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青年海外協力隊
ニカラグアから帰国
箕輪町
関理恵子さん
04年12月、青年海外協力隊の04年度第2次派遣隊員として中米のニカラグアに赴任。2年間の活動を終え今年1月、帰国した。
青年海外協力隊は、中学で隊員OBの話を聞いたのが最初の出会い。しばらく忘れていたが、大学生になって隊員を目指していたことを思い出した。
小学4年から教員になる夢を持ち続け、上越教育大学に進学した。「魅力のある先生は人として魅力がある。幅を広げたい」と、米国でのボランティア活動に参加。卒業後、「広い価値観を持ちたい」と埼玉YMCAで4年半勤務した後、青年海外協力隊駒ヶ根訓練所に入った。
ニカラグアには青少年活動で赴任。首都・マナグア市にある外務省管轄のNGO職業訓練校で、教育担当者としてクラスを持った。生徒は8歳から18歳。貧困、家庭内暴力、親が、あるいは本人がドラッグユーザーなど深刻な問題を抱えている。子どもが働くなとはいえない現状のため手に職をつけることが目的で、訓練を通して育成を図る。
活動は最初から順調だったわけではない。赴任するとディレクターが代わっていたために「呼んでいない」と言われ、訓練したスペイン語も、生活上は問題ないが、仕事となるとついていけない。
「赴任して3カ月から6カ月は毎日泣くくらい苦しかった。思いが伝わらない悔しさ。子どもたちに完全にバカにされた」。そんな中でも理解してくれる子どもたちを頼りに、信頼関係を築いていった。8カ月を過ぎてからは月日の流れが早く、振り返れば2年はあっという間だった。
教えたのはブレスレットやビーズアクセサリー作り。図面を見て作れるように指導し、将来的に自分たちで出来るように、2年目は子どもが子どもに教える形にまでなった。
一貫して伝えてきたことは「責任感」。帰国前、子どもたちが「最初はうるさかったけど、今は言いたいことがわかる。責任を持つことができた」「自分を好きになって、相手を思いやることができた」と言ってくれた。「これが一番の収穫でした」。
ニカラグアは非常に治安が悪い。幸い強盗などの被害に遭うことは無かったが、気の休まるときはない。それでも、「ニカラグアは私に合った」という。「イエスかノーで言いたいことを言う。関係が悪くなっても互いに言い合って良くなる。毎日笑顔があって、本気で怒って。ありのままの一人の人間として受け止めてくれる国。居心地が良かった」。
帰国後、青年海外協力隊の短期派遣で、再びニカラグア行きを考えている。
「自分の中で、貧困な状況に置かれている子どもたちの整理がつかない。やるせない思い。私一人ではどうにもならないけど、子どもが一瞬でも多く笑顔でいられることをしたい。たぶん答えは出ない。もがきですね」
あと1年くらいもがいて、その先は長野県の小学校教諭を目指す。「人に伝えることで理解を深めることが大切。自分だけの国際理解より、皆での国際理解が今は必要。今度は、大好きな日本で自分が影響受けたことを還元し、日本の子どもたちと、もがいて生きていきたい」。 -
地域食材のブランド化を目指して地産地消セミナー
地域食材のブランド化を目指す地産地消セミナー「伊那谷・山里の恵を素朴に食す」が31日、伊那市であった。ダチョウ肉や鹿肉、地元産野菜を使った新しい伊那のおもてなし料理の提案に、宿泊業者らは「アイデアをメニューに生かしたい」と前向きにとらえた。
権兵衛トンネル開通や合併を機に、新たな料理を開発しようと伊那商工会議所、「上伊那!食べたい」提案隊(JA上伊那・上伊那地方事務所)が企画した。
講師の日本料理研究会本部師範湯本忠仁さん=長野市=は、ダチョウ肉や鹿肉、シメジなどを使ったみそフォンデュ、里芋・レンコン・ダチョウ肉などを煮た変わりじぶ煮など、素材を生かし、信州らしさを出した4品を紹介。みそフォンデュのなべ湯にササの葉や桑の枝などを活用し、味だけでなく、見たり、客が参加したりと楽しみの料理の出し方の工夫も提案した。
参加者は「ダチョウ肉や鹿肉に、そば粉をまぶすと肉臭みが消えるのは試してみたい」「みそフォンデュは今までにない発想だった」と味を確かめながら、新たな一品の可能性を広げた。
出席者は農業、飲食、宿泊、行政など関係者約50人で、誘客を図るため、食材を提供する側、伊那へ人を呼ぶ側が意見交換する場を持った。 -
【権兵衛トンネル開通1年~その後の地域~観光】
「これまでは塩尻を回らなければ来れなかったけど、トンネルが開通してからは約30分で来れる。木曽にも温泉はあるが、こういう体験施設を兼ねそろえている場所はない。観光やレジャーで来るのにはとてもいい。何より、(高速と違って)通行料金がいらないのがいいね」。
塩尻市木曽平沢に住む百瀬順次さんはこの日、家族連れで伊那市西箕輪のみはらしいちご園を訪れた。初めていちご園を訪れたのはトンネル開通直後のこと。その後は、月に1、2回ほど伊那側を訪れ、日帰り温泉施設「みはらしの湯」などをよく利用している。
