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いなはんづ会 秋の手づくり展
伊那市を中心としたハンドメイド作家でつくる、いなはんづ会による展示販売会「秋の手づくり展」が伊那市のかんてんぱぱホールで17日から始まりました。
会場には70代~80代のメンバー5人の陶芸や洋服などの作品、およそ500点が飾られています。
このうち87歳の市川八重子さんは、伝統的な刺繍方法「刺し子」で作った作品を展示しています。
いなはんづ会は2015年に作品を披露する場として始まり、年に2回展示販売会を開いています。会長の市川敏則さんです。
「秋の手づくり展」は22日(水)までかんてんぱぱホールで開かれています。 -
進修祭 始まる
箕輪町の箕輪進修高校の文化祭「第18回進修祭」が17日と18日の2日間の日程で行われています。
17日は体育館に全校生徒およそ250人が集まり開催式が行われました。
今年のテーマは「∞teen~進修祭ももう成人かぁ~」です。
第18回にちなんだテーマです。
∞teenには若者の無限の可能性という意味が込められているということです。
校内では展示が行われています。
ロボット部は今月開かれたロボコン県大会で優勝したロボットを展示しています。
他に、工業科3年生の学習成果発表や、同好会で制作した電池で走る自転車が展示されています。
今年の文化祭では新しい企画として「ありがとうプロジェクト」が行われます。
明日の一般公開中、食器や衣類などの不用品を集め、海外の困窮者に届けるプロジェクトです。
一般公開は18日午前9時から午後2時までです。 -
上伊那の特別支援学級 作品展
上伊那の小中学校の特別支援学級と伊那養護学校の児童・生徒の作品展が伊那市のいなっせで17日から始まりました。
会場には児童・生徒の作品およそ700点が展示されています。
作品展は、表現活動の発表の場として、また地域の人に障がい者に対する理解を深めてもらおうと上伊那圏域特別支援教育連携協議会が毎年開いています。
会場には、貝殻など使った写真立てや習字などが並んでいます。
協議会では「子どもたちの個性あふれる豊かな作品ばかりなので多くの人に見に来てもらいたい」と話していました。
作品展は21日(火)までいなっせ2階展示ギャラリーで開かれています。
入場は無料で、長時間鑑賞する人には駐車券の対応をするということです。
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VC長野 今シーズンの活躍誓う
バレーボール男子・国内最高峰のSVリーグに所属するVC長野トライデンツは17日、南箕輪村役場を訪れ、藤城栄文村長に今シーズンの活躍を誓いました。
17日は、VC長野トライデンツの大矢芳弘社長や川村慎二監督、工藤有史選手ら5人が役場を訪れました。
SVリーグは今シーズン、24日に開幕します。
VC長野は、新たに6人の選手が加入し、総勢19人で全44試合に臨みます。
昨シーズンは、10勝34敗の成績で10チーム中9位。
これまでのシーズンで最多勝利数となる10勝を挙げました。
今シーズンの目標は、6位以内、プレーオフ進出です。
藤城村長は「多くのみなさんの期待が高まっている。今シーズンの活躍に期待したい。」と話していました。
VC長野トライデンツの開幕戦は、25日(土)、松本市のエア・ウォーターアリーナ松本で行われ、日本製鉄堺ブレイザーズと対戦します。
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南箕輪中 伝統の落ち穂拾い
南箕輪中学校の伝統行事「落ち穂拾い」が、村内の田んぼで17日に行われました。
17日は、全校生徒480人が、自宅がある地域の稲刈りを終えた田んぼに入り、落ち穂を拾い集めました。
このうち、田畑区の生徒32人は、公民館近くの田んぼで声を掛け合いながら作業に取り組み、落ちている稲の穂を見つけては拾っていました。
この落ち穂拾いは、南箕輪中学校の伝統行事として長年続けられていて、今年で67回目となります。
南箕輪中学校では、12月の保護者懇談会で震災などの被災地への募金活動を行います。
この日集めた米は、そのお礼として生徒が保護者に渡すことになっています。
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まっくんバス 運行見直し案示す
南箕輪村は、村内巡回バス「まっくんバス」の運行ついて、従来の巡回バスを廃止し、通学通院支援バスへと変更し、運行を見直します。
これは、16日に役場で開かれた地域公共交通会議で示されたものです。
