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サンスポート健康講座
障害者スポーツ支援センター駒ケ根サンスポートは18日、障害者と家族を対象にした健康講座駒ケ根市の県看護大で開いた。12人が参加し、看護大体育学講座准教授の野坂俊弥さんの「こずく運動のすすめ」、栄養士の丹羽隆江さんの「食生活について」の2つの講義を聴いた。
野坂さんは屋外運動の土台として大切な靴のはき方や選び方を紹介=写真。良い靴の条件として、かかとに厚みがあって衝撃を吸収できること、土踏まずの部分が柔らかいこと、などを挙げ「足元の安定がけがの防止にも大切」と説明した上で「日常生活の中で小さな運動を面倒くさがらずにこまめに実行することが、大きな成果につながる」と話した。 -
杉本幸治氏出馬表明 駒ケ根市長選
任期満了(08年1月28日)に伴う駒ケ根市長選(1月13日告示、20日投票)に出馬する意向を固めていた新人の元県教育次長、杉本幸治氏(58)=無所属、上穂町=は17日夜に駒ケ根市の駒ケ根駅前ビル・アルパで開かれた支援者の会で立候補を表明した。杉本氏は集まった約100人の支援者らに対し「子どもたちの笑顔と未来のために活力あふれる元気な駒ケ根市を目指す」とした上で「出港する杉本丸に一緒に乗り、目的を達成しよう」と呼び掛けた。
5期20年に及んだ中原市政について「財政基盤を築いたことは評価するが、誰でも自由にものが言える雰囲気がなくなるなど多選の弊害が出た」と批判した。前回選で敗れた原因の一つを「地域を歩いていなかったこと」と反省。「この4年間に地区の分館長を務めたり地元企業を視察したりしたことなどにより、地域のことがよく分かった」と述べ、目標に経済の活性化、医療、福祉、教育の充実などを掲げたほか、市民参加のまちづくりのために市民による「百人委員会」の設置を挙げた。
杉本氏は伊那北高卒。県職員として長野五輪ボランティア課長、体育課長などを歴任。03年12月に退職して臨んだ前回選ではわずか198票差で現職の中原正純氏に敗れた。
立候補は前市議会議長の北沢洋氏(56)=無所属、上赤須=に続いて2人目。共産党などでつくる市民団体も候補擁立を模索している。 -
宮田村でえびす講青空市
宮田村商工会、仲町商栄会は18日、えびす講青空市を津島神社境内で開いた。朝からあいにくの雨模様となったが、73年ぶりの大改修が成ったばかりの社殿の前には五平もちやおやき、フランクフルトなどの屋台が立ち並び、バナナ・ミカンの叩き売りや宝投げなどが行われて、訪れた家族連れなどで終日にぎわった。
呼び物の宝投げには約100人が詰め掛けた。威勢の良い掛け声とともにもちや景品引き換え券などがばら撒かれると、待ち構えた人たちは争うようにして取り合っていた=写真。
会場ではお札くじ引きやポイントシールの交換会なども行われたほか、豚汁やわたあめなどが無料で振る舞われた。 -
リンゴの木オーナー収穫祭
農家と栽培契約を結んでいるリンゴの木オーナーらの収穫祭が18日、中川村で開かれた。約200家族・1100人のオーナーらが関東や中京方面などからバスやマイカーで訪れ、色づいた実がたわわに実ったリンゴ園で「うわあ大きい」、「おいしそう」などと歓声を上げながら大きな実を次々にもぎ取った=写真。時折小雨の降る肌寒い天候となったが、オーナーらは収穫したリンゴを笑顔で段ボール箱に詰めながら「帰って食べるのが待ち遠しい」などと話し合っていた。丹精込めてリンゴを育てた園主らは「今年は天候がよかったせいか、色づきがよくて数も多い。評判が良くてうれしい」と話していた。
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花の道杯小学生バレー大会
第16回花の道杯小学生バレーボール交流大会(上伊那小学生バレーボール連盟主催)が18日、飯島町の飯島体育館など7会場で開かれた。中南信各地から男子18チーム、女子46チームが出場し、優勝を目指して熱戦を繰り広げた=写真。