権兵衛トンネルの開通は、上伊那の観光産業にも新たな刺激を与えている。この1年で大きな影響を受けたのは伊那市西箕輪の農業公園みはらしファームや南箕輪村の大芝高原など、トンネル近郊の観光施設だ。
みはらしファームの体験農園の一つ、「伊那みはらしいちご園」では、ここ1、2年、来場者数が6万人台の前半まで落ち込んでいた。しかし、昨年は近年の実績を1万人以上上回る7万3千人が来場した。
泉沢勝人組合長は「予約データの中にも木曽から来ている人の情報がある。昨シーズンのピーク時には、木曽の人が毎日来ることもあった」と話す。
また、施設利用者の約半分を占める中京圏のお客にも、変化があった。「団体客より家族連れなど個々に来る人が増えた。木曽の国道19号から権兵衛トンネルを抜け、帰りは伊那インターを利用する人が増えているんだと思う」と語る。
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一方、トンネルから離れた地域には、それほど大きな影響はない。
駒ヶ根市を訪れる観光客の数は1992年の170万人をピークに、年々緩やかな減少傾向にあり、ここ数年は130万縲・40万人前後で推移する頭打ちの状態が続いている。
トンネル開通当初は、木曽谷とのアクセスルートが新たに開けたことにより、観光客数増のきっかけになれば竏窒ニ明るい希望を持った関係者も多かった。しかし、開通から1年経った現在、観光客の大きな増加には結びついていないようだ。
駅前の食堂の店主は「駒ケ根名物のソースかつ丼を食べに木曽から来た竏窒ニいう客も時折来るよ。トンネル開通以前にはこんなことはなかったね。まあ、今のところはもうけにつながるほどじゃない小さな動きだが、少しずつでも将来の活性化につながってくれればいいんじゃないか」と期待を託す。
駒ケ根市観光協会は駒ケ根と木曽を1日で回れる一つの観光地域として大都市圏にアピールしていこうと動き出している。協会の情報企画部長宮澤清高さんは「中央アルプスを挟んではいるが、点と点ではなく、つながった面としてとらえ、一つの観光ルートとしてコースをつくって提案していくなどの具体策に取り組んでいきたい。両地域の住民の間で互いの交流も始まったところなので、今後の展開に大いに期待したい」と話す。
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1年目はトンネル効果の恩恵があった観光施設にとっては、今後も持続的に観光客を確保することが課題となっている。
南箕輪村の大芝荘の山・ス文直支配人は「1年目は物珍しさも手伝って来てくれた。今後は毎年来てもらえるような取り組みをしていかなければならないが、大芝高原だけではせいぜい1日もあれば見て回れてしまう。これまで1泊だった人に2泊してもらえるようなプランを提供していくためには、上伊那の他地域と連携していくことも必要だと感じている。これからは観光メリットをいかにして共有するか」と語る。
大芝荘では広域連携に向け、他市町村への呼び掛け開めている。構想の中には、各市町村の観光名所を巡る「観光タクシー」などもあり、こうした企画は大型バスで訪れる観光客にも利用してもらえるのではないかと期待をかけている。 -
高校生ファッションショーの準備進む
自らの作品を多くの人に見てほしい竏窒ニ、ファッションショー「Colorful Snow(カラフル・スノー)」を2月4日、伊那市駅前ビル「いなっせ」で開く高校生や専門学校生が、本番に向けた最終準備を進めている=写真。
今年で3回目となる取り組み。その年ごとで服飾に関心のある高校生や専門学校生が集まり、ショーをつくり上げている。
今年は、赤穂高校、上伊那農業高校、諏訪実業高校の高校生と、専門学校生の9人がデザイナーとして参加。頭の中を雪のように真っ白にして、そこから自分たちなりにさまざまな色をつけてみよう竏窒ニいう思いから、「Colorful snow」をコンセプトとした。
ショーはグループごとの4部構成として、デザイナーの個性をそれぞれにまとめたほか、「展開Show(ショー)」と題して2着の服がさまざまに変化する新しい分野にも挑戦する。
代表者の大木大輔さんは「学生たちががんばってやっているので、ぜひ見に来てほしい」と呼び掛けている。
いなっせ6階ホールで午後2時から(会場は午後1時半)。チケットは20歳以上が千円、20歳未満が500円(前売りはなし)。 -
寒に咲く、スノードロップ
悲しい伝説の花、スノードロップが、駒ケ根市北割1区の手づくりガーデン喫茶プチ(中城澄子店主)の庭で純白な花を咲かせている。
今咲いているのは小花の早生系、1回り大きな花もまもなく咲き出す。
スノードロップはヒガンバナ科、和名「ユキノハナ」「マツユキソウ」とも呼ばれる。
アダムとイブがエデンの園を追われた時、天使がイブを元気づけようと、雪に触れ、スノードロップに変えたという言い伝えがある。 -
長谷道の駅のレストランでまきストーブ講座
