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大正大学の学生が箕輪町の魅力や課題について調査報告
箕輪町と交流がある東京都豊島区の大正大学の学生は、去年8月末から9月初旬にかけて行った町の魅力や課題についての現地調査の結果を、19日に報告しました。 19日は、現地調査報告会が、町地域交流センターで開かれ、調査にあたった大正大学地域創生学部地域創生学科の学生4人が発表しました。 学生は、昨年度から移住定住をテーマに調査・研究に取り組んでいて、今年度は住民97人にアンケートを行い、「町への愛着を持つ機会」などについて調べました。 「町の文化や歴史についてどのぐらい知っていますか」との質問では、「古田人形芝居は8割の人が知っている」という結果が得られました。 学生は、「歴史や文化を知る機会が多い街だと思う」と話していました。 学生たちは、町の移住定住のテーマ「ほどほどの田舎暮らし」のサブタイトルをみんなで考えてみてはどうか、SNSを活用したフォトコンテストを開いてはどうかなどと、町に対して提言しました。 町では、「結果を参考に、活力ある地域を作っていきたい」としています。
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伊那公園 ロトウザクラ咲く
伊那市の伊那公園では、ロトウザクラが咲き始めています。 ロトウザクラは、中央区の区制100周年を記念して平成16年に植樹されたものです。 管理する中央区では、開花は例年より3日ほど早く、見ごろは21日頃だということです。
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男子・佐久長聖 女子・長野東 優勝
高校生ランナーが早春の伊那路を駆け抜ける、「春の高校伊那駅伝2018」が18日伊那市陸上競技場を発着に行われ、男子は佐久長聖が女子は長野東が優勝しました。 県内の高校が男女そろって優勝するのは、1986年以来32年ぶりとなります。 男子は午後0時10分にスタートし6区間42.195キロをタスキで繋ぎました。 41回目となる今年は110チームが出場しました。 中心市街地の沿道には多くの人たちが応援に訪れていました。 伊那郵便局前では、坂下の高齢者クラブのメンバーが、手作りの旗を持って応援していました。 旗は、大会を盛り上げようと今年初めて製作したということです。 第2中継所の美篶のみぶの里では、地元の上原獅子舞クラブのメンバー13人が太鼓と笛の演奏で大会を盛り上げていました。 折り返し地点の高遠町商店街には佐久長聖がトップで入ってきました。 第4中継所の伊那市役所では、市内のチアリーディングチーム・エムスターズがレースに花を添えていました。 大会の結果、男子は佐久長聖高校が2時間10分23秒で2年連続、7回目の優勝を果たしました。 上伊那は伊那北が80位、上伊那農業が94位、赤穂と弥生、岡谷南の合同チームが109位でした。
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伊那市長選 現職白鳥さん事務所開き
任期満了に伴う伊那市長選に出馬を表明している白鳥孝さんの後援会は、17日伊那市中央で事務所開きを行いました。 伊那市中央で行われた事務所開きには支持者およそ150人が集まりました。 現職で3期目を目指す白鳥さんは、「若い人たちが暮らし続けられるまちづくりをしていかなければいけない」と訴えました。 白鳥さんは、「製造業の盛んな地域、また農業、林業といった一次産業も盛んにしていかなければいけない大事な場所でもあります。若者もここで生き生きと暮らし続けることができる、そんな理想ともいえる地域づくりをしていくというのが私の役割であり使命であると思っています」と話していました。 後援会は市内28地区に支部を設置していて、20日には政策発表を予定しています。 市長選にはほかに、新人で飲食店経営の八木択真さんが立候補を表明しています。 伊那市長選は、4月15日告示、22日投開票です。
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中條さん蝶の話
伊那市創造館で開催中の展示「信州の様々な蝶」にあわせ、標本を寄贈した伊那市荒井の中條隆さんが17日、蝶について話をしました。 中條さんは、親子2代にわたって収集した1万5千匹の蝶の標本を、去年7月に伊那市に寄贈しました。 創造館では現在その標本の一部を展示しています。 中條さんは「日本に土着しているチョウは250種で、そのうち150種が長野県で生息が確認された。長野県は寒暖差や標高差が大きく山林が多いため、日本で一番多くの蝶を見ることができる」と話していました。 この展示は、去年12月から始まり、これまで3回内容を入れかえていて、今回は「シジミチョウ・海外の蝶」がテーマです。 この「信州の様々な蝶」は5月7日まで伊那市創造館で開かれています。
