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南箕輪小学校でブラメシ給食
南箕輪村の南箕輪小学校で、大芝高原のアカマツの炭を使ったブラメシ給食が7月12日に提供されました。
提供されたのは、大芝のアカマツの炭パウダーを使ったブラックすいとん汁です。
大芝のアカマツを使ったメニュー、ブラメシは南箕輪村観光協会が企画したもので、村内の飲食店でオリジナルメニューが提供されています。
ブラックすいとん汁のメニューは給食センターの栄養教諭が考え、今回初めて提供されました。
ブラメシ給食は、南箕輪中学校でも出され、あわせておよそ1,400食が提供されたということです。 -
伊那美術協会顧問による小品5人展
伊那美術協会100周年記念事業を応援する小品5人展が伊那市坂下のアートギャラリーミヤマで1日から始まりました。
会場には伊那美術協会の顧問5人による油彩画、水彩画、パステル画、彫金があり、合わせて18点が並んでいます。
伊那美術協会は発足100周年を記念した美術展の開催などを計画しています。
小品5人展は記念事業を応援するため展示販売会として開かれたもので入札により価格が決まります。
期間は9月1日までです。
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伊澤修二テーマの演劇披露
高遠町出身で東京芸術大学の前身、東京音楽学校の初代校長を務めた伊澤修二をテーマにしたオリジナルの演劇が31日、伊那市高遠町の進徳館で行われました。
演劇は伊那ライオンズクラブ演劇部のメンバーが行ったもので演題は「音楽調査取調掛長・伊澤修二」です。
会場となった藩校、進徳館は若き日の伊澤修二が学んだ場所です。
明治時代、文部省に入り学校教育に音楽を取り入れようとしていた伊澤が妻とともに故郷の高遠に帰省し2人の幼なじみに出会ったとの設定で物語が進みます。
幼なじみのうち1人は夏という名の娘を病で亡くし酒浸りの日々を過ごしていて、娘の死を受け入れられずにいました。
そして「娘は死んだのではなく、蝶々になったのだ。」という幼なじみの言葉を書き記した伊澤が外国の民謡のメロディーにのせて唱歌「ちょうちょう」を作ったという筋書です。
地元の音楽グループも参加し演奏を披露していました。
演劇は高遠町公民館が依頼し行われたもので高遠町の小学生とその保護者約80人が鑑賞しました。
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詐欺被害未然防止 あるしんに感謝状
電話でお金詐欺を未然に防止したとして、南箕輪村のアルプス中央信用金庫信大前支店に23日に感謝状が贈られました。
23日は伊那警察署で贈呈式が行われ、駒津一治署長からアルプス中央信用金庫信大前支店の原和彦支店長に感謝状が渡されました。
6月25日に来店した80代女性が口座を開設したいと申し出たことから、職員が女性に開設目的を確認しました。
女性が「口座を作れば年金を受け取れるといわれた」と話したことから、職員が詐欺を疑い、警察に通報し被害を未然に防いだものです。
駒津署長は「口座を悪用される例もあるので、開設時に詐欺を疑い対応してもらえてありがたい」と話していました。
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学びを学ぶ シンポジウム
上伊那の任意団体ネイバーシップは探究的な学びについて考えるシンポジウムを伊那市の防災コミュニティセンターで21日に初めて開催しました。
この日は伊那市出身で、柴国際中学校・高等学校教諭の唐澤博さんが「子どもが目覚めるゆるふわ探究学習法」をテーマに講演しました。
唐澤さんは「グループでの探究学習は生徒同士で苦手なことを補完し合う環境を作り、自主的に活動できるようにすることが大切だ」と話していました。
この日は他に大学教授など3人の教育関係者が講演やワークショップを行いました。
シンポジウムは伊那谷の地域文化を育むことを目的に活動する任意団体ネイバーシップが開いたものです。
団体は去年9月に発足し、今回初めてシンポジウムを開催しました。
今後も学びについて考える会を開いていくということです。 -
ゆうあいマーケット登録につなげるイベント