上位は次の通り。
◆女子▼Aブロック(1)伊賀良クラブA(2)東野少女VB教室A(3)喬木ジュニアA、みのわアタッカーズB▼Bブロック(5年生以下)(1)伊賀良クラブB(2)みのわアタッカーズA(3)山形JVCB、飯島越百B▼Cブロック(5年生以下)(1)たつえクラブB(2)なかがわB(3)三穂クラブB、大町マーモット▼Dブロック(5年生以下)(1)池田クラブ(2)駒ケ根すずらん(3)喬木ジュニアB、塩尻パワフルズ
◆男子▼Aブロック(1)飯田少年バレーボールクラブA(2)辰野クラブA(3)みのわアタッカーズB▼Bブロック(1)三郷クラブ(2)松川町ジュニア(3)なかがわ -
父と子の冒険隊すいとん作り
飯島町の飯島町中央公民館が5月に開講した「父と子の冒険隊」は18日、第4回講座を町文化館で開いた。父子20人が参加し、初めてのすいとんとサツマイモのサラダ作りに挑戦した。参加した父親らはエプロン姿もりりしく、意外にも慣れた手つきで要領よく調理にかかった。子どもたちは普段あまり見たことのない父親の姿にびっくりしたり感心したりしながら、一緒に作業を楽しんだ。=写真。
12月16日の第5回講座では、母親へのクリスマス・プレゼントにしよう竏窒ニピザを作ることにしている。 -
山荘ミルクで「和み」
伊那市横山の「山荘ミルク」で17日、音楽や絵画、陶芸や紙芝居など様々な分野で活動する人たちが集い、発表するイベント「和み」が開かれた。老若男女およそ60人が参加して、週末の一夜を楽しんだ。
「文化祭のように、みんなで楽しめれば」とイベント「和み」の運営スタッフ代表原将太郎さん。もともと「和み」は、原さんが友人たちと組んだアコースティックバンドの名前。老人施設や病院を回って、ボランティア演奏をするなど福祉活動に取り組んできた。バンド活動を通じて知合った仲間や、その知人などとともにイベント「和み」を始めてからも、福祉へとり組む志は変わっておらず、入場料などは「和みbank」として貯金。目標金額に達したら車椅子の購入を考えている。
バンド「和み」やその友人のバンドが演奏する間には、保育園や老人施設などでボランティア公演している紙芝居劇団「糸ぐるま」の久保田文子さんがきり絵の紙芝居を披露した。
「若い人たちに紙芝居を見てもらえてよかった」と久保田さん。会場にはきり絵も展示した。
久保田さんの作品のほかにも、絵画や陶芸などさまざまな作品が展示してあり、原さんの目指す「社会人の文化祭」という言葉通りのイベントだった。 -
箕輪町精神保健福祉講演会
箕輪町と伊那保健所は17日、「箕輪町精神保健福祉講演会」を同町保健センターで開いた。ボランティア関係者や、精神障害者就労支援センター利用者、地域住民などおよそ60人が参加した。
講師は愛知県の障害者地域生活支援センターなどの施設長を務める青木邦子さん。「助け合う心に地域づくり」をテーマにり、心の病気やそれに対する社会の理解などについて語った。
「生活をしていると心の中のコップにストレスがたまっていく。水があるふれる時に、自殺や心の病になる。環境を変えたり、うまくストレスを抜いて、いつも余裕を持たせておくこと」と自分の体験談を交えながら分かりやすく話す青木さんの言葉を、聴講者は真剣な表情で聞いていた。
青木さんは「体の健康と同じくらい、心の健康にも気を使って欲しい」と訴えた。 -
高遠高校と長野大学社会福祉学部が高大連携調印式
伊那市の高遠高校と上田市の長野大学社会福祉学部は19日、相互交流と教育内容のいっそうの充実を図るための協定を締結した。調印式には、両校の関係者など17人が出席し、新たな絆の誕生を見守った。協定期間は09年3月31日まで。
