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				井ノ久保カレー大作戦伊那市西春近表木の井ノ久保子供会は、カレーを通して顔の見える交流を図ろうと「井ノ久保カレー大作戦」を表木公民館で22日行いました。 
 22日は、児童や保護者、ボランティアなど20人が100人前のカレーを作りました。
 事前に予約を取り、公民館に受け取りに来た地区の人たちに手渡していました。
 子供会では、子供が主体となり顔を合わせ交流を図り、食を通して繋がろうとカレー大作戦を企画しました。
 カレーは子供と食材を提供した人は無料、大人は1食100円です。
 伊那市社会福祉協議会が行っている子ども食堂・カレー大作戦の一環で行われたものです。
 
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				東駒ヶ岳開山200周年 保全と活用を語る東駒ヶ岳の伊那側からの開山200周年を記念したパネルディスカッションが伊那市西箕輪のinadani seesで22日開かれました。 
 パネルディスカッションでは南アルプスの山岳関係者4人が東駒ヶ岳の成り立ちや、登山の歴史などについて話をしました。
 このうち、南アルプスジオパーク認定ガイドの榎本晃さんは「南アルプスはこの70年間で40センチ隆起していて世界でもトップクラスの速さだ」と説明しました。
 長野県山岳協会顧問の唐木真澄さんは「南アルプススーパー林道が開通し登山者にとって便利になったが、これからどう維持管理していくかが課題だ」と話していました。
 伊那側から東駒ヶ岳への登山道が拓かれ去年200年の節目を迎えました。
 パネルディスカッションはこれを記念し東駒ヶ岳や南アルプス北部の保全や活用について考えようと開かれました。
 
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				VC長野ドライデンツ 試合結果  バレーボールSVリーグ男子、VC長野トライデンツの22日の試合結果です。 
 NVC長野トライデンツは、アウェイで、ヴォレアス北海道と対戦し、セットカウント1対3で敗れました。
 23日も、アウェイでヴォレアス北海道と対戦します。
 
 
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				弥生器楽部 定期演奏会伊那弥生ケ丘高校器楽部の第17回定期演奏会が伊那市のいなっせで11日開かれ、部員らがこれまで練習を積んできたマンドリンの演奏を披露しました 
 定期演奏会では、ポップスや映画音楽など17曲を披露しました。
 伊那弥生ケ丘高校器楽部の定期演奏会は今回で17回目です。
 演奏したのは1・2年生33人です。
 去年11月に行われた長野県高等学校ギター・マンドリンフェスティバルでは県内1位となる最優秀賞を5年連続で受賞し、7月の全国大会に出場する予定です。
 この日は全国大会に向けて練習している曲も披露しました。
 
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				交通安全目標 2人の児童を表彰伊那市の西春近北小学校4年の児童2人が考えた交通安全目標が、県交通安全教育支援センターの「私たちの交通安全宣言」で最優秀賞と優秀賞に選ばれました。 
 最優秀賞に選ばれたのは、4年の白井一真君です。
 「ヘルメットしっかりかぶって安全に」
 優秀賞に選ばれた4年の平澤初花さんです。
 「自分はみえてもライトをつけよう。相手はみえない」
 21日は、表彰式が行われ県交通安全教育支援センターの熊谷猛彦理事長からそれぞれに表彰状が贈られました。
 私たちの交通安全宣言は、児童の自主的な交通安全意識の向上を図ろうと平成29年から県交通安全教育支援センターが行っているものです。
 今年度、県内全ての小学生に具体的な交通ルールやマナーなどの目標を募集しました。
 1609人の応募の中から最優秀賞2人、優秀賞6人が決まりました。
 白井君と平澤さんは、自分自身の経験などをもとに目標を考えたということです。
 最優秀賞の白井君の目標は、来年度の下半期の目標として今年の秋、県内の小学校などに配るポスターに使われることになっています。
 
 
 