伊那市長谷、道の駅・南アルプスむらにあるレストラン「野のもの」(吉田洋介代表)で30日、「薪(まき)ストーブクッキング講座」があった。市内外から集った参加者たちは、まきストーブやダッチオーブンを使って、イタリア料理に挑戦した。
まきストーブを備える同レストランが調理への活用法を学びたいと、一般にも参加を呼びかけて開いている講座で、2回目。初回に続き、市内でイタリア料理の指導をしている生パスタの製造・販売店「蔵部」の渡辺竜朗さん(35)を講師に迎えた。
メニューは、イタリアの冬の料理の代名詞とされる「バーニャ・カウダ」と、魚料理「アクアパッツァ」の2品。おいしく作りあげるポイントや、調理時におけるまきストーブの有効な使い方を教わった。
箕輪町から訪れた50代の女性は初めて参加。「家にまきストーブがあるけど、料理などになかなか生かせれていないので、コツを教わりたかった。(講座を通して)料理の幅が広がりそうです」と話していた。 -
伊那技専・介護福祉科 閉講式
南箕輪村の県伊那技術専門校(石川秀延校長)は31日、伊那市のウエストスポーツパーク管理センターで、本年度の介護福祉科(若年者コース)の閉講式を開いた。受講生それぞれは、これまでの学習の成果を就職先の現場で生かしていくことを誓った。
同科は、ホームヘルパー2級、ガイドヘルパーの資格を取得するため講座をニチイ学館岡谷支店に民間委託している。本年度は16縲・1歳の受講生10人のうち5人が昨年9月から5カ月間学び資格を取得し、修了証書を受け取った。
閉講式であいさつに立った石川校長は「実技講座で高齢者を接し、毎日訓練してきた経験が現場でも役立つと思う。高齢者社会を支えるスタッフとして一人ひとり頑張ってほしい」と話した。
修了生らが一言ずつあいさつし、「利用者に求められる職員になれるよう頑張りたい」「これまでの学んできた知識を実際の職場で生かしていきたい」などと述べた。
修了証明書を受け取る修了生ら -
伊那市生涯学習センター新講座 飾り寿司作り
伊那市生涯学習センターは新講座「飾り寿司を作ろう」を始めた。市駅前ビルいなっせに市内の主婦ら約30人が月に2回ほど集まり、パンダやバラの花を太巻の断面に表現する寿司づくりに熱中している。
講座は、昨年12月18日から始まり、本年2月19日までの計5回。諏訪市清水の寿司処「すし春」の店主小平晴勇さん(57)を講師に招き、受講者らが毎回、新しい題材に挑戦している。
3回目となる29日夜の講座では、アニメキャラクターのアンパンマンの顔が題材。目、ほっぺた、鼻などの各パーツごとに巻寿司を作り、それらを一枚ののりで巻き上げて完成させた。
小平さんは「細工寿司は各パーツをどう組み合わせればよいのか考えることで脳のトレーニングになる。家族が一緒になって作ることでコミュニケーションも深まる」と話していた。
受講生らは、太巻きの断面に見事に顔が表れると「かわいい」などと感激の様子。一人の主婦は「家でも孫に作って食べさせてあげたい」と笑顔を見せていた。 -
明るい選挙ポスター展
駒ケ根市選挙管理委員会は明るい選挙啓発ポスター展を市役所1階ロビーで開いている。市内の小・中学生が昨年の夏休みなどにそれぞれ制作し、市のコンクールに出品した作品56点が展示されている=写真。
同市では4月に県議会議員選挙のほか、市議会議員選挙が行われる。 -
宮田中百人一首クラスマッチ
宮田村宮田中学校はこのほど、百人一首のクラスマッチを開いた。生徒会学芸委員会主催の新春恒例の大会。全校生徒が出場し、学年の枠を越えて伝統の遊びを満喫した。
学年関係なく5、6人が入り混じって対戦。上の句を少し詠んだだけで反応する姿もあり、クラスの勝利を目指して、先輩、後輩の上下関係を気にせず真剣勝負に臨んだ。 -
中アで男性の遺体発見
30日午前6時ごろ、中央アルプスの駒ケ岳と宝剣岳に写真撮影のため5日から3泊4日の予定で入山したまま行方不明になっていた埼玉県川口市の会社員降矢弘文さん(50)の遺体が宝剣岳南側稜線極楽平三ノ澤分岐付近で発見された。登山に訪れていた愛知県江南市の男性(51)が発見して駒ケ根署に通報。午前11時15分ごろ、出動した救助隊員が県防災ヘリコプターに遺体を収容した。同署によると死因は凍死とみられる。
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伊那図書館読み聞かせ講座
伊那市立伊那図書館で28日、読み聞かせ講座の第1回「本の楽しさをつたえる『ブックトーク』と『読み聞かせ』」があった。市内を中心に約50人が、本の魅力をバラエティ豊かに伝えるブックトークの方法などを熱心に学んだ。
3回連続講座で、第1回は伊那小学校図書館司書の矢口芙美子さんが講師を務めた。
ブックトークは、本を紹介する方法の一つで、あるテーマに沿って数冊の本をつなぎながら紹介する。本を読んでもらうことを目的とするため、対象は小学2年生くらいからで、トークの組み立て例として▽テーマに合わせて本を集める▽対象や状況などを考えて本を選ぶ▽紹介順序を決める▽変化をもたせる工夫をする▽紹介した本のリストを作り配布する-ことを説明した。