協定書には▽高遠高校は長野大学社会福祉学部学生を教科「福祉」の教育実習生として受け入れ、実習指導を行う▽長野大学社会福祉学部は、高遠高校福祉コースの教育内容と教員の資質向上にむけて情報交換、特別講義および教材研究協議を行う▽長野大学社会福祉学部は、指定校推薦入学試験にかかわり、高遠高校福祉コース枠を設定する竏窒ネど3つの具体的な連携事項が明示されている。
高遠高校の福沢務校長と長野大学社会福祉学部の中島豊学部長は協定書を交換し、ガッチリと握手を交わした。
福沢校長は「ともに地域に根ざした高校と大学が手を携えるのは、大変有益なことだと思う」と述べた。
また長野大学の嶋田力夫学長は「今回の協定をきっかけとして、今後ほかの学部も高遠高校と連携していければ」と両校の交流のさらなる可能性を語った。 -
県縦断駅伝 力を出し切れず上伊那3位
第56回県縦断駅伝競走大会(長野陸上競技協会など主催)の最終日は18日、松本市縲恃ム田市の9区間98・5キロであり、上伊那は通算タイム12時間2分20秒で3位となり、2年ぶりのV奪還はならなかった。全佐久が11時間52分53秒で初優勝、長野市が12時間2分4秒で2位、飯田下伊那が12時間10分51秒で4位だった。
上伊那は初日トップの全佐久と2分1秒差でスタート。逆転優勝を狙うが16区を走り終えた時点で3位に後退すると、その後は終始、長野市と2位争いを演じた。全佐久は初日トップを一度も譲らず、2位と9分11秒の大差をつけてゴール。上伊那は長野市と16秒差で3位に終わった。 -
西箕輪南部保育園の園児らが秋の味覚、サンマの炭火焼きを味わう
秋の味覚を炭火で味わおう竏窒ニ伊那市の西箕輪南部保育園(塚本晶子園長)の園児らが19日、サンマの炭火焼きを味わった。
旬の食材を知り、骨のある魚のほぐし方、食べ方を身につけてもらうことを目的とした今回のイベントでは、炭火焼の様子や香りなどを実際に体験しよう竏窒ニ、園庭での炭火焼を企画。この日のために園児の保護者が用意したU字型の炭火焼き器を用い、園児らは網の上で焼かれていくサンマの様子を見学=写真。香ばしい香りが漂い始めると「ぱちぱち音がする」「いいにおいがする」と歓声を挙げた。
衛生面への配慮から、炭火で焼いたサンマは一口ずつしか食べられなかったが、給食には調理室で焼いたサンマが並び、はしで骨を取り除きながら旬の味を楽しんだ。
塚本園長は「旬の食材のおいしい食べ方を見て、ひと味ずつ味わう中で『おいしいね』と感じてもらえれば」と話していた。 -
「柳沢運動プログラム」屋外バージョンを開発中
信州高遠青少年自然の家の「冒険の森」で18日、研究開発中の「幼児自然体験活動プログラム」の検証事業があった。大脳活動の発達を促す「柳沢運動プログラム」の屋外バージョンで、検証結果を踏まえ、国少は08年度、親子活動プログラムを組みたいとしている。
屋外バージョンの開発は、自然の家周辺の自然環境を生かし、幼児期の自然体験活動の普及を図るねらい。今夏、国少や県教育委員会の職員らで調査研究委員会を立ち上げ、「柳沢竏秩vを考案した松本短期大学の柳沢秋孝教授の指導を受けながら取り組んでいる。
プログラムとして、四つんばいで歩く「森のくまさん」、森で拾った実を軍手に入れてウサギ跳びで運ぶ「うさぎさんになって森の宝物を運ぼう」などを用意。
検証事業には、辰野町の羽北保育園年長児11人を含む家族ら約40人が参加した。
息が白くなるほどの寒さだったが、年長児たちは遊びに夢中。クマ、コアラ、ウサギなどの動物になって、森の中を歩いたり、2本の木に渡したロープにぶら下がったりと元気に飛び回った。
年長児全員に万歩計をつけ、屋外遊びと日ごろの保育園活動との運動量を検証。後日、委員会を開き、分析結果や改善点などについて話し合う。 -
東春近小学校4年生 大きく実ったリンゴ収穫
伊那市の東春近小学校4年生を対象とした恒例の「りんご体験学習」が20日、学校近くの伊藤一路(80)さん、豊子(77)さん夫婦=田原=の果樹園であった。4月末からリンゴの成長を見守ってきた児童62人(2クラス)がリンゴを収穫した。