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				箕輪町で地産地消イベント地元産の食材を使った料理と地酒を楽しむイベントが箕輪町で20日に行われ、多くの人で賑わいました。 
 去年5月に元JA上伊那東箕輪支所を改修しオープンしたレストラン信州箕輪もみじ湖夢の里は、南小河内の酪農家、根橋英夫さんがオーナーを務めています。
 イベントは、生産者を応援し地域を盛り上げようと初めて企画しました。
 根橋さんが地元で経営する牧場のブランド牛「信州もみじ湖黒毛牛」のすき焼きに焼肉、牛すじカレーなど上伊那産の食材にこだわった料理と地酒を用意しました。
 施設全てのフロアを使用し、すき焼きコース、焼肉コース、ラーメンの食べ比べができるレストランコースの3つが用意されました。
 酒はビールに、地元のワインや芋焼酎などが並び飲み放題1500円です。
 厨房では料理長の板倉廣明さんが腕を振る舞いました。
 20日は、町内を中心におよそ100人が訪れ、料理を楽しんでいました。
 会場では、ものまねショーも行われイベントを盛り上げていました。
 信州みのわもみじ湖夢の里では「今後も食を通じて地元を盛り上げるイベントを開催していきたい」と話していました。
 
 
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				災害時に役立つパッククッキング実習伊那市女性団体連絡協議会は、災害時に役立つ、「パッククッキング」の調理実習を21日に伊那市防災コミュニティセンターで行いました。 
 21日は、伊那市女性団体連絡協議会の会員11人が参加しました。
 実習では、ご飯とオムレツ、蒸しパンの3品を作りました。
 「パッククッキング」は、食材を耐熱性のポリ袋に入れて混ぜ合わせ、湯煎して調理する方法です。
 このうち、オムレツは卵1個を使い、チーズとハムは手でちぎって入れ混ぜていきました。
 鍋で10分間、湯煎すると完成です。
 ほかにご飯は米40グラムに水60CCを入れて30分間、湯煎しました。
 パッククッキングは、鍋を汚さずに複数の調理が同時にでき、温かい食事を提供することができることから、災害時に役立つということです。
 伊那市女性団体連絡協議会では、平時から災害に備えるために実習として今回初めて行いました。
 
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				上伊那ファーマーズの集い 農業功績者を表彰上伊那地域の農業関係者が集まり、農業への理解を深める上伊那ファーマーズの集いが18日、伊那市のJA上伊那本所で開かれました。 
 上伊那ファーマーズの集いでは農業功績者の表彰が行われ、伊那ケーブルテレビ放送エリア内からは3人と1団体が表彰されました。
 伊那市の御子柴貞さんは、農事組合法人上荒井の設立から組合長を務め、地域農業を支えてきました。
 伊那市の吉澤昭夫さんは、農業を離れた人から農地の貸し借りを行い、管理面積を拡大しています。
 南箕輪村の五味一廣さんは、農事組合法人まっくん野菜家の初代組合長を務め、村の農業振興に貢献しました。
 箕輪町上古田の山ん田の会は、耕作放棄地の棚田を整備してあやめなどを植え、景観づくりの活動をしています。
 受賞者を代表して御子柴さんは「多くの知人に恵まれてきた。この表彰が新しい力を与えてくれると思います」と話していました。
 上伊那ファーマーズの集いは、上伊那農業委員会協議会が開いたもので、農業関係者などおよそ180人が集まりました。
 
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				高遠町「平和の文化祭」絵画や写真などを通して平和について考えるイベント「平和の文化祭」が伊那市高遠町の高遠町総合福祉センターやますそで、21日から始まりました。 
 会場には、絵画や写真など、およそ100点が展示されています。
 このイベントは、高遠町九条の会や上伊那医療生協などでつくる実行委員会が開いたもので、今回で6回目です。
 展示の中には、戦時中の日本を描いたものもあります。
 空襲を受けている様子や終戦を伝えるラジオ放送を聴いている様子が描かれています。
 実行委員会では「芸術を楽しめるのは、平和のおかげということを若い世代にも伝えていきたい」と話していました。
 平和の文化祭は23日(日)まで高遠町総合福祉センターやますそで開かれています。
 22日(土)には、子ども向けの工作やゲームなどのイベントが開かれます。
 
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				伊那市来年度予算案 384億円伊那市は総額384億5,200万円の来年度の一般会計当初予算案を20日発表しました。 
 伊那市の白鳥孝市長が市役所で記者会見を開き来年度一般会計当初予算案の概要について説明しました。
 来年度は「時代の変化に対応する 地方都市のトップランナー」をキャッチフレーズに今までと同じ思考では乗り切れない時代だとして行政を「経営」していく視点で進めていくとしています。
 主な新規事業は旧伊那中央清掃センター跡地に建設する、美原防災スポーツセンター建築工事に11億9,000万円。
 六道原工業団地第2期拡張事業に1億6,800万円。
 緑ヶ丘敬愛幼稚園の未満児・病児棟建設補助に1億6,300万円。
 高遠城址公園開園150周年記念事業に160万円。
 伊那市では今後、学校の水泳授業に民間のスポーツクラブのプールを活用する方針です。
 初年度の来年度は富県小学校が活用し事業費は128万円となっています。
 来年度の一般会計当初予算案は今年度より31億8,000万円多い、384億5,200万円となっていて当初予算案としては過去最大規模です。
 一般会計当初予算案は27日に開会する市議会3月定例会に提出されることになっています。
 