「本のソムリエ、あるいは試食販売のおばさんやお姉さんと思ってもらうといい。相手が本に関心を持つように、さわりをちょっと紹介する」とし、ブックトークには、「テーマに合わせて数冊の本を紹介すると全体の雰囲気が出て、相乗効果で一冊の本の面白さが際立つ効果がある」と話した。 -
箕輪町消防団夜警巡視
箕輪町消防団は昨年12月中旬から、各分団ごとに町民の安心、安全のため火災予防を呼びかけて夜警に取り組んでいる。29日夜、平沢豊満町長、消防署長、箕輪町警部交番所長、消防団長らが各分団を巡視し、団員を激励した。
第4分団の屯所では幹部12人が整列。岡孝之分団長が、夜警実施状況を報告した。第4分団は、昨年12月25日から2月10日まで延べ27日間の日程で、午後7時45分から10時半まで、4人が木下区内を2回夜警している。
平沢町長は「長期間寒い中ご苦労様。年末年始に火災がなく安心して暮らしている。まだ火を使う機会が多い。安全安心のまちづくりのため、予防消防に徹底してほしい」、平沢久一団長は「空気が乾燥し火災が発生しやすい。予防消防に努めて頑張ってもらえばありがたい」と訓示した。
箕輪町警部交番の倉田千明所長は、「夜警活動は地域の方の安全を守るため非常に大事。交通事故に遭わないように、また車上被害に遭わないよう車の管理をお願いする。健康に留意して頑張って」と激励した。
夜警状況は、第1分団2月1日まで延べ34日、第2分団2月13日まで延べ38日、第3分団2月3日まで延べ27日、第5分団3月7日まで延べ32日、第6分団2月15日まで延べ53日。 -
まちじゅうみんなで箕輪の教育研究協議会
シンポジウムに向け初会合
箕輪町の子育てや教育に携わる人が一堂に会して意見を交わし、横の連携を図りながら、核となる箕輪の教育理念や地域で子育てする方向性を探ろう-と、「まちじゅうみんなで箕輪の教育研究協議会」が30日発足し、町文化センターで初会合を開いた。3月25日に予定する全体シンポジウムに向け、3部会を設置して各部会シンポジウムを開くなど準備を進める。
06年度文部科学省委託事業「人づくりを通じた地域づくり推進事業」で、町が独自に協議会を設置し研究する。箕輪町そのものが「人づくりの総合学校」となるような横断的な連携、共通理解を目指す初の取り組みとなる。町内6小・中学校にそれぞれ付属した「学校支援センター」設置の可能性も模索する。
初会合は委員を委嘱し、協議会の目的やシンポジウム開催、今後の日程などを確認した。
協議会は教育委員長を長とし、教育長、学校長、社会教育委員、教育委員、安全みまもり隊会長、子育て学級代表らで組織。町教育委員会に事務局を置く。
調査研究する3部会は▽子育て支援▽子どものスポーツ環境▽学校との交流(安全確保と外部講師)-。3月上旬に各部会のシンポジウムを開く。全体シンポジウムは、各部会シンポジウムの成果報告、基調講演などを予定する。 -
宮田小で半日入学、園児を1年生がお世話
宮田村宮田小学校は30日、4月入学予定の118人の年長園児を対象に半日入学を行なった。1年生が世話をして、遊びや歌などで交流。楽しい学校生活の一端にふれて、園児たちは春からの新生活に期待をふくらませた。
村内3カ所の保育園児が来校し、1年生が校歌や授業で練習しているピアニカを発表して歓迎。園児も一緒に歌う場面もあった。
一緒にビュンビュンゴマの工作も。やさしいお兄さん、お姉さんに教えてもらいながら、完成させてニッコリ。さっそくみんなで回して、楽しんでいた。
引率した保育士は「みんな生き生き楽しんでいる。入学前に学校の生活にふれることは、良いことだと思う」と話した。 -
玩具の温かみを再発見、おもちゃの家がフェア
子どもたちに交流の場を提供している駒ケ根おもちゃの家(増田芳子会長)は28日、玩具500点を揃えて「第19回おもちゃフェア」を同市文化センターで開いた。200人以上の親子が訪れ、テレビゲームにはない昔ながらの玩具の温かみにふれた。
年1回の開催で、手に持って遊べる玩具が勢揃い。親子で一緒に楽しむ姿が各所でみられ、会話も弾んでいた。
「友達と取り合ったり、親と一緒に遊ぶなど玩具を通した経験が少なくなっている。ふれあいながら遊ぶことで、社会性も見につけていくと思うのですが」と増田会長。
「来て良かった」と喜ぶ保護者の声も多く、満面の笑顔が広がる会場の光景に目を細めていた。
この日は、会場設営に駒ケ根工業高校ボランティア班の生徒たちが協力。海外協力隊の12人は会場で、親子の交流をボランティアで支援した。 -
もうすぐ節分、かわいい鬼さんが福を招き入れに
節分を控え宮田村デイサービスセンターに連日、隣接の東保育園の園児扮するかわいい鬼たちが・ス出没・ス。高齢者と交流し、福を招き入れている。
30日は年少園児31人が手作りの鬼の面をかぶって訪問。デイサービス利用者と豆まきを楽しみ、座って一緒に豆を食べた。
