、南箕輪村の大芝高原屋内運動場で26日、開かれました。
紙相撲大会は、楽しみながら愛郷心を育む機会にしようと伊那青年会議所が開いたものです。
26日は、伊那市や辰野町、箕輪町、南箕輪村の親子11組が参加しました。
参加した親子たちは、縦横2メートルの段ボールに住んでいる地域の魅力や好きなものを自由にデザインして紙力士を製作しました。
出来上がると、直径3メートルの土俵で戦わせました。
参加チームを2グループに分けて総当たり戦で行いました。
参加者は、力強く土俵の足元を叩いて、オリジナルの紙力士を動かしていました。
大会は、順位付けは行わず、その代わりに紙力士のデザインコンテストを行い参加者の投票で優勝・準優勝チームを決めました。
伊那青年会議所では「コロナ禍で外出が制限され、人と触れ合う機会が減った。今回の体験が楽しい思い出になればうれしい」と話していました。
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いなまち朝マルシェ
地元産の野菜の販売や食事を提供する、いなまち朝マルシェが伊那市のセントラルパークで26日開かれました。
いなまち朝マルシェは、伊那市の商店主や農家などでつくる実行委員会が毎年6月から10月まで月1回開いています。
26日が今年初めての開催で、訪れた人たちは、出来立ての料理を味わったりしていました。
次回のいなまち朝マルシェは、来月31日に開かれる予定です。
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箕輪南宮神社大祓祭 茅の輪くぐり
箕輪町木下の箕輪南宮神社で、半年間の罪と穢れを祓う大祓祭が26日行われ、地域住民が無病息災を祈りました。
箕輪南宮神社には直径3メートルほどの茅の輪が設置され、訪れた人たちがくぐっていました。
輪の中を8の字に3回くぐると、疫病除けになるとされています。
中には、生後1か月の長男のお宮参りに来た家族もいて、茅の輪をくぐり無病息災を祈っていました。
26日は、神社総代15人が集まり人形のお焚き上げも行われました。
人の形をした紙に名前と数え年を書いて燃やすもので、罪や穢れを人形に写し取って焚き上げるということです。
南宮神社では「新型コロナが少しでも早く収束して人々が元気に過ごせる日々が来るよう願っています」と話していました。
茅の輪は来月10日の例大祭まで設置され、誰でもくぐることができるということです。
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長野県内で新たに上伊那2人含む88人の新型コロナウイルス感染確認
長野県内で26日新たに、上伊那地域の2人を含む88人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は2人で、伊那市と飯島町でそれぞれ1人、上田・飯田保健所管内でそれぞれ10人、佐久保健所管内で8人、諏訪保健所管内で6人、松本・北信保健所管内でそれぞれ4人、木曽保健所管内で3人、長野保健所管内で2人、長野市10人、松本市29人の合わせて88人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは77,269人で入院は32人、死亡は204人です。 -
伊那図書館でしゅわ体験
絵本や手遊びを楽しみながら手話に親しむイベント「しゅわたいむ」が伊那市の伊那図書館で、12日に行われました。
12日は絵本「おおきなかぶ」の手話での読み聞かせなどが行われました。
図書館の職員が本を朗読したあと、その内容を手話で表現し、手話単語の解説が行われました。
このイベントしゅわたいむは、伊那図書館が主催しているもので、上伊那聴覚障害者協会の協力を得て行っています。
昨年度から始まり、年間に5回の開催を予定しています。
今日は今年度1回目となります。
聴覚障害者協会の田中みえさんと鈴木洋美さんが、わかりやすく説明し、参加者がまねをしていました。
次回のしゅわたいむは、8月28日(日)に伊那図書館で開かれる予定で、手話による寄席が行われます。
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長衛祭 3年ぶりの開催
南アルプスの開拓者としてしられる竹澤長衛を偲ぶ、長衛祭が南アルプス北沢峠で行われました。
