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上伊那郡身障協ふれあい広場
上伊那郡身体障害者福祉協会は10日、恒例の「ふれあい広場」を箕輪町のながた荘で開いた。100人余が集い、歌や踊りの演芸大会を楽しみ親ぼくを深めた。
定期総会と並んで多くの会員が集まる催しで、常日頃会えない人たちが顔を合わせ元気に過ごそうと、協会に所属する5町村を巡回し年1回開いている。
開会式で郡副会長の登内嘉夫さんは、「協会があってこそ、支えになり、励みになる。ふれあい広場を一つの契機に明日から互いに元気づけあっていきたい」とあいさつした。
アトラクションで、箕輪町に結成された「たそがれシーラクバンド」の演奏を楽しんだ後は、演芸大会。各協会から4、5人が出演し、剣舞や歌、詩吟、踊りなど多彩な芸を披露。食事をしながら演芸を楽しみ、1日のんびりと過ごしていた。 -
南箕輪村郷土館特別展
「大宗館文庫」の資料公開南箕輪村教育委員会は11日、村郷土館特別展で「大宗館文庫」の資料を公開した。
大宗館文庫は村南殿区の有賀家が所蔵していた古文書などを内容とする文庫。古文書類2777点、和書などの図書類1009点、錦絵34図、書画739点あり、多種類で点数も多い。著名人の書画や豊国、国貞、国芳、広重などの浮世絵もある。
特別展は村民文化祭に続いて開催。屏風や掛け軸などの書画、古文書に加え、錦絵全点を紹介し、島崎藤村の島崎家と深い関係があったことから残されている「夜明け前」の関係資料も展示した。
来館者は、村文化財専門委員の松沢英太郎さんの解説を聞きながら、興味深く資料を見ていた。 -
山寺収穫祭 地元農園で採れた野菜など販売
伊那市山寺区の伊那北地域活性化センターきたっせで11日、「山寺収穫祭」があった。区内にある農園で収穫した野菜の販売、空クジなしの福引抽選会などさまざまな催しを企画し、地域住民らでにぎわった。
昨年に続き2回目の収穫祭は、山寺区の文化祭と同時開催。文化祭に合わせ、入場者による10メートルの寿司作り体験「きたっせ巻き寿司」、商店による「テント市コーナー」などのイベントを繰り広げた。
「新そば打ち」では、農園で収穫したばかりのそば粉を使って住民がソバ打ち販売=写真。「引きたて、打ちたてのソバだから鮮度がいい」などとの呼び声に来場者が集まり、地元産の秋の味覚に舌鼓を打った。
文化祭は地元有志60人による写真や絵画、パッチワーク、絵手紙カレンダーなど159点が並んだ。 -
伊那市教 放課後子どもフォーラム開催
伊那市教育委員会などは8日夜、市役所で「放課後子どもフォーラム」を開いた。学校、育成会関係者ら約160人が出席。全国体験活動・ボランティア活動支援センターコーディネーターの木村清一さん=写真=が、放課後の子どもの居場所づくりについて話した。
木村さんは、子どもの放課後の遊び方の変化を「外ではなく家の中で、異年齢と大勢ではなく同年代と少人数で遊んでいる」と説明。少年期の過し方として正しいのかを考え、「さまざまな体験をさせるきっかけを大人がつくらなければ」とした。
また、亜細亜大学非常勤講師の木村さんは、大学生たちを「人間関係が希薄」と表現。「携帯電話で毎日、メールのやり取りをしていても人間関係は深まらない」とし、「(少年期の)自然体験、集団体験、社会貢献活動など各種体験活動を通じ、社会生活に必要な能力を習得してほしい」と話した。 -
伊那市保育園保護者連合会 子育て講演会
伊那市保育園保護者連合会は11日、市役所で子育てについて考える講演会を開いた。保護者ら約80人が集まり、市子育て支援ネットワーカーの今井くるみさん=写真=の「子供が守る自分の心とからだ縲恊eとしてのコミュニケーション術縲怐vと題した話を聴いた。
今井さんは、子どもたちを取り巻く暴力について「繰り返される外的抑圧は心の中に入り、内的抑圧となって悲しい心となる」と説明。「傷ついた気持ちを開放する作業を両親が手伝うためにも、幼いうちからコミュニケーションづくりが必要」と訴えた。
