-
箕輪町議会 「動画で町の魅力発信」来月提言
箕輪町議会は町の魅力を動画で発信し交流人口の増加につなげるため3月に白鳥政徳町長に提言します。 19日に役場で箕輪町議会定例協議会が開かれ地方創生・人口減少対策等特別委員会の観光部会が動画配信について説明しました。 観光部会では箕輪町の動画をYouTubeで配信する事で町の魅力を広く発信し交流人口の増加につなげるための提言を町へ行うため今年1月から検討してきました。 協議会では映像と音楽で構成された佐賀市の動画が例として紹介されました。箕輪町で若者や女性が減少傾向にある事から、若い女性を惹きつけるような動画を制作する必要があるとしています。 この日の協議会で観光部会からの案が了承されました。町議会では来月初旬に白鳥町長に提言する計画です。
-
伊那広域シルバー人材センター 会員の作品展
伊那広域シルバー人材センターの会員による作品展が伊那市西町のワークプラザで開かれています。 会場には写真や陶芸、書など42人の作品170点が展示されています。 伊那広域シルバー人材センターは伊那市から辰野町まで60歳以上の高齢者630人が会員となっていて仕事を通して社会に参加しています。 センターでは「様々な作品を見る事で、年齢に関わらず何かを始めるきっかけになったらうれしいです」と話していました。 この作品展は2月22日木曜日まで開かれています。
-
春を呼ぶフルートアンサンブルコンサート
上伊那地域を中心としたフルート愛好家でつくる伊那フルートアンサンブルのコンサートが18日に、伊那市のいなっせで開かれました。 今年設立20年を迎え、コンサートも15回を数えます。 節目の今回は、新たな一歩を踏み出すような前向きな曲を選んだということです。 伊那フルートアンサンブルでは、「発足当初と比べるとメンバーは倍以上に増えた。今後も、多くの人に聞いてもらえるよう定期演奏会やボランティア演奏などを企画していきたい」と話していました。 コンサートでは、総勢30人による合同演奏も行われました。
-
「南箕輪村の日」 住民有志の合唱団が村民の歌を披露
明治8年2月18日に誕生した南箕輪村は18日、「南箕輪村の日」の記念イベントを開き住民有志でつくる合唱団が村民の歌を披露しました。 合唱団は、小中学生や一般公募で集まった150人で構成され1月から6回練習を行ってきました。 南箕輪村民の歌は昭和36年に制定されたもので、より多くの人に親しんでもらおうと、去年混声四部合唱に編曲されました。 村の日に合わせて、この日は村の発展に尽力した個人や団体が表彰されました。 表彰されたのは村社会福祉協議会会長を6年務めた孕石勝市さんと、12年保護司を務めた堀薫さんです。 このほか19の個人や団体に感謝状が贈られました。 南箕輪村は明治8年2月18日に誕生し今年で143年になります。 唐木一直村長は「県下一若い村として注目されている今の南箕輪村は、先人たちが築いた歴史と村民の地域活動によって成り立っている。住み続けたいと思える村づくりをこれからも進めていきたい」と話していました。
-
「伊那華のみそ娘」仕込み始まる
上伊那産の大豆と米麹で作るJA上伊那の特産味噌「伊那華のみそ娘」の仕込み作業が始まりました。 仕込み作業は伊那市東春近の農家の女性でつくる伊那華のみそ娘加工組合が行っていて今年で19年目となります。 雑菌の繁殖を防ぎ味噌をゆっくり発酵させて味に深みを出すために毎年この時期に寒仕込みを行っています。 原料には地元産の大豆と米麹を使い添加物は使っていません。 伊那華のみそ娘は伊那市のふるさと納税の返礼品となっているほか市内の保育園や小中学校の給食にも使われています。 今年は約10トンを仕込む計画で10月末まで寝かせ11月頃には店頭に並ぶということです。 伊那華のみそ娘は1パック900グラム入りで800円で販売されます。
-
スノーフェスin伊那24日に開催