農家について理解を深めるための学習で、同学年はこれまでに摘果など2回、果樹園の仕事を手伝っている。この日は待ちに待った収穫の日。児童たちは約60本の木から丸々と大きく成長したリンゴ(品種・ふじ)を丁寧に摘み、約2時間で作業を終わらせた。
三石涼君と小森翔矢君(いずれも10歳)は「最初から収穫まであっという間だった。リンゴが真っ赤に大きくなっていてびっくり。食べてみたらみつも大量に入っていて甘かった」と話していた。
4年生は来年2月、伊藤さん夫婦を学校に招き、学習発表会を開く予定。
大きく実ったリンゴを喜ぶ児童ら -
宮田村議選来年3月25日告示、同30日投票決まる、現職2氏が引退の意向明らかに
任期満了に伴う宮田村議選は来年3月25日告示、同30日投開票で実施すると村選挙管理委員会は19日、日程を決めた。12月議会を終えると各派本格的な動きになりそうだが、前議長で4期目の山浦正弘氏(73)=町二区=が今期限りの引退を表明し、3期目の片桐敏良氏(71)=中越区=も同じく勇退の意向。他にも多選の2氏の去就が微妙な一方、現職以外の出馬を模索する動きも出始めている。
定数は12年ぶりに選挙戦となった前回選と同じ12。早々に出馬表明した現職もいるが、他陣営も年末年始にかけて組織の動きなど活発化しそうだ。
引退する山浦氏は現時点で後継候補の擁立には動いていない。片桐氏は地盤の中越、大久保両区の中から後継候補を立てたいと後援会と調整しているが具体化していない。
そのほかに女性も含め数人の新人が噂にあがってはいるが、複数の現職は「現時点では選挙になるか微妙」と口を揃える。 -
宮田城址主郭に木柵、歴史ロマン感じて
宮田村北割区の住民有志らでつくる「宮田城址保存会」は、同城址主郭の土塁に延長約20メートルに及ぶ木柵を設置した。史実に基づいた復元ではないが、訪れた人たちに歴史ロマンを感じてもらいたいと整備。春日甲子雄会長らは「さらに多くの人に宮田城址を知ってもらうきっかけになれば」と話している。
同保存会は2年前、寸断されていた登城ルートを遊歩道として再興。以来、中世の山城である宮田城を後世に伝えようと、城址周辺の公園化も含め環境整備を進めてきた。
本年度は県の元気づくり支援金の対象にも選ばれ、案内看板なども設置。
村教育委員会の認可を受けて、木柵の整備にまでこぎつけた。
60、70代のメンバーが多いが、柵に使う丸太は背負って、急な坂道を歩いて運搬。協力しながら土塁に沿って打ち込んだ。
「苦労したけど、つくって良かった」とメンバーの小田切政則さん。「若い人は城山(宮田城址)を知らないかもしれないが、次の世代につなげていきたいですね」と話した。
木柵は一部整備が残っているが、年内には完成予定。年明けには冊子を発刊する予定もあり、地域の歴史を伝えていく。 -
南箕輪中 耐震工事完了
南箕輪村の南箕輪中学校管理教室棟の耐震補強工事が完了し、20日、現地でしゅん工検査があった。村の理事者らが業者の説明を受けて、校舎内を見て回った。
工事は7月末から始まり、1、2階の外壁2カ所を改修し、新たに鉄骨の筋交いを入れた。そのほか、1縲・階の木造の壁8カ所は取り壊し、鉄筋コンクリートの耐震壁に補強した。
併せて、印刷室と用務員室を増築した。
事業費は5778万円で、そのうち3371万9千円は文科省の補助。
校舎内を見て回る関係者たち -
上伊那地域景観協議会
関係市町村や各種団体などでつくる「上伊那地域景観協議会」が16日、伊那市の県伊那合同庁舎であり、来春を目標として活動している伊那市西箕輪地区の景観育成特定地区の指定に向けた取り組みを引き続き支援していくことなどを盛り込んだ本年度事業計画案を承認した。
同協議会は地域の特性を活かし、広域的観点から調和のとれた景観育成を推進することを目的とした事業を展開。昨年度は屋外広告物禁止地域である国道361号伊那木曽連絡道路沿線における既存不適格広告物の撤去の推進に取り組み、対象だった69業者のうち、67業者が不適格広告物の撤去に取り組んだ。