また、「川の流れを暴力とすると、柵を作って近寄らせないようにするのではなく、川の中で泳ぐことを教える必要がある」と今井さん。「どうやって子どもが自分自身の心と体を守るかを考えてほしい」とした。 -
第8回全日本少年フェンシング団体選手権大会
小学男子フルーレ
長野Jr.F・Cが初出場で優勝日本フェンシング協会主催の第8回全日本少年フェンシング団体選手権大会兼第38回東京都少年フェンシング団体選手権大会(10縲・1日、東京都・台東リバーサイドスポーツセンター体育館)で、小学男子フルーレ団体に初出場した長野Jr.F・Cが見事優勝した。箕輪町立箕輪北小学校の児童で構成するチームで、長野県フェンシング協会長の平沢豊満箕輪町長を12日訪問し、喜びの報告をした。
選手は4年の西藤俊哉君(10)、6年の河西翔平君(12)、馬場侃也君(12)、唐沢晃樹君(11)。長野県内からは同チームのみが出場した。
小学男子フルーレは11チーム出場。1チーム3人の45本リレー方式で競技した。初めて経験する団体戦で、初戦は緊張から硬さがあったが、初戦に勝ったことで気持ちが落ち着き、勢いに乗ったという。決勝戦は昨年の優勝チーム「秋田市Jrフェンサーズ」と対戦。9試合のうち6試合までは相手にリードされていたが、最後3試合でリードし45点先取して優勝を決めた。
西藤繁監督は、「1試合ごとに3人がまとまった」ことが勝因とし、「1戦1戦、現地で成長したような感じ。よく動けて今までで一番いい試合だった」と話した。
馬場君は「決勝の最後で皆がリードしてくれて、そのまま勝てたのでよかった」、河西君は「初の団体戦で優勝できてよかった」、西藤君は「3人で優勝してこれてうれしかった」と喜びを語った。
平沢町長は、「何でもやればできる。自信がついたと思う。おめでとう」と祝った。 -
伊南消防が一人暮し高齢者宅防火点検
秋の全国火災予防運動(11月9縲・5日)に合わせ、伊南行政組合消防本部(竹上俊隆消防長)北消防署は駒ケ根市内に住む65歳以上の一人暮し高齢者宅の防火点検を行っている。初日の12日は署員と地元消防団員、民生児童委員が3人一組で北割、中割、南割の11世帯を訪問。署員らはまず台所を点検し「コンロのすぐそばにカーテンがあって大変危険。防炎の物に取り替えては」とアドバイス=写真。消火器が物陰に置かれているのを見て「いざという時に使えなければ意味がない。できるだけ火の気の近くに置いて」などと、細かい点までチェックして親切に助言していた。
点検は16日まで市内約30世帯を対象に行われる。 -
かんてんぱぱホールで第2回登窯“阿南窯”窯出新作展と阿南町ゆかりの工芸作家展
「第2回“阿南窯”窯出新作展と阿南町ゆかりの工芸作家展」が18日まで、伊那市西春近のかんてんぱぱホールで開かれている。登窯「阿南窯」の新作陶器や、色とりどりに描かれた漆彩画、草木染めのストールなど約400点が、訪れた人の目を楽しませている=写真。
阿南町にゆかりのある工芸作家6人による作品展は昨年に続き2年目。陶芸では、今年10月末に阿南窯から窯出ししたばかりの皿や器を出展。陶芸作家の中には阿南町陶芸体験館の職員もおり、今回は同館で創作体験ができるとんぼ玉なども展示している。
また、漆の独特の質感と色彩とを組み合わせた「漆彩」という手法で手がけられた壁絵、天然の素材にこだわって染め上げた草木染め作品など、それぞれの作家がこだわって製作した作品が並んでいる。
陶芸作家の水野雅史さん(41)は「昨年好評をいただき、今年も開催できる運びとなった。登窯の焼き上げ、草木染め、漆彩など、自然の素材の持つ強さや良さを感じながらご覧いただければ」と話していた。
入場無料。午前10時縲恁゚後5時(最終日は午後3時まで)。 -
税を考える週間