伊那市の支え合い買い物サービス「ゆうあいマーケット」の登録者獲得を目的としたイベントが31にt伊那市のセントラルパークで行われました。
ゆうあいマーケットは登録した人がケーブルテレビのシステムや電話で注文でき、ドローンや軽自動車を使いその日の夕方までに商品が自宅まで届くサービスです。
31日はスーパーや菓子店など取り扱い協力店舗が出張販売を行いました。
会場となったセントラルパーク周辺にはスーパーがなく買い物に困っているという声もあるということです。
31日は移動公民館としても活用されているモバイル公民館モバcoが会場に展示されました。
車内をゆうあいマーケットの説明の場として活用していました。
現在、ゆうあいマーケットのサービスエリアは長谷、高遠、市街地などの一部エリアで登録世帯は101世帯です。
このイベントは、訪れた人に取り扱い商品を知ってもらい登録につなげようと行われました。
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ドラ盆おどりフェス~コスプレDE大集合~開催へ
コスプレで伊那節を踊るイベント、ドラ盆おどりフェス~コスプレDE大集合~が8月15日に伊那市の通り町商店街で行われます。
ドラ盆おどりフェスは、地元の高校生や通り町の商店主、まつり芸能集団田楽座で構成する実行委員会が企画したものです。
31日は伊那市内で記者発表が行われました。
セントラルパークに設けられた特設会場で田楽座の生演奏にあわせて伊那節を踊ります。
参加者の中からコスプレMVPと伊那節おどりMVPが選ばれます。
ほかに高校生が竜の舞を披露します。
イベント名は竜と盆踊りを掛け合わせて名付けたということです。
当日は会場周辺を歩行者天国にし、キッチンカーエリアやフォトスポットが設けられます。
ドラ盆おどりフェスは8月15日の午後6時から伊那市通り町で行われます。
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新型コロナ週報 上伊那136人
31日発表の新型コロナウイルス感染症の7月22日から28日の週報です。
上伊那は136人、全県は1,108人でした。
全県の患者届け出数は定点当たり12.59人で増加しています。
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伊那まつりのポスター原画展
伊那市内の中学2年生が描いた、今年の伊那まつりのポスタ―の原画展が伊那市役所で開かれています。
会場には市内の中学校6校から応募があったポスターの原画、100点が飾られています。
今年のまつりのテーマは「前進」forからwithへ ~歩みだした歩幅で~です。
各校で選定し、審査会に出された作品に伊那まつりの題字を加えてラミネート加工されています。
ポスターの原画展は、多くの作品を市民に見てもらうことで伊那まつりを盛り上げようと毎年行われています。
原画ポスターは8月16日まで伊那市役所1階市民ホールに展示される予定です。
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仁愛病院 施設と道路の竣工式
伊那市西町の仁愛病院で30日新設したウエルネスセンタ―とスロープ道路の竣工式が行われました。
竣工式には、関係者らが出席しテープカットをして完成を祝いました。
ウエルネスセンターは地域住民の健康寿命延伸のために建設され、2月11日から利用が始まっています。
この日は施設の見学も行われました。
1階はダンベルやトレーニングマシンが置かれています。
美容皮膚科も院内から移転し、美肌治療や脱毛など最新の美容施術を受けられます。
2階は多目的スペースで、この日は竣工式の会場として使用されました。
3階はエアロバイクなどを使った有酸素運動ができます。
スロープ道路は国道153号から直接、駐車場や緊急外来に乗り入れが可能となりました。
竣工式はスロープ道路の完成に合わせて開かれたものです。
スロープ道路は事故防止のため進入専用で、緊急車両も使用します。
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信大農学部 2種類のワイン発売
南箕輪村の信州大学農学部の学生が実習で育てたぶどうとりんごを使った2種類のワインが発売されます。