長衛祭には、伊那市や山梨県南アルプス市、山岳関係者など80人が参加し献花台に花を手向けました。
竹澤長衛は、長谷出身で南アルプスで登山道を整備したり山小屋を建設するなど南アルプスの開拓に尽力しました。
その功績を偲び伝えていこうと実行委員会が毎年行っていましたが、新型コロナの影響もあり、去年、一昨年は中止し、今年は、出席者を関係者に限定し、3年ぶりの開催となりました。
白鳥孝伊那市長は、「自然との共存という長衛の思いを受け継ぎ、守っていきたい」と話していました。
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伊那西小学校学校林で音楽イベント
伊那西地区の有志でつくる「伊那西地区を考える会」などは、弁当を食べながら音楽を楽しむイベントを、25日、小学校の学校林で開きました。
25日は、伊那西小学校の元校長の二木栄次さんと、横山在住の武田禎祐さんが、昭和歌謡などおよそ30曲を披露しました。 -
前長谷総合支所庁舎の備品譲渡会
伊那市の長谷総合支所は老朽化に伴い建て替えが進められています。
それに伴い、旧長谷村役場時代から使用してきた備品類や日用品などを100円均一で販売する譲渡会が24日、開かれました。
譲渡会は、これまで使われてきた備品などを市民に活用してもらおうと今日から3日間開かれています。
24日と25日の2日間は事前予約制で、長谷の住民と団体などが対象です。
午前9時になると事前予約をした20人が訪れました。
備品類は、旧長谷村時代から使われてきた、ソファーや椅子、棚などおよそ800点あります。
中には、ハクビシンの置物や炊き出しで使われたガス炊飯器などもありました。
長谷に伝わる民話、孝行猿が描かれた飾り皿もあります。
どれも100円均一で販売され、訪れた人たちは、気に入った机や椅子などを購入していました。
昭和36年に旧長谷村役場に入庁した中山晶計さんは当時を懐かしんでいました。
備品類の譲渡会は、24日から3日間開かれ、最終日の26日は、誰でも購入することができます。
伊那市では、売り上げ金を新しい庁舎の備品購入に充てるということです。
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第63回弥生祭はじまる
伊那市の伊那弥生ケ丘高校の第63回弥生祭が24日から始まりました。
この日は、伊那文化会館で、クラスごとにステージ発表をして順位を競う、クラスパフォーマンスフェスティバルが行われました。
各クラスでテーマを決め、ダンスなどを披露していました。
ステージ発表は、毎年体育館で行っていましたが、密を避けるため、去年に続き、伊那文化会館で行われました。
今年の弥生祭のテーマは「いつかこの弥生祭を思い出してきっと泣いてしまう」です。
コロナ禍での文化祭となってしまいましたが、「心のどこかに思い出として残っていてほしい」という思いが込められています。
第63回弥生祭は、24日から3日間で、2日目は運動会と中夜祭、最終日には、家族限定で公開され、夜には後夜祭が予定されています。
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2日連続真夏日 上川手区の神社のシモツケ見頃
24日の伊那地域の最高気温は30.2度で、2日連続の真夏日となりました。
この日の伊那地域は、午後0時39分に30.2度まで上がり、2日連続の真夏日となりました。
伊那市美篶上川手区の神社では、シモツケが見頃を迎えています。
赤と白のシモツケが咲いていて、今月いっぱい楽しめるということです。
また、上伊那広域消防本部によりますと、午後4時現在、伊那市の70代の男性と、駒ヶ根市の80代の男性が熱中症の疑いで搬送されたということです。
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最高気温31.4度の真夏日 一週間暑さ続く
23日の伊那地域は最高気温31.4度を記録し、今年最高となりました。
23日の伊那地域は午後1時37分に最高気温31.4度を記録し、今年最高となりました。
箕輪町のみのわ天竜公園では、子供達が水遊びをしていました。
長野地方気象台によりますと、むこう1週間は暑さが続き、30度を超える暑さもあるということです。
上伊那広域消防本部によりますと、きょう午後4時半現在、駒ヶ根市の70代の男性が熱中症の疑いで搬送されたということです。