箕輪町小・中学生書道・標語入賞作品展示「税を考える週間」(11日縲・7日)に合わせ箕輪町は16日まで、町内小・中学生の書道と標語の入賞作品を役場庁舎玄関ホールに展示している。
作品は、4年生から6年生までの小学生対象の書道は町内5校から693点、中学生対象の標語は箕輪中学校2、3年生から190点、作文は4点応募があった。
書道、標語の入賞者は次の皆さん。
【書道】◇金賞=今井南貴(中部小6年)唐沢桜(北小6年)釜屋良美(西小5年)中谷昭太郎(南小6年)柴知世(東小5年)◇銀賞=濱中愛美(中部小4年)中村美夏(中部小5年)大沼尚平(同)北條隆祐(同)山崎久樹(北小4年)児玉貴之(北小5年)小島穂乃花(西小4年)渡辺優太(南小4年)原すずか(東小4年)◇箕輪町長賞=内藤千恵(中部小4年)水嵜奈那(北小5年)唐沢彩佳(西小6年)◇町教育委員会賞=戸田あかね(東小4年)荻原奈央(南小5年)渡辺幸穂(中部小6年)◇町商工会長賞=小林真緒(西小4年)伊藤公介(中部小5年)小木曽真理(東小6年)◇町納税貯蓄組合長賞=大槻夏歩(北小4年)白鳥海斗(西小5年)田村真智子(北小6年)◇町青色申告会長賞=高野つぐみ(南小4年)平出美夏(東小5年)田中悠佳(南小6年)
【標語】◇伊那地区納税貯蓄組合連合会長賞▽金賞=金子玲那(3年)◇伊那税務署長賞▽最優秀=沢井真(2年)▽優秀=川村竜馬(2年)◇上伊那地方事務所長賞=西藤智咲(2年)◇関東信越税理士会伊那支部長賞=戸田愛美(3年)◇箕輪町長賞=中村翔也(2年)◇町教育委員会賞=山口夕貴(2年)◇町商工会長賞=鈴島大貴(2年)◇町納税貯蓄組合長賞=田中萌乃(2年)◇伊那法人会箕輪支部長=小林祥史(2年)◇町青色申告会長賞=大槻大地(2年) -
親山海クラブ
山の幸、海の幸を楽しむ「親山海(しんざんかい)クラブ」(伯耆原尊理事長)は、辰野町から伊那市までを中心に50歳代以上の仲間30人が集まっている。
20年ほど前、野草を取って食べてみよう-と8人の仲間がつくった「山野草食わらん会」がはじまりで、2カ月に1回の例会は「早く言えば飲み会」。互いに勉強しようと野草を各自で調べ1人1品持ち寄る約束で、時にはとんでもない草を持ってくることもあったが、野草に詳しい教員に教わりながら、食べられる野草は調理して味わい楽しんできた。
「たらの芽、フキ、ワラビなど昔から食べてるものはおいしい。新しく食べてみると、何だこりゃというのもある」。試しておいしかったのは、ホタルブクロの花の肉詰め、月見草の花の酢の物など。反対に「苦いんだよ。アクを抜いてもおいしくない」のはスベリヒユ。「次は持ってくるなよ」と不評だったという。
伯耆原理事長は海が好きで、魚釣りにも頻繁に出かける。20人ほどに増えた仲間の中にも釣り好きがいて、「海の魚も食おうじゃないか」と、5年前に会の名前を海と山に親しむという意味で「親山海クラブ」に改名した。
例会という名の飲み会に加え、3年前からは30アールの畑でワサビも栽培。午前中だけの作業で、出られる人が参加するようになっている。
今年は、委託を受けて箕輪町の萱野高原にある「信州かやの山荘」の管理も始めた。4月末の山開き前から準備し、会員4人で取り組んだ。
これまでの例会で身に付けた知識を生かして山野草の案内や、キノコ狩りを案内。キノコ狩りは400人近く案内し、皆喜んでキノコを持ち帰ったという。海にも親しむクラブならではの企画で、山の上で「マグロの解体ショー」もした。
「山小屋だから友達としての接待しかできない。皆仲間だという雰囲気を作り、楽しんでほしいという気持ちでもてなした」
人間味のあるもてなしが評判となり、2度、3度と訪れた人もいる。「びっくりしたのはお土産をもってきてくれたこと。こっちもキノコをお土産に持たせた」。お礼状が届いたり、東京の客から手作りみそが届くなど、心の通った付き合いも生まれた。
11月10日で今季の営業が終了。来年に向け新たなイベントも考えている。高齢者も来られるように「福祉の日」を設けたり、写真展や絵手紙教室を開く計画で、今年好評だったマグロ解体ショーやキャンプファイヤーも予定する。