30日に発売されたのはナイアガラワインとりんごワインの2種類です。
いずれも720ml入りで一本1,500円です。※税込み
ワインに使われているぶどうとりんごは植物資源科学コースの3年生が去年農場で育てたものです。
果実の甘さが残り、口当たりがよくて飲みやすい味に仕上がっているということです。
この日はラベルをデザインした学生2人がワインをPRしました。
ナイアガラワインとりんごワインは信州大学農学部の生産品販売所で販売しています。 -
女子ソフト 伊予銀行ヴェールズが伊那で合宿
伊那市で合宿を行っている日本女子ソフトボールニトリJDリーグに加盟する「伊予銀行ヴェールズ」の選手らが、白鳥孝伊那市長を30日表敬訪問しました。
30日は、愛媛県松山市の伊予銀行ヴェールズの石村寛監督や安川裕美主将など、スタッフや選手6人が市役所を訪れました。
チームは、24日から、長野県ソフトボール協会の紹介で初めて伊那市に合宿に訪れています。
合宿中の27日には教室を開き南信の小中学生と交流したほか、オフの29日は長谷市野瀬で川遊びをし伊那の自然を満喫したということです。
ニトリJDリーグは前半戦が6月に終わり、伊予銀行は5勝13敗と西地区の8チーム中5位です。
白鳥市長は「良い成績を残して来年も伊那市へ来てください」と話していました。
伊予銀行ヴェールズの伊那での合宿は8月1日までの予定です。
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6月の月間有効求人倍率 1.13倍
上伊那の6月の月間有効求人倍率は、前の月を0.04ポイント下回る1.13倍となりました。
6月の月間有効求人数は3,061人、月間有効求職者数は2,697人で、月間有効求人倍率は1.13倍となりました。
全国は1.23倍、県は1.31倍となっています。
新規求人数は943人で、2020年11月以来3年7か月ぶりに1,000人を切りました。
要因として、海外の景気減速や円安で上伊那の基幹産業である製造業の新規求人数が減少したことなどが挙げられるということです。
雇用情勢については「求人が求職を上回っているものの、求人が鈍化傾向にあるなど弱い動きとなっている。物価上昇等が雇用に与える影響を注視する必要がある」として判断を据え置いています。
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高遠町 謎解き街歩きイベント
伊那市高遠町のご城下通りを歩き、街中に隠された謎を解くイベント「名君 保科正之公からの挑戦状」が開かれています。
このイベントは、伊那市地域おこし協力隊の吉澤祐佳さんが企画したものです。
謎解きイベントは観光客や夏休み中の子どもに、夏の高遠町を楽しんでもらおうと企画し、今年で3年目になります。
イベントは10月14日まで開かれていて、高遠町観光案内所に行けば謎解きシートを手に入れることができます。
参加費は無料です。
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非核訴え平和行進
核の廃絶を訴える上伊那地区非核平和行進が30日に行われ、参加者は辰野町から伊那市までを行進しました。
行進をしたのは上伊那の市町村や企業の労働組合でつくる上伊那地区労働組合会議です。
南箕輪村役場では参加者を代表して役場の清澤鈴さんが決意表明をしました。
田中俊彦副村長は「行政としても平和な社会実現のために努力していきます」と話していました。
30日は辰野町から伊那市までを、31日は宮田村から中川村までを行進し、2日間で39kmを歩くということです。
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最高気温37度 今季1番の暑さ
29日の伊那地域の最高気温は、37度まであがり、今季1番の暑さとなりました。
29日の伊那地域は、午後2時17分に最高気温が37度まであがり、今季1番の暑さとなりました。
観測史上最も高かったのは2018年の37.2度で、それに迫る暑さとなりました。
伊那市の小黒川渓谷キャンプ場では、会社の同僚と訪れたという近くに住む男性3人が、ビールを飲んで暑さをしのいでいました。
川では、岐阜県から来たという親子連れが水遊びを楽しんでいました。