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				伊那市消防団音楽隊 定演伊那市消防団音楽隊の第11回定期演奏会が16日伊那文化会館で開かれました。 
 定期演奏会では消防団音楽隊や市内の中学校の吹奏楽部など7団体がポップスやアニメソングなどを演奏しました。
 予防消防のコーナーでは音楽隊の演奏に合わせて防火、防災への備えを呼びかけていました。
 伊那市消防団の駒井啓晃団長は「消防団は地域の安心安全のため日夜活動している。消防団活動を知り、防火への理解を深めてもらいたい。」と話していました。
 
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				上農生 春日公園にウッドステージ設置へ南箕輪村の上伊那農業高校の里山コースの2年生は、伊那市の春日公園に設置するウッドステージを作っています。 
 20日は、上伊那農業高校で生徒たちが木材の加工を行いました。
 木材は、上伊那産のヒノキです。
 この日は土台部分になる木材に、つなぎ合わせる為の加工を行いました。
 生徒たちは、長野県建築士会上伊那支部の会員から教えてもらいながら作業をしていました。
 上農では今年度までの3年間、春日公園噴水跡地の整備を行いました。
 来年度は、ウッドステージを設置します。
 ウッドステージは、秋ごろに完成予定です。
 
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				(有)スワニー 3Dプリンター寄贈伊那市富県で製品設計開発を行う有限会社スワニーは、3Dプリンター1台を20日に、障がい者多機能型事業所に贈りました。 
 この日は有限会社スワニーの橋爪良博社長が輪っこはうす・コスモスの家を訪れ、伊那市社会福祉協議会の林俊宏会長に3Dプリンター1台を贈りました。
 贈られた小型の3Dプリンターは、スワニーが家庭向けに開発したものです。
 おもちゃやペン立てなど1,200種類を作ることができます。
 万が一口に入れても害がないよう、植物由来の樹脂を使用しています。
 樹脂とプリンター合わせて6万円ほどです。
 輪っこはうす・コスモスの家では、スワニーの製品の組み立てや梱包などを利用者が行っています。
 利用者の仕事の幅が広がるようにと、今回初めて寄贈しました。
 輪っこはうす・コスモスの家では、間に合えば高遠さくら祭りで販売する商品を作っていきたいとしています。
 
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				アートギャラリーミヤマで二人展 風景写真と書の合作伊那市山寺の写真愛好家、伊藤好幸さんと、美篶の書家、山岸美峰さんの二人展が、伊那市西町のアートギャラリーミヤマで開かれています。 
 伊藤好幸さんと、山岸美峰さんの「ないす書っと二人展」は10年ぶりの開催で、今回が2回目です。
 会場には伊藤さんの風景写真に山岸さん自作の詩の書が加えられた作品、18点が展示されています。
 伊藤さんが伊那を中心に各地で撮影した風景写真を山岸さんに送り、山岸さんがそれに書を合わせて制作しました。
 およそ15年前に、山岸さんが開いたペン習字教室に伊藤さんが参加したことがきっかけとなり、一緒に作品を作るようになりました。
 伊藤さんのお気に入りだというこちらの作品は、入笠山の山道で撮影したものです。
 展示は3月8日(土)まで開かれています。
 
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				南箕輪村来年度予算案 79億円南箕輪村は、総額79億7,000万円の来年度の一般会計当初予算案を20日に発表しました。 
 4月の村長選を控え、骨格予算となっています。
 この日は、南箕輪村の藤城栄文村長が役場で説明会を開き、来年度一般会計当初予算案の概要について説明しました。
 4月に村長選を控え、骨格予算となっています。
 主な新規事業は、村内小中学校の児童・生徒の学習用タブレットの更新に1億2,700万円。
 住民の交流の場、防災拠点として大泉地区に新たに作られる公園の整備に2,900万円。
 村民体育館の大規模改修に向けた実施設計に390万円。
 中学校部活動の休日地域クラブへの移行の助成に360万円。
 また、村長選後の肉付け予算の財源として、予備費に1億7,000万円を計上しています。
 来年度の一般会計当初予算案は、今年度より1億9,000万円多い、過去最大規模の79億7,000万円となっています。
 南箕輪村の来年度一般会計当初予算案は、27日開会の3月定例会に提出され、村長選終了後に肉付け予算を編成し、議会に提出する予定です。
 