「我々の年になって他人様と話ができるのは若返り、ボケ防止にいい。いろんな人と話ができて楽しい。これが最高の収穫だったと思う」
山荘の片付けが終わると、今度はワサビ。これから出荷作業が始まる。(村上裕子) -
飯島町長に高坂氏再選
任期満了(29日)に伴う飯島町長選挙は13日告示され、現職の高坂宗昭氏(65)=七久保=が無投票で再選を果たした。
午後6時30分過ぎ、高坂氏が選挙結果報告会の会場に姿を見せると、集まった200人余の支持者から期せずして、大きな歓声と拍手が起きた。高坂氏は「2期目当選という栄誉をいただき、感謝感激、身も心も引き締まる思い」と心境。「自立したまちづくりに向け、いろいろな種をまいたが、まいた責任は重いぞという叱咤激励の結果では」と無投票について触れ「公約に掲げた3つの約束、持続可能なまちづくり、人口増、活力あるメリハリのある行政運営、行財政改革の推進のために、渾身の力で行政運営を進めたい」と、支持者に感謝し、2期目への決意を新たにした。
宮下衆院議員や向山県議、伊南行政組合を代表し、清水宮田村長、議会議長らがお祝の言葉を送った。
高坂氏は町議会9月定例会最終日に「まいた種を町民とともに育て、実り多き飯島の収穫を迎えることが私の責務、町民本位の明るく活力ある飯島町の建設に一層努力したい」と出馬を表明。
具体的な施策に▽伊南バイパス-堂前線アクセス間の開通▽新エネルギービジョンの策定▽地域医療の確立▽乳幼児医療無料化は中学生まで引き上げ▽各種検診の拡大▽地域の魅力を生かした産業振興竏窒ネどを掲げた。
一方、革新系住民グループは「無投票は避けるべき」と新人候補の擁立に向け、告示直前まで調整を続け、選挙戦突入か否か微妙だったが、「今回は対立軸がはっきりせず、町民を二分する争点もない」ことや、独自アンケートでの町民の意向を踏まえ、擁立を断念したという。
◆高坂宗昭氏(65)無現飯島町長1期目、町土地開発公社理事長、町振興公社理事長、伊南行政組合副組合長、上伊那農業高校卒。 -
友好都市の両市村議会が交流
宮田村議会(小林茂議長)は12日、村が友好都市提携を結ぶ愛知県田原市の市議会(安田幸雄議長)を村内に迎え交流した。工場見学のほか、リンゴの収獲を一緒に楽しむなど懇親も深めた。
両議会の交流は1年ごと相互に訪問する形で実施。この日は田原市議会の全20人が訪れた。
同市議会のオーナー木がある駒ケ原の善積純子さんのほ場でリンゴ収獲体験。
リンゴの収獲に慣れない市議にアドバイスする村議の姿も。語らいながら和やかに汗を流し、善積さんが振る舞ったリンゴジュースでのどを潤した。
小林、安田両議長は「それぞれの土地に良さがある。色々と刺激しあいながら、ますます市民レベルの輪も広がっていけば」と話した。
日本発条の工場を見学したほか、観光ホテルで会食。両市村の友好が一層深まるよう、意見を交わした。 -
友好都市の行政マンが野球で交流
友好都市の宮田村、愛知県田原市の両役場野球部の交流戦は10日、宮田村つつじが丘グラウンドで開いた。延長にもつれ込む熱戦を心ゆくまで楽しみ、プレーを通じて親睦を深めた。
両チームとも自軍にやじを飛ばすなど、和やかな雰囲気で試合は展開。結果は宮田が3‐4で敗れたが、野球部OBも含め総勢18人全てが出場して、田原との戦いを満喫した。
相互に遠征する交流戦は年1回。通算成績は3勝3敗1分けの互角となったが、宮田の鈴木仁監督、城倉淳志主将は「もう来年の対戦日程も決まった。お互い楽しみにしており、このような交流を続けていければ」と話した。 -
宮田村の果汁100%ジュース近く発売
今秋収獲した山ぶどうを配合した宮田村の特産品種ヤマソービニオンを用いた果汁100%ジュースが完成し今月中旬、同村新田区の本坊酒造信州工場売店のほか、周辺の取り扱い酒販店で発売を開始する。