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南箕輪村沢尻地区社協 新1年生を祝う会
南箕輪村の沢尻地区社会福祉協議会は来年度小学校と中学校に入学する子ども達を祝う会を17日に開き、住民と子ども達が交流しました。 沢尻区から南部小学校に通う新1年生と南箕輪中学校に通う新1年生、合せて14人が参加しました。 沢尻地区社協では子ども達の進学祝いと住民との交流を兼ねて平成18年から毎年祝う会を開いています。 この日は社協のメンバーが手作りした赤飯や煮物などが振る舞われました。 アトラクションでは伊那マジッククラブに所属している地元の主婦、桑原たか子さんがマジックを披露しました。 沢尻地区社協では「子ども達の成長を地域で見守る事で、安全に楽しく学校に通ってもらいたい」と話していました。
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春の高校伊那駅伝18日号砲 選手が最終調整
男子41回、女子34回となる春の高校伊那駅伝が伊那市陸上競技場を発着に18日に行われます。 大会2連覇を狙う佐久長聖高校は17日午前11時から陸上競技場で練習を行いました。400メートルのトラックを2周半する1,000メートルを走り最終調整を行いました。 佐久長聖は去年、2008年以来9年ぶりの優勝を果たしました。 伊那駅伝は1、2年生の新人チームの実力をはかる大会として位置づけていて去年に続き2年連続の優勝を狙います。
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井上井月を偲ぶ句会
伊那市手良の住民有志が、思い思いの俳句を楽しむ井上井月を偲ぶ句会が15日、手良公民館で開かれました。 この日は、地域住民から集まった29の句を、長野県シニア大学で俳句指導を行う羽場桂子さんが添削しました。 季語の重なりやテンポなどを羽場さんがアドバイスしていました。 「陽にはえて梅花ふくらみ香りたる」という句は、「陽にはえて梅花開きて香りたる」と添削されました。 羽場さんは「基本を守り、リズムよく詠むことを意識してください。添削されても、自分で作った俳句として堂々と表に出してください。」と話していました。 井上井月を偲ぶ句会は、句会のほかに、散策しながら俳句をつくる吟行も毎年行っています。
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元気アップクラブ高尾 コンテストで最高賞
伊那市山寺高尾町の住民を中心に健康づくりや介護予防に取り組んでいる「元気アップクラブ高尾」は、3月4日に開かれたご当地体操コンテストの県大会で、最高賞の最優秀賞を受賞しました。 12日は、元気アップクラブ高尾のメンバー7人らが、市役所を訪れ、受賞を報告しました。 クラブは、平成25年に結成し、月に3回集まって健康づくりのための体操をしています。 県内8チームが出場したご当地体操コンテストに初めて出場し、最高賞となる最優秀賞を受賞しました。 コンテストでは、歌謡曲の「きよしのズンドコ節」に合わせて、伊那市独自の体操を披露しました。 クラブには、60代から80代までの15人が所属していて、そのうち3組は夫婦で参加している点も評価されたということです。 クラブでは今後お揃いのユニフォームを作るということで、「受賞を励みに活動を継続していきたい」と話していました。
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箕輪町 野菜の地産地消55%
箕輪町は「農に関する住民アンケート」を実施し15日結果を公表しました。 アンケートでは地元産の野菜を消費している家庭が55%という結果が出ました。 アンケートは町民1,000人を対象に去年12月から3か月間行われ432人から回答がありました。 野菜をどこで入手しますかという質問に、スーパーなどの直売コーナーと答えた人が22%、自家栽培が18%、近所親戚からいただくが18%、スーパーなどの直売コーナー以外が17%、直売所が15%でした。 スーパーなどの直売コーナー、自家栽培、直売所を合わせると55%で地元産の消費は2人に1人を超えているとしています。 また野菜を選ぶときに箕輪町産を意識していますかとの問いには意識しているが38%、意識していないが59%となっています。 箕輪町では来年度から実施する農業応援団計画を策定していて地産地消の推進や農作業支援などを進めていくことにしています。
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文理進学コース設置など具申
