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伊那市議会開会46議案提出
伊那市議会3月定例会が27日開会し来年度一般会計当初予算案など46議案が提出されました。
来年度一般会計当初予算案は、総額384億5,200万円で高遠第2・第3保育園建設事業に4億7100万円。
若者世代の定住を促進する、いな住まいる補助金の拡充に1億9,700万円などが盛り込まれています。
市議会3月定例会は3月10日から12日に一般質問、21日に委員長報告と採決が行われます。
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町発足70周年記念グッズ作成
また、箕輪町は、町発足70周年の記念グッズとして、タオルを作りました。
タオルは、緑色をベースに、70周年のロゴをメインにしたデザインとなっています。
イベントなどで配布するほか、300円~500円での販売も検討しているということです。
箕輪町では、今年8月までにタオルを含む4種類の記念グッズ制作を予定しています。 -
豊島区の卒園児にアルストロメリア贈る
東京都豊島区と姉妹友好都市協定を結んでいる箕輪町は、この春卒園を迎える豊島区の園児に、アルストロメリアを贈ります。
27日は、町文化センターで職員が発送の準備を行っていました。
今年度は、豊島区の19の保育園と幼稚園の卒園児392人に、上伊那産のアルストロメリアを贈ります。
箕輪町は、2002年から豊島区との交流事業を行っていて、2019年から卒園児に花を贈っています。
花は、卒園式の日程にあわせ、順次発送されます。
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箕輪町移住パンフレット リニューアル
箕輪町が移住を検討する人に配布しているパンフレットがリニューアルしました。
箕輪町の移住パンフレットは、2016年度に第1版が発行されました。
今回、デザインや掲載内容の見直しを行い、大幅なリニューアルとなりました。
全16ページあり、移住相談で質問が多かった内容や、子育て、仕事、農ある暮らしなどニーズに合わせた内容となっています。
また、地図を多く載せることで、町内施設の位置関係をわかりやすくしたということです。
リニューアルした移住パンフレットは、箕輪町役場1階の窓口や、移住イベントなどで配布するということです。
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松本山雅が沢グラウンドにゴール設置
サッカーJ3の松本山雅FCは、チームに所属する中学生選手の練習環境を充実させるため、箕輪町の沢グラウンドに、サッカーゴールを設置しました。
27日は、株式会社松本山雅の鐡戸裕史育成部長と、一般社団法人松本山雅SC南信の久保翔代表理事が役場を訪れ、白鳥政徳町長に設置の報告をしました。
松本山雅FCが設置したのは、サッカーゴール1対です。
沢グラウンドは、上伊那を中心とした中学生が所属するジュニアユースチーム、松本山雅FC U-15上伊那が、週に1回練習で使っています。
これまで、使用できるゴールが無かったため、練習環境の充実を図るため、設置しました。
松本山雅によるサッカーゴールの設置は、上古田グラウンドに続き2か所目となりました。
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伊那図書館内サービス業務廃止
伊那市は現在伊那図書館内の市民サービスコーナーで行っている証明書発行などの業務を9月末で廃止する方針です。
これは27日市役所で開かれた伊那市議会全員協議会で報告されたものです。
伊那図書館内での業務廃止に伴い休日の窓口業務は市役所内に市民サービスコーナ―を新たに開設し対応します。
市民サービスコーナーは市役所西出入り口の日直室に設けられます。
この措置はコンビニエンスストアでの証明書交付の増加や働き方改革によるもので、業務は3人体制を予定しています。
伊那図書館での業務廃止に伴う市役所の市民サービスコーナ―開設は10月からを予定しています。
伊那市ではこの件について今後、住民からの意見を聞き、理解を得たいとしています。
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長藤診療所にリハビリテーション科設置へ
伊那市は高遠町の長藤診療所に新たにリハビリテーション科をおき診療体制の充実を図る方針です。
これは27日、市役所で開かれた市議会全員協議会で報告されたものです。
高遠町の長藤診療所は月水金曜日の午前、午後に整形外科、木曜日の午前に内科の診療を行っています。
4月からはそれに加え月水木金曜日の午前、午後にリハビリテーション科を、木曜日の午前、午後に
整形外科の診療を追加します。
これにより地域に根差した医療機関として診療体制の充実を図るとしています。