「ホントにかわいい鬼さんだねぇ」と目尻が下がり放しのおじいちゃん、おばあちゃん。「鬼は外、福は内」と歌も楽しみ、楽しい時間はあっという間に。
別れを惜しみつつ握手。「また来てね」と、鬼たちはやさしい眼差しに包まれながら去っていった。 -
ひとり暮らし高齢者食事交流会、正月遊びも満喫
宮田村社会福祉協議会は26日、ひとり暮らし高齢者の食事交流会を村の福祉交流施設なごみ家で開いた。正月遊びを満喫し、彩り豊かな昼食に舌鼓。11人が笑って楽しく新年最初のふれあいを深めた。
干支の動物の絵などが描かれた正月気分満点のカード。社協職員が以前に手作りしたものだが、それを使って神経衰弱ゲームをみんなで楽しんだ。
記憶をたどって大当たり。頭の回転の体操にもなり、おじいちゃん、おばあちゃんの笑顔があふれた。
手先を動かす「納豆体操」にも挑戦。「納豆がダイエットになるって聞いたから、思わず買ったのに」と冗談も飛び交いながら、心身ともにほぐした。
心地良い汗を流した後は、お待ちかねの昼食タイム。天ぷらや茶碗蒸し、長芋の梅あえ、フルーツにはイチゴなど、栄養バランス満点の旬の味を楽しんだ。
同交流会は2カ月に一度開き、家に閉じこもりがちな高齢者を支えている。 -
県小水力利用推進協議会を設立へ
県小水力利用推進協議会が10日、立ち上がる。地球温暖化対策として、自然エネルギーを活用した小水力発電の普及を図り、循環型社会の構築を目指す。
05年、全国規模の小水力利用推進協議会が設立され、県単位で設立の動きが出始めている。県は全国3番目。
発起人の一人で、伊那谷自然エネルギー研究会の小沢陽一会長=伊那市=は「地球温暖化は待ったなしの問題で、新エネルギーを推進しなければならない。メンバー同士の情報ネットワーク機能を果たしながら、小水力を県内に普及させたい」と地域振興策につなげたいとする。
協議会では、産学官の連携を持ち、小水力の利用にかかわる調査研究、情報収集、利用の啓発活動などの事業を展開する。
県内で小水力に取り組む伊那市、須坂市、小諸市などのグループのメンバーを中心に、30人ほどで設立するが、今後、賛同する会員(個人、団体、賛助会員)を募っていく。
自然エネルギーは、太陽光、バイオマス、風力などあるが、水力は効率が良く、既存の用水路を活用することができる。市内では長谷など3カ所に小水力発電機を取り付け、街路灯に活用している。
マイクロ発電機の購入には100万円ほどがかかるため「伊那谷ブランド」として200ワットで20万円程度の試作品を開発したいと考えている。
設立総会は10日、長野市で開催。11日午後1時半から、伊那市役所1階多目的ホールでシンポジウムがある。
シンポジウムは、水辺空間の保全などを目的としたリバーフロント整備センター理事長竹村公太郎さんの基調講演「水車の21世紀の日本文明」、パネルディスカッション「地産地消のエネルギー竏衷ャ水力の可能性について」。
参加費は無料。資料代は800円(希望者)。
シンポジウムに先立ち、伊那市や辰野町で小水力発電の見学会もある。
問い合わせは、小沢さん(TEL72・2921)へ。 -
交通ネットワーク検討会で住民アンケート結果を報告
「第2回伊那地域における新たな交通ネットワークシステム構築のための検討会」が30日、市役所であった。地域住民アンケート結果から、運転免許保有者の交通機関利用への転換は難しい結果となった。また、伊那竏猪リ曽間の連絡バスを「利用してみたい」は伊那25%、木曽48%と差が開いた。
検討会は▽新市発足に伴う旧市町村の生活交通のあり方▽権兵衛トンネルを利用した広域的な交通ネットワーク竏窒ネどを検討。交通の実態や公共交通機関に対するニーズを把握するため、2700世帯を対象に、アンケートを取った。有効票44・5%。
運転免許の保有率は80%を上回り、バスの利用頻度は「全くしない」が72%を占めた。「ある」と答えた利用者は年2縲・回が多く、月1回以上は3%未満だった。バスの利便性が良くなっても利用しない人は44%。
運転免許を持たないなど交通不便者の主目的地は医療機関が最も多く、交通手段は車での送迎、バス、タクシーなどだった。不便さが解消されれば、外出の機会が増える実態も明らかになった。
伊那竏猪リ曽間の連絡バス利用について、伊那は「全く利用する可能性がない」が34・3%で「ぜひ利用してみたい」「利用してみたい」を上回った。
石沢孝座長=信州大学教育学部教授=は「時間や料金設定、運行本数を検討すれば、JR木曽福島駅への利用など需要はあるのではないか」と話した。
2月上旬から、公共交通、観光交通、利用者らの現状や問題点をヒアリング調査する。
3月中旬に第3回の検討会を開く。結果を結果を踏まえ、新年度に新市の総合的な交通体系の基本方針をまとめる。
構成員は行政機関、バス・タクシーの交通事業者、高齢者クラブ代表など利用者ら20人。 -
Aコープ美すず店起工式
上伊那農業協同組合(JA上伊那)は30日、Aコープ美すず店の起工式をJA上伊那美篶手良支所構内で開いた。関係者など約70人が集まり、工事の無事を願った。