村内巡回バス「まっくんバス」は、現在朝から夕方まで、2台のバスで村内4つのコースを運行しています。
新たな運行案では、高校生や高齢者などに重点を置き、従来の巡回バスから通学通院支援バスに変更する計画です。
これまで1日を通して運行していたものを、朝と夕方の時間帯に限定し、従来の4コースから2コースに減便します。
高校生の通学を支援するため、朝夕1回ずつ上伊那農業、伊那北、伊那弥生ケ丘高校にも停まります。
また、電車で通う生徒も利用できるよう、JR飯田線の時刻表に合わせた運行にするということです。
通院支援では、伊那中央病院や村内の病院なども停留所となり、朝の診察開始時間に合わせた運行を計画しています。
運行見直しに伴い、福祉移送サービスの拡充や、タクシー券の枚数を増やすなど、これまで日中に利用していた人への対策も検討しています。
まっくんバスの利用者は、コロナ禍前は年間1万3,000人程度でしたが、昨年度は1万人ほどで、1便当たり2.4人でした。
村では、12月までにルートを確定し、住民や高校への説明を行い、来年4月の運行開始を目指すということです。
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防犯教室で園児が話を聞く
伊那市の伊那保育園で防犯教室が16日開かれ園児が犯罪に巻き込まれないための話を聞きました。
防犯教室には伊那警察署の署員と伊那防犯協会連合会の職員、防犯ボランティア伊那エンジェルス隊隊員の3人が訪れました。
伊那署の署員は「知らない人についていかない、知らない人の車にのらない、おおごえでさけぶ、すぐににげる、家の人にしらせる。これを❛いかのおすし❜と覚えて犯罪から自分を守ってください」と呼びかけていました。
防犯教室は伊那保育園が伊那警察署に依頼して開かれたもので園児約30人が話を聞きました。
教室では伊那防犯協会連合会からパトカーのミニカーなどが入ったカプセルトイ「ガチャガチャ」のプレゼントがありました。
最後は園児がお礼として、手作りのメダルを3人にかけていました。
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ザ・シワクチャーズ伊那 約10年ぶり単独演奏会
上伊那の60歳以上の女性で構成する合唱団、ザ・シワクチャ―ズ伊那の約10年ぶりとなる単独の演奏会が伊那市のニシザワいなっせホールで13日に開かれました。
13日はメンバー31人が歌声を響かせました。
平均年齢は78歳です。
「伊那市の歌」など手がけ、伊那市の名誉市民で2006年に亡くなった作曲家、高木東六さんが作曲した「水色のワルツ」など14曲を披露しました。
会場全員で歌うステージもありました。
メンバーは演奏会に向け、今年4月頃から練習に励んできたということです。
メンバーは「演奏会が出来て良かった。これからも楽しく歌っていきたい」と話していました。
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ゆめわーく作品展 みはらしの湯で31日まで
伊那市御園の障害者多機能型事業所、ゆめわーくの利用者による作品展が、西箕輪のみはらしの湯で開かれています。
みはらしの湯のロビーには、およそ30点が展示されています。
季節の風景をテーマにした大型の作品は、複数の利用者が協力して作りました。
ゆめわーくでは「多くの人に見ていただけたら、利用者のモチベーションにもつながります。ぜひ楽しんでほしいです。」と話していました。
展示は31日金曜日まで行われています。
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第24回子ども太鼓in南箕輪
上伊那の小中学生が太鼓を通して交流する「子ども太鼓in南箕輪」が、村民センターで4日に開かれました。
この日は、6グループおよそ70人が演奏を披露しました。
交流会は、互いの演奏を聞き合うことで交流を深めようと毎年開かれていて、今回で24回目となりました。
このうち、伊那市の西春近北小学校の4年生は、学校で受け継がれている「夏祭り」を演奏しました。
交流会を企画した上伊那総合生活科研究会では、「今後も太鼓を通じた交流を続けていきたい」と話していました。
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明治安田生命 伊那市に約87万円寄付
明治安田生命保険相互会社は地域貢献活動の一環で86万8,893円を伊那市に6日、寄付しました。
明治安田生命松本支社の緒方純子支社長らが市役所を訪れ、白鳥孝市長に目録を手渡しました。