同品種を醸造して12月に発売する新酒の赤ワインに先駆けての発売。ラベルは従来のものを一新し、ワインと同じ銘柄である「紫輝」を強く打ち出した。
濃厚な味わいが気軽に楽しめるが、毎年売りきれ必至の人気商品。価格は5百ミリリットル入りボトル1050円で1800本余りを出荷する。 -
宮田中に伊那税務署長が感謝状
宮田村の宮田中学校は租税教育の推進が評価され13日、伊那税務署長から感謝状を受けた。本年度管内唯一の受賞で、帯刀昇校長は「見落としがちな大切な税金の役割について、今後も生徒たちが目を向けられるよう取り組んでいきたい」と話した。
新井宏署長が同校を訪れ、帯刀校長に感謝状を手渡し。「子どもたちにとって税はなじみが薄いかもしれませんが、コンクールをはじめ協力して頂きありがたい」とあいさつした。
同校は租税教室を開いたり、税に関する各種コンクールに積極的。今年も標語部門に3年生全員が作品を寄せた。
感謝状は関東信越国税局管内でも選ばれた学校にしか贈られることがなく、新井署長は「我々大人でも難しい税金について、少しでも関心を寄せてもらうきっかけにもなれば」と話していた。 -
フィリピン料理で交流
フィリピンを祖国とする駒ケ根市や宮田村在住の4人の女性を講師にした同国の料理教室が11日、駒ケ根市総合文化センターであった。国際交流に取り組む「地球人ネットワークinこまがね」が主催して約30人が参加。現地の手作り料理を体験しながら、同じ地域に暮らす市民として相互の理解も深めた。
同ネットワークは今までもブラジルやスリランカなど、・ス食・スを通じて在住外国人らと市民の交流を企画。
この日は、中島メイさん、登内アウロラさん、木村ブレンダさん=以上駒ケ根市=、新井メルビンさん=宮田村=のフィリピン出身4人が講師に。
魚を入れたシニガンスープと、角煮にも煮た肉料理・アドボの2品を教えた。
数人の班に分かれて会話しながら調理。新井さんは「互いに情報も交換できて、輪も広がりますね」と話した。 -
上伊那最高齢の平沢さんが死去
上伊那管内最高齢109歳で宮田村町三区の平沢由子さんが11日午後12時38分、駒ケ根市内の特別養護老人ホームで死去した。4日前までは食事も欠かさず、最期は家族らにも見守られ眠るような大往生だったという。
伊那市殿島の生まれで結婚して宮田村に住んだ。早くに夫を亡くしたが、家族の大黒柱として男ばかり4人の子どもたちを育てた。
「怒った顔を見たことがない。いつも笑顔のおばあちゃんでした」と孫の幸弘さん。
2年ほど前からは言葉を話すのが難しくなったが、体は健康で食欲も旺盛。野球と相撲が好きで、テレビ観戦もしていたという。
葬儀は15日正午から同村町二区の白心寺で喪主は幸弘さん。 -
保健補導員上伊那支部研修会
県保健補導員連絡協議会上伊那支部研修会は11日、駒ケ根市文化会館で開いた。上伊那各市町村の補導員や住民らが参加。箕輪町、駒ケ根市の両補導員が活動発表。FM長野の人気番組「346GROOVE FRIDAY!」でもおなじみ食文化研究家の永山久夫さんの講演もあった。
寸劇を通じて生活習慣の改善を地域に呼びかけようと、6月に劇団を結成した箕輪町保健補導員。
この日も劇を上演して、食生活などが乱れ健康を害した子どもが立ち直っていく過程を分かりやすく伝えた。
駒ケ根市保健補導員連合会は、転倒や腰痛予防、脳の刺激にも効果がある「フリフリグッパー体操」を行った。
永山さんの講演はラジオと同様に笑いを誘いながら展開。健康と笑いを絶やさないことが密接な関係にあることを爆笑トークで伝えた。 -
南部小学校サツマイモ収穫祭
南箕輪村の南部小学校は13日、サツマイモの収穫祭を同校で開いた。1縲・年生の児童83人と、南原保育園児約90人が参加し、ともに作り収穫したサツマイモを味わった。
南部小学校と南原保育園は、毎年合同でサツマイモを作っており、同収穫祭も恒例の行事となっている。他にも小学校の運動会や音楽会に園児たちが訪れるなど、交流が厚い。園児たちもお兄さんやお姉さんに会えるのを楽しみにしているとのこと。