上伊那広域連合正副連合長会は文理進学コースの設置など上伊那地域の高校教育のあり方について15日県教育委員会に具申しました。 上伊那地域の高校教育のあり方は上伊那広域連合が産業団体、農林業団体、教育、福祉関係者などから意見を聞きまとめたもので再編案については検討していません。 具体的な学校像として文理進学コースの設置や産業スペシャリストの育成、少人数学級モデル校の導入、寮制の導入、多部制・単位制の維持充実などをあげています。 上伊那の高校、旧第8通学区の今年度の募集学級数は32学級ですが2031年度は9学級減の23学級と予測されています。 上伊那広域連合では県教育委員会から設置依頼のあった「高校の将来像を考える地域の協議会」について来年度の早い時期に設置する予定です。
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けんしん箕輪支店 11月に新築開店
長野県信用組合の箕輪支店が11月に新築開店します。 けんしん箕輪支店の建設地は国道153号バイパス、箕輪交番交差点を西に70メートルほど入った町道6号沿いです。 16日は建設地で起工式が行われました。 けんしんの黒岩清理事長は「上伊那に拠点を設けることで地域活性化に役立ちたい」とあいさつしました。 けんしんは県内に51店舗あり箕輪支店が52店舗目で11月の開店を予定しています。
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高校入試後期合格発表 上伊那917人に春
県立高校の後期選抜の合格発表が16日行われ上伊那では917人の受験生に一足早い春が訪れました。 伊那市の伊那北高校です。 午前8時半に職員が合格者の受験番号が書かれた紙を掲示板に張り出しました。 今朝はあいにくの雨となりましたが合否を確認しようと多くの受験生やその保護者が訪れていました。 貼り出された紙に自分の番号を確認すると、喜びの表情を浮かべていました。 伊那北高校の後期選抜試験には、普通科、理数科合わせて225人が受験し、210人が合格しました。 上伊那の公立高校8校では、960人が受験し917人が合格しました。 上伊那で再募集を行うのは全日制が辰野、上伊那農業、高遠、駒ヶ根工業高校です。 多部単位制が箕輪進修高校、定時制が赤穂高校です。 上伊那の高校の入学式は来月4日から7日に行われる予定です。
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保険代理店アシストエース 社協に6万円寄付
伊那市の保険代理店「アシストエース」は、交通遺児の教育や生活に役立ててもらおうと、伊那市社会福祉協議会へ6万円を16日寄付しました。 16日はアシストエースの伊藤正明社長らが社会福祉協議会を訪れ、伊藤隆会長に寄付金を手渡しました。 アシストエースでは、継続的な地域貢献をしていこうと、自動車等の自賠責保険の手数料の一部を交通遺児の為に役立ててもらおうと寄付する事にしましました。 今回は3年前から積み立てた200件分6万円を社協に渡しました。 伊藤社長は「困っている人の為に役に立ててもらいたいです」と話していました。 社協の伊藤会長は「継続的な取り組みをしていただいてありがたいです」と話していました。
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新人看護師・准看護師対象 技術研修会
4月から上伊那の病院で働く看護師や准看護師を対象にした技術研修会が、15日、伊那市の伊那中央病院で開かれました。 研修会は、働き始める前の新人看護師や准看護師に基本的な知識・技術を身につけてもらおうと、伊那中央病院が行ったものです。 4月から上伊那の各医療機関で働き始める23人が参加し、日本看護協会の認定看護師から技術を学びました。 研修では、6つのカテゴリーごとに分かれて体験しました。 このうち、患者の気道に溜まった分泌物を取り除く「吸引」の演習では、実際に医療現場で使用している機器を使って体験していました。 看護師は「吸引を始める前に必ず患者に吸引することを伝えてください。苦痛が伴うので、常に患者の状態をみながら行ってください。」とアドバイスしていました。 伊那中央病院では、「技術の習得と同時に、実際に働き始めるときは根拠や理由を考えながらケアしてもらいたい。」と話していました。
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高遠町の西村さん宅アズマイチゲ可憐に