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				女声合唱エーデルワイスコンサート伊那市を中心とした合唱愛好者でつくる女声合唱エーデルワイスのコンサートが、15日、伊那市のニシザワいなっせホールで開かれました。 
 コンサートでは、組曲やアカペラの他、映画音楽サウンド・オブ・ミュージックを披露しました。
 メンバーが声をかけて集まった8人の子どもたちも参加し、花を添えました。
 エーデルワイスは、上伊那の音楽教諭や合唱経験者などでつくる合唱団で、より高いレベルの合唱を求めていこうと2016年に発足しました。
 東京芸術大学卒業で次世代を担う指揮者として期待されている横山奏さんが指揮を務めました。
 エーデルワイスはおよそ30人で活動していて、週に一回練習をしています。
 
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				西春近北小 能登半島地震の被災地に義援金贈る伊那市の西春近北小学校5年けやき組は、育てたもち米を販売した売り上げの一部を義援金として能登半島地震の被災地へ19日に贈りました。 
 19日は、代表児童から伊那市社会福祉協議会の職員に義援金2万3,691円が手渡されました。
 西春近北小学校の視聴覚室で5年けやき組の28人が出席し贈呈式が行われました。
 今回の義援金は市社協を通して社会福祉法人石川県共同募金会へ贈られます。
 石川県共同募金会の永下和博専務理事がオンラインで参加し、感謝の言葉を述べました。
 西春近北小5年けやき組は総合学習の時間で、去年5月に近所の田んぼで田植えをし、水の管理などを行いました。
 10月に稲刈りと脱穀を行い、育てたもち米は参観日や行事で販売しました。
 売り上げを修学旅行の資金の一部に充てる予定でしたが、11月に能登半島地震の災害について講演を聞いた児童たちは、被災地に役立ててほしいと考えました。
 募金を保護者に呼びかけ、売り上げの一部とあわせて義援金を贈ることにしました。
 石川県共同募金会では、義援金を被災者の生活支援に活用していくとしています。
 
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				箕輪町空き家の現状や対策についての協議会箕輪町の空き家の現状や対策についての協議会が19日、みのわBASEで開かれました。 
 19日開かれた空き家対策協議会では、箕輪町の空き家数の確認などが行われました。
 先月末時点で町には、去年の同じ月より6件多い310件の空き家があります。
 そのうち、倒壊の危険があるなどの家屋に対し、協議会が認定した特定空き家は9件です。
 認定されると、所有者に指導や勧告が行われ、改善されない場合は解体など代執行も行うことができます。
 また、2015年から取り組んでいる空き家バンク制度では、244件中218件が17日時点で借り手や買い手がありました。
 県内外問わず移住者や飲食店が利用しているということです。
 協議会では、住まいを手放す際に個人で解体などは進めず、まずは箕輪町役場に来て、相談をしてほしいと話していました。
 
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				「里山整備のきっかけに」勉強会開催里山の利用や整備方法を学ぶ勉強会が伊那市の伊那市役所で5日開かれました。 
 勉強会には区の役員や林業関係者などおよそ80人が参加しました。
 事例紹介では、西箕輪薪の会の金井渓一郎会長が西箕輪公民館に設置されたストーブに薪を供給する活動について紹介しました。
 金井会長は、「間伐で山に放置された木材を所有者の許可を得て搬出し、薪として利用している。放置された木材を利用することで、山の整備が進み、環境が改善される」と話していました。
 伊那市では、里山の利用や整備方法を学び、活動のきっかけにしてもらおうと勉強会を開いていて、今回で2回目です。
 勉強会ではほかに、県の職員が補助制度について説明をしました。
 
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				新型コロナ週報 上伊那112人感染19日に発表の新型コロナウイルス感染症の2月10日から16日の週報です。 
 上伊那は112人、全県は616人でした。
 全県の患者届け出数は定点当たり7.00人で減少しています。
 