収穫祭での料理は10月下旬に収穫したサツマイモを使っての焼きいもとさつま汁。焼きいも作りは南部小2年生が、さつま汁は3年生が担当、1年生は園児と校庭で遊んだ。料理ができると、小学生と園児たちは仲良く手をつないで芝生に移動した。
「いただきます」の唱和の後、ほお張った焼いも。味の方はというと「甘い縲怐v「おいしい」とのこと。
青空の下で、焼きいもを片手に子どもたちは交流を深めた。 -
22キロてくてく歩き大会 200人が雨中完歩目指す
伊那市高遠町の国立信州高遠青少年自然の家は11日、同施設から町内までの道のりをウォーキングする「信州高遠22キロてくてく歩き大会」を開いた。恒例行事で、本年は悪天候のなか、地元を中心とした県内外の202人がゴールを目指して歩いた。
5時間以内のゴールを目標に健康増進のため、里山の紅葉を楽しむためなどを目的としたイベント。参加者は、毎回出場の若者グループや子ども連れの家族などがいて、なかには宿泊施設で一泊してから出場する人もいた。
初めての団体参加となった高遠スポーツ少年団は小学1縲・年生25人が出場。中原優奈さん(9)は「雨が降っていて足が冷たいけど頑張りたい。歩き切れたら小学校のマラソン大会でもよい成績が残せそう」と完歩を目指した。 -
長谷図書室新しく開館 記念催しで読み聞かせなど
伊那市の長谷公民館図書室がリニューアルオープンし、11日、同図書室でオープン記念イベント「おはなし広場」があった。本館と分館の図書、利用者情報を一元化する新システムの導入について、集まった地元住民に知らせた。
市立伊那図書館、高遠町図書館と各分館を連携させる「図書館システム」の導入により、市立図書館全体の約36万冊の本、情報資料を活用できる。システム導入で図書室をリニューアルし、児童図書を中心に蔵書を4千から8千冊に増加し、開館時間を延長した。
記念イベントは、親子連れ約40人が集まり、地元の読み聞かせボランティアサークルの長谷文庫が手遊びや歌などを楽しんだ。関係者は今後、子どもたちを対象とした読み聞かせイベントなど、これまでなかった図書室の催しを定期開催していく考え。
開館時間は、平日午前9時縲恁゚後5時。土曜日は午前10時縲恁゚後4時の利用となる。 -
税を考える週間
村役場庁舎で書道・標語作品展16日まで南箕輪村は「税を考える週間」(11日縲・7日)の一環で16日まで、村内小・中学生の書道・標語作品を役場庁舎に展示している。
次代を担う児童、生徒に税金に理解と関心を持ってもらおうと作品を募集。小学生対象の書道は南箕輪小、南部小の4年生以上から450点、中学生対象の標語は南箕輪中3年生から94点の応募があった。
期間中に展示替えをし、書道は全応募作品を紹介する。
入選者、入選作品は次の通り(敬称略)。
【書道】
◇伊那地区納税貯蓄組合連合会長賞▽金賞=春日美緒(南小6年)林真言(南部小6年)▽銀賞=原風音(南小6年)福田一貴(南部小6年)有賀睦(南小5年)原志門(同)戸田綾奈(南小4年)斉藤優香(南部小4年)
◇南箕輪村租税教育推進協議会長賞▽金賞=北條野乃実(南小6年)宮本瑶子(同)大島佳純(南部小6年)清水ちづる(南小5年)倉沢香帆(同)川合拓真(南部小5年)山・ス若奈(南小4年)飯塚咲葵(同)中嶋誠(南部小4年)▽銀賞=古川あかり(南小6年)谷内田あかり(同)福田奈津子(南部小6年)赤羽世蓮(南小5年)伊東拓哉(同)倉田祐輔(南部小5年)有賀香菜子(南小4年)松沢界斗(同)山本直樹(南部小4年)▽銅賞=飯塚由奈(南小6年)小島久実(同)高田裕也(南部小6年)森岡愛(南小5年)土戸綾奈(同)中村真優(南部小5年)下平卓(南小4年)中江亮介(同)玉城みのり(南部小4年)
【標語】
◇伊那税務署長賞▽最優秀=「大切な税金納めて豊かな未来」大角直人▽優秀=「明るい明日にするために貢献しよう納税で」飯島瀬里香◇村租税教育推進協議会長賞▽金賞=「納税はみんなの暮らしを守る鍵」伊東由希乃▽銀賞=「今納めたその税が明るい未来を築きます」木村愛美▽銅賞=「税金を納めて守ろうみんなの笑顔」高島千夏 -