明治安田生命は地域貢献活動の一環で2020年から毎年伊那市に寄付を行っていて、今年までの寄付金の総額はおよそ350万円です。
市と安田生命は、2022年に健康づくりの推進に関する連携協定を結んでいます。
寄付金は伊那市健康応援ポイント事業などに活用されていて、今年は市役所一階の自動血圧計の購入に使われました。
白鳥市長は「毎年寄付をいただき、心から感謝します。地域の住民の健康づくりや暮らしの充実に役立てたいと思います。」と感謝を述べました。
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ジュニアオリンピックカップ出場報告
伊那市の東部中学校3年、向山和果さんと松本国際高校2年で春富中学校出身の篭田心優さんは、17日から三重県で開かれるジュニアオリンピックカップの陸上競技大会に出場します。
14日は向山さんと篭田さん、顧問が伊那市役所を訪れ、白鳥孝市長に大会出場を報告しました。
向山さんは、U16女子ジャべリックスローで出場します。
8月に佐久市で開かれた大会で、53メートル81センチを投げ、出場を決めました。
全国出場は2回目で、去年は初出場で優勝しています。
春富中学校出身で現在松本国際高校に通う篭田さんは、棒高跳びで出場します。
8月に三重県で開かれた大会で参加標準記録の3メートル30センチを上回る3メートル50センチを跳び出場を決めました。
篭田さんの全国出場は2年連続です。
ジュニアオリンピックカップは、17日から三重県で開かれます。
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高遠第2・第3保育園 棟上げを祝う会
新園舎の建設が進められている伊那市高遠町の高遠第2・第3保育園で、棟上げを祝う会が15日に開かれました。
15日は、園児や地域住民、来賓などおよそ80人が出席しました。
棟上げを祝う会は、保育園の保護者会が主催し開かれました。
高遠第2・第3保育園は、老朽化のため旧園舎跡地に新園舎の建設が進められています。
神事は、保護者が神主の代わりを務め行われました。
鋲締めの儀は、下島直美園長や来賓などが行いました。
検鋲の儀には園児たちが交代で参加しました。
神事が終わると餅投げが行われました。
15日は建設中の園舎の見学も行われました。
新園舎は鉄骨造りの平屋建てで、延べ床面積はおよそ529平方メートルで、事業費は、およそ2億5,900万円です。
建物には保育室3室、未満児室1室、リズム室などが造られます。
園舎の完成は2026年3月を予定しています。
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妊産婦健診専用車両を導入
伊那市はモバイルクリニックの利用拡大に伴い、新たに導入するオンライン妊産婦健診専用車のお披露目を15日市役所で行いました。
15日は市や医師会の関係者など20人が出席し新たな車両が披露されました。
新たに導入されるオンライン妊産婦健診専用車両は、トヨタのハイエースをベースに、外装は伊那市の花・さくらがデザインされています。
内装は妊産婦がリラックスできるよう配慮されていて、家族も同乗し検診の様子を見守る事ができます。
妊産婦健診用に特化したエコーが搭載され、事業費は4,000万円です。
伊那市では2019年度からモバイルクリニックを運用していて、内科や妊産婦健診を1台の車両で行ってきました。
2023年度から2024年度のモバイルクリニックの稼働率は内科が71パーセント、妊産婦健診が107パーセントでした。
モバイルクリニック研究会で妊産婦健診と内科別々の車両の導入が必要だとの意見があり、準備を進め今回の導入となりました。
公募していた、オンライン妊産婦健診専用車両の愛称は、狐島の池上毅さんの「い~なエール」に決まりました。
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上農野球部 園児と交流
南箕輪村の上伊那農業高校の野球部は、村内の各保育園で、園児たちと野球を通して交流しました。
このうち西部保育園には野球部員5人が訪れ、年長園児26人と交流しました。
カラーボールを部員が投げ、プラスチック製のバットで園児たちがバッティングを体験していました。
上農野球部では園児に野球の楽しさを知ってもらう取り組みを行っていて、今年で4年目です。
村内4つの園に部員20人が分かれて行いました。
上農野球部顧問は「生徒自身も野球の楽しさを改めて感じてほしい」と話していました。
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准看護学院 校舎移転前最後の戴帽式
