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VC長野 19日の試合結果
バレーボールVリーグ男子1部VC長野トライデンツの19日の試合結果です。
VC長野トライデンツは、堺ブレイザーズと対戦しセットカウント1対3で敗れました。
次は25日土曜日にホームで東レアローズと対戦します。
なお試合の模様は午後1時50分から122chで生中継します。
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新型コロナ 上伊那7人含む県内408人感染確認
長野県内で19日新たに上伊那地域の7人を含む408人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと感染が確認されたのは、
伊那保健所管内は7人、佐久保健所管内で44人、飯田保健所管内で43人、諏訪保健所管内で38人、長野保健所管内で30人、上田保健所管内で29人、松本保健所管内で24人、北信保健所管内で13人、大町保健所管内で8人、木曽保健所管内で2人、長野市95人、松本市75人のあわせて408人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは44万9,594人で入院は180人、死亡は838人です。
18日午後8時現在の確保病床使用率は21.9%となっています。
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伊那商工会議所青年部創立40周年 小平奈緒さん講演会
伊那商工会議所青年部は、創立40周年を記念して、平昌オリンピック金メダリストの小平奈緒さんの講演会をニシザワいなっせホールで18日開きました。
小平さんは茅野市出身で、2018年の平昌オリンピックのスピードスケート女子500m金メダリストです。
平成17年に伊那西高校を卒業しています。
講演会では「人とつながる」をテーマに話をしました。
小平さんは「幼いころは恥ずかしがり屋で人と話すのが苦手だったが、父親の言葉がきっかけで変わることができた」と話していました。
伊那商工会議所青年部は昭和58年に創立し、今年で40周年となります。
青年部の工藤陽介部長は「40周年を節目に、さらなる郷土愛をはぐくみ、地域を明るく照らせるような活動にとりくんでいきたい」と話していました。
25日には40周年記念式典をJA上伊那本所で行う予定です。
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VC長野 18日の試合結果
バレーボールVリーグ男子1部VC長野トライデンツの18日の試合結果です。
VC長野トライデンツは、堺ブレイザーズと対戦し、セットカウント1対3で敗れました。
19日もアウェーで堺ブレイザーズと対戦します。
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向山賢悟氏 後援会発足
定数2の県議選伊那市区に自民党公認で立候補を表明している新人で西町の向山賢悟さんの後援会が発足しました。
17日の夜、伊那商工会館で開かれた後援会の設立総会には、支持者180人が集まりました。
後援会長の藤澤秀敬さんは、「向山公人県議の後援会の支援もいただき、若い世代も一体となって県政の場へ押し上げていきたい」と協力を求めました。
宮下一郎衆議院議員らの来賓祝辞に続いて、決意表明した賢悟さんは、「少子化などの課題について、勉強しながら一歩一歩がんばりたい。大好きな伊那市のために新人らしく正面からぶつかっていきたい」と話し、支援の広がりに協力を求めました。
県議会議員選挙は、3月31日告示、4月9日投開票で、定数2の伊那市区には、これまでに向山さんのほかに現職1人が立候補を表明しています。
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理工系の女子による座談会
県内出身の理工系の女子大学生や製造業で働く女性による座談会が、南箕輪村の長野県南信工科短期大学校で18日、開かれました。
座談会では、上伊那出身で県外の大学に通う学生や南信工科短大の学生4人と製造業で働く2人が、理工系に進んだきっかけなどについて話をしました。
理学部や建築学部に進んだ大学生たちは、「自然豊かな環境で過ごす中で、自然や生物などに興味を持った」
社会人の女性は「大学時代に学んだ食や生物の知識が今の仕事に生かされている」と話していました。