伊那三曲協会第9回邦楽演奏会
伊那三曲協会(伊藤伶鵬会長)の第9回邦楽演奏会は11日、伊那市生涯学習センターホールであった。会員や会員の門下生約150人が伝統文化を継承しようと日々研さんしている成果を披露し、箏、三絃、尺八の音色をホールに響かせた。
2年に1回の演奏会で、未就学児から80歳代まで幅広い年代が出演。演奏曲は「さくら舞曲・荒城の月抄」「冬のソナタ」「虫の武蔵野」など古典から現代曲まで多様な16プログラムで、今回は3流派ある尺八が1曲ずつ演奏する新しい試みも取り入れた。来場者はしっとりとした演奏にじっと耳を傾け聞き入っていた。
伊那三曲協会は、150余人の有資格者で構成。邦楽の文化をより多くの人に知ってもらうため、小・中学校、高校での邦楽授業の手伝い、諸施設への訪問、各種イベントにも参加している。 -
ピアノコンサート「スタインウェイを奏でる時」
箕輪町生涯学習フェスティバルまなびピア箕輪2007の一環、ピアノコンサート「スタインウェイを奏でる時パート4」が11日、町文化センターホールであった。地元だけでなく長野市、松本市、茅野市など各地からピアノ愛好家が出演し、観客を前に演奏を披露した。
文化センターが所有するピアノ「スタインウェイ」をだれもが弾くことができるようにと企画したコンサート。出演者は中学生、高校生、大学生、主婦、会社員などで、ピアノを始めて3年目、10年目の記念、音大受験を控えている人、昨年のコンサートを機に連弾を始めた人、子育ての合間に練習している人などさまざまだった。
ショパン「幻想即興曲」「ピアノソナタ」、「千の風になって」、「愛は勝つ」など曲目もクラシック、ポップスなど自由で、出演者は緊張しながらも気持ちよさそうにスタインウェイを弾き、観客の温かな拍手を受けていた。 -
ミニバス中南信大会 上伊那男女5チームが県大会
第32回県ミニバスケットボール選手権中南信地区大会(パナホーム東海カップ)は10、11日、県伊那勤労者福祉センター体育館など4会場であり、県大会に出場する男女上位8チームが決まった。県バスケットボールボール協会主催。
男子29チーム、女子31チームが出場し、それぞれがトーナメントで、優勝を目指して熱戦を展開。上伊那勢は男子の箕輪、女子の伊那が優勝するなど男女計5チームが県大会(24、25日・安曇野市)の出場権を手にした。
結果は次の通り=上伊那関係分。
▽男子 (1)箕輪(4)駒ヶ根
▽女子 (1)伊那(2)TOSC(8)箕輪健全
県大会を目指して熱戦を展開 -
病後児保育開所式
伊那市は12日、病後の回復期にあり、集団保育が困難な状態にある園児を一時的に預かる「病後児保育」のために同市西箕輪診療所内に設置した特別保育室の開所式を同診療所で開いた。同日より運営開始。
小坂樫男市長は、「なるべくなら使われないに越したことはないが、父兄のみなさんに安心していただければ」とあいさつした。
病後児保育は育児と就労の両立支援と子どもの健全育成を目的としており、入院などの必要はないが、安静にしていなければならない状況に子どもがあり、仕事などの都合で保護者が対応できない場合に利用することができるサービス。市が05年7月に旧伊那市の全保育園児の保護者にアンケートを取った結果、4割の保護者からの要望があり、今回の制度の導入となった。
満1歳縲恟ャ学校低学年の児童が対象で、利用は事前登録制となっている。現在38人が登録している。
市では、可能ならば保護者に子どもを看病して欲しいという願いから、登録申請時に利用の必要性を判断する。また、市外在住の児童、未登録だが緊急性のある場合、時間外などにも柔軟に対応していきたいとのこと。
保育時間は午前8時縲恁゚後6時(土日、祝日を除く)。1日につき2人まで。利用は1回につき連続5日以内。市内在住の保育園児は無料(保育時間内)。その他の児童、1時間300円縲恊迚~。