伊那市高遠町上山田の西村 周一さん宅では、キンポウゲ科の多年草「アズマイチゲ」が可憐な花を咲かせています。 西村さん宅の庭には、アズマイチゲ500輪ほどが花を咲かせていました。 西村周一さんの妻・泰子さんも、庭にでて花を愛でていました。 泰子さんが嫁いできたときにはすでに庭に群生していたということです。 今年は例年より一週間ほど遅く見ごろとなり、同じく遅い花となったフクジュソウとともに楽しむことができます。 午前11時ごろから午後2時頃まで、日が当たると花が開くということです。 アズマイチゲの見ごろは、今月いっぱいだということです。 15日の伊那地域の最高気温は、20.9度で、きのうに引き続き5月上旬並みの暖かい1日となりました。 16日は前線をともなった低気圧の通過に伴い寒気を引き込むため平年並みに気温が下がるということです。
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18日伊那駅伝号砲 花で応援
春の全国高校伊那駅伝が、18日に開かれます。 花で応援選手たちを応援しようと、伊那市振興公社の職員は、発着となる伊那市陸上競技場に15日育ててきた花を飾り付けました。 伊那市振興公社が管理するビニールハウスには、見ごろとなった芝桜とパンジーのプランターが並んでいます。 11月から準備を始め、氷点下になるときにはストーブを炊いて温度を調節し、駅伝当日にちょうど見ごろになるように管理してきたということです。 伊那市振興公社の職員6人は、手分けをしてプランターを運びだし、伊那市陸上競技場へと向かいました。 競技場では、芝桜とパンジーが交互になるように並べていました。 合わせて300鉢がトラックの周辺に飾られました。 春の高校伊那駅伝2018は、18日(日)に、女子は午前10時から、男子は午後0時10分から、振興公社の花が飾られた伊那市陸上競技場を発着に行われます。
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箕輪町から新技術・新製品の開発補助を受けた企業が報告会
新しい技術や製品の開発に対し箕輪町から今年度補助を受けた製造業者5社が、取り組みの成果を14日に役場で発表しました。 報告会は今年度補助を受けた企業が実績を報告するために開かれたもので冒頭のみ公開で行われました。 町によりますと、工場で使用する製造装置の開発や介護医療分野への販路開拓などに補助金が活用されたという事です。 箕輪町は今年度、町内の中小企業が新しい技術や製品の開発を行う際に、限度額内で経費の2分の1を補助する事業を行ってきました。 町内の5つの企業が採択され、補助の総額は約390万円となっています。 白鳥政徳町長は「ものづくりの町であり続けるために支援の内容を充実させていきたい」と話していました。
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長谷地区の課題や対策を話し合う座談会
伊那市長谷の地区ごとの課題や対策について話し合う「長谷暮らし座談会」が7日、気の里ヘルスセンター栃の木で開かれました。 座談会は、地域の課題や取り組みについて考えるきっかけにしようと、長谷地区社会福祉協議会が開いたものです。 7つの地区ごとに分かれて、今年度の取り組み状況や課題、対策を話し合いました。 参加者からは「高齢者の支援マップを早めに作り、完成したら区民全員が目を通すことが大切だ。」 「地区の行事に若い世代も参加できる企画を取り入れていきたい。」 「高齢者の状況を把握して孤立を防ぎたい。」などの意見が出ていました。 また、多くの地区から、空き家対策について考えるべきだとの意見が出されていました。 この日は、区の役員や地域社協会長など、およそ70人が参加しました。 座談会は今年度3年目で、来年度以降も引き続き開催し、地域の助け合いの意識を高めていきたいとしています。
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伊那市消防団音楽隊 第7回定期演奏会
音楽を楽しみながら消防団を身近に感じてもらおうと伊那市消防団音楽隊は3日、伊那市高遠町で7回目となる定期演奏会を開きました。 伊那市消防団音楽隊41人が、アニメソングなどを披露しました。 音楽隊は、平成元年に発足し今年で30年となります。 地域の祭りやイベントでの演奏活動を通して防火・防災の啓発活動を行っていて、定期演奏会は今年で7回目になります。 1年間で起きる火事のうち6割近くが1月から5月に起きているという事で今の時期は土手焼きが原因となる林野火災に特に注意して欲しいと呼びかけていました。
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卒業式シーズン本番 上伊那の小学校でも卒業式