冬の花火やクイズイベントなどが楽しめるスノーフェスin伊那が24日土曜日に伊那スキーリゾートで開かれます。 15日に主催者の伊那商工会議所青年部と共催する株式会社伊那リゾートが記者会見を開き概要を説明しました。 スノーフェスは24日午後1時から午後6時30分まで伊那スキーリゾートで開かれます。 クイズイベントに参加し正解すると賞品が当たるくじ引きが引けるほか、かき氷の早食い競争で優勝すると景品をもらうことができます。 午後5時40分からは青年部によるたいまつ滑走が行われ、午後6時から花火が打ち上がります。 またスキーレッスンや立食パーティーで男女が思い出をつくる伊那コンも同時開催されます。
-
アクセス通りを美しくしよう会 市連合衛生自治会表彰
伊那市連合衛生自治会は、多年にわたり地域の環境美化活動に取り組んだとして、伊那市御園のアクセス通りを美しくしよう会を表彰しました。 7日は、伊那市連合衛生自治会の定期総会が開かれ、その席で表彰が行われました。 自治会の竹田謙一会長から、御園のアクセス通りを美しくしよう会の小松宏代表に表彰状が贈られました。 アクセス通りを美しくしよう会は、平成12年に発足し、これまで17年間にわたり、駒美交差点から水神橋西交差点までのアクセス通りの定期的な美化活動に取り組んでいます。 沿線の地区住民100人ほどが会員となっていて、通りの美化清掃のほか、樹木帯の管理、花壇の造成などに取り組んでいます。 小松代表は、「環状北線の延伸が近々実現されると思う。ますます伊那の玄関口として磨き上げたい」とあいさつしました。 竹田会長は、「引き続きの取り組みをお願いしたい」と感謝していました。
-
伊那養護学校の製品販売で総文祭をPR
伊那市の伊那養護学校の高等部の生徒が作業学習で制作した製品の販売が17日ベルシャイン伊那店で行われました。 会場には全国高校総合文化祭・信州総文祭の実行委員も参加し、総文祭をPRしました。 ベルシャイン1階時計台広場では、伊那養護学校高等部の生徒およそ30人が、作業学習で製作した陶芸や木工、手芸品を販売しました。 信州総文祭の実行委員3人も参加し、販売を手伝いました。 品物と一緒に総文祭をPRするチラシとティッシュを袋に入れていました。 全国高校総合文化祭・2018信州総文祭は、今年8月に県内各地で行われます。 特別支援学校部門は8月に松本市で行われ、製品の販売やステージ発表を行います。 信州総文祭特別支援学校部門は8月9日と10日の2日間、松本大学を会場に行われます。
-
大工がリフォームをアドバイス 空き家見学ツアー
伊那市への移住を検討している人たちが、地元の大工からリフォームについてアドバイスをもらいながら空き家をめぐるツアーが17日行われました。 ツアーには、東京都や大阪府など都市圏から8組18人が参加し、伊那市内の空き家3件を見学しました。 ツアーには伊那市日影の福澤建築所の大工 福澤雅志さんが同行し、参加者にリフォームのアドバイスをしました。 見学した東春近の空き家は築16年ほどの物件で、壁紙の張り直しなどについて質問が出ていました。 伊那市では今年度、移住を検討している人たちに実際に訪れてもらい伊那での生活をイメージしてもらおうとツアーや体験会を開催しています。 これまでに5回開かれ、のべ26組、57人が参加しました。 そのうち1組が伊那市に移住したということです。 伊那市では、来年度も移住希望者向けのイベントを行い、誘致を図っていきたいとしています。
-
南箕輪村 地元産のアカマツを使って親子がおもちゃ作り
地元産のアカマツを使っておもちゃを作るイベントが南箕輪村の大芝高原内で17日に開かれ訪れた親子が完成した車のおもちゃでゲームを楽しみました。 南箕輪村の地域おこし協力隊員の源平靖佳さんが初めて開いたイベントで、村内の親子4組9人が参加しました。 子ども達は、おもちゃ用に加工された木の部品を接着剤で組み合わせ好きな形の車を作りました。 大芝高原などを中心に村に多くあるアカマツに触れてもらい、村の資源を活かそうと初めて企画したものです。 アカマツは空気を蓄える機能が高く保温性がある事から床材として利用されるほか、柔らかすぎず固すぎない強度と肌触りが家具にも向いているという事です。 源平さんは協力隊員として観光分野を担当しています。大芝高原への誘客が主な活動で「地元の人にも魅力を知ってもらいたい」と話していました。 全員が車のおもちゃを完成させると、手作りのコートの上を走らせて点数を競うゲームを楽しんでいました。