同地には、1979年にオープンした旧店舗があったが、老朽化が進行し、ニーズの多様化に伴い売り場面積も手狭になっていることから本年4月を目途として新築店舗に建て替えることとなった。
新店舗の売り場面積727平方メートル。旧店舗より300平方メートルほど広くなっている。鉄骨造平屋建で延べ床面積1280平方メートル。駐車場に面した売り場中央に入り口を設けるほか、生産者直売コーナーとして3尺棚10本分のスペースを確保する。総事業費は2億2千万円。
宮下勝義組合長は「完成後には地域のみなさんに満足してもらえるような店舗となる。オープンの時は直売所コーナーに地元の農産物を並べてほしい」と語った。
本年4月16日までに工事を完了し、同月19日ころから新店舗での営業を開始する予定。
また同店では、工事が完了するまでの間、交通手段を持たない人などを対象にAコープ伊那中央店に向かう臨時のマイクロバスを運行している。実施日は毎週火曜日と金曜日。午前10時にAコープみすず店駐車場を出発し、午前11時に伊那中央店から帰りの便が出る。 -
【権兵衛トンネル1年~その後の地域~】
2月4日、伊那と木曽を結ぶ権兵衛トンネルが開通して1年が経つ。伊那市中心街縲恂リ曽町福島中心街は約45分で結ばれ、これまで塩尻インターチェンジ経緯で1時間半ほどかかっていた両地域間の時間的距離は、大幅に短縮された。それに伴い上伊那では、観光、商工業、文化交流など、各分野でさまざまな変化が生じている。
【商業】
消費者の流出に強い不安を抱いた木曽側とは対照的に、伊那側では、トンネルの開通が商圏拡大のチャンスだと考える小売業者も多かった。特に期待を寄せていた大型店だけでなく、中心商店街でもトンネル開通前後に合わせて木曽地域に広告を配布。開通日には各地で記念イベントが催された。
しかし、1年が経過し、動向を見守ってきた大型店の多くは「もっと来てくれると期待していたが」と率直な感想をもらす。
伊那市の大型店「アピタ伊那店」では、開通直後に木曽地域にも広告を入れ、チラシを持ってきた人に記念品を贈呈する企画を実施。約1カ月はチラシを頼りに訪れる客がいたほか、半年ほど前までは大型バスで乗り付ける観光客も多かった。担当者は「会話の中で『木曽から来たんですよ』と話す人もおり、木曽から人が来ている実感はあるが、伊那の比にすると木曽から来ている人は微々たるもの。土日や季節の行事ごとに増えている気もするが」と語る。
同店ではトンネル開通以降も大きな企画を催す時に合わせ、木曽地域に広告を入れていたが、一年の動向を見て、今後は極端な誘客戦略を取らないことに決めた。その背景には「あそこへ行けば全部買い物ができる」と認識して客が日常的に買い物に来るようになるまでは、4、5年かかると見ていることも一つの要因となっている。
◇ ◇
一方、南箕輪村の大型スーパー「アップルランド伊那インター店」は、来期から本格的に木曽地域からの誘客を図るための取り組みを開始しようとしている。
同店では、開通直後の3月の時点で、来客数が1%、売上が3%増加し、その後も木曽側からの客が来ている様子がうかがえるものの、当初の期待に見合う効果は得られていない。しかし、大沢進店長は「実際に木曽地域にも行って見たが、順調に行けば30分で行き来できるようになった。木曽は伊那と比べて全体的に物価も高く、チャンスは非常に大きい」と誘客への意欲を見せる。
誘客戦略の一つとしては、木曽側にしかない特産品やあちらの生活の中で日常的に消費されている商品などを扱うことで、トンネルの向こう側から来る客の満足度を高めようと準備を進めている。また、こうした取り組みは、伊那地域の客にとっても刺激となるのでは竏窒ニの期待もあるという。
◇ ◇
中心商店街でも、トンネルの開通により木曽方面から訪れる人の声を聞くなど、それなりの変化を感じているが、知名度のある大型店に客が流れている実感の方が強い。
一部の有志は、年間行事を示したチラシを木曽側に入れ、誘客への意欲を燃やした。しかし、昨年は豪雨災害に伴い伊那まつりが中止となるなど、商店街をPRする機会すら少なかった。
いなっせに婦人服店「松屋」を構える松沢一男さんは「木曽の人にとっては、商店街がどこにあるかすら知らないのが現状だと思う。しかし、何かやらなければ結果は出ない。お客を引っぱりたいという思いはあるが、チラシを入れるのも予算がかかること。なかなか難しい」と話す。
また、大十呉服店の池上直樹さんは「『近くなったから』と足を運んでくれた人もいた。入舟交差点に入って道に迷う車が多いようで、よく道を尋ねられることもあるから、車も入ってきていることは確か。商店街に人が流れないのはまちに魅力がないせいもあるかもしれない」と語る。
◇ ◇
消費者流出の不安感が強かった木曽側の小売業者の中には、いったんは胸をなで下ろした人も少なくない。
木曽福島町のAコープきそ店はその一つ。同店ではトンネル開通後の約3カ月は、客足が遠のき、経営を圧迫したが、その後は消費者が戻り、現在もその状態が続いている。