一方、長谷の美和診療所で平日行っていた介護リハビリ事業は
利用者の減少により火曜日のみの実施となり、理学療法士は火曜日以外は長藤診療所に常駐するということです。
医療体制の変更は4月から実施されます。
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伊那ロータリークラブ ローメンズクラブを顕彰
伊那ロータリークラブは、こども食堂などのボランティア活動を行っている伊那ローメンズクラブに、ロータリー顕彰を27日に贈りました。
この日は伊那市のくぬぎの杜で創立65周年記念定例会が開かれ、平出吉範会長から伊那ローメンズクラブ会長の唐澤正也さんに顕彰が贈られました。
伊那ローメンズクラブは、ローメンの普及活動を行う傍ら、こども食堂の開催や、石川県珠洲市での炊き出しなどボランティア活動にも力を入れています。
その活動が地域の結束を深めているとして評価されました。
伊那ロータリークラブでは地域の発展に貢献した人などを毎年表彰していて、ロータリー顕彰贈賞は今回で46回目となりました。
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村議会3月定例会 24議案提出
南箕輪村議会3月定例会が27日に開会し、来年度一般会計当初予算案など24議案が提出されました。
来年度一般会計当初予算案は村長選を控え、骨格予算となっていて、総額は79億7,000万円です。
主な事業として、物価高騰による保育園の給食の材料費負担、小中学校の給食費補助に7,200万円。
大芝高原の赤松の伐採や木材の利活用に4,950万円などとなっています。
なお、2億6千万円を減額する今年度一般会計補正予算案はきょう、原案通り可決しました。
村議会3月定例会は3月12日と13日に一般質問、14日に委員長報告と採決が行われます。
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伊那市公共交通合同会議 ぐるっとタクシー運行状況報告
伊那市の地域公共交通会議と公共交通協議会の合同会議が、いなっせで20日に開かれ、ぐるっとタクシーの運行状況などが報告されました。
ぐるっとタクシーの今年度の利用者数は、去年12月末現在、2万2,237人、前の年の同じ時期とほぼ同じで、昨年度と横ばいとなる見込みです。
また、コロナ禍で減少した路線バスの利用者は徐々に回復しているほか、市街地デジタルタクシー、市街地循環バスの利用者は、増加しているということです。
伊那市では、「今後も利便性向上に努め、利用者の増加につなげたい」としています。
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デジタル地図活用し通学路の安全考える社会実験 報告会
安全な通学路を考えるデジタル技術を活用した社会実験に取り組む「道路空間構築プロジェクト推進協議会」の報告会が25日伊那市役所で開かれました。
社会実験は、通学路の危険か所をデジタル地図上に集め、それを活用して改善につなげるシステムを構築するものです。
春富中と東部中の通学路で調査を行い、地図上で、生徒の考える危険か所、地区の要望、行政の持つ事故の情報などを重ね、危険か所のピックアップとその対策を行いました。
地図上でポイントが重なったか所について重点的に対策を検討し、横断歩道の設置や路面表示の補修などにつながったということです。
東部中学校の有賀泰司校長は「今回生徒が自身で危険か所を考えることができ、自分たちで考える新しい交通安全教育になった」と話していました。
今回の社会実験は、国土交通省の社会実験に採択されたもので、「道路空間構築プロジェクト推進協議会」が行いました。
今後は、伊那市教育委員会でこのやり方を取り入れ、通学路の安全対策に取り組んでいく方針です。
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伊那西高校 ダンス・音楽学習発表会
伊那市の伊那西高校は、選択授業で音楽、ダンスを選んだ生徒による学習発表会を4日、校内で開きました。
発表を行ったのは選択授業で音楽、ダンスを選んだ1年生合わせて32人、ダンスを選んだ3年生9人です。
そのうち3年生ははじめ、2チームに分かれてダンスを披露しました。
伊那西高校では選択授業として美術、書道、音楽、ダンスなどから好きな授業を選ぶことが出来ます。
3年生は全員でステージに上がり、洋楽のメドレーに合わせて踊りました。
卒業を控えた3年生にとっては、今回の発表会が伊那西高校で最後のステージです。
音楽選択の1年生は今回が初ステージでした。
2学期から練習してきた曲をピアノで奏でました。
ダンス選択の1年生は6チームに分かれて発表しました。
10日には2年生全員によるダンスの発表会が開かれました。
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南信工科短大 総合課題の成果発表会