-
「二・四事件」 伊藤校長の日記初公開
戦時中の昭和8年国内世論の統一を目的として、長野県内で反政府的な意見を持つ教員などが多数弾圧された「二・四事件、教員赤化事件」について学ぶ講座で、新たな資料として当時の伊那尋常高等小学校校長の伊藤泰輔さんの日記が初めて公開されました。 17日は伊那市のいなっせで「二・四事件と関係者の生き様に学ぶ」をテーマに講座が開かれ講師は上伊那郷土研究会の矢澤静二さんが務めました。 矢澤さんは、新たな資料として今回遺族から公開の許可を得た伊那尋常高等小学校の伊藤校長の日記を紹介しました。 日記の中には事件当時の学校の様子が記されています。 二・四事件は教員赤化事件ともいわれ1933年(昭和8年)2月4日から半年あまりの間に起こった弾圧事件です。 反戦運動などに関わった教職員や農民、労働者、学生などが一斉に検挙・起訴されました。 検挙されたのは県全体ではおよそ600人で、そのうち2割にあたる140人が教員で、上伊那でも多くの教職員が検挙されました。 治安維持法により国の政策に反対できなくなり、その事が満蒙開拓青少年義勇軍へ長野県から多くの子ども達を送り出した結果につながっていると紹介しました。
-
チェルノブイリとフクシマつなぐ講演会
チェルノブイリ原発事故にかかわる2人のウクライナ女性を招いた講演会が、15日南箕輪村で開かれました。 原発事故を体験したボウクンさんと被災者の支援を続けるドンチェヴァさん。 ボウクンさんは、1986年に起きた事故当時の様子を振り返りながら現在の心境を語りました。 「福島第1原発近くの子どもを持つお母さんの不安は、よくわかる」 ドンチェヴァさんは、慈善基金団体の理事で被災者の支援活動をしています。 日本から送られている粉ミルクやクリスマスカードに感謝しながら、フクシマの復興に関しては、「地元住民のイニシアチブをサポートすることが必要だ」とアドバイスしていました。 この講演会は、ウクライナを27年にわたり支援しているチェルノブイリ救援中部が福島や長野、愛知で開催しました。 原富男理事長は「チャルノブイリから今学ばなくてはいけない」と話しています。 参加者から「フクシマ」を訪れた感想を問われるとドンチェヴァさんは、「汚染土が地上に置かれっぱなしになっている状況は理解できない」と答えていました。 3月11日、福島第1原発事故から丸7年を迎えます。
-
園児が地域の人たちを招き感謝祭
園児が日ごろお世話になっている地域の人たちに歌などを披露する感謝祭が16日、伊那市の上の原保育園で開かれました。 感謝祭には地域住民でつくる上の原保育園を育てる会のメンバーと民生委員10人が招かれました。 園児らは現在開催中の平昌オリンピックにちなんで作った国旗を振りながら歌を披露していました。 上の原保育園を育てる会では園で行う餅つきやカレーパーティーなどの行事や畑づくりを手伝い交流を深めています。 16日は感謝の気持ちをこめて園児が手づくりしたカレンダーをプレゼントしていました。 ほかには相撲大会が開かれ力のこもった取り組みを披露していました。 育てる会のメンバーは「みんなと過ごす時間は楽しかったです。もうすぐ卒園する年長さんは立派な小学生になってください。」 と話し園児のもてなしを喜んでいました。
-
小黒川スマートIC 機器トラブルで一時閉鎖
16日午前7時35分からおよそ1時間、小黒川スマートICが機器の故障により閉鎖となりました。 中央自動車道を管理するネクスコ中日本によりますと午前7時35分頃から午前8時55分まで上下線とも閉鎖になりました。 原因は遠隔操作用の機器のトラブルだという事です。 閉鎖からおよそ1時間後の午前8時55分に復旧し、閉鎖は解除されました。
-
天竜川水系で渓流釣り解禁
