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シュール NYコレクション
9日から14日アメリカで開かれたニューヨークコレクションに、南箕輪村のトータルビューティサロン「シュール」の3人がメイキャップアーティスとして参加しました。
ニューヨークコレクションに参加したのは、長野市出身で2回目となる塚田桃子さんと茅野市出身の小平真矢さん、箕輪町出身の古賀絢子さんの3人です。
ニューヨークコレクションは、世界4大コレクションの一つで、9日から14日までの日程で行われました。
3人は、東京の同業者の推薦を受け日本人だけでつくる30人のプロジェクトチームのメンバーとして参加しました。
3人は、去年12月から東京でトレーニングを重ね、本番はデザイナーの意思に合わせたヘアメイクを担当しました。
シュールでは、スタッフが2016年からニューヨークコレクションに参加しています。
3人は、「また機会があれば参加したい」と話していました。
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富県小の児童が麦踏み
伊那市の富県小学校の3年生は27日、学校近くの畑で麦踏み体験をしました。
27日は地元、貝沼の自然環境を守る会のメンバーと3年生26人がおよそ20アールの畑で麦踏みをしました。
去年10月にまいた小麦ハナマンテンは、およそ10センチほどになり、その上を子どもたちが踏んで歩きました。
麦踏みは、冬場の寒さで土が盛り上がってしまうため、踏むことで根をしっかり張らせるよう行うものです。
根を強くすることで収穫量が多くなるということです。
小学生たちは、会のメンバーから、教えてもらいながら踏んでいました。
今後は6月下旬に収穫をし、脱穀する計画です。
3年生は、収穫した小麦をピザやうどん、パンなどにして味わいたいと話していました。
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伊那北高陸上部OBが母校に寄付
伊那北高校陸上部のOBでつくる「陸上部薫友会」は、後輩のために使ってもらおうと26日、10万円を母校に寄付しました。
この日は、陸上部薫友会の堀正秋会長と黒河内浩事務局長が伊那北高校を訪れ、斉藤則章校長に寄付金を手渡しました。
2018年3月に発足し、母校のために何かできないかと、寄付を募ったところ10万円が集まりました。
2人は当時を振り返り、今のように陸上競技場がなく、野球部、サッカー部、ラグビー部と4つの部活合同でグラウンドを使っていたことなどを話していました。
堀会長は「陸上部のみなさんの役に立つものに使ってもらいたい」と話していました。
伊那北高校では、陸上部の生徒らと話し合い、備品の購入などに使いたいとしています。 -
高遠 開花予想4月3日
民間気象情報会社・ウェザーニューズは、今年3回目の桜の開花予想を26日に発表しました。
それによりますと、伊那市高遠町の高遠城址公園の開花は、4月3日となっています。
26日の高遠城址公園南側の桜の様子です。
まだ蕾は固そうですが、先が黄色に変わり始めているものもあります。
ウェザーニューズの発表によりますと、高遠城址公園の予想は、開花が4月3日、満開が4月9日となっています。
開花・満開ともに、2月14日に発表された第2回予想より1日早くなっています。
ウェザーニューズでは「現在のつぼみの生長は、去年の同じ時期とほぼ同じペースで進んでいて、今後東日本は、4月にかけての気温は平年並か高く、つぼみの生長は順調に進む見込みだ」としています。 -
市ブロック塀補助に32件
2018年6月の大阪北部地震でブロック塀が倒れ女子児童が亡くなったことを受けて伊那市が実施した危険ブロック塀の撤去補助は、これまでに32件あったことがわかりました。
伊那市のまとめによりますと、2月22日現在、相談を受けて現地確認を行ったのが61件で、このうち撤去工事の補助申請があったのが32件だったということです。
補助額はおよそ242万円となっています。
また、無料耐震診断の実施が40件で、実際に補助を使って耐震工事を行った家が9件ありました。
伊那市では、2021年度まで同様の補助を行う予定で、すでに来年度の無料診断希望が16件あるということです。
なお、同様のブロック塀の撤去補助を行っている箕輪町では、これまでに6件、南箕輪村では4件の申請があったということです。 -
箕輪中部小小池君 ドイツ遠征へ