会場には、上伊那の女子中学生とその保護者らも訪れ、話に耳を傾けていました。
座談会は、理工系を希望する女子学生を増やし、上伊那で活躍する人材を育てるきっかけづくりにしようと南信工科短大が開いたものです。 -
箕輪町の園児にお絵かき帳寄贈
箕輪町と包括連携協定を結んでいる第一生命保険株式会社は町内の園児にお絵かき帳などを寄贈しました。
8日箕輪町役場で贈呈式が行われ第一生命伊北オフィスの澤本美幸オフィス長が箕輪町保育園園長会の武井孝子会長にお絵かき帳などを渡しました。
贈られたのはお絵かき帳840冊、折り紙8500枚とハンドクリーム15個です。
澤本さんは「私たちスタッフも子どもを保育園に預け安心して仕事ができています。」と話していました。
箕輪町と第一生命は子育てや保育に関する支援などについて連携して取り組む包括連携協定を令和2年に結んでいます。
武井園長会長は「園児たちはお絵描きや折り紙が大好きなので喜ぶと思います。」と話していました。
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上伊那15人含む県内390人感染
長野県内で18日新たに、上伊那地域の15人を含む390人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと感染が確認されたのは、伊那保健所管内は15人、佐久保健所管内で56人、諏訪保健所管内で46人、上田保健所管内で45人、飯田保健所管内で44人、長野保健所管内で34人、松本保健所管内で20人、北信保健所管内で19人、大町保健所管内で7人、長野市60人、松本市44人のあわせて390人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは44万9,186人で入院は175人、死亡は838人です。
17日の午後8時現在の確保病床使用率は22.8%となっています。
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伊那市一般会計当初予算案を発表
伊那市は、総額367億5,500万円の令和5年度一般会計当初予算案を17日、発表しました。
17日は市役所で定例記者会見が開かれ、白鳥孝市長が概要を説明しました。
新型コロナ対策では、ワクチン接種事業や生活困窮者への食糧支援などおよそ1億円を計上しています。
福祉や移住定住などの主な新規事業です。
福祉関連施策は、公立保育園と私立保育園の給食のおかずなどの副食費の完全無償化に6,200万円。
市街地の移動困難者の支援を図る市街地デジタルタクシーの本格運用に2,300万円。
移住定住関連では、若宮団地内での若者・子育て向け住宅の建設工事に2億4,000万円。
新婚で39歳以下の世帯に住宅の賃借料や引越費用などを支援する結婚新生活応援事業に1,300万円。
産業振興関連施策では、南アルプス北部の玄関口、長谷戸台口の観光拠点施設整備や山岳観光の充実に2億円。
国の研究機関に保存されていた伊那在来そばの種子の栽培研究委託に150万円。
この他、戸草ダム建設再開を含む三峰川総合開発事業の促進に40万円。
高遠町総合支所、長谷総合支所の整備事業に4億5,000万円。
相談支援体制の強化を図るため、教育委員会内に子ども相談室を設置する事業に3,400万円などとなっています。
一般会計当初予算案は、市長選後に肉付けされた今年度の予算と比べて、20億9,000万円少ない367億5,500万円となっています。
来年度の一般会計当初予算案は24日から始まる市議会3月定例会に提出されることになっています。 -
伊那小6年山組焼きたてのパンを提供
伊那市の伊那小学校6年山組の児童は、石窯で焼いたパンを地域の人たちに17日、振る舞いました。
17日は、伊那市のいなっせ向いにある伊那まちBASEで2種類のパンを無料で提供しました。
提供を行う午後1時30分前には長蛇の列ができていました。
山組では、4年生からパンを焼いて食べる活動を行っていて、5年生の時には石窯を作りました。
現在では、児童たちが酵母を育て、石窯でパンを焼いています。
地域の人たちにも自分たちのパンを食べてもらおうと一日限定で店を開くことにしました。
17日は、焼き立てのミルクパンとシンプルで素朴な味わいのカンパーニュを用意しました。
児童たちは訪れた保護者や地域の人たちに手作りパンを手渡していました。
用意したパンは20分ほどでなくなりました。
伊那小6年山組では来週、修学旅行でお世話になった上田市にあるパン店にも届けるということです。