長野地方気象台によりますと、30日と31日は平年並みの気温になると予想していますが、その後2週間ほどは34度前後で推移するとみています。 -
南箕輪村議会臨時会 モバイルトイレ購入など3議案可決
南箕輪村議会臨時会が29日に役場で開かれ、モバイルトイレ1基の購入に伴う財産の取得など3議案が可決されました。
モバイルトイレは、通常時は大芝高原を訪れた人が、有事の際は避難者が利用できるものです。
車でけん引することができ、上下水道に未接続でも使用が可能です。
スロープ付きのため、車いす利用者も使用することができます。
予算額は1,500万円で、今年度けん引に使用する車両も購入する計画です。
村では、これまでトイレが近くになかった公園南東のキッズ遊具付近に設置する計画です。
臨時議会では他に、南箕輪小学校の北校舎の外壁改修工事の請負契約の締結についてと、クラウドファンディング型ふるさと納税特設サイト開設に伴う一般会計補正予算案がそれぞれ可決されました。 -
伊那市小沢でクマが罠にかかる
伊那市小沢の住宅地で29日、雄のクマの幼獣が罠にかかっているのが見つかりました。
クマは、人身被害の恐れがあるため駆除されるということです。
クマが罠にかかったのは、小沢の西天竜発電所北側の倉庫です。
クマが罠にかかっていました。
この場所は、小阪洋治さんが倉庫として使っている建物です。
付近に熊とみられる足跡があったことから、今月中旬に罠を設置していました。
近所の人から、28日夜から29日朝にかけて罠から動物の鳴き声がすると連絡が入り、駆け付けたところクマが罠にかかっていました。
小阪さんは、この場所でニホンミツバチを飼育していて、巣箱は壊されていました。
長年飼育していて、初めてだということです。
県の鳥獣対策専門員や信州大学農学部の助教、市の担当者や獣医師も駆け付けていました。
クマは、麻酔を打たれると、10分ほどでおとなしくなり、体重や大きさなどのデータをとっていました。
その結果、クマは2歳の雄とみられ、体重は22キロ、全長1メートルほどでした。
付近では、クマの目撃情報が複数件寄せられていて、鳥獣対策専門員は「目撃されているものと同じ個体かは分からない。まだ別の個体がいることも考えられるため、引き続き付近を歩く時は鈴やラジオなど音の出るものを持ち歩いてほしい」と注意を呼び掛けています。 -
伊那市が解決金50万円で調停成立へ
伊那市内の中学校を長期欠席していた生徒の父親が、伊那市などに損害金の支払いを求め調停を申し立てていた件で伊那市教育委員会は、解決金50万円を支払うことで調停を成立させることを29日、明らかにしました。
伊那市議会臨時会が市役所で開かれ解決金50万円を予算計上する議案が賛成多数で可決されました。
概要は令和4年に長期欠席していた生徒の保護者と中学校の間でいじめの有無について認識の食い違いがあり、その話し合いの過程で教諭が保護者から暴力を振るわれる傷害事件が発生しました。
伊那市では当事者間のみで話し合いによる解決は困難だとして調停による解決を求めましたが不調となり、市は調停申し立てを取り下げました。
その後生徒の父親が伊那市などを相手に中学校の不十分な対応が原因で生徒が長期欠席になったとして損害金の支払いを求め調停の申し立てをしていたものです。
調停条項として、市が解決金50万円を支払うこととなり次の調停で合意が成立する見通しです。
福與雅寿伊那市教育長は「生徒を裁判に巻き込む形にならず、話し合いで早期に解決することが最も望ましいことと考えていました。この生徒が学校に登校できるような指導が十分にできなかったことについては改めてお詫びを申し上げたいと思います。」とコメントしています。
市議会臨時会ではほかに市の職員が起こした交通事故により損害賠償の額を定め和解する議案が全会一致で可決されました。
事故は今年3月伊那市長谷で市の職員が運転する車がセンターラインをはみ出し反対車線から走ってきた上伊那郡内の法人の車と衝突したものです。双方にけがはありませんでした。
損害賠償額は269万円余りで全額保険会社から支払われるということです。
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第35回みのわ祭り 町民集う
第35回みのわ祭りが27日、松島仲町周辺を主会場に開かれ、多くの人で賑わいました。