問い合わせは、伊那市役所子育て支援課(TEL78・4111)へ。 -
市役所に新メニュー「さくら肉丼とからつゆそばのミニセット」
伊那市役所1階食堂「アザレア」のメニューに12日から、「さくら肉丼とからつゆそばのミニ丼セット」が加わった。値段500円。
7月から加わった伊那名物「ソースカツ丼とローメンのミニセット」が好評だったため、それに続く第2弾として今回のメニューが企画された。
「さくら肉丼」は高タンパク質、低脂肪で消化が良い馬肉「さくら肉」を甘く煮込み、丼にしたもの。
「からつゆそば」は大根おろしの辛味のある汁に焼味噌を入れたつゆにつけて食べる。
市役所職員たちが、さっそく新メニューを試していた。
「大根の辛みがいい」「安くておいしい」などの声が聞かれた。 -
トモエ自動車商会が南信で初のエコアクション21認証取得
自動車販売や整備を手掛けるトモエ自動車商会(本社・伊那市、宮沢友浩社長)は10月30日、効果的に環境対策を行えるよう環境省が策定した認証・登録制度「エコアクション21」の認証・登録を自動車整備業としては南信で初めて取得した。
宮沢社長は「環境に対してわれわれがこの業種の中でできることを見つけていくことが大事なことかと思う」と語る。
同社では、06年10月から環境活動計画を立て、データをとり、研修活動などを経て、今回の認証・登録取得にいたった。同社で特に取り組んでいるのが、点検車検で排気ガスの数値を直接紙に書いて○×△で客に表示するなどのエコ整備や、パーツ交換の際に新品だけでなくリサイクルパーツの情報も与え選んでもらえるようにするなどの環境に配慮するサービス。
「排気ガスの量は、普段、お客様にはわからないので、ビックリされる方もいます」と同社の北沢修治さん。同制度取得に向け責任者となって活動してきた。
トモエ自動車商会では今後も環境に対する取り組みを継続し、中身をさらに充実させていきたいとのこと。 -
【記者室】駒ケ根市の4小中学校で校歌が同じ訳
駒ケ根市の赤穂中学校では入学式で新入生全員が校歌を歌うことができる。赤穂地区の3小学校とも校歌が中学と同じだからだ。小学校と中学で校歌が共通という例はあるが「創立時期が違う4校で共通というのは聞いたことがない。かなり珍しいケースではないか」(県教委)▼なぜか竏秩B市教委関係者によると「昔から住民の団結心が強く、新小学校開校当時の議論でも『赤穂は一つ。だからこそ校歌は歴史ある同じ歌にしよう』という意見が大勢だったと聞いている」という▼そう言われてみれば、同じ校歌を歌って育ったからかどうか、市民の仲間意識の強さを感じる瞬間が確かにある。郷土への思い入れが深いのは案外こんなところに理由があるのかもしれない。(白鳥文男)
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天然記念物北海道犬協会関東連合会第31回展覧会
天然記念物北海道犬協会関東連合会の第31回関東連合展覧会が11日、伊那市西箕輪の農業公園みはらしファーム駐車場であった。関東連合会を構成する7県から約100頭の北海道犬が集まり、生育年数別の区分で審査をした。
縄文犬の血を現代に引き継ぐ「北海道犬」の真の質を知ってもらうと同時に会員同士の親ぼくを深める目的で毎年開催。県内では4年ぶり。
生後3カ月以上の血統書所有犬が対象で、稚犬、幼犬、壮犬、成犬などの7区分で審査した。耳や鼻の形、足と胴のバランス、前胸部の張り具合、北海道犬としての気迫などを評価。1頭ずつ、あるいは数頭が1列になって歩くなどの審査を経て順位を決めた。
総合優勝はオスの部が「栃熊」(芹沢金八さん・群馬県)、メスの部は「武姫」(円山伸治さん・新潟県)。総合上位10頭のうち長野県関係分は、オスの部は3席「聖風」(宮尾八郎さん)、9席「牙」(溏田幸男さん)、メスの部は9席「天竜姫」(野溝定芳さん)だった。