伊那市の上伊那医師会附属准看護学院で半年間の学習の節目としてナースキャップが与えられる戴帽式が15日に行われました。
15日は、今年4月に入学した1年生8人全員が戴帽式を迎えました。
戴帽式は、半年間基礎的な知識を身につけた学生たちを准看護学生として認める儀式で毎年この時期に行われています。
式では、学生たちがナースキャップをかぶせてもらったあと、ナイチンゲール像から火をもらいろうそくを灯していました。
そのあと看護の精神をうたった「ナイチンゲール誓詞」を朗読しました。
来年4月、伊那市荒井に校舎が移転するため、現在の狐島にある校舎では最後の戴帽式となりました。
学生を代表して伊那市の松﨑琴美さんは、「ナースキャップの意味を心に持ち続け、1歩ずつ看護の道を歩んでいきたい」と抱負を述べました。
学生たちは来年2月から、上伊那の病院や福祉施設などで実習を行うということです。
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地域振興局とVC長野 連携キックオフ
上伊那地域振興局は南箕輪村を拠点に活動するバレーボールチームVC長野トライデンツと連携し、スポーツを通した地域の活性化に取り組むため、キックオフイベントを伊那合同庁舎で14日行いました。
14日はVC長野トライデンツの難波宏治選手、工藤有史選手、酒井秀輔選手が訪れ、池上安雄上伊那地域振興局長とのトークイベントが行われました。
選手らはおよそ50人の職員を前に、試合前の過ごし方や今後の意気込みなどについて話しました。
今年3月、長野県は、地域を盛り上げていこうと県内8つのスポーツチームと包括連携協定を締結しました。
その協定に基づき、上伊那地域振興局は唯一南信に拠点を置くVC長野と取り組みを行います。
今後は、長野県PRキャラクターアルクマのホームゲームでの応援や、選手による行政啓発活動を行っていきたいとしています。
VC長野の小川貴史ゼネラルマネージャーは「勝利することで地域を元気にできるよう戦っていきたい」と話していました。
なお今シーズンのホームゲーム開幕戦は25日に松本市で行われます。
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南箕輪中学生議会 生徒が提案
南箕輪村の南箕輪中学校の生徒が中学生の視点で提案や質問をする中学生議会が14日村役場議場で開かれました。
14日は南箕輪中の3年生5人がそれぞれのクラスを代表して村に提案や質問をしました。
このうち丸山康介さんは、「南箕輪村のイメージキャラクターまっくんの知名度向上のため、レジ袋や、味工房のジェラートのパッケージにまっくんをデザインしたらどうか」と提案し、デザイン案を披露していました。
藤城栄文村長は「村としても提案が形になるよう考えていきたい」と答弁していました。
議会には、南箕輪中3年生のほか、まっくんも傍聴に訪れました。
中学生議会は、議会や村政に関心を持ってもらい、若い世代の意見を参考にしようと村議会が毎年開いています。
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駒澤大学陸上競技部総監督 大八木さん講演会
箕輪町発足70周年記念事業で駒澤大学陸上競技部総監督の大八木弘明さんの講演会が5日に町文化センターで開かれました。
会場にはおよそ450人が訪れました。
講演は「育てて活かして勝つ~覚悟と挑戦~」と題し、司会者との対面形式で行われました。
大八木さんは、駒澤大学陸上競技部の総監督で1995年から指導をしてきました。
出雲駅伝、全日本大学駅伝、箱根駅伝とチームを優勝に導き、2022年には史上5校目となる3冠を達成しました。
大八木さんは「自分が変わらないと進化しない。駅伝は個人もチームも強くなければならないため意識改革に力を入れてきた」と話していました。
講演は、大八木さんを呼んでほしいとの町民からの要望が多かったことや、駒澤大学主将の山川拓馬さんが町出身であることから実現したものです。
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むらづくり委員会 総合計画案答申
南箕輪村のむらづくり委員会は、第6次総合計画案について14日に藤城栄文村長に答申しました。
むらづくり委員会の足立芳夫会長らが役場を訪れ、藤城村長に答申書を手渡しました。
第6次総合計画は来年度から10年間のむらづくりの方向性を示す最上位の計画です。
案では村の将来像を「豊かな自然 つながり育み 夢かなう 南箕輪~自然とともに 世代を超えて育む 持続可能なむらづくり」としています。