卒業式シーズンも本番を迎え上伊那の小学校でも卒業式が始まりました。 伊那市の富県小学校では、15日に卒業式が行われ28人が学び舎を巣立ちました。 在校生や保護者などが見守る中、卒業生が入場しました。 式では、青木裕美恵校長から一人一人へのメッセージとともに卒業証書が手渡されました。 青木校長は式辞で「まわりにいる人への感謝の気持ちを持ち、自分にできる事は進んで行う事を大切にしてください」と話していました。 卒業式の歌では6年生全員で「旅立ちの日に」を歌いました。 式が終わると児童玄関前で教職員が見送りました。 15日は伊那市と南箕輪村の9つの小学校で卒業式が行われました。 16日、17日は伊那市の8校、箕輪町の5校で予定されています。
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定数21の市議選に21人が出馬の意向
任期満了に伴う4月15日告示22日投開票の伊那市長選と市議選は15日で告示1か月前となります。 定数21の市議選は14日新たに新人が出馬の意向を示したことから立候補予定者は定数と同じ21人となっています。 市長選には現職と新人の2人が立候補を表明しています。 まず市長選の立候補予定者を五十音順で紹介します。 市長選は現職と新人の2人です。 西箕輪中条の白鳥孝さん、62歳。無所属現職の2期目です。 坂下の八木択真さん、39歳。無所属の新人。飲食店経営です。 市議選は定数21に対して14日までに定数と同じ21人が出馬の意向を示しています。 立候補予定者を現職、元職、新人の順で五十音順で紹介します。 高遠町西高遠の飯島進さん64歳。無所属現職、3期目です。 西春近小出一の飯島尚幸さん72歳。公明党現職、3期目です。 東春近渡場の飯島光豊さん66歳。共産党現職、3期目です。 西箕輪大萱の唐澤千明さん68歳。無所属現職、2期目です。 西町の唐澤稔さん70歳。無所属現職、2期目です。 美篶上原の黒河内浩さん65歳。無所属現職、3期目です。 山寺の柴満喜夫さん73歳。無所属現職、3期目です。 美篶上川手の白鳥敏明さん70歳。無所属現職、1期目です。 西箕輪大萱の野口輝雄さん66歳。無所属現職、1期目です。 美原の前田久子さん70歳。公明党現職、3期目です。 東春近暁野の宮島良夫さん68歳。無所属現職、2期目です。 中央の柳川広美さん57歳。共産党現職、3期目です。 日影の二瓶裕史さん38歳。無所属元職です。 長谷非持山の池上直彦さん65歳。無所属新人です。 東春近中殿島の小林眞由美さん64歳。無所属新人です。 富県北新の田畑正敏さん67歳。無所属新人です。 山寺の馬場毅さん41歳。共産党新人です。 上新田の原一馬さん52歳。無所属新人です。 荒井の松澤嘉さん66歳。無所属新人です。 福島の三澤俊明さん53歳。無所属新人です。 高遠町勝間の宮原英幸さん64歳。無所属新人です。 党派別では共産党が3人、公明党が2人、無所属が16人です 伊那市長選と市議選は4月15日告示、22日投開票となっています。
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インフルエンザ注意報レベルに
14日発表された上伊那の1医療機関当たりのインフルエンザ患者数は22.13人で、前回の警報レベルの30.25人からは減少しましたが依然として注意報レベルの10人を超えています。 県の発表によりますと、上伊那の3月5日から3月11日までのインフルエンザ患者数は1医療機関あたり22.13人でした。 前の週の30.25人の警報レベルからは減少しましたが、依然として注意報レベルの10人を超えています。 学級閉鎖は、14日現在、伊那市の小学校で1校1クラス、中学校はなし、箕輪町の小学校で1校1クラス、中学校はなし、南箕輪村の小中学校はありません。 伊那保健福祉事務所では、警報基準を下回ったものの完全には収束していないので、引き続き手洗いやうがい、不要な外出を避けるなど感染拡大に注意するよう呼び掛けています。
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伊那地域 5月上旬並みの21.1度
14日の伊那地域の最高気温は5月上旬並みの21.1度で今年一番の暖かさとなりました。 南箕輪村大芝では、なずな摘みをする人の姿が見られました。 14日の伊那地域の最高気温は平年より11度高い5月上旬並みの21.1度でした。 長野地方気象台によりますと14日のように気温が上がるのは15日までの予想です。
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南箕輪中学校卒業式 学び舎巣立つ