本年度は、景観育成住民協定に向けた取り組み支援をするとともに、新たな協定候補地の選定などに取り組む。
地域の景観保護に向けた活動に取り組む地域景観リーダーからは「最近は奇抜な建物も多くなっており、建築物の外観についても、基準が必要ではないかと感じる」などといった意見が出た。 -
上伊那社会教育関係者懇談会
生涯学習などに携わる関係者による上伊那社会教育関係者懇談会が15日、伊那市の生涯学習センターであった。上伊那地区の公民館長や社会教育指導員、市町村教育委員など約100人が参加。講演会や懇談会を通して、地域における子育て支援の具体的な方策について話し合った。
講演会では、東京都日野市の「子どもの人権オンブズマン」として活動してきた平清太郎さんが、これまでの取り組みを振り返りながら「地域における子育て支援」について講演=写真。平さんは保育園での母親による児童虐待や教師の一言で学校に行けなくなった児童との関わりを語りながら、「地域で支えたり、支え合ったりする環境が豊かであれば、虐待までつながらないと思う。『大丈夫だよ』と言ってくれる親や大人がいれば、救われる子どもや母親がいる」と訴えた。
また、「生涯学習」に対する世間の注目が高まり、子どもを対象としたイベントも増えているが、本当の意味での「子育て支援」については、どこの地域でも希薄になっている実情を指摘。
「行政、民間など各関係者がきちんとした認識を持ち、どういう支援をしていくかが重要な課題」とした。
その後の分散会では、それぞれの立場でできる地域の子育て支援について話し合った。 -
お菜洗い場設置
南箕輪村の大芝高原内野球場東側に17日、無料で温泉の湯で野菜を洗える「お菜洗い場」が設置された。温泉の湯を地域住民の役に立てたいと毎年設置しており、今年は12月19日まで使用できる。午前8時20分縲恁゚後8時。
さっそく大根を洗いにきた利用者は「ここが始まるのを待っていた」「便利で、本当に助かる」と喜んでいた。
また箕輪町長田の「みのわ温泉ながたの湯」付近にも12月16日まで「お菜洗い場」が設置されている。午前8時縲恁゚後8時。使用無料。 -
ボジョレ・ヌーボー解禁を祝し
##(見出し
伊那市のレストラン「ココンダ」で16日、ボジョレ・ヌーボーの解禁を祝う会が開かれた。
NPO法人クラッシックワールドが毎年この時期に伊那市駅前ビル「いなっせ」で開いているコンサートの打ち上げの意味も兼ねており、関係者などのワイン愛好家らおよそ30人が、15日に解禁したばかりの今年のボジョレ・ヌーボーの出来栄えを堪能した。
「さっぱりしてる」「フレッシュでジュースのように飲める」「飲みやすくておいしい」などと、参加者たちの声がした。
「ココンダ」では結婚式の二次会やパーティなどを随時受け付けている。
問い合わせは、レストラン「ココンダ」(TEL76・3335)へ。
##写真(たてよこ) -
統合失調症治療について学ぶ市民フォーラム開催
長野県精神障害者家族会連合会は13日夜、統合失調症治療について学ぶ市民フォーラム「こころの扉をひらく」を伊那市役所で開いた。一般市民約60人が参加。県立駒ヶ根病院の樋掛忠彦院長と長沢淳也医長を講師に迎え、統合失調症の症状やその治療方法について学んだ=写真。
フォーラムは統合失調症に対する正しい理解を持ち、薬物療法に関する知識を深めてもらうことを目的とするもので、今回は「新しい抗精神病薬による統合失調症治療について縲恊V薬の適応と回復事例縲怐vをテーマに開催した。
最初に長沢医長が、統合失調症の症状と現代の薬物療法について講演。
「原因は十分に解明されているわけではない」としながらも、脳の生物学的要因がもとになり、そこへ心理的、社会的ストレスが加わることで脳が機能障害を引き起し、ドーパミンの過剰症状で発症することを説明。