箕輪中部小学校6年の小池悠太郎君は、日本フェンシング協会の海外派遣メンバーに選ばれ、3月3日から1週間ドイツに遠征します。
25日は小池君が箕輪町役場を訪れ、白鳥政徳町長に報告しました。
小池君は箕輪中部小の6年で、南箕輪村の南箕輪わくわくクラブフェンシングスクールで練習をしています。
2018年8月に開かれた、日本フェンシング協会主催の全国大会で3位入賞し、今回の海外派遣メンバーに選ばれました。
ドイツでは、最初の4日間、現地のフェンシングクラブの練習に参加し、その後は欧州各国のジュニア選手が出場する国際大会に出場する予定です。
小池君は「日本のフェンシングとヨーロッパのフェンシングは違うので、良いところを吸収してきたいです」と話していました。
白鳥町長は「レベルの高いヨーロッパで、同じ年代の選手がどんなフェンシングをするのか見て、体感して、さらに強くなれるよう頑張ってください」と激励していました。
なお、箕輪町では同じ国際大会への個人としての出場は、町出身で国内ランク2位の西藤俊哉選手以来となります。 -
ピザ窯小屋づくり 模型で構造学ぶ
南箕輪村の南箕輪小学校3年1組の児童は手作りのピザ窯を雨や風から守るための小屋作りに取り組んでいます。
26日は、小屋づくりを前に15分の1サイズの模型をつくり、構造を学びました。
小屋づくりの活動を知った長野県建築士会上伊那支部が学習のバックアップをしていて、児童らがデザインした小屋を建築士会のメンバーが設計図におこしました。
建築士会のメンバー15人が指導にあたり、設計図をもとに模型をつくりました。
ピザ窯を囲うように、幅3m、奥行2m、高さ2.5mの小屋を作ります。
束と呼ばれる床下の土台になる木材の上に柱を乗せて、少しずつ組み上げていきます。
梁を乗せる工程では、柱が倒れて上手く乗らず、悪戦苦闘していました。
ある児童は「柱が倒れてしまうので難しい」「模型で勉強して格好良い小屋を作りたい」と話していました。
建築士会上伊那支部の辻井俊恵副支部長は「学習を通じて、普段住んでいる家がどんな風にできているのか、理解してもらえたらありがたいです」と話していました。
南箕輪小3年1組では、2019年度から本格的な作業を始め、夏頃の完成を目指すということです。 -
高齢化社会に対応した公営住宅に
高齢化社会に対応した公営住宅など伊那市が整備する市営若宮団地建替事業の概要が25日開かれた伊那市議会全員協議会で示されました。
市営若宮団地は1968年に建設が始まり老朽化が進んでいることにより来年度から建替工事が始まります。
事業では高齢者向け住宅の整備として木造平屋建てバリアフリー構造の集合住宅1棟20戸を建設します。
建物には交流スペースが設けられるほか通報設備が設置されます。
また隣接して若宮団地全体や周辺地域を対象に介護サービスを提供する看護小規模多機能型居宅介護施設が建設されます。
伊那市では社会参加を通じて高齢者の介護予防を図り魅力ある団地や地域を目指すとしています。
市営若宮団地建替事業には来年度3億円の予算が計上されていて
高齢者向け住宅のほか一般公営住宅の建設や既存住宅のリフォームなどが計画されています。
伊那市議会全員協議会ではほかに伊那市観光株式会社が指定管理者となっている、みはらしの湯と
さくらの湯などについて上下水道使用料や燃料代などを伊那市が負担することにより安定経営に努めることが報告されました。
これにより平成31年度の伊那市観光株式会社の負担は1400万円軽減されるということです。
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シニア大学伊那学部 卒業式
長野県シニア大学伊那学部の卒業式が13日伊那合同庁舎で行われました。
シニア大学で学んだ69人が2年間の課程を修了し卒業しました。
シニア大学は、仲間とともに健康でいきいきと社会活動を実践する人を養成するための大学です。
おおむね50歳以上が対象で、2年間で防災や県政、ボランティア活動など広い分野について学んできました。
伊那学部長の寺井直樹・伊那保健福祉事務所長は「地域活動にかかわり、要となって活躍してください」と式辞を述べました。
卒業生を代表して伊那市の竹内春利さんは「共に学んだ仲間とのつながりを大切に、これからも仲間からパワーを頂き生きていきたいです」と話していました。
シニア大学は昭和53年に長野県老人大学として開校しました。
これまでに県全体で4,800人が卒業し、伊那学部では今年度を含め4,651人が卒業しています。