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箕輪町戦没者慰霊祭
箕輪町で西南戦争から太平洋戦争までの犠牲者の冥福を祈る、戦没者慰霊祭が23日、箕輪町文化センターで行われました。
慰霊祭には遺族や来賓およそ50人が出席し、黙とうを捧げました。
箕輪町社会福祉協議会の唐澤修身会長は「この尊い犠牲を、戦争を知らない次の世代に語り継がなければいけない」と式辞を述べました。
白鳥政徳町長は「今の平和は先人達の犠牲の上に築かれていることを忘れてはならない」と追悼の言葉を述べました。
箕輪町遺族会の永岡文武会長は「今の平和を守ることが戦没者に対する務めです」と謝辞を述べました。
戦没者慰霊祭は町社会福祉協議会と箕輪町が毎年この時期に行っているものです。
箕輪町では西南戦争から太平洋戦争にかけて兵士として出兵した602人が犠牲となっています。
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伊那まつりポスター原画 審査
伊那市の第65回伊那まつりは、新型コロナのため中止となりましたが、中学生が描いたポスターの審査会が、23日、伊那公民館で開かれました。
ポスターは伊那市内の中学校6校の2年生が描いたもので、学校の審査を経た75枚が審査されました。
市内の高校4校の美術部の生徒や、デザイナー、伊那まつり実行委員会の委員など合わせて17人が審査を行いました。
伊那まつりは新型コロナの影響で中止となりましたが、当日に各種団体が代替イベントを企画していて、ポスターはそのイベントのリーフレットの表紙に活用されます。
審査の結果、春富中学校の北原 千人さんの作品が最優秀賞に選ばれました。
高校生やデザイナーは、高い技術や構成の良さ、迫力があることなどを評価していました。
その他、優秀賞6点も選ばれました。
ポスター原画の表彰式は、8月5日に予定されています。
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「2021山紫」 23日発売
伊那市と信州大学農学部が連携し、開発したやまぶどうで作ったワイン「2021山紫」が23日から販売されます。
22日は伊那市役所で去年仕込んだやまぶどうのワイン「山紫」の完成が報告されました。
山ぶどうを栽培している農家の城倉友幸さんと、ワインを製造している伊那ワイン工房の村田純さんがその出来栄えを発表しました。
栽培技術の定着や、木の樹勢が安定している事もあり、糖度が高い山ぶどうが採れたということです。
ワインの出来は、バランスが取れ、深みのある味わいに仕上がったということです。
ワインは、720ml税込み2500円です。
出荷はこれまでで最も多い1430本で、市内の酒販店や伊那市観光の施設などで販売されます。
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リトグラフ作家 久我通世さん作品展
東京都のリトグラフ作家、久我通世さんの作品展が、伊那市の音楽スタジオ、ArtisticStudio LaLaLa INAで22日から始りました。
会場には、久我さんがアフリカを訪れた時に製作した作品50点が並べられています。
久我さんは、東京都在住の78歳で、リトグラフ作家です。
リトグラフは、版画の一種で、版に凹凸をつけず、水と油の反発作用を利用して描くものです。
久我さんは、これまで、風景カメラマンの夫と世界90か国以上を旅し、そこで見た景色を描き留めてきました。
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下小沢あかりの会 五平餅づくり
伊那市小沢の住民でつくる下小沢あかりの会は、「五平餅を楽しむ会」を小沢地域交流センターで22日に開きました。
この日は、会員およそ20人が集まり、五平餅をつくりました。
五平餅づくりでは、炊いた米をつぶして丸める作業と、甘ダレを作る作業を手分けして行っていました。
下小沢あかりの会では、毎年春に五平餅づくりを行っていましたが、新型コロナの影響で3年ぶりとなりました。
会では、今後花の苗植えや、小中学生の通学路見守りなどの活動を行っていくということです。
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伊那青年会議所 ドローン体験のイベント開催