周囲の人も分かりやすい陽性症状としては、幻覚や妄想、思考障害などが表れる一方、周囲が気付きにくい陰性症状が表れるケースでは、感情の平板化、意欲喪失、自閉、抑うつなど、生活自体に支障をきたす症状となって表れる危険性があることを示した。
また、治療方法としては、薬の投与が不可欠であることを説明。また、現在用いられている「定型型」は、幻覚の沈静などには強い作用があることから、陽性症状には有効で、長年用いられていることから医師が処方する時にも副作用などの見通しがつきやすいといった利点があるが、陰性症状にはあまり効果がなく、過鎮静などといった副作用も起こりやすいことを説明。それを補う形で新しい「非定型型」が出てきており、こちらは陰性症状や症状の再発防止にも効果があることを示した。
副作用については、その人それぞれで症状が異なるため、軽い場合は経過観察、用法の変更などで、症状が重くなるに連れて副作用止めの投与、薬の減量などが必要となることを示した。 -
高遠高校生徒らがゴルフ練習場でプロのインストラクターから指導を受ける
伊那市高遠高校の3年生20人が15日、伊那市福島のゴルフ練習場「セイブグリーンパーク」でゴルフ実習をした。
同校では3年生体育の選択授業の一環として、ゴルフを取り入れている。今年も9月から選択した20人の生徒がグラウンドなどで基本動作などを学習。この日はその総仕上げとして、プロのインストラクターによるレッスンとショートコースでの実習を行うこととなった。
レッスンでは、全日本ゴルフ練習場連盟(CGRA)公認インストラクターの夏野元樹さん(42)を講師に迎え、グリップの握り方や簡単な打ち方、フォームなどについて指導を受けた=写真。その後、班ごとでコースに出て、本格的なゴルフの一端を体験。
この日、実習に参加した北原直弥君(18)=高遠町=は「緊張したが、最初から分かりやすく教えてもらえ、楽しかった」と話していた。 -
ベル伊那で永岡泰則さんの陶展 19日まで
岐阜県恵那市に窯を構える陶芸家、永岡泰則さん(55)の個展は19日まで、伊那市日影のベルシャイン伊那店2階文化ホールで開いている。昨年に続き4回目。李朝陶磁の「白磁」「三島」「粉引」などの茶道具や花入、食器など約80点を展示販売している=写真。
白を基調としたキャンパスに青色で文字を入れた白磁、判や釘彫りで作った模様の溝に白い土を埋めた三島は、今夏以降に手がけた新作。永岡さんは「自分の思いを作品から感じてもらえるとうれしい」と話す。
永岡さんは、1952(昭和27)年、福岡県生まれ。茶道の勉強をする中で、李朝陶磁の優しさに魅入られ作陶を始めた。全国各地で個展を開き、魅力を伝えている。
午前10時縲恁゚後6時(最終日は午後4時)。入場無料。 -
中沢地区文化祭
駒ケ根市の中沢地区文化祭が中沢公民館で18日まで開かれている。館内には書道、手芸、陶芸、絵画、生け花、写真などの作品が数多く展示され、訪れた人は「すごい」「いい出来だね」などと感心しながら一つ一つの作品をじっくりと眺めている=写真。
17日には2階研修室に抹茶体験コーナーが設けられ、茶道教室「空木会」の会員らが着物姿で菓子と抹茶を振る舞った。静寂の中で茶を味わった来場者は「ああ緊張した。でもうまかったな」などと笑いながら話し合っていた。
18日は午後1時から芸能発表会が開かれ、中沢小学校合唱団や地元のグループによる歌や踊り、神楽、詩吟などが披露される。バイクの展示と試乗会のほか、パンやこんにゃくなどの販売もある。作品展示は午後3時まで。
問い合わせは同公民館(TEL83・5125)へ。 -
【県野生鳥獣救護ボランティア 小口泰人さん】
小学校1年生の時のこと。山の小川の土手に腰を下ろして遊んでいた。ふと見ると、1羽の小鳥が川の中の石から石を散歩するように、自分の方に近づいてはまた逃げていくのが目に止まった。