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つつむの語呂合わせ餃子デー
2月26日のつつむの語呂に合わせて26日、伊那市のベルシャイン伊那店で、餃子の日感謝デーが行われました。
店舗の外にブースが設けられ、伊那餃子会に加盟している4店舗が出来立てを提供しました。
通常は1人前400円から800円で提供されていますが、この日は300円で提供されました。
今回初めて、北九州から取り寄せた「福岡県八幡ぎょうざ」も販売されました。
また、イベントを通して伊那市をPRしようと、信州伊那谷ガレット協議会も参加しガレットを販売していました。
伊那餃子会では、2月26日をつ・つ・むの語呂に合わせた「餃子の日感謝デー」として位置づけ、7年前から毎年イベントを行っています。
昼時になると多くの人が買い求めていました。
伊那餃子会では、桜の時期に合わせて4月6日と7日に春日公園で伊那餃子まつりを開催する予定です。 -
伊那中央病院の新院長に本郷一博教授
伊那中央病院の川合博院長が今年度で退任することにともない、新たに信州大学医学部付属病院の本郷一博教授が院長に就任することが25日分かりました。
本郷教授は1953年生まれの65歳で伊那市出身です。
伊那北高校を卒業後、信州大学医学部に進み現在は信州大学医学部脳神経外科教授です。
これまでに信州大学医学部付属病院の病院長などを歴任し専門は
脳腫瘍の外科治療などで新院長就任は4月1日です。
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高遠城址公園の開園3月23日
例年4月1日に開園している高遠城址公園について伊那市は
桜の開花の予報が早まっていることなどから今年は3月23日とすることを決めました。
入園料については例年通り開花宣言の翌日からとしています。
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長藤健康増進施設3月31日で閉館
伊那市高遠町の長藤健康増進施設が機器の故障や、今後増収が見込めないことなどから3月31日をもって閉館することが25日の伊那市議会全員協議会で報告されました。
介護予防や健康維持・推進を目的とした長藤健康増進施設は、旧高遠町時代の平成12年4月に、長藤診療所リハビリステーション施設として利用が開始されました。
去年、12月にプールの水温と室温を一定に保つ機器が故障したことに伴い現在は臨時休館となっています。
故障した機器は交換部品がなく本体の交換におよそ300万円が必要となるということです。
また、平成29年度の施設の運営費が424万円だったのに対し、利用収入は、51万円あまりで、機器を修理しても今後増収が見込めないとして3月31日をもって閉館するとしています。
併設している機器訓練室については後利用を検討しているということです。
また常勤医師が3月末で定年退職する長藤診療所に4月から上伊那地域に住む50代の男性医師が週1回水曜日に非常勤医師として勤務することも報告されました。
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高校入試後期選抜志願者数
長野県教育委員会は、来年度の高校入学者後期選抜志願者数を25日発表しました。
上伊那8校で最も倍率が高いのは、赤穂高校普通科の1.37倍となっています。
辰野普通は66人が志願で0.92倍。商業は20人1倍です。
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市議会3月定例会開会
伊那市議会3月定例会が25日開会し、上新山の総合整備計画についてや来年度の当初予算案など36議案が提出されました。
上新山の総合整備計画は老朽化が進んでいる新山保育園の建設や、ふるさと体験館の改修、トンボの楽園の環境整備事業などを行うものです。
事業費は4億2,780万円で、期間は来年度から2023年度までの5年間です。
このほか、総額322億8,600万円となる来年度の一般会計当初予算案など合わせて36議案が提出されました。
3月定例会は、来月6日から8日までが一般質問、18日に委員長報告と採決が行われます。
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AI搭載乗合タクシー3月試験運行