伊那青年会議所は親子でネット社会との付き合い方を学び、ドローンを体験してもらうイベントを7月23日に開きます。
20日は、伊那市の伊那商工会館で記者会見を開き概要を説明しました。
このイベントは2部制になっていて、第1部はネット社会の怖さや付き合い方を学ぶ講座。
第2部は小型のドローンを実際に操縦します。
伊那市・辰野町・箕輪町・南箕輪村の小学5・6年生が対象で、定員は親子20組です。
多く応募があった場合は、抽選になります。
このイベントは7月23日に伊那商工会館イベントホール1階で開かれます。
参加費は無料でご覧のQRコードから応募できます。
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北原さん 蝶の交尾撮影
蝶の交尾の様子を写真に収めたとの情報が視聴者から寄せられました。
こちらが撮影された蝶の交尾です。撮影したのは伊那市御園の北原厚さん93歳です。
20日に、交尾をしている蝶を見つけ、珍しいと思い撮影したということです。
21日も、北原さん宅で交尾している様子を撮影することができました。
北原さんは蝶が好きで、長距離移動することで知られるアサギマダラに来て欲しいと、フジバカマを自宅近くに植えています。
また、蝶の標本も作っています。
自宅近くで自ら採集しているということです。
北原さんは「秋にはフジバカマの花が咲くので、今度はアサギマダラを撮影します」と意気込んでいました。 -
商議所青年部 大人の趣味を子どもに体験してもらうイベント 7月開催
伊那商工会議所青年部は、伊那市内の小学生に大人の様々な趣味を体験してもらう無料のイベントを、7月16日に開きます。
19日は、伊那商工会館で記者会見を開き、概要を説明しました。
イベントは、フラワーアレンジメントやサバイバルゲーム、ピザづくりなど、青年部のメンバーらが講師となり、趣味としていることを子ども達に体験してもらうものです。
イベントは事前予約制で、参加者は18のブースのうち決められた3つの内容を1つのコースとして体験することができます。
コースの選択は先着順で、ご覧のQRコードから予約することができます。
対象は、伊那市内の小学生で、定員は午前と午後合わせて216人となっています。
イベントは、7月16日に伊那商工会館で開かれます。
予約開始は、22日の午後6時からとなっています。 -
箕輪で子育て中の小野さん 初めての作品展示・販売会
子育てをしながら趣味で陶芸を行っている箕輪町の小野和貴子さんの作品の展示・販売会が、伊那市日影で開かれています。
展示会場となっているシェアカフェ・スペース ヒナタヤは、伊那市日影の酒店の敷地内にあります。
会場には、小野さんの作品およそ100点が展示・販売されています。
小野さんは、4年半ほど前に静岡県から箕輪町に移住してきました。
2歳の子どもを育てながら伊那市内の陶芸教室に通い、技術を磨いています。
大皿や小鉢、箸置きなどの日用品を、ファッション業界で働いていた経験を活かしデザインしているということです。
作品の中には、普段捨ててしまう小松菜の茎の固い部分で模様をつけて、バラに見立たものもあるということです。
小野さんの作品の展示・販売会は、7月1日まで開かれています。※23日(木)26日(日)30日(木)は休み -
伊那市高遠町「日本で最も美しい村」 今年度は高遠石工を活用
伊那市高遠町の景観や環境保全について取り組む「日本で最も美しい村」推進委員会が、20日に高遠町総合福祉センターやますそで開かれ、高遠石工を活用した取り組みなど、今年度の事業計画が承認されました。
今年度は、「高遠石工」を全国に発信していくため、昨年度初めて製作された石仏フィギュアを、これまでの4種類から新たに8種類に増やす計画です。
他に、スマートフォンアプリ「AR高遠探訪イーナクエスト」を活用した石造物巡りの開催や、解説を見る事ができるQRコードの表示版を設置する計画です。
推進委員会委員長の白鳥孝伊那市長は、「通年観光に向けた新たな取り組みを検討していきたい」と話していました。 -
東京箕輪会が箕輪町に米を寄付
関東在住の箕輪町出身者などでつくる東京箕輪会は、新型コロナの影響を受けるふるさとの家庭を支援しようと、米を20日に箕輪町に寄付しました。
東京箕輪会理事で東京都武蔵野市に住む浦野英明さんが20日に町役場を訪れ、米300キロを寄付しました。