熱中症対策のため、去年より2時間遅い午後3時から始まりました。
今年は、「みんなのお祭り」をスローガンに、ステージ発表や宝投げなど様々な催しが行われました。
メインステージでは、箕輪中学校吹奏楽部の発表や姉妹友好都市の東京都豊島区の東京よさこいなどが出演し会場を盛り上げていました。
国道153号で行われた町民おどりには、小学校や地元企業など13団体、およそ630人が参加しました。
おどり開始前の激しい夕立のため30分遅く始まりましたが、みのわ天竜音頭や箕輪ワクワクソングを元気に踊っていました。
みこし大行進では、威勢のいい掛け声と共に3団体が練り歩きました。
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プロの奏者招き 森の音楽祭
日本のプロ奏者を招いて演奏を聞く「みなみみのわ森の音楽祭」が、27日と28日の2日間、南箕輪村で行われました。
2日目の28日は、はじめにプロの奏者11人と県内のアマチュア12による交流演奏会が行われました。
これは、村政150周年記念事業の一環で行われたもので、会場にはおよそ200人が訪れ演奏を楽しみました。
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伊那市地蜂愛好会 蜂追い大会
伊那市地蜂愛好会は、地蜂とよばれるクロスズメバチを追って巣を探す蜂追い大会を伊那市ますみヶ丘の市民の森で28日開きました。
餌となるイカの切り身を森の中に仕掛けておくと、クロスズメバチがやってきます。
目印をつけた餌を蜂に抱えさせます。
巣まで餌を持ち帰る蜂を追いかけます。
蜂を追いかけておよそ20分、巣を見つけました。
蜂追い大会には、伊那市地蜂愛好会の会員や一般50人が参加しました。
28日は、蜂の研究をしているという人たちも訪れていました。
伊那市地蜂愛好会は、伊那谷の蜂追い文化を後世に伝えていこうと、毎年大会を開いています。
28日は5つの巣を見つけたということです。
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みのわ祭り 前日準備
2024みのわ祭りが27日に、箕輪町内で行われます。
26日は、祭りに向け準備が行われていました。
今年の祭りは、熱中症対策としてこれまでより開始時間を2時間遅らせて午後3時から始まります。
伊那ケーブルテレビでは、まつりの様子を午後2時50分からご覧のチャンネルで生中継します。 -
夏休みイベント!進徳館夏の学校
夏休中の子ども達を対象にしたイベントが、各地で行われています。
伊那市高遠町では、「進徳館夏の学校」が26日から始まりました。
進徳館夏の学校には、高遠小学校と高遠北小学校の児童およそ60人が参加しました。
31日までの4日間の日程で、夏休みの宿題をしたり、高遠の歴史や文化にふれる催しが行われます。
初日の26日は、孔子像の前に児童が座り、孔子の言葉を集めた論語を素読しました。
進徳館は、江戸時代の終わりに開校した高遠藩の藩校で、現在の東京芸術大学の初代校長を務めた伊澤修二など多くの教育者や政治家を輩出しました。
進徳館夏の学校は、31日まで行われ、30日には縄文人体験を、31日には経木の灯篭づくりを企画しています。 -
ぐるっとタクシー 運行状況
伊那市の地域公共交通会議と公共交通協議会の合同会議が12日に市役所で開かれ、昨年度のぐるっとタクシーの運行状況が報告されました。
ぐるっとタクシーの昨年度の延べ利用者数は2万9485人で、前の年度と比べ、およそ1000人増加しました。
去年の12月に運行エリアの見直しを行い、西春近と 富県・東春近間の移動が可能になりました。
しかし、一部地域では希望時間に合致せず利用できなかったケースが増加したため、1月に車両の再配置が行われました。
伊那市では「利便性を高めるため、効率の良い運行を事業者と作り上げていきたい」と話していました。 -
伊那VALLEY映画祭 28日まで
映画を通して地域の宝や価値を見出そうと開かれている伊那VALLEY映画祭が伊那市のかんてんぱぱ西ホールで26から3日間の日程で始まりました。
初日の26日はふるさと・民俗をテーマにした7作品が上映されました。