しかし、消費者が流出することへの懸念がなくなったわけではない。平畠重行店長は「木曽が伊那地域の商圏の中に入ったのは事実。行楽シーズンに消費者が流れ出す傾向にあり、今後は波ができるのではないかと考えている。木曽は伊那側と比べて物価が高い。今後は価格調整をすることも必要かもしれない」と語る。
食料品など、日々の生活に密着した商品を扱う小売店には客が戻ってきたものの、総合小売業の「木曽福島サティ」では、土日を中心に売上が下がっているという。
同店ではサービス充実に努めることで、消費者の心をつかみたいとしているが、具体的な方策については今のところ考えていない。 -
観る旅からとけ込む旅へ
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飯島町観光協会(会長・高坂町長)は29、30日、役場で体験型観光で町の活性化を図ろうと、和歌山ほんまもん体験倶楽部の刀根浩志事務局長を招き、初の体験観光研修会を開いた。
刀根さんは年間集客数20万人といわれる和歌山県体験型観光の仕掛け人で、国が選んだ観光カリスマの1人。県の地域づくりアドバイザー事業を活用。
里山トレッキングやわら細工、そばうち、農産物加工、農業、木工など各種体験型メニュー関係者ら約30人が参加し、ほんまもん体験の理念や、具体的なメニューについて理解を深め、意欲を駆り立てた。
刀根さんは「田舎志向の体験型観光が注目されている。名所旧蹟を観る旅から、体験を通して自然や人にとけ込む旅が求められている」と観光の潮流に触れ「ほんまもん体験観光」の理念を「互いに高まりあう観光を創造する」とし、目的は「体験させる」でも「観光振興」でもない。体験は手段であり、目的は感動。自分たちの誇りと自信を回復させることが、観光力の強化、地方再生の道になるとした。
また、具体的に何を売り物にするかは都会になくて、田舎にあるもの。ほこりまみれの誇り、わが町の遺産-などを挙げ「準備をしすぎない」「手伝わない」「ほめすぎない」など事業推進に向けた注意事項にも触れた。
2日目は個別メニューの相談会があり、雪形や木工、農業、トレッキング、自然観察などの関係者が訪れ、取り組みのノウハウについて聞いた。
個別相談を終えて、刀根さんは「点と点が線でつながれば、すぐできる。官・民の役割分担が隙間を作らず、重なり合うことが大事。やる気も条件もそろっている、スタートラインに立ち、ピストルが鳴るのを待っている状態」と期待した。
町観光協会は「無理をしないように、やれる人からやろう。やれる人が上手に走り出したら、だんだんに関わっていくという取り組みにしたい。今年度中にもシオジ平トレッキングなどメニューの売り込みを検討したい」と話している。 -
長編劇映画「Beauty-美しきもの」の冬季撮影始まる
飯島町在住の後藤俊夫監督(67)がメガホンを取る長編劇映画「Beauty-美しきもの」の冬季撮影が30日から来月26日まで、飯島町上の原のJA上伊那果樹選果場や霧ケ峰高原で始まった。
初日の撮影はシベリアの強制収容所を想定した選果場保冷庫内のラーゲリセット。後藤監督、主役の片岡孝太郎さん(半次役)、雪夫役の片岡愛之助さん、日本兵役の役者、スタッフら50人余が参加した。ラーゲリに抑留された半次と雪夫。飢えと寒さ、苛酷な労働によって、だんだんと仲間たちの体が弱っていく。雪夫は目が悪くなり、半次が看病するシーン。明日(31日)は霧ケ峰の広大な雪原をシベリアに見立てて、死んだ仲間を共同墓地に埋葬するシーンを予定する。
後藤監督は「今日から1カ月間、上下伊那で冬季撮影を行なう。暖冬で雪がなく、シベリアのオープンセットはスタッフが雪を集めて真っ白にした。ラーゲリセットは調査に基き、森林組合や地元の大工さんの協力で建設できた。主人公の仲間が目が見えなくなり、失明寸前のシーンと、遺書を書いて戦友に託すシーンを撮る。戦争で人間性が失われ、雪夫は精神的にボロボロになる、一番大事なシーン。シベリアの厳しさをどう出せるか、その辺りを頑張りたい」と意気込みを話した。
今後の撮影予定は31日霧ケ峰で共同墓地シーン、2月3日、霧ケ峰でラーゲリ外観、4日ラーゲリセットで食堂シーン、10、11日大鹿村大磧神社で村歌舞伎、18日、飯島町で雪夫の長屋、19日、雪夫の家のシーンの予定。##(写) -
村営巡回バスに新型低床バスを導入
中川村は村営巡回バス車両3台中2台を更新。新車両のうち1台は、初の路線バス型で、高齢者や幼児に配慮した新型低床バスを導入、30日、ショピングセンターチャオ駐車場で運行開始式を行い、供用開始した。もう1台は現行とほぼ同型で29人乗り、2月中旬の供用開始を見込む。
更新される2台は10年余経過し、老朽化に伴う更新。事業費約2千万円は全額日本宝くじ協会公益助成事業を活用した。