上伊那地域の中学校で14日から卒業式が始まりました。 伊那ケーブルテレビ放送エリア内ではこの日、5校で卒業式が行われ、卒業生が学び舎を巣立ちました。 このうち南箕輪村の南箕輪中学校では今年度149人、副学籍1人が卒業を迎えました。 式辞で戸谷省吾校長は「感謝の言葉を伝える姿、床と向き合い掃除をする姿、数々の場面を思い出し、みなさんは南箕輪中学校の誇りだと確信しています」とあいさつしました。 卒業生を代表して土山景子さんは「出来ることならみんなとずっと一緒にいたいけど前に進んでいかなければいけません。それぞれの道を進み、成長した姿でみんなと会いたい」と答辞を述べ友人との別れを惜しみました。 最後に、卒業生全員で式歌「証」を合唱しました。 小中学校の卒業式は今週がピークとなっています。
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静岡県浜松市の庄内地区から箕輪町の卒業生に花束
箕輪町と交流のある静岡県浜松市の庄内地区から、14日に町内の小中学校の卒業生に花束が贈られました。 庄内地区にある箕輪町交流協会のメンバーなど11人が箕輪町役場を訪れ贈呈式が行われました。 贈られたのは町内の小学校、中学校を卒業する児童、生徒720人分の花束です。 庄内地区特産のガーベラとフリージア合わせて5本が一束になっています。 交流協会の安間清弘会長は「交流が始まって去年60年を迎える事ができた。この交流をこれからますます活発にしていきたい」と話していました。 町では昨年度から小学5年生が臨海学習で庄内地区を訪れています。 箕輪南小6年の市村小都さんは「臨海学習でガーベラを栽培しているハウスを見学した時、育てている人の苦労がよくわかりました。この花に祝福されながら立派な姿で卒業したいです」と話していました。 花束の贈呈は毎年行われていて今年で23回目になります。
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森林づくり県民税活用した間伐実績見込み報告
みんなで支える森林づくり上伊那地域会議が1日に伊那市の伊那合同庁舎で開かれ、今年度の里山整備の実績見込みが報告されました。 上伊那地域振興局林務課によりますと、上伊那の里山の間伐面積は、今年度192haを見込んでいるということです。 森林税事業の第2期に定められている平成25年度からの5年間で、上伊那の間伐実績は合わせて1,421haとなる見込みです。 林務課では「県が計画した5年間の県全体の間伐目標面積1万5千haの約10分の1にあたる1,421haが実績見込みとなり、一定程度進んだ成果とみている。」としています。 堀田文雄上伊那地域振興局長は「森林づくり県民税は、これまでの5年間“間伐の財源”として活用されてきたが、来年度からの5年間は森林の利活用も含め事業を進めていきたい。」と話していました。
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伊那少年剣道クラブ クラブ内大会
伊那市の伊那少年剣道クラブの第39回クラブ内大会が、11日、伊那東小学校で開かれました。 クラブ内大会には、小学1年生から中学3年生まで34人が出場しました。 クラブ内大会は1年間のまとめとして毎年開かれていて39回目となります。 小学校の低学年・中学年・高学年と中学生の4つのリーグに分かれて試合を行いました。 指導にあたっている飯島浩さんは「稽古と違って大会はギャラリーもあり、いつもとは違う。自身の成長を確かめてほしい」と話していました。 伊那少年剣道クラブには、伊那東小学校、美篶小学校、富県小学校、春富中学校、東部中学校から、生徒が通っています。
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アルプスイーナちゃんソフトボールクラブ卒団式
小学生女子でつくるアルプスイーナちゃんソフトボールクラブの卒団式が4日、伊那市の上新田公民館で行われました。 卒団するのはピッチャーで3番打者の田中香月さん。 サードで1番打者の原田茉実さん。 ファーストで5番打者の濱柚月さんの3人です。 卒団式にはチームメートや保護者など20人が出席しました。 3人は「目標だった全国大会に出ることはできなかったがチーム一丸となり戦うことができたのはよい思い出です」と話していました。 アルプスイーナちゃんソフトボールクラブは発足11年目で来シーズンは新たに4人が加わりチームは16人となります。
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みぶの里で伊那駅伝の応援旗設置
伊那市美篶の複合福祉施設みぶの里で13日、春の高校伊那駅伝の応援旗が設置されました。 みぶの里の職員や利用者が選手へのメッセージを書いた15本の応援旗を立てました。 みぶの里は伊那駅伝男子の第二中継所となっていて当日は選手やスタッフの休憩所として施設を開放するということです。 伊那駅伝は18日に伊那市陸上競技場を発着に行われ女子は午前10時、男子は午後0時10分スタートです。