南箕輪村の南信工科短期大学校の1年生は、取り組んでいる総合課題の成果発表会を26日に学校で開きました。
こちらはメタルピンボールです。
小中学生を対象にしていて、手動でボールをボード内に打ち込み、手元のボタンを押すとバンパーが自動で動きます。
今後は光と音の演出を考えているということです。
機械システム学科と電気システム学科の1年生29人は、「総合課題」の授業で去年10月から作品を制作しています。
「総合課題」は、2つの学科の枠を越えてグループをつくり、企画や設計、組み立てなど、ものづくりのプロセスを学ぶものです。
予算や納期の管理についても学生たちが行います。
26日は5つの班が発表を行いました。
総合課題は修正などを行い6月の完成を目指すということです。
製作した作品は、3月9日のオープンキャンパスなどで活用する予定です。
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箕輪オードリーの中坪君と上條君 ソフトテニスで全国出場
箕輪町のソフトテニスクラブチーム、箕輪オードリーに所属する中坪凛人君と上條遥輝君は、全国小学生ソフトテニス大会に出場します。
25日は、中坪凛人君と上條遥輝君が箕輪町役場を訪れ、白鳥政徳町長に全国大会出場の報告をしました。
2人は、箕輪中部小学校4年生で、2年前からペアを組んでいて、1月に石川県で開かれた北信越の大会では優勝しています。
今回の全国大会出場は、去年10月に行われた県大会で優勝し決めたものです。
白鳥町長は「県の代表として頑張ってきてください」と激励していました。
全国小学生ソフトテニス大会は、3月30日から千葉県で開かれます。
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最高気温10.1度 3月中旬並みの気温
26日の伊那地域の最高気温は、午後2時8分に10.1度まであがり3月中旬並みの気温となりました。
長野地方気象台によりますと伊那地域は、27日、28日は、26日よりも2度ほど高い日が続き、3月1日・2日は18度ほどまであがるということです。 -
小学生がミヤマシジミの学習展示
伊那谷を中心に絶滅危惧種のチョウ、ミヤマシジミの保全・保護活動を行うミヤマシジミ研究会による環境展が伊那市役所1階ロビーで開かれています。
ミヤマシジミは羽根を広げた大きさが2.5センチから3センチほどのチョウです。
絶滅危惧種に指定されていて、県内では主に伊那谷に生息しているということです。
会場では、上伊那の小学校4校の児童による去年1年間のミヤマシジミの保護活動が紹介されています。
そのうち、伊那西小学校と西春近北小学校の児童は学校周辺で採集したチョウやガを標本にしました。
会場には、およそ50点が展示されています。
26日は、西春近北小の3年生が市役所を訪れ、展示会を見学しました。
児童たちは自分たちで作った標本や他校の保護活動の様子を見ていました。
この展示会を開いたのは信州大学農学部や地域住民などでつくるミヤマシジミ研究会で、今回で13回目となります。
環境展は3月6日(木)まで伊那市役所1階ロビーで開かれています -
新型コロナ週報 上伊那104人感染
26日発表の新型コロナウイルス感染症の2月17日から23日の週報です。
上伊那は104人、全県は572人でした。
全県の患者届け出数は定点当たり6.50人で減少しています。 -
高遠さくら祭り デジタルチケット試験導入
今年の伊那市高遠町の高遠城址公園のさくら祭りは、混雑緩和対策として入園券をスマートフォンで購入できるデジタルチケットを導入します。
26日は高遠町総合福祉センターやますそで高遠城址公園さくら祭り対策打合せ会議が開かれ伊那市や商工会などの関係者50人が出席しました。
会議では、入園時の混雑緩和を目的にデジタルチケットを試験的に導入することが報告されました。
スマートフォンで事前にチケットを購入すると入園券として使用できます。
また、コロナ前まで実施していた市役所からのシャトルバスの運行を最盛期の土曜日の1日間行うとしています。
また開園150周年記念事業として、南曲輪で高遠城址公園の歴史を振り返るパネル展が開かれます。
高遠城址公園のさくら祭りの公園開きは来月22日の予定です。
昨シーズンの有料入園期間は4月6日から18日までの13日間で、有料入園者数は10万7,368人でした。
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台湾の高校生 高遠高校で交流会
日本の職業高校にあたる台湾の新北市立淡水高級商工職業学校の生徒19人が伊那市の高遠高校を訪れ25日に生徒が交流しました。
歓迎セレモニーでは高遠高校の弓道部の生徒が弓を引き、28メートル先の的に向かって矢を放ちました。
台湾の生徒は24日に来日したということです。