天竜川水系で16日から渓流釣りが解禁となりました。 天竜川本流では解禁初日から50センチの大物が釣れていました。 宮田村の天竜川本流では一般の釣人のほか天竜川漁業協同組合の関係者が川の状況や釣れ具合を確かめていました。 漁協理事の伊藤伸一さんは体長50センチほどのイワナとニジマスを釣り上げました。 伊藤さんは魚に出会うまでのプロセスが楽しみだということで釣った魚は川に帰します。 解禁初日の16日はこの日を待ちわびた愛好家が釣りを楽しんでいました。 漁協では今日の解禁を前に上伊那の主な渓流に7200匹、600キロ分のあまごを放流してきたということで「これから徐々に暖かくなり水量が増えてくると魚が動き出し釣果が期待できる」と話していました。 渓流釣りができるのは9月30日までで遊漁料は年間券6600円、1日券1100円、中学生券300円で小学生以下は無料となっています。
-
いなっせで確定申告受付スタート
16日から全国一斉に平成29年分の確定申告の受付が始まりました。 伊那税務署が管轄する辰野町から中川村の住民が対象となる申告会場は、伊那市のいなっせに開設されています。 午前9時から申告が始まり9時半には100人ほどが訪れたという事で多くの人が順番を待っていました。 確定申告は、自営業者や給料が2千万円を超えるサラリーマンなどが対象となります。 会場では、伊那税務署の職員が申告書の作成などをサポートしていました。 申告会場のいなっせは連日込み合うため、伊那税務署では国税庁のHPを使った申告書の作成を呼びかけています。 平成29年分の所得税と贈与税の確定申告は来月15日までで、いなっせでの受付は土日を除く午前9時から午後4時までとなっています。
-
あるしん・三井住友海上 地方創生包括協定
アルプス中央信用金庫と三井住友海上火災保険は、地方創生に関する包括協定を16日結びました。 協定では、中小企業の経営力向上、災害時や海外進出などのリスク回避の支援をしていくとしています。 16日は伊那市のアルプス中央信用金庫本店で協定の締結式が行われました。 式ではアルプス中央信用金庫の大澤一郎理事長と、三井住友海上火災保険の青井康文常務執行役員が協定書を取り交わしました。 あるしんの大澤理事長は「三井住友海上のノウハウを活かし地域社会の発展に貢献したい。」と話していました。 また、三井住友海上の青井常務執行役員は「災害、環境、労務などあらゆるリスクを回避し、安全安心の経営環境を提供していきたい。」と話していました。 三井住友海上では去年から全国の信用金庫と同様の協定を結んでいて、あるしんとは6番目です。
-
高遠城址の桜 全国桜名所で4位
民間の気象情報会社ウェザーニューズがまとめた国内の桜人気名所トップ10で、伊那市の高遠城址公園の桜が4位に入りました。 ウェザーニューズは、運営するウェブサイト「さくらCh.」に掲載している全国700か所の桜の名所の情報の中で、過去に最もアクセス数が多かったトップ10を発表しました。 1位は東京都の上野恩賜公園、2位は東京都の千鳥ヶ淵緑道、3位は東京都の目黒川沿いで、4位が伊那市高遠町の高遠城址公園となっています。 この発表を受けて伊那市では、「4位は全国の注目が高いことの表れです。残雪のアルプスと天下第一の桜、それに高遠そばなどを楽しんで頂ければと思います。全国から高遠に来て欲しいと願います」とコメントしています。
-
中尾歌舞伎活動再開 4月に公演
去年2月から活動を休止していた、伊那市長谷の中尾歌舞伎保存会は、15日、記者会見を開き、4月に定期公演を行い、活動を再開させたいとの考えを明らかにしました。 西村篝代表らが記者会見を開き、活動を再開することを発表しました。 4月29日の公演では、中尾歌舞伎の得意とする演目「御所桜堀川夜討弁慶上使の段」を上演します。 夫婦や親子の情愛を描いた作品です。 また初の試みとして、前座で、長谷小学校の児童による孝行猿の演劇も上演されます。 中尾歌舞伎保存会は、昭和61年に地域の若者が復活させ、30年間活動してきました。 伊那市の無形民俗文化財にも指定されています。 しかし去年2月に、会員数の減少や後継者不足などにより保存会の継続が困難だとして、当面の間、活動を休止すると発表しました。 活動の再開を望む声が多くあったということで、活動を再開することを決めました。 これまでは、年2回の定期公演を行ってきましたが、体制が整うまでは、春のみの年1回の公演とし、保存会組織は、中尾や長谷地区ではなく、伊那市全域の広い範囲で構成していくとしています。 また、今後は、役者部門と支援・バックアップ部門を切り離した組織体制を構築していきたいとしています。