伊那市が2021年度からの本格運行を目指しているAI自動配車システムを搭載したドアツードアの乗合タクシーについて、市は3月12日から高遠町と長谷地区を対象に試験運行を行います。
これは、25日開かれた伊那市議会全員協議会の中で報告されたものです。
ドアツードア乗合タクシーは、AI自動配車システムが搭載されていて、AIがリアルタイムで効率的な走行ルートを決め、車内のタブレット端末を通じて自動でドライバーに指示を出します。
試験運行の期間は、来月12日から16日、利用できるのは、高遠町の西高遠・東高遠・河南、長谷の非持山・非持・溝口の住民です。
期間中は市内3社のタクシー会社の協力のもと4台のタクシーが運行します。
住民はWEBまたは電話で乗車予約をし、迎えに来たタクシーで目的地へ向かいます。
利用には事前登録が必要で、22日までに51人が登録しているということです。
運行エリアは、利用対象者の居住地域と市街地の中心部で、運賃は無料となっています。
この試験運行は伊那市と東京都の株式会社オリエンタルコンサルタンツが共同で行います。
伊那市では、より利便性が高く効率的な公共交通の運行のためサービス導入に向けた取り組みを進めていて、2021年度からの本格運行を目指しています。
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県議選立候補予定者に高校再編に関する公開質問状
住民有志で作る高校再編を考える上伊那の会は4月の県議選で上伊那の立候補予定者に高校再編に関する公開質問状を送りその回答を公表することを決めました。
25日に代表の宮下与兵衛さんらが伊那市役所で記者会見を開き
概要を説明しました。
公開質問は高校の再編案が県議会に提案され最終決定することから今回の県議選で上伊那の高校の将来像を各候補者がどのように考えているかを知ったうえで住民に投票してもらおうと行われるものです。
質問内容は上伊那の高校の統廃合が必要か必要ないかなど6項目です。
会では3月中旬までの回答を求めていて3月20日頃改めて記者会見を開き結果を報告するとしています。
また高校再編に関する立候補予定者の公開討論会の開催も検討しているということです。 -
大泉の将来の景観考えるWS
南箕輪村大泉の農地や水を保全管理する「大泉田園景観保全会」は、地区の将来の景観について考えるワークショップを24日開きました。
ワークショップには地域住民およそ70人が参加しました。
9つのグループに分かれ、「大泉のありたい将来の姿」と「そのためにやらなければならないこと」について意見を出し合いました。
大泉田園景観保全会は、区内の農地・水を保全管理する団体として平成25年に発足し、交付金を活用して水路の改修や田んぼの草刈などを行ってきました。
発足から5年が経過し、活動を継続するにあたり、その指針となる意見を集めようとワークショップを開きました。
保全会では、24日の意見を元に、4月下旬までに活動計画を策定するとしています。
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クリーンセンターたつの閉所式
辰野町のゴミ焼却施設「クリーンセンターたつの」が役目を終え、22日閉所式が行われました。
「クリーンセンターたつの」の閉所式には、上伊那広域連合や地元関係者など30人余りが出席しました。
「クリーンセンターたつの」は、1993年8月に稼働した一般ゴミの焼却施設です。
辰野町の施設として開所し、2002年12月には上伊那広域連合に施設管理運営を移管しています。
最も多い時には、年間で6,800トン余りの一般ゴミを処理してきました。
このほど上伊那広域8市町村のゴミを一括で処理する「上伊那クリーンセンター」が竣工し、すでに試運転をはじめており、この3月からの正式稼働に伴い「クリーンセンターたつの」は25年余りに渡る役目を終えました。
上伊那広域連合 連合長の白鳥孝伊那市長は「多くの皆さんの協力でクリーンセンターたつのが長年稼働できたことに感謝します」と話していました。
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県議選伊那市区 橋本氏事務所開き
任期満了に伴う県議選の伊那市区から立候補を表明している新人の橋本明典さんの後援会は24日伊那市内で事務所開きを行いました。
伊那市の中央区公民館で行われた事務所開きには支持者約150人が集まりました。