セレモニーでは他に3年生およそ100人が合唱で歓迎しました。
高遠高校は淡水高級商工職業学校と2023年12月に姉妹校となっています。
今回初めて高遠高校を訪れました。
高遠高校は生徒有志5人が去年12月に研修旅行で台湾の高校を訪れています。
セレモニーの後は今年度の生徒会役員と交流会が開かれ、缶バッジを作りました。
高遠高校の生徒が身振りで作り方を伝えていました。
去年の研修旅行のホームステイ先の生徒との再会を喜ぶ姿も見られました。
台湾の生徒は県内で農家民泊やスキーを体験するほか、東京都で観光をして3月2日に帰国するということです。 -
東春近保育園の園児 シイタケのコマ打ち
伊那市の東春近保育園の園児は、老松場の丘古墳公園でシイタケの菌のコマ打ちを25日行いました。
25日は東春近保育園の年中・年少園児およそ70人がシイタケの菌のコマ打ちをしました。
長さ1メートルのナラやクヌギの原木60本とコマ3000個が用意されました。
これは、地元住民で作る老松場の丘古墳公園整備委員会が開いたものです。
メンバーが原木に穴を開けると、子どもたちがコマを打ち付けていきました。
コマ打ちが終わると、園児は思い思いに公園で遊んでいました。
シイタケは、早ければ秋に収穫でき、子どもたちが給食で味わうということです。
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三澤寺 武田住職が大荒行を終え奉告式
伊那市福島の日蓮宗三澤寺の武田正幹住職は、100日間の修行の成果を披露する「帰山奉告式」を24日に境内で行いました。
24日は、武田住職が同じ期間修行をした僧侶5人と共に水行を行いました。
武田住職らは、去年11月1日から2月10日までの100日間、千葉県にある日蓮宗の寺で「日蓮宗大荒行」を行いました。
世界三大荒行の一つとされていて、期間中は午前2時半に起床し、読経や写経と3時間おきの水行を午後11時まで繰り返し行っていたということです。
修行は、極限状態に身を置き、心身を鍛錬するものです。
修行前に73キロに増やしていった体重は、58キロまで減り、毎日の読経で声は枯れていました。
水行を行った午前10時頃の伊那地域は、気温が1度ほどと冷え込みましたが、およそ60人の檀家らが見守る中、経を唱えながら冷水をかぶっていました。
武田住職の大荒行は、10年ぶり2回目となっています。
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伊那弥生ケ丘高校同窓会 跡地利用について要望
伊那弥生ケ丘高校同窓会は、校舎跡地利用について、同窓会の思いを尊重した上での計画立案などを求める要望書を25日に長野県教育委員会へ提出しました。
この日は長野県庁に下島典子同窓会長らが訪れ、高校再編推進室の佐野浩一郎室長に要望書を手渡しました。
伊那北高校と伊那弥生ケ丘高校を再編統合する伊那新校は、伊那北高校の敷地に新校舎を建設する予定です。
要望では、弥生跡地の現在の景観を損なうことのないよう利活用の計画立案に臨むことや、次世代教育や多世代交流の場としての利活用などを求めています。
佐野室長は「地元の人や同窓会のみなさんと話し合いながら進めていきたい」と話していたということです。
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南ア山岳環境保全連絡協議会 6月に協力金
南アルプス伊那谷エリアの山岳環境保全のための連絡協議会設立総会が25日、伊那市役所で開かれ、登山者への協力金制度を導入する案が承認されました。
この日は市役所で設立総会が開かれ、南アルプスの長野県側の伊那市、飯田市、大鹿村のほか、山岳関係者が出席しました。
案では、登山者から一口500円以上の協力金を任意で徴収します。
伊那市では林道バスの利用時や戸台パークでの徴収を考えているということです。
QRコード決済も対応する予定です。
集めた協力金は登山道の維持管理や高山植物の保護、携帯トイレの普及などに使用します。
伊那市が今年度登山客300人に行ったアンケートでは、96%が協力金の導入に理解を示しています。
協議会では今後、各市村のホームページやチラシなどで周知し、6月から協力金制度を導入する予定です。
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箕輪町フォトコンテスト 最優秀賞決定
箕輪町観光協会が募集したフォトコンテストの審査会が、町文化センターで今日開かれ、各部門の最優秀賞の作品が決まりました。
審査会場には、91人、270作品の応募の中から一般投票によって選ばれた、写真部門26作品、インスタ部門39作品が並べられました。
審査員は白鳥政徳町長をはじめ、町の観光協会、新聞社などから12人が務めました。
写真部門最優秀賞に選ばれたのは、伊那市の有賀忠幸さんが下古田から夜の南アルプスを撮影した作品「鏡明紫水」です。