「手が届くほど近くにまで来たから、遊んでくれているように思えた。うれしかったよ。美しい鳥ではなかったがとてもかわいかった。今思えば、あのミソサザイは川で餌を捕っていただけなんだろう。でも自分にとっては小鳥が友達のように思えた初めての瞬間だった。あれが鳥とかかわることになった原点だね」
◇ ◇
県などの依頼を受け、野生鳥獣救護ボランティアとして傷ついた鳥を保護し、野生に帰す活動を続けている。。これまでに、傷ついた野鳥を600羽以上野生に帰してきた。特に猛禽(もうきん)類の放鳥率は90%を超える。
「人間は鳥が好きでかわいいと思っていても、鳥にとっては違う。人間は最も恐ろしい外敵なんだ。だから傷ついた鳥は、鳥が卵を温めるのと同じように胸に抱いて体温で温めてやる。鳥は心臓の鼓動も感じて安心するんだ。敵じゃないってことが分かって落ち着くと、ようやく餌も食べるようになる。鳥と気持ちがつながらないと駄目なんだ。考えるよりずっと難しいんだよ、野鳥の飼育は」
それだけに、見違えるように元気になった鳥が大空に飛び立って行く瞬間の充実感は何ものにも代えがたい。
「あの感慨は自分以外の誰にも分からんと思う。だけどね、いつもいつもうまくいくわけじゃない。どうしても助けられない時もある。鳥が死ぬのを『落ちる』というが、そんな時は本当に寂しくて悲しくて、残念な気持ちになるよ」
◇ ◇
長いこと、小学生のために野鳥教室や観察会を開いている。
「大事なことは子どものころから教えるべきだ。本当の自然を学ぶためにね。鳥の住まないようなまちをつくってはいかん。生き物は共存共栄だ。子どもたちには野鳥を通じて自然と命の大切さを少しでもわかってもらえたらうれしい」
(白鳥文男) -
上伊那創造ものづくりフェア
第4回上伊那創造ものづくりフェアは17、、18日、伊那市駅前ビルいなっせ2階ギャラリーで開いている=写真。上伊那の小中学校の児童、生徒が技術・家庭科の授業で作った浴衣や木製の椅子など約120点を展示している。上伊那教育会など主催。伊那毎日新聞社など後援。
地域の人たちに学校の授業成果を披露する場。本棚作りで「のこぎりで正確に切断できるよう努力した」、LEDスタンドライト作りで「プログラムをPICに焼き込むのが大変だった」など、作品それぞれに出品者の製作課程における苦労話などが書かれたコメントを添えている。
中学校の作品は生徒作品コンクールを兼ねていて、技術分野、家庭科分野それぞれから2点ずつを選出し、県大会(23日・佐久市)に出品する予定だ。
事務局の後藤衛教諭(赤穂中学校)は「授業時間が限られているなかで工夫しながら製作している児童、生徒たちの作品を見てほしい」と来場を呼びかけている。
入場無料。18日は午前10時縲恁゚後3時。 -
循環型エネルギーを取り入れるきっかけに
伊那市長谷の道の駅南アルプスむらで17日、「第2回薪(まき)とペレットあったかフェア」が始まった。まき作りに欠かせないチェーンソー講習やまき・ペレットストーブの展示・販売などを展開。灯油の価格高騰などで、住民の関心が高いという。18日まで。
市内を拠点に、間伐材の利活用やまき・ペレットの普及活動などに取り組む「薪の会」(山野勉理事長)が05年に続き、家庭に循環型エネルギーを取り入れるきっかけ作りになればと企画した。
初日は寒い1日で、会場に設けたまきストーブにまきをくべ、来場者が暖を取った。
長谷地域のまきストーブ導入率は13%と他地域に比べて高い。アンケート結果によると、導入の決め手は「環境を考えた」「山を持っているから」よりも「火の温かさにひかれた」が最も多かった。
発熱量は、ペレットが灯油のおよそ半分。発熱量を同じにした場合、価格からみて、ほぼ同じという。まきは、ペレットより発熱量は低いが、自分で間伐材などを調達すれば安くなる。
中山和文副理事長は「まきやペレットの地産地消で経済効果がある」と話す。
18日は、林業従事者をパネラーに迎え、森を語る座談会などがある。午前10時縲恁゚後4時半。 -