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				信州高遠美術館 アートスクール作品展伊那市高遠町の信州高遠美術館が主催するアートスクールの受講生の作品展が開かれています。 
 会場には、受講生10人がそれぞれの講座で制作した、アクリル画や陶芸、革製品などの作品20点が並んでいます。
 陶芸のグループは、高遠焼の陶芸家、浦野真吾さんの指導の下、自分だけの高遠焼を作るというテーマで、お皿やカップなどを制作しました。
 書道のグループは、明治から昭和にかけて活躍した画家、書家の中村不折の印譜集を和綴じで製本しました。
 アートスクールの作品展は年度ごとに開かれていて、今年度で19回目です。
 信州高遠美術館は今年度、絵画や陶芸、革工芸など7つの講座を開催し、65人が受講しました。
 この作品展は、3月2日(日)まで開かれています。
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				伊那ビデオクラブ作品で平成を振り返るビデオ愛好家で作る伊那ビデオクラブの作品を観て平成を振り返る講座が伊那市のニシザワいなっせホールで18日開かれました。 
 伊那ビデオクラブの赤羽仁会長が講師となり、会員が平成の時代に制作した9作品を紹介しました。
 このうち、平成11年・1999年に制作されたこの作品は、長野オリンピックの聖火リレーの様子が撮影されています。
 平成13年・2001年制作のこの作品は、伊那市西箕輪のお盆の行事「百八灯」の様子をまとめています。
 伊那ビデオクラブは平成5年・1993年に発足しました。
 現在会員は12人で、今後は市内小中学校の校歌の映像化を目指しているということです。
 この講座は、まほらいな市民大学の講座として開かれ、59人が参加しました。
 
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				伊那養護学校 接客技能検定特別支援学校高等部の生徒の働く意欲を高めるための技能検定大会伊那会場が18日に、伊那市の信州INAセミナーハウスで開かれました。 
 技能検定大会には「清掃部門」「喫茶サービス部門」「食品加工部門」があります。
 この日は喫茶サービス部門の審査が行われ、伊那養護学校高等部の生徒、16人が参加しました。
 大会では、身支度や接客態度が評価されます。
 参加した生徒は、客役の関係者に飲み物の注文や提供を行いました。
 審査員を務めたのは、箕輪町の飲食店店主、藤澤久美子さんです。
 去年12月から生徒への指導も行ってきました。
 技能検定大会は、特別支援学校の生徒の働く意欲や力を高めようと、県教育委員会が開いています。
 喫茶サービス部門は県内5会場で開かれています。
 10段階で評価され、後日参加した生徒全員に認定証が贈られます。
 
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				旧井澤家住宅 ひな祭りでひな人形の展示伊那市西町の旧井澤家住宅で、3月3日の桃の節句を前に、雛人形展が開かれています。 
 旧井澤家住宅には、地域住民から寄贈された段飾りや、吊るし雛など、ひな祭りにちなんだ品が展示されています。
 この展示は旧井澤家住宅を管理する伊那部宿を考える会が行っていて、今年で18回目です。
 今年初めて展示している、土で作られた雛人形です。
 中には面長の男雛もあり、江戸時代に作られたということです。
 タペストリーは、御園の宮下文子さんの作品です。
 吊るし雛の飾りが布に縫い付けられています。
 花嫁衣裳も展示され、中には親子三代が結婚式で着たものもあります。
 展示は3月3日まで行われます。
 23日には雅楽の演奏会が、3月2日には甘酒の振る舞いが行われます。
 入館料は大人200円、高校生以下は無料です。
 
 
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				長谷棚田まつりの写真展開催去年8月に伊那市長谷で行われた「棚田まつり」の写真展が、伊那図書館で今日から始まりました。 
 会場には、棚田まつり当日に撮影された写真、およそ60枚が展示されています。
 出店を訪れる人々や神輿を担ぐ子どもたち、田楽座の公演や、夜に行われた「虫送り」の様子など、一日の流れに沿って並べられています。
 棚田まつりは、中尾を中心に長谷で輸出用の米を栽培する農業法人Wakka Agriが、過疎化が進む中尾を盛り上げようと、開催しました。
 会場ではWakka Agriの米栽培の様子や、創設からの歩みなども展示されています。
 