インスタ部門最優秀賞に選ばれたのは上ノ平城跡の一本桜を撮影した作品「月との共演」です。
白鳥町長は「最優秀賞がどちらも夜の写真だったのが印象的。昼間から夜まで、箕輪町の観光地を捉えた写真が集まった。」と講評しました。
入賞作品は役場や町内の公共施設などで展示されるほか、来年度の観光協会のパンフレットなどで活用される予定です。
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春のコレクション三人展
着物のリメイク品やアンティーク、木工インテリアが並ぶ、「春のコレクション三人展」が、伊那市西春近のかんてんぱぱホールで21日から始まりました。
会場には、およそ500点が展示され、販売も行われています。
南箕輪村の塀和一彦さんはオークションなどで収集したアンティークの食器、絵画などを展示しています。
妻の紀代子さんは、古い着物を洋服にリメイクし展示しています。
こちらのボトムスは、かつて製粉所で使われていた布袋をリメイクしたものです。
木祖村の高橋茜さんは、自身が手掛けた木工インテリアを展示しています。
高橋さんの展示品の中でも特に人気があるのは、中に磁石が入っていて、鉄製品が落ちない針入れです。
三人は10年ほど前に開かれた合同展で出会い、意気投合したということです。
三人展は26日(水)まで開催され、今年9月にも開かれる予定です。
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VC長野トライデンツ試合結果
バレーボールSVリーグ男子、VC長野トライデンツの23日の試合結果です。
VC長野トライデンツは、アウェイで、ヴォレアス北海道と対戦し、セットカウント3対0で勝ちました。
次は3月1日に、ホームでサントリーサンバーズ大阪と対戦します。
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旧井澤家住宅で雅楽の演奏会
伊那市西町の旧井澤家住宅で、雅楽の演奏会が23日に開かれました。
23日は、東京都を拠点に活動する演奏家4人が、雅楽の代表曲の越殿楽などを披露しました。
旧井澤家住宅では、現在雛人形展が開かれていて、演奏会はこれに合わせて企画されました。
会場を訪れたおよそ70人が演奏に耳を傾けていました。
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グリーンファーム ランと春の花フェア
100種類のランが並ぶ、ランと春の花フェアが伊那市ますみヶ丘の産直市場グリーンファームで開かれています。
フェアは園芸ハウス内を会場に開かれていて、およそ100種類のランが展示販売されています。
コチョウランやカトレア、シンビジウムなど、およそ1,000鉢が用意され、価格は1鉢1,000円から7,000円ほどとなっています。
またランだけでなく、チューリップやパンジーなど訪れた人に春を感じてもらおうと、およそ100種類の春の花も販売されています。
ランと春の花フェアは3月9日(日)まで、グリーンファームで開かれています。
時間は午前8時から午後6時です。
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創造館でざざ虫の講演会 牧田豊さんが講演
ざざ虫について理解を深める講演会「ざざ虫と伊那谷の過去・現在・未来」が22日日伊那市創造館で開かれました。
講師はざざ虫について30年以上に渡り研究している伊那市東春近の牧田豊さんが務めました。
講演では「どうしてざざ虫を食べるのは伊那だけなのか」などについて話しました。
牧田さんは「伊那では昭和20年代に土産物としてざざ虫の販売が始まった」と説明し、「ざざ虫が土産物となったことで、漁をする人や商店に収入をもたらし産業として成り立ち、今も伊那の食文化として続いている」と話していました。
牧田さんは3年計画でざざ虫についての講演をしていて、今回は2回目です。
他に、昭和47年に制作されたドキュメンタリー映画「伊那路の里」も上映されました。
上伊那の風景や文化などについてまとめたもので当時の天竜川や高遠城址公園などが映し出されました。
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洋ランの花を楽しむ会 展示会
中南信のランの愛好者で作る洋ランの花を楽しむ会の展示会が箕輪町の木下公民館で23日まで開かれています。
会場には、会員が育てたカトレアやシンビジウムなどのラン、210鉢が並んでいます。
洋ランの花を楽しむ会は、上伊那を中心に中南信の愛好家35人が所属していて、年に1度展示会を開いています。
現在会員を募集していて、山本忠文会長は「初心者も楽しめる会なので、ぜひ一緒に花を咲かせる喜びを味わってほしい」と話していました。
洋ラン展示会は23日まで木下公民館で開かれています。
余剰株の販売や植え替え講習も行われます。