伊那ケーブルテレビ制作の「ありがとう~かあちゃんの10年」などの3作品も上映されました。
上映後には番組を制作した鹿児島洋一ディレクターと出演した宇津孝子さんがトークをしました。
宇津さんは「子どもが育つのが大変な世の中になっているが、あなたを大切に思っているというメッセージを大人から発信してほしい」と話しました。
伊那VALLEY映画祭は伊那の地域おこしを目的に文化や歴史を知ってもらおうと開かれ、今年で6年目です。
3日間で14本の映画や番組が上映されます。
あすは戦争の記憶、明後日は教育をテーマにした作品がいずれもかんてんぱぱ西ホールで午前9時半から上映されます。
入場は無料です。 -
上農高校ネパール派遣 パネル展
今年3月に南箕輪村の上伊那農業高校の生徒5人が農業人材育成の為にネパールに派遣されました。
伊那市の伊那図書館では写真をまとめたパネルの展示が行われています。
会場にはネパールへ派遣された上農高校の生徒が見聞きした内容をまとめたパネルが展示されています。
26日は派遣された3人の生徒が展示されたパネルを見ていました。
ネパールへの派遣は、県や信州大学農学部、上伊那農業高校が連携し、ネパールの農業高校との交流をさらに発展させ、地域の課題解決に取り組む人材の育成を図ることを目的に行われたものです。
上農高校2・3年生の生徒5人は今年3月に、およそ一週間滞在しました。
展示は伊那図書館で8月9日金曜日まで行われています。 -
伊那市 おむつシェアリング試験的に実施
伊那市は、子どもの成長に伴い不要になったおむつを回収し、必要な人にシェアできるサービスを始めました。
25日に市役所で開かれた手定例記者会見で、白鳥孝市長が概要を説明しました。
伊那市では、ウェブ上で物を譲り合うことができるサービス「こころむすび」を運営しています。
普段はウェブ上でのやり取りですが、子育て中の親が気軽に利用し地域でのつながりを広げてもらおうと今回は試験的に直接物のやり取りをします。
子どもの成長でサイズが合わなくなったおむつは子育て支援センターなどに集め、上の原子育て支援センターと西箕輪子育て支援センター、伊那市役所子育て支援課から誰でも持ち帰ることができます。
回収は、子育て支援センターのほか伊那市役所1階の子育て支援課や、伊那図書館などで受け付けています。
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弥生男子ソフトボール部 インターハイへ
伊那市の伊那弥生ケ丘高校男子ソフトボール部は、27日から長崎県で開かれる全国高校総体、インターハイに出場します。
25日は、選手ら11人が市役所を訪れ、白鳥孝市長に出場を報告しました。
伊那弥生ケ丘高校ソフトボール部には1年生から3年生まで21人が所属していて、先月開かれた県大会で優勝し、インターハイ出場を決めました。
インターハイへの出場は、去年に続き2年連続です。
この日は、1人1人目標を話し、健闘を誓いました。
インターハイのソフトボール競技は、27日から長崎県で開かれ、弥生は29日に宮城県代表と滋賀県代表の勝者と対戦します。
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かき氷店エール堂27日にオープン
今月27日、伊那市小沢にかき氷店「エール堂」がオープンします。
エール堂では地元産の旬の果物を使った自家製シロップをかけたかき氷を提供します。
25日はエール堂を開業する山本晶子さんが報道関係者に店のPRをしました。
伊那市内の農家が農薬を可能な限り抑えて作ったいちごを使ったおすすめ商品「情熱エールいちご」は税込み1,500円です。
ほかには昔ながらのかき氷など500円から提供することにしていて17種類あります。
かき氷は屋外のベンチのほか、建物の中で食べることもできます。
山本さんは大阪府出身で教員として勤務していました。
2022年に伊那市の教育環境や自然に惹かれ家族とともに移住してきました。
かねてより、かき氷店を開くのが夢で伊那商工会議所の創業支援を受け開業することになりました。
店の名称、エール堂には地域の人たちを応援したいという思いがあり、かき氷とともに応援メッセージを添えて提供することにしています。
かき氷店エール堂は伊那市小沢で27日に開業し気温にもよりますが10月上旬まで営業する予定です。