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春の高校伊那駅伝を雪文字でPR
3月19日に行われる春の高校伊那駅伝をPRするため伊那市美篶の霞堤防に雪文字が書かれました。
雪文字を書いたのは伊那市美篶青島の矢島信之さんです。
春の高校伊那駅伝を盛り上げようと固まった雪に熊手などを使ってPRする文字を書きました。
文字は縦4メートル長さ50メートルほどで「日本一のEKIDEN 3.19」と書かれています。
春の高校伊那駅伝は3月19日に開かれます。
出場チームは男子と女子あわせて過去最多の199チームとなる見通しです。 -
箕輪町議選・南箕輪村議選 告示2か月前
任期満了に伴う箕輪町議選と南箕輪村議選は、あす告示2か月前となります。
これまでに箕輪町議選と南箕輪村議選に出馬を表明している立候補予定者を表明順に紹介します。
定数15の箕輪町議選にはこれまでに現職4人、新人1人の合わせて5人が出馬を表明しています。
現職、新人の順に紹介します。
松島の金澤幸宣さん71歳。無所属の現職1期目です。
沢の中澤清明さん73歳。無所属の現職2期目です。
松島の入杉百合子さん75歳。無所属の現職2期目です。
松島の寺平秀行さん48歳。無所属の現職3期目です。
福与の北野めぐみさん56歳。公明党の新人です。
定数15の箕輪町議選には現在5人が出馬を表明していて、他に現職3人が出馬する意向で1人が検討中となっています。
現職で引退を表明、または引退の意向を示しているのは合わせて6人です。
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南箕輪村の43歳の職員 懲戒処分
南箕輪村は、43歳の職員が、4年近く勤務中にスマートフォンのゲームを行っていたとして、減給3か月の懲戒処分にしたと17日発表しました。
懲戒処分となったのは、南箕輪村に勤務する43歳の主査です。
南箕輪村によりますと、この職員は2019年4月頃から去年12月までの間、勤務時間中にスマートフォンの位置情報ゲームを行っていたということです。
村では、職務に専念する義務を怠ったとして、減給10分の1、3か月の懲戒処分としました。
藤城栄文村長は「今後このようなことがないよう職員の管理監督に努め、住民の皆様の信頼回復に向けて全力を尽くします」とコメントしています。
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長野県内で新たに上伊那の25人を含む408人 新型コロナ感染確認
長野県内で17日新たに、上伊那地域の25人を含む408人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
また県は、新たに4人の死亡を発表しました。
県、長野市、松本市の発表によりますと感染が確認されたのは、伊那保健所管内は25人、飯田保健所管内で51人、諏訪保健所管内で50人、佐久保健所管内で38人、上田保健所管内で36人、松本保健所管内で34人、北信保健所管内で19人、大町保健所管内で9人、長野保健所管内で5人、木曽保健所管内で3人、長野市60人、松本市78人のあわせて408人です。
県は、いずれも65歳以上で基礎疾患のある3人と基礎疾患のない1人の合わせて4人の死亡を発表しました。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは44万8,796人で入院は183人、死亡は838人です。
16日午後8時現在の確保病床使用率は20.5%となっています。 -
南箕輪小学校4年生 わさびスイーツ販売
南箕輪村の南箕輪小学校の児童が育てたわさびを使ったプリンとジェラートが12日、大芝の湯で開かれた森と芝のマルシェで販売されました。
12日は、南箕輪小学校4年3組の児童36人がプリンとジェラート、それぞれ80個を販売しました。
こちらがわさびプリンとわさびジェラートです。
プリンは子どもたちも食べやすいようにと、やさしい味になっているということです。
ジェラートは茎や葉が入っていて、よりわさびの風味を楽しめるということです。
4年3組の児童たちは去年の5月から、総合の学習の時間で学校近くの森にあるわさび田でわさびづくりに取り組みました。
育てたわさびをスイーツにして多くの人に食べてもらおうと企画しました。
村開発公社が協力し、商品化しました。
プリンは完売となりましたが、ジェラートは3月まで大芝の湯と味工房で購入することができます。
価格は一つ350円です。