-
野底で倒木 周辺一時停電
15日午前10時頃、伊那市野底で、強風の影響とみられる倒木がありました。 これにより、市道野底手良線が一時通行止めとなったほか、およそ80世帯が一時停電となりました。 倒木があったのは、伊那市の野底手良線で、復旧のため、道路が一時通行止めとなりました。 斜面からの倒木で、中部電力などが復旧作業に当たっていました。 倒木の原因は、強風によるものではないかということです。 中部電力によると、倒木で電線が損傷したため、野底と福島の一部80戸が午前10時から停電しましたが午前11時50分ごろ全戸が復旧しました。 市道は午後0時20分ごろ、通行止めが解除されました。
-
年金支給日に合わせ詐欺防止啓発
偶数月15日の年金支給日に合わせて、特殊詐欺被害の未然防止を図ろうと、高齢者を対象にした啓発活動が行われました。 伊那市山寺の八十二銀行伊那北支店前で啓発活動が行われました。 伊那警察署や、長野県、防犯ボランティアなどがチラシなどを配りました。 最近ではサイトの利用料などと言って電子マネーで支払うように要求してくる特殊詐欺も多く、ミニタオルを配って注意を呼び掛けていました。 長野県内では、去年1年間で219件、2億6,900万円ほど、伊那署管内では、11件、841万5,000円ほどの特殊詐欺被害が出ています。 2月に入り、管内では、オレオレ詐欺の電話が多数かかってきているほか、架空請求詐欺のハガキも届いているということで、伊那署では、被害にあわないよう注意を呼び掛けています。
-
公立高校前期選抜 県内4,229人に春
県内の公立高校前期選抜試験の合格発表がき15日に行われ合格した4,229人の受験生に一足早く春が訪れました。 前期選抜試験は、7日に実施されました。 上伊那の公立高校では594人が受験し404人が合格しています。 後期選抜試験は3月7日に行われ、合格発表は16日の予定です。
-
まっくんのオフィシャルファンブック完成
南箕輪村のイメージキャラクター「まっくん」のプロフィールやポーズが掲載されている、初めてのオフィシャルファンブックが完成しました。 こちらが今回完成した、まっくんのオフィシャルファンブックです。 村のイメージキャラクターまっくんのプロフィールのほか、今回新しく応募で集まったポーズが掲載されています。 新しいポーズは、去年8月26日から10月10日までに募集し、県内外から37作品の応募がありました。 そのうちの24作品が、今回新たなポーズとして採用されました。 これらは、ソーシャルネットワーキングサービスLINEのスタンプとして、18日から配信が始まります。 地域づくり推進課では「今後、イベントとコラボレーションして、まっくんを1つの村のブランドとしてPRに活用していきたい。」と話していました。 まっくんのオフィシャルファンブックは、1,000冊限定で作られ、18日に村民センターで開かれる村の日のイベントで受け取ることができます。
-
伊那地域の気温11.6度 3月下旬並み
15日の伊那地域の最高気温は11.6度で、3月下旬並みの暖かさとなりました。 箕輪町の福与城跡では、春を告げる花、福寿草が咲き始めています。
-
箕輪町 平成30年度当初予算案92億9,600万円
箕輪町は、総額92億9,600万円の平成30年度一般会計当初予算案を、15日に発表しました。 『人と産業が切り拓く地域創生型予算』と位置づけ、今年度の当初予算と比べて7,600万円、率にして0.8%の増額となっています。 主な新規事業は、災害時に防災本部となる役場庁舎に無線LANを整備する事業に650万円。 これからの町を担う若者・女性に焦点をあて、アクションプランに沿って事業を推進する「若者・女性活躍推進事業」に682万円。 障がい者地域活動支援センターサテライト「みのあ~る」開所に283万円。 産業支援センターみのわを拠点とした産業支援事業に561万。 「農ある暮らし」を町の魅力として発信する農業応援団事業に840万円などとなっています。 ほかに、木下保育園建設に向けた用地取得などに7,560万円などとなっています。 箕輪町では、新たに「若者・女性活躍推進係」を企画振興課に設置します。 箕輪町の平成30年度一般会計当初予算案は、3月議会に提出されます。