人口は10月1日現在の15,969人に対して、10年後の目標人口を16,500人としています。
今回は中学生でも理解できるよう心掛けて文章を作成したということです。
藤城村長は「読みやすくて村の現状と課題がよくわかります」と話していました。
総合計画案は村議会12月定例会に議案として提出されるということです。 -
東京芸術大学の卒業生が高遠高校合唱部を指導
25日に行われる伊澤修二記念音楽祭に向け、伊那市高遠町の高遠高校合唱部の生徒が東京芸術大学の卒業生から14日に指導を受けました。
この日は高遠高校合唱部の生徒19人が指導を受けました。
講師は、東京芸術大学大学院音楽研究科を修了し、現在昭和音楽大学講師の黒川和伸さんが務めました。
高遠高校合唱部の生徒は25日に行われる伊澤修二記念音楽祭に出演します。
生徒たちは本番で披露する曲を歌いました。
黒川さんは「言葉一つ一つの発音や意味を考え、伝えることで味わい深くなる」などと指導していました。
伊那市では、高遠町出身の伊澤修二が東京芸術大学の初代校長を務めたことが縁で、交流を行っています。
高遠高校合唱部は、高遠町文化体育館で行われる第1部に出演するほか、伊那文化会館で行われる第2部に市民合唱団として出演します。
第39回伊澤修二記念音楽祭は、25日(土)に行われます。
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町建設業協会 側溝清掃ボランティア
箕輪町建設業協会は側溝清掃ボランティア作業を7日に町道1号、伊那中部広域農道で行いました。
側溝にたまった土砂を重機やスコップを使って取り除きました。
作業を行ったのは、箕輪町建設業協会に所属する会社のうち、土木作業を行う14社です。
作業では土砂に混ざった空き瓶やペットボトルのゴミも回収されました。
ボランティア作業は毎年行われていましたが、コロナ禍で中断し、6年ぶりに行われたということです。
箕輪町建設業協会では「町の為に役に立ちたい」と話していました。 -
イーナちゃん駅伝カーニバル2025
第43回伊那市民駅伝イーナちゃん駅伝カーニバル2025がスポーツの日の13日に伊那市陸上競技場を主会場に行われました。
イーナちゃん駅伝カーニバルは地区対抗の駅伝で、伊那市陸上競技場と競技場横の市道をコースに行われました。
13日は園児から一般までおよそ300人が参加しました。
子どもの部に13チーム、地区の部に6チーム、オープンの部に12チームの、合わせて31チームがエントリーしました。
子どもの部は、2.7キロを保育園児と小学生、合わせて5人がタスキをつなぎました。
地区の部は、15キロで9人がタスキをつなぎました。
オープンの部には会社仲間などの有志も参加しました。
子どもの部、地区の部合わせた順位で総合順位が決まり、結果は1位が西箕輪、2位が西春近、3位が美篶でした。
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Toshi遺作展 15日まで
南箕輪村出身で、仕事をしながら独学で絵を描き続け、今年6月に43歳でなくなった久保田俊彦さんの遺作展「Toshi遺作展」が伊那市のかんてんぱぱホールできょうから始まりました。
会場には、久保田さんの作品およそ50点が飾られています。
久保田さんは、10代の頃から独学で絵を描き始めました。
作品はアクリル画や油絵で、これまでに長野県美術展や伊那美術展で賞を受賞しているということです。
会場には、亡くなる前まで描いていた絶筆が飾られています。
使っていた道具も展示されています。
かんてんぱぱホールでの個展は去年から開催が決まっていましたが、今年6月に久保田さんが亡くなったことから遺作展となりました。
久保田さんの母、君江さんは「私は息子の絵の一番のファンです。多くの人に見に来てほしい」と話していました。
Toshi遺作展は15日(水)までかんてんぱぱホールで開かれています。
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荒井神社で奉納相撲大会
伊那市荒井の荒井神社の例大祭にあわせて、子どもたちによる奉納相撲大会が12日に開かれました。
相撲大会は、子ども達の健やかな成長を願い毎年、例大祭に合わせて行われていて今年で44回目です。
大会には小学生22人が参加し、トーナメント形式で、西と東に分かれて土俵に上がりました。
白いまわしを身につけた児童たちは、真剣な表情で取り組みに臨み、土俵際でせめぎあう白熱した勝負も見られました。