12日は大芝の湯で、飲食の販売ブースやクラフト体験などができる森と芝のマルシェが開かれ、4年3組もそのブースのひとつとして出店しました。
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フルートアンサンブルコンサート
上伊那のフルート愛好家でつくる伊那フルートアンサンブルの第20回コンサートが12日、伊那市のニシザワいなっせホールで開かれました。
コンサートには、伊那フルートアンサンブルのメンバー18人が出演しました。
今年のテーマは冬が去り、春が訪れることを表す四字熟語「一陽来復」です。
春や希望に関連したクラッシックや歌謡曲、ゲーム音楽など21曲を、低音・高音の5種類のフルートを使って演奏しました。
新型コロナの影響で去年は中止となっていて、従来の観客を入れての開催は3年振りとなりました。
伊那フルートアンサンブルでは、「演奏を聴いて少しでも明るい気持ちになってもらいたい」と話していました。 -
上伊那25人含む県内499人感染確認
長野県内で16日新たに、上伊那地域の25人を含む499人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
長野県は、上伊那圏域の県独自の感染警戒レベルを小康期に引き下げました。
県、長野市、松本市の発表によりますと感染が確認されたのは、伊那保健所管内は25人、諏訪保健所管内で72人、佐久保健所管内で71人、上田保健所管内で47人、飯田保健所管内で38人、松本保健所管内で36人、北信保健所管内で21人、長野保健所管内で18人、大町保健所管内で6人、木曽保健所管内で2人、長野市99人、松本市64人のあわせて499人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは44万8,388人で入院は163人、死亡は834人です。
15日午後8時現在の確保病床使用率は20.6%となっています。
また県は、上伊那圏域と長野圏域の県独自の感染警戒レベルを3から陽性者の発生が比較的落ち着いている小康期にそれぞれ引き下げました。
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天竜川水系の渓流釣りが解禁
辰野町から松川町までの天竜川水系で16日に渓流釣りが解禁となりました。
南箕輪村の天竜川でも愛好家が釣りを楽しむ姿が見られました。
伊那市美篶のこちらの男性は毎年、渓流釣りの解禁にあわせて天竜川で釣りをしているということです。
天竜川漁業協同組合では、解禁にあわせて体長20センチほどのあまごの放流を行っています。
16日の午前中は水温が低く魚の動きが鈍かったため、取材中にあたりはありませんでした。
渓流釣りの期間は9月30日までです。
遊漁料は年間券が6,600円、1日券が1,100円で天竜川漁業協同組合や釣具店などで購入できます。
天竜川漁協では雪が残っている場所もあるので足元に注意して釣りを楽しんでほしいと呼びかけています。
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箕輪町で阿部知事と住民が対話集会
長野県の阿部守一知事が県内各地を訪れ、地域の住民と意見交換をする対話集会が16日に箕輪町の木下保育園で開かれました。
集会には箕輪町の白鳥政徳町長や地域住民などおよそ30人が参加しました。
16日は持続可能なまちづくり「ゼロカーボンの推進」というテーマで阿部知事と住民が意見交換を行いました。
箕輪町では2050年までに二酸化炭素の排出量を実質ゼロにすることを目指しています。
集会ではゼロカーボン以外に農業や教育分野についても意見交換が行われました。
長野県は対話の県政を推進するため、知事が県内にある77市町村を訪問する県民対話集会を2022年10月から開いています。
上伊那での開催は箕輪町が最初となりました。
16日は箕輪町に続き辰野町でも集会が開かれました。
今年度中に飯島町と宮田村、来年度は伊那市と南箕輪村などでの開催が予定されています。
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伊那ロータリー顕彰 梅垣さんと宮下さん受賞
伊那ロータリークラブは、長年にわたり、伝統文化やスポーツの分野で青少年育成に貢献したとして、伊那市の梅垣佐知子さんと宮下成彰さんにロータリー顕彰を16日に贈りました。
この日は、伊那市のくぬぎの杜で創立記念定例会が開かれ、2人に顕彰が贈られました。
美篶の梅垣さんは現在92歳で、40年にわたり、地元の子供たちに詩吟や剣舞を教え、伝統文化継承と青少年育成に貢献しました。