 22日(土)には棚田まつりの主催者によるトークイベントが行われます。
 写真展は23日(日)まで開かれています。
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				二十四節気「雨水」 寒波の影響で寒い一日18日は二十四節気のひとつ、雨水です。 
 雪や氷が解け始め、田畑を潤す時期であり、古くから農耕を始める目安とされてきました。
 今日の伊那市の最高気温は 4.2度、最低気温は氷点下 3.8度と、寒波の影響で寒い1日でした。
 
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				箕輪町 来年度予算案121億円箕輪町は総額121億8,000万円の来年度の一般会計当初予算案を18日に発表しました。 
 この日は箕輪町の白鳥政徳町長が役場で記者会見を開き来年度一般会計当初予算案の概要について説明しました。
 来年度は「町発足70周年 未来へ つなぐ えがく 持続可能なまちづくり」をキャッチフレーズに人口減少・少子化対策や能登の教訓を生かした災害への備えの見直しをしていくとしています。
 主な新規事業は、町発足70周年記念事業に990万円。
 木下区に新たに開院する、妊婦検診や子宮頸がん検診を受診できる医療機関の整備補助金に3,000万円。
 耐震基準不足でアスベストが含まれていた社会福祉総合センターの解体工事に1億806万円。
 町の避難所に指定されている社会体育館に空調設備の設置や屋根を改修する工事に2億5,213万円。
 みのわテラスにEV用急速充電器を設置する事業に545万円などとなっています。
 来年度の一般会計当初予算案は、今年度より9億6,900万円少ない121億8,000万円となっています。
 一般会計当初予算案は28日に開会する町議会3月定例会に提出されることになっています。
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				伊那市2050年5万8千人目標伊那市地方創生総合戦略審議会が18日に市役所で開かれ、2050年の目標人口を5万8千人とする案が示されました。 
 伊那市の人口は2月1日現在6万4,817人となっています。
 国勢調査を基にした2050年の人口推計はおよそ1万9千人減少する4万6千人となっています。
 この日示された第3期地方創生人口ビジョンの案では2050年の目標人口をおよそ5万8千人としています。
 合計特殊出生率は2023年の1.37に対して2.07。
 社会動態は転出76人に対して転入300人を目標としています。
 人口減少対策のための3つの基本的視点として「結婚・出産・子育て支援等による人口減少の抑制」「転出抑制と転入増加による社会動態の増加」「持続可能な産業振興とまちづくり」を推進するとしています。
 第3期地方創生人口ビジョンはパブリックコメントを行ない、3月下旬に審議会で決定し公表される予定です。
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				ひきこもりに悩んでる人に向けて講演会ひきこもりになっている人やその家族、支援者が対象の講演会が15日、伊那市福祉まちづくりセンターで開かれました。 
 講演会は、伊那市社会福祉協議会が開いたものです。
 講師を務めたのは神奈川県出身の岡本圭太さんと愛知県出身の稲垣篤哉さん、東京都在住で一般社団法人ひきこもりUX会議の代表理事の林恭子さんです。
 3人とも、過去にひきこもりの経験があります。
 このうち岡本さんは、大学時代の就職活動の失敗から、ひきこもりとなりました。
 20代後半に、相談できる場所を探し、同じ境遇の人たちと出会い、交流していくうちに気持ちが楽になったということです。
 現在50歳の岡本さんは、30代で社会復帰しています。
 岡本さんは、「当事者は助けを求めてもいいことを知ってほしい。家族は、当事者が自分の部屋以外でも安心できる空間づくりが大切です」と話しました。
 会場には、およそ60人が集まりました。
 伊那市社協では「悩んでいる人が立ち直るキッカケになるように。こうした活動を続けていきたい、ひきこもりに対して偏見がない地域づくりを目指したい」と話しました。
 
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				春の高校伊那駅伝をPRする文字が堤防にお目見え伊那市美篶の矢島信之さんは、3月23日に市内で開かれる春の高校伊那駅伝をPRしようと、コース沿いの堤防に「文字」を16日にかきました。 
 ナイスロード沿いの高さ4mの霞堤防には、およそ100mにわたり「日本一のEKIDEN3・23」と書かれています。
 文字を書いたのは、美篶青島の矢島さんです。
 矢島さんは、工事用のネットを使い、16日に半日かけてPR文字を設置しました。
 堤防の桜の木が8メートル間隔で植えられていることから、それを目印に文字のバランスをとっているということです。
 春の高校伊那駅伝は、3月23日日曜日に開かれます。