女の子同士の取り組みでも、互いに一歩も引かない熱戦が見られ、会場からは、大きな拍手が送られていました。
子どもたちに安全で本格的な相撲を経験してもらおうと、2014年に現在の土俵が整備されました。
この土俵が使われるのは、例大祭の日だけだということです。
奉納こども相撲大会は、荒井区と荒井区青少年育成会、伊那公民館荒井分館が主催しています。
荒井区青少年育成会の熊谷国彦会長は「地域の伝統として受け継がれてきたこの奉納相撲をこれからも守り続けていきたい」と話していました。
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人気ラーメン店が集結13日まで
上伊那地域で初めてとなる、ラーメンイベント「麺武将」が、伊那市のベルシャイン伊那店駐車場に設けられた特設会場で、13日まで開かれています。
このイベントには、長野市や松本市など、県内各地の有名ラーメン店6店舗が出店していて、各店がキッチンカーで調理したできたての一杯を、来場者はその場で楽しむことができます。
地元、伊那市と南箕輪村からは、4店舗が共同出店。
この日のために協力し、特別なコラボラーメン「濃厚伊那タンメン」を提供しています。
全店共通のチケット制で1杯1000円です。
昼時には多くの人が訪れ、各店自慢の一杯を味わっていました。
このイベントは、ラーメンを通じて地域を盛り上げようと、箕輪町のラーメン店おおぼしと松本市のらあめん寸八総本店が企画したもので、上伊那での開催は今回が初めてです。
イベントは13日までで、時間は午前10時から午後3時まで。
会場は、ベルシャイン伊那店・南側第3駐車場の特設スペースです。
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信州大学農学部80周年記念式典
南箕輪村の信州大学農学部の創立80周年記念式典が今日行われました。
12日は学生や教職員、卒業生などおよそ120人が参加し記念式典が行われました。
米倉真一学部長は、「生命・食糧・環境を三本柱として地域社会と世界に貢献する教育研究拠点であり続けたい」と挨拶しました。
かつて農学部長も務めた信州大学の中村宗一郎学長は「命の循環と社会の持続可能な発展を支える知の精神が80年受け継がれてきたことを誇りに思う」と述べました。
信州大学農学部は1945年に長野県立農林専門学校として開校し今年で創立80周年を迎えました。
これまでの卒業生は1万1,000人を超えています。
今日は式典の他、パネルディスカッションも行われました。
午後には、卒業生の仕事の紹介や学生の研究成果などを発表するホームカミングデーが開かれ、関係者が交流を深めていました。
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箕輪町で天竜ウォーク
自然と触れ合いながらウォーキングを楽しむイベント「天竜健康ウォーク」が、箕輪町内で12日に行われました。
12日は町内外からおよそ250人が参加しました。
天竜公園を発着に、5キロと9キロのコースが設けられました。
参加者は、景色や会話を楽しみながら自分にあったペースで歩いていました。
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上農祭で農産物販売 多くの人でにぎわう
南箕輪村の上伊那農業高校の文化祭、上農祭の一般公開が11日に行われ、多くの人でにぎわいました。
午前9時30分からの一般公開には、多くの人が並び、行列ができていました。
お目当ては、生徒が実習で育てた農産物です。
シャインマスカットやナガノパープルが一房500円で販売されました。
ほかにも玉ねぎやジャガイモなどの野菜、味噌やジャムなどの加工品、シクラメンの花も販売されました。
農産物はおよそ1時間でほぼ売り切れとなりました。
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不登校の児童生徒の学びの支援考える
長野県南信教育事務所主催の不登校の児童生徒の学びの支援について考える、会合が2日伊那市のニシザワいなっせホールで開かれました。
会合では長野県教育委員会の川口顕寛さんが、伊那市教育委員会の教育支援センターの取り組みを紹介しました。
川口さんは「子どもや保護者のニーズに応じて中間教室を開設し支援に取り組んでいる。夜の中間教室では昼間の活動が難しかった子どもたちが通えるようになり安心できる居場所になっている」と話していました。
会合は不登校の児童生徒の学びが継続され支援が充実していくことを目指し南信教育事務所が開いたもので、会場には教員など約110人が集まりました。