-
桜開花予想 高遠城址公園 開花4月8日、満開14日
民間の気象情報会社・ウェザーニューズは、今年2回目の桜の開花予想を15日発表しました。 高遠城址公園の開花は4月8日、満開は14日となっています。 ウェザーニューズの予想によりますと、伊那市高遠町の高遠城址公園の桜の開花は4月8日、満開は14日となっています。 3月中旬まで寒気が入り込み寒い日が続くとみられる事から、桜のつぼみの成長がゆっくりしたペースとなり、先月発表した1回目の予想より、開花・満開とも2日遅くなっています。 第3回開花予想は27日の予定です。
-
市長選 市議選 立候補予定者
任期満了に伴う4月15日告示22日投開票の伊那市長選と市議選は15日で告示2か月前となります。 これまでに市長選、市議選に出馬を表明または出馬の意向を固めた立候補予定者を紹介します。 市長選には現職と新人の2人が立候補を表明しています。《表明順》 西箕輪の白鳥孝さん、62歳。無所属現職の2期目です。 坂下の八木択真さん、39歳。無所属新人。飲食店経営です。
-
伊那市の塩見小屋をめぐる答弁 「虚偽」かどうかは今後追及せず
南アルプスにある伊那市の山小屋、塩見小屋の元管理人が契約解除の無効などを訴えている問題で伊那市議会は14日に議員懇談会を開き一昨年12月の市長答弁が「虚偽答弁」かどうかは議会としてこれ以上追及できないとして今後の裁判の推移を見守るとの結論に至りました。 14日、市役所で議員懇談会が非公開で開かれました。 この中で平成28年12月定例会の市長答弁について協議が行われました。 問題となっている答弁は「塩見小屋の建て替え前に管理人を追い出す相談を市の顧問弁護士にしたか」との質問に対し、白鳥孝市長が「あるはずがない」と答えたものです。 これについて市議会はこの日の懇談会で「この答弁が虚偽であるかははっきりせず、これ以上追及したところで明確なものは得られない」として今後の裁判の推移を見守るとしました。 また、このような問題が起こるのは伊那市長が伊那市観光㈱の社長や伊那市観光協会の会長を兼務している体制に起因するとして、このような体制を解消すべきとの申し入れを、近く白鳥市長に行うという事です。
-
南箕輪村子育てサポーター養成講座 新たに14人が協力会員に
保育園への送迎を行なったり一時的に子どもを預かるなどして子育てを支援する、南箕輪村の子育てサポーターの今年度の養成講座が14日に終了し新たに14人が協力会員になりました。 こども館で閉講式が行われ受講者に修了証が手渡されました。 今年度の養成講座では新たに14人が受講し、これまで活動していた6人を含め合わせて20人が子育てサポーターとなりました。 村では保育園の送迎や一時的な預かりなど子育ての支援を求めている保護者と、その支援を有料で行うサポーターがそれぞれ依頼会員と協力会員になり、地域で子育ての助け合いを行うファミリーサポートセンター事業を行っています。 子どもの一時預かりは、これまで子育てサポーターの自宅で行うのが原則でしたが、村では、来年度から子育て支援センターやこども館など公共施設でも一時預かりができるよう調整を進めているという事です。
-
山本祐司さん作品展
箕輪町富田の山本祐司さんによる現代美術展が14日から箕輪町文化センターではじまりました。 会場には、使われなくなった釘やカギなどの廃材を活用して仕上げた作品11点が展示されています。 山本さんは「廃材は見方を変えれば美しいものに見えます。そんな所を感じとってもらえればうれしいです。」と来場を呼び掛けていました。 作品展は19日まで箕輪町文化センターで開かれています。