県縦断駅伝第1日 上伊那首位と2分1秒差で2位
第56回県縦断駅伝競走大会(長野陸上競技協会など主催)の第1日は17日、長野市縲怏ェ谷市の12区間119・9キロであり、上伊那は全佐久と2分1秒差の6時間34分10秒の2位でゴール。前回優勝の長野市は、上伊那から遅れること1分4秒で3位につけた。
レースは、中央大学の上野らを起用した全佐久が序盤から抜け出し、上伊那と長野市が追う展開。上伊那はトップの全佐久に少しずつ引き離され9区を走り終えた時点で最大5分42秒差までリードを広げられるが、終盤3選手が詰め寄り最終日の逆転優勝に望みをつなげた。
上伊那は序盤、長野市の追い上げで3位に後退するも8区守屋の区間優勝の活躍などがあり、9区で逆転。その後、長野市の猛追を受けた10区唐木が1秒差で2位を死守する。11区大蔵は「優勝に導きたい」と前を意識した力走で全佐久との差を1分32秒短縮、12区加藤は53秒縮めた。
清水監督は「駅伝は最後までやってみないと分からない。みんなを信じ、自分を信じて走れば勝てる」。上島主将は「最後まで諦めずに走れば射程距離。(最終日には)たくさんの上伊那の声援をお願いしたい」と逆転優勝を誓う。 -
エースドッジ 知事杯上伊那予選15チームで熱戦
岡谷、諏訪など県内4地区でつくる県エースドッジボール協会の県知事杯上伊那地区予選が17日、伊那市の県伊那勤労者福祉センター体育館などであった。県大会(12月9日・岡谷市)の出場に向けて各学年の代表1チームを決めた。伊那毎日新聞社など後援。
上伊那の小学校単位でつくる、3縲・年生の各学年ごと計15チームが出場し、トーナメントやリーグ戦を展開。大会は1チーム、1人のエースマンを置き、相互がいかに早くエースマンにボールを当てるかを競った。17回目。
結果は次の通り。
【3年生の部】 (1)東小ゆめっこ(箕輪東)(2)南小ファイターズ(南箕輪)(3)森組アイガモドッジ(伊那)
【4年生の部】 (1)こころファイターズ(箕輪東)(2)ハッピー3組(伊那北)(3)パワフルキッズ(箕輪中部)辰東レインボー(辰野東)
【5年生の部】 (1)勝利のびっこ一番2(箕輪東)(2)火ノ鬼ファイヤーズ(西箕輪)
【6年生の部】 (1)南小ハトポッポ(南箕輪)(2)元気ワールド6325(伊那北)(3)南小ボンバーズ(南箕輪)チームHAGI(西箕輪)
エースマンを守りながらチーム一丸となって戦う選手たち -
箕輪町職員改善提案
箕輪町は16日、今年6月の「職員改善提案強化月間」で、104件の提案のうち審査で金、銀、銅賞になった提案者に報奨金を授与した。
「職員の提案に関する規程」は05年12月に改正。それ以後、1件も提案が出されていない。このため、職員の意識改革を図ろうと初めて強化月間を設け、副町長名で全職員向けに通知した。
個人、あるいはグループ提案で104件集まり、職員15人で構成する「事務改善委員会」で創造性、経済性、実現性、効果性、重要性の5視点で評価。提案者は提示せず提案番号で示し、5つの視点を各5点の25点満点で審査。その中で、特に実現性、効果性について評価の高かった提案を絞り込んだ。11月2日、委員会の報告を基に町長、副町長2人が金、銀、銅賞を選考した。
金賞は5件で▽階段中央に夜光付きラインテープを張る▽子育て支援係の一元化▽選挙人名簿のデータ管理化▽みのわポータブルナビガイドの作成▽係長会の設置-。
銀賞は庁舎内の消火器・消火栓の設置場所の再確認とプレートの設置、冷房の効果的な使用など6件。銅賞は町ホームページへのバナー広告の掲載など4件だった。
7月以降にすでに改善したものもあるが、提案は11月末までに各担当係で具体化に向け検討した後、事務改善委員会で協議する。
提案は随時受け付けているが、今後も年1回の強化月間を設け、職員の意識改革から最終的には町民へのサービスに結びつくようにしたいという。