東京箕輪会は、新型コロナの影響で2年ほど活動を自粛しています。
新聞で生活や仕事の相談、物資支援を行う「新型コロナ緊急生活支援ネットワーク」の活動を新聞で知り、町内で米を購入して寄付することにしました。
箕輪町の白鳥政徳町長は「コロナの影響で、物資が足りていないこともあり、出身地の箕輪町のことを思って寄付してくれたのはありがたい」と感謝していました。
この日、寄付された米は7月18日に木下公民館で予定されている生活困窮者の支援イベント、屋台村で配布するということです。
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熱中症で飯島町90代女性が軽症
上伊那広域消防本部によりますと、20日午後4時現在、熱中症の疑いで飯島町の90代の女性1人が駒ヶ根市内の病院に搬送されたということで、症状は軽症だという事です。
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箕輪写友会が3年ぶりに写真展開催
箕輪町の写真愛好家でつくる箕輪写友会の写真展が20日から町文化センターで始まりました。
会場には会員7人の風景写真14点が展示されています。
新型コロナの影響で3年ぶりの開催となり、今回が24回目になります。
箕輪写友会は「撮りだめた力作ばかりなので、たくさんの人に見てほしい」と話していました。
写真展は6月26日まで、町文化センターで開かれています。
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伊那まちバラジャズストリート
伊那市の中心商店街で18日、バラと音楽を楽しむイベント「伊那まちバラジャズストリート」が行われました。
伊那まちバラジャズストリートでは、荒井の通り町一丁目商店街に4つのステージが特設され、市内外の団体が出演しました。
このイベントは、19日に最終日を迎える「伊那まちバラぶらり2022」に合わせて行われたものです。
いなっせ前のステージでは、伊那中学校吹奏楽部が演奏を披露し、多くの人が楽しんでいました。
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奧原希望さんの母親 秀子さん講演会
プロバドミントン選手、奧原希望さんの母親で伊那弥生ケ丘高校卒業生の奧原秀子さんによる講演会が伊那市の伊那弥生ケ丘高校で5月28日に、開かれました。
講演では「奧原希望の親として大切にしてきたこと」と題し、奧原選手がバドミントンを始めたきっかけや幼少期の育て方について話をしました。
奥原さんは「簡単に答えを教えないことによって自分で考えることができる。それが今に繋がってくれました」と話していました。
講演会はその同窓会が開いたものでおよそ100人が集まりました。
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大芝まつりポスターなど図案決まる
8月20日に予定されている大芝高原まつりのポスターなどの図案が決まりました。
今年は、34点の応募がありポスターの最優秀賞に選ばれたのは南箕輪中3年の玉木菜々美さんの作品です。
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大芝高原でステーキ提供
南箕輪村の大芝高原内にリーズナブルな値段でステーキが食べられる焼肉ハウスが18日にオープンします。
焼肉ハウスは、南箕輪村開発公社が運営するもので、ステーキ150gが1人前980円で提供されます。
18日のオープンを前に、職員が準備を進めていました。
焼肉ハウスは、これまで予約制で運営していましたが、新型コロナ感染防止のため、去年とおととしは休止していました。
開発公社では、新たな活用方法を検討し、自然の中でステーキを楽しんでもらおうと、使っていなかった建物を利用するなどしてリニューアルすることにしました。
焼肉ハウスは、キャンプ場の入り口付近にあります。
目玉となるのが切り株ステーキです。1キロ6000円で、3人から4人で楽しめるということです。
肉はアメリカ産で、券売機で購入して、自ら焼いて食べるようになっています。
営業は、土日のみの午前11時からでラストオーダーは午後2時までとなっています。
南箕輪村開発公社では、利用状況を見ながら平日の営業も検討していきたいとしています。