中央の宮下さんは、去年まで行われていた中学生野球の「伊那ロータリ―杯」の事務局長を20年務め、上伊那の野球の振興と発展に貢献しました。
伊那ロータリークラブでは、毎年地域の発展や文化継承などに貢献した人を表彰していて、今回で44回目となりました。
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伊那市ドローン物流事業 北陸信越運輸局長賞受賞
伊那市が行っているドローン物流サービスが、物流事業の効率化や発展に貢献したとして「北陸信越運輸局長賞」を受賞しました。
16日は、伊那市役所で表彰式が行われ、北陸信越運輸局の平井隆志局長から白鳥孝市長に表彰状が手渡されました。
北陸信越運輸局では、物流事業の効率化や発展、最新技術を活用し環境保全に貢献した事業所などを表彰していて、今回伊那市のドローン物流サービス事業が選ばれました。
伊那市は、中山間地域の買物弱者解消のため2020年8月からこのサービスを始めました。
全国の自治体で初めてドローンを使った配送サービスを本格的に開始したことや、テレビで注文から決済まで行うことで、高齢者でも扱いやすい点などが評価されたということです。
白鳥市長は「今後も地域の課題解決をしながら、住み続けられる伊那市を作っていきたい」と話していました。
この日は他に、電気自動車の導入を進め、環境保全に貢献したとして、飯田市の南信州広域タクシー有限会社も受賞しました。
今年度の表彰は、運輸局の管内の長野・新潟・富山・石川の4県の中で、この2例だけだということです。
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第3回桜開花予想 高遠城址公園は4月4日
民間気象情報会社のウェザーニューズは、第3回の桜の開花予想を16日、発表しました。
伊那市高遠町の高遠城址公園は4月4日となっています。
16日の高遠城址公園です。
ウェザーニューズが発表した桜の開花予想によりますと、今年の高遠城址公園は4月4日で、前回の発表と比べ、1日早くなっています。
満開は4月11日の予想です。
なお、去年は4月5日に開花し、10日に満開となりました。
第4回の開花予想は3月上旬の予定です。
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令和4年分の確定申告始まる
16日から全国一斉に令和4年分の確定申告の受付が始まりました。
伊那税務署が管轄する上伊那地区の申告会場は伊那市のいなっせに開設されています。
確定申告は、自営業者や給料が2千万円を超えるサラリーマンなどが対象です。
会場では電子申告システム、e-Taxでの申告を基本としていて、スマートフォン専用コーナーを去年の3倍に増やしています。
訪れた人たちは職員のサポートを受けながら申告の手続きを行っていました。
伊那税務署では「できるだけ自宅でe-Taxを使って申告して欲しい、早めの手続きをお願いしたい」と呼び掛けています。
確定申告は3月15日までで、受付時間は午前9時から午後4時までとなっています。
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高遠城ゆかりの品 県宝指定へ答申
長野県文化財保護審議会は、宮田村の小田切家が所蔵する高遠城のゆかりの品106点を、新たに県宝に指定するよう、県教育委員会へきのう答申しました。
県宝へ指定するよう答申されたのは、宮田村の小田切康彦村長が所蔵する「高遠城二ノ丸厩稲荷本殿と上家、奉納品類」106点です。
これらは、ニノ丸にあった厩に祀られていた稲荷社の本殿など にあったとされる品々です。
廃城当時、厩に勤務していた小田切家に伝わったとされています。
審議会では、これらの品々は藩士の御厩稲荷(おうまやいなり)への信仰を知る事ができ、高遠藩や高遠城の歴史を知るうえで極めて貴重な資料だとしています。
県宝への正式指定は、次回の県教育委員会の定例会で決定し、県報に告示されます。
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東春近小150年に向け 湯澤さんと歌作り
伊那市の東春近小学校の子ども達は、学校OBでシンガーソングライターの湯澤かよこさんと創立150周年を記念した歌を作っています。
15日は湯澤さんが学校を訪れ、子ども達と歌詞づくりを行いました。
このうち、3年生の授業では子ども達がプリントの中から歌詞に入れてほしい言葉を選んでいました。