共産党が16年ぶりに県議選伊那市区の公認候補として擁立する橋本さんは「平和な社会をつくってきた憲法9条を変えさせない」と訴えました。
橋本さんは「平和を守るということは軍隊があるとか強力な武器を持っているとかではない。
まさに日本の国の平和憲法がこの国の平和を守ってきた。
安倍首相は憲法9条に自衛隊を書き込むだけだと言っているが、
また戦争の犠牲者を出してしまう。
そんな結果につながると私は思っている。是非ともそのことは阻止したい。止めさせたいと思っている。」と述べました。
後援会では市内14か所に支部を設置したということです。
3月には市内で個人演説会を予定しています。
定数2の県議選伊那市区はこれまでに橋本さんのほか現職で自民党の向山公人さんと同じく現職で自民党の酒井茂さんが出馬を表明しています。 -
箕輪町フォトコン 最高賞に鈴木さん
箕輪町観光協会が募集したフォトコンテストの最高賞の推薦に、辰野町の鈴木真さんの作品が選ばれました。
鈴木さんの作品「スポットライトを受けて」は、南小河内の上ノ平城跡の満開の桜と、雲と隙間から太陽の光が差し込んでいる様子を撮影したものです。
今回から行われた一般投票でも評価が高かったということです。
フォトコンテストには、50人から175点の応募がありました。
表彰式は、3月13日水曜日に行われます。 -
歌舞伎の化粧を体験
伊那市長谷の中尾歌舞伎保存会は、歌舞伎の化粧の講座を24日気の里ヘルスセンター栃の木で開きました。
講座では、歌舞伎用のおしろいを使い、白塗りの化粧をしました。
参加したのは、一般2人と、中尾歌舞伎保存会の会員5人の7人です。
保存会で化粧係を務める大木島さや香さんが講師を務めました。
今回、一般の人に歌舞伎に興味を持ってもらうとともに、会員に技術を伝えようと初めて講座を開きました。
刷毛を使いムラなく白塗りを施すと、専用の化粧品を使って赤や黒の色を入れていきました。
参加者は、手本を見ながら隈取などに挑戦していました。
中尾歌舞伎保存会は、担い手不足などにより一度活動を休止していましたが、去年の春季公演で活動を再開しました。
中尾歌舞伎保存会では、4月29日に春季公演を予定していて、化粧などで携わるスタッフを募集しているということです。
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伊那市消防団音楽隊定期演奏会
伊那市消防団音楽隊の第8回定期演奏会が24日伊那市の伊那文化会館で開かれました。
伊那市消防団音楽隊は、地域の祭りやイベントでの演奏活動を通して防火・防災について意識を高めてもらおうと活動しています。
コンサートでは、予防消防の合言葉を披露し、火災予防を呼び掛けていました。
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伊那スターズ7人が卒団
伊那市の少年野球チーム「伊那スターズ」の卒団式が23日JA上伊那本所で行われました。
伊那スターズを卒団するのは6年生の7人です。
式のなかで尾針康修監督は「今まで厳しい練習に耐えやってきたことは決して無駄ではありません。これからの人生に役立ててください。」と卒団生を激励しました。
またそれぞれの活躍を称える記念品が贈られました。
式ではほかに宮島匡源キャプテンらが監督や保護者に感謝の気持ちを伝えていました。
伊那スターズの今シーズンの公式戦の成績は22勝21敗1つの引き分けで、2つの大会で優勝しています。
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いなテレスマホ イベント
伊那ケーブルテレビの格安スマートフォンサービス「いなテレスマホ」を2日間限定で大幅値下げし販売するイベントが24日までアピタ伊那店で開かれています。
イベントでは、スマートフォンやタブレットの特定端末を台数限定で大幅値下げし販売しています。
イベント期間中に申し込みした人を対象に、くじ引きで最大5千円分の商品券をプレゼントしています。
いなテレスマホは、伊那ケーブルテレビが2016年からサービスの提供を始めた格安スマートフォンで、音声通話コースの最も安いもので月額1480円となっています。
3月1日から始まる新しいインターネットプランの申し込みの他、テレビや固定電話加入もキャンペーン価格で受け付けています。
イベントは24日までで、時間は午前10時から午後5時、会場はアピタ伊那店1階休憩スペースです。