低床バスは乗降口の地上高が31センチで、ドアが開いた時はさらに5センチ降下し、乗り降りしやすいのが特徴。排気量5000CC、乗車定員25人(座席14、立ち席10、運転席)。大きさは幅208センチ、長さ630センチとコンパクト。車高調整機能により、山間部での走行が可能。
みなかた保育園の年中園児17人をはじめ、村、村議会、有償運送事業者ら約40人が出席した出発式で、曽我村長は「巡回バス事業はすっかり定着し、好調に推移し、今年度の利用者は3万人を超えそうだ。高齢者や幼児が安全に乗降できる低床バスを導入した。ますます村民に愛され、利用されるように」と期待を込めた。
この後、園児や出席者は早速バスに乗り込み、役場や南向診療所まで試乗体験した。
新車両は東西線を中心に、飯島町行など他路線でも運行する。
新車両の運行開始を記念し、2月2日まで、65歳以上は無料で乗車できる。 -
上伊那の体育指導委員が3B体操を実習
上伊那体育指導委員連絡協議会の第2回研修会が27日、飯島体育館であった。郡内8市町村の体育指導員、教育委員会担当者ら約80人が参加し、3B体操を実習した。
講師は日本3B体操協会公認指導士の宮木まさ子さん(宮田村)。
準備体操で体が温まったところで、音楽に合わせて、ベルを使って、体を曲げたり、ねじったりするなど呼吸運動や筋肉運動をした。
また、適度に伸び縮みする透明なベルターを利用し、関節の動きを良くした。
3B体操はボール、ベル、ベルターの用具を運動の助けとして、使用しながら、全ての動きを音楽に合わせて、集団で行なう健康体操。赤ちゃんから高齢者まで、3世代で多様な運動を楽しむことができる。 -
記者室
「嫁して3年子なきは去る」「女は子どもを産む道具」などと言われていた戦前ならともかく、現在の柳沢厚労相の発言「(女性は)産む機械、装置」に仰天「機械って言っちゃ申しわけないけど」と挟む所を見ると、口を滑らしたというわけでもなく本音のようだ▼「案ずるよりも産むが易し」ということわざがあるが、現実は今も昔もお産は命掛け。医療は発達しても、産科医不足で医療環境は悪い。少子化対策の旗降り役が女性を「産む機械」と見なしていたとは。さしずめ施策は「整備し、油でもさせばいい」なのか▼安倍内閣は政治と金の問題で既に足元ぐらぐら。厚労相の一言が追い討ち。有権者の半分以上は女性、夏の参院選、女性を怒らすと、どうなるかな(大口国江)
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ガールスカウト長野26団「新年のつどい」
ガールスカウト長野26団(伊那市など、木部則子委員長)は28日、伊那市の伊那公民館で恒例の「新年のつどい」をした。団員や保護者ら約50人が集まり、こまづくりやお手玉遊びをして日本の伝統文化に親しんだ。
文部化学省の「子どもの居場所事業」の一環。「めざせ!いつものびのび しあわせ少女」をテーマに、一年の決意を新たにした。
3グループに分かれ、3枚の折り紙を使ってこまづくり。先輩団員が後輩団員に折り方を丁寧に教えながら、一人一人がすてきなこまを仕上げた。
また、伊那谷お手玉の会会長の亀山福治さん、指導員のちず子さん夫婦を講師に、お手玉遊びをした。玉の取り方や姿勢などの基本や、音楽に合わせた遊び方を教わった。
昼食は、保護者たちが持ち寄った盛りだくさんの料理を囲んだ。 -
西箕輪公民館が観察会
伊那市の西箕輪公民館による「冬の自然観察会」が28日あり、親子ら約20人が参加した。地元の農業公園みはらしファームから経ヶ岳自然植物公園まで歩きながら、木や鳥などを観察して自然に親しんだ。
地域の自然観察を通して新たな発見をしようと、6回目。地元の県自然観察インストラクターの野口輝雄さんと日本野鳥の会会員の田中義孝さんを講師に迎えた。
2人は「冬山は殺風景でおもしろくないと思われるかもしれないが、動物の足あとや小鳥のさえずりが聞こえたりと、いろいろな出会いや発見があって楽しい」と話し、「木々はそれぞれ枝のはり方が違う」などと、動植物の種類や特徴をわかりやすく解説した。
参加者たちは双眼鏡をのぞいてじっくり鳥を観察したり、落ちている松ぼっくりを手にとって種類を見比べたりしながら、冬の自然に触れていた。 -
伊那市・西春近子育て学級が豆まき
伊那市の西春近公民館の子育て学級「かるがも学級」は30日、同公民館で2月の節分行事をした。地元を中心とした未就園児とその保護者9組19人が集まり、一足早く豆をまいて楽しんだ。
同学級の年間行事計画の一つ。寒い時期に子供たちが元気でいられるよう風邪の菌を追い払う目的で開いた。子育てネットワーカーの林洋子さんの指導で豆まきをした。
アニメキャラクターの敵役のキャラクターを象った絵を的にして、新聞紙を丸めた玉や落花生を投げつけて遊んだ。「鬼は外。福は内竏秩vと、子供たちは母親と一緒になって大きな声を出して会場をかけ回った。
かるがも学級は、昨年5月縲恂{年3月の月1、2回、計15回の活動を実施。運動会や焼きいも大会、餅つきなどのイベントを通じて、未就園児とその保護者が交流を深めている。
落花生をまいて風邪の菌を追い払う幼児たち