言葉は、全校児童から出された学校のイメージや思い出をキーワードにしたもので、湯澤さんが30個に絞り込みました。
歌づくりは、創立150周年事業の一環で行われています。
湯澤さんは東春近小の卒業生という事もあり、学校が記念の歌の制作を依頼しました。
15日は、湯澤さんが持ち歌も披露しました。
今後は、湯澤さんがメロディーや歌詞の候補を作り、子ども達と一緒に完成させるという事です。
お披露目は11月の150周年記念式典で行われます。
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上伊那の企業合同 インターンシップ
上伊那企業が合同で大学生などを対象にした職場体験を実施する、インターンシップスーパーウィーク2023が15日から始まりました。
インターンシップは上伊那の製造業や金融業など36社が参加しています。
このうちアルプス中央信用金庫駒ヶ根研修センターには、県内外の大学に通う3人が訪れました。
学生たちは、実際に店舗で使われている機械を使い、入出金の操作を体験していました。
インターンシップスーパーウィークは、1日の仕事体験を通して地元企業を知ってもらおうと、伊那職業安定協会が開いたものです。
上伊那の企業が期間を集中して職場体験の場を設けることで学生は期間中、複数の企業を訪れることが出来ます。
15日から28日までの期間中、上伊那の36社で1日仕事体験が出来るということです。
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高校入試後期選抜 募集人員発表
長野県教育委員会は令和5年度入学の公立高校後期選抜の募集人員を15日発表しました。
上伊那8校の募集人員は次の通りです。
辰野高校は、普通48人、商業20人。
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新型コロナ 上伊那74人含む県内537人感染確認
長野県内で14日新たに上伊那地域の74人を含む537人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。また県は新たに2人の死亡を発表しました。
県、長野市、松本市の発表によりますと感染が確認されたのは、伊那保健所管内は74人、佐久保健所管内で93人、諏訪保健所管内で78人、上田保健所管内で37人、松本保健所管内で33人、飯田保健所管内で30人、長野保健所管内で21人、大町保健所管内で19人、北信保健所管内で9人、木曽保健所管内で3人、長野市43人、松本市97人のあわせて537人です。
また、県は65歳以上の基礎疾患のある2人の死亡を発表しました。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは44万7,173人で入院は165人、死亡は832人です。
13日午後8時現在の確保病床使用率は21.4%となっています。 -
高遠第2・第3保育園で馬そり体験
伊那市高遠町の高遠第2・第3保育園の園児は、馬にそりを引いてもらう馬そり体験を14日に行いました。
この日は、未満児から年長までの27人が、馬の後ろに取り付けたそりに乗り、園庭をまわりました。
そりをひくのは、今年で20歳になるオスのウマで、おとなしい性格だということです。
馬を連れてきたのは、山室で馬耕を広める活動などをしている、うまや七福の横山晴樹さんです。
園では、毎年春ごろに馬耕体験をしていますが、今回は10日に雪が多く降ったことから、初めて馬そり体験を行いました。
そりに乗り終えると、ご褒美にりんごをあげていました。
園では、今後も馬や羊など、生き物と触れ合う体験をしていきたいとしています。
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上伊那で100棟以上の農業用ハウス倒壊
10日に降った雪の影響で、上伊那地域で100棟以上の農業用ハウスの倒壊があったことがわかりました。
JA上伊那によりますと、再建に必要な金額は1億円に上るとしています。
こちらは11日に撮影した伊那市西箕輪の農業用ハウスの写真です。
雪の重みでハウスが変形しています。
JA上伊那の調査によりますと、14日の朝までに上伊那全体で100棟以上の農業用ハウスや農機具格納庫の倒壊が報告されているということです。
このうち、伊那市は50棟、箕輪町は6棟、南箕輪村は18棟となっています。
再建する場合にかかる金額は上伊那全体で1億円を超えると想定しています。
JA上伊那では今後も引き続き調査を行っていくということです。