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サロン北殿でお年寄り楽しむ
南箕輪村北殿区の高齢者が集まりお茶を飲んで交流する「サロン北殿」が16日公民館で開かれました。
サロン北殿には地域住民およそ30人が参加しました。
懐かしい歌でお年寄りに楽しんでもらおうと箕輪町でカフェを営む藤森利彦さんと晴子さん夫妻を招きました。
藤森さん夫妻はフォークソングなど7曲を歌い、訪れた人たちも口ずさんでいました。
サロン北殿は、北殿地区社会福祉協議会が2か月に一度開いているもので、高齢者が集まりお茶を飲んで交流します。
サロンの運営を担当する杉本善彦さんは、「公民館が人の集まる場所になるよう、様々な企画を考えていきたい」と話していました。
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信濃美術館所蔵の名品 高遠で
現在新築建て替え工事のため休館中の長野市の信濃美術館所蔵の名品展が、伊那市高遠町の信州高遠美術館で23日から始まりました。
会場には、中村不折や池上秀畝など伊那市ゆかりの作家をはじめ、県内出身作家の作品など60点が展示されています。
長野県信濃美術館は長野市にあり、所蔵作品は約4千点と県内最大規模の美術館です。
現在新築建て替え工事のため長期休館となっていて、その期間に所蔵作品を見てもらおうと、信州高遠美術館と共催で展示会が開かれました。
23日はオープニングイベントとして、信濃美術館の松本透館長が展示作品を解説しました。
この作品は、高遠町出身の日本画家池上秀畝の代表作「四季花鳥」で、1918年の第12回文展で特選を受賞しました。
信濃美術館所蔵名品展は3月31日まで信州高遠美術館で開かれています。
なお信濃美術館のオープンは2021年を予定しているということです。
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高遠町で平和の文化祭
伊那市高遠町の住民有志の作品などを通して平和について考えるイベント「平和の文化祭」が24日まで、高遠町総合福祉センターやますそで開かれています。
会場には絵画や写真、陶芸作品などおよそ100点が展示されています。
この作品は、1931年生まれで、晩年を高遠町で過ごし、2016年に亡くなった加川瀛介さんのイラストです。
イラストレーターとして雑誌の挿絵などを描く傍ら、ライフワークとして戦争を伝えるイラストを描いていたということです。
このイベントは、高遠町九条の会や上伊那医療生協などでつくる実行委員会が初めて企画しました。
実行委員会では「文化活動が楽しめるのは平和のおかげ。作品を見ながら平和について考える機会にしてほしい」と話していました。
イベントは24日まで開かれています。
24日は午前10時から子ども向けのアニメの上映やお菓子作りが行われます。
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洋らん300点並ぶ
上伊那を中心に中南信地域の愛好者でつくる「洋らんの花を楽しむ会」の展示会が、箕輪町の木下公民館で始まりました。
会場には、定番のカトレアやシンビジウムを中心に35種類、およそ300鉢の洋らんが展示されています。
洋らんの花を楽しむ会では、「会員46人が丹精込めて育ててきた花を楽しんでもらいたい」と来場を呼び掛けていました。
洋らんの展示会は24まで、箕輪町の木下公民館で開かれています。
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伊藤さん命の大切さ伝える
性同一性障がいの当事者で上伊那出身のシンガーソングライター伊藤ひよりさんの講演会が、伊那市防災コミュニティセンターで22日開かれました。
伊藤さんは、「カミングアウトしている人もいれば家族や友人などに言えず苦しんでいる人もいる。」「性同一性障がいやLGBTをカテゴリーに分けるのではなく、個性というものの一つとして見て欲しい」と話していました。
伊藤さんは、県内を中心にシンガーソングライターとして活動していて生きることや命の大切さをテーマに思いを歌にしています。
講演の途中には、伊藤さんが歌を披露しました。
講演会は、LGBTと呼ばれる性的少数者への理解を深めようと伊那市同和教育推進協議会の研修で行われたものです。
協議会では、「性的少数者への理解を深め人権を尊重し多様性を認め合うことができるきっかけにしたい」としています。