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美篶小 伝統工芸を体験
伊那市の美篶小学校の開校記念日に合わせ、昔の暮らしや伝統工芸の体験会が1日に校内で開かれました。
この体験会は地元住民でつくる美篶小学校資料館運営委員会が、開校記念日の12月1日に毎年開いているものです。
美篶小学校は今年で開校122周年を迎えました。
機織りや火起こしなど様々なブースが用意され、児童たちが実際に体験をしていました。
体育館では県の伝統工芸品にも指定されている、篶竹細工を上川手竹細工クラブのメンバーが教えていました。
篶竹は、美篶小学校の校章にも入っています。
美篶小学校資料館運営委員会では「体験したことを家庭の話題にしてもらい、家族で昔を振り返ってもらえればうれしい」と話していました。
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10月有効求人倍率 1.31倍
上伊那の10月の月間有効求人倍率は、前の月を0.06ポイント下回る1.31倍となりました。
10月の月間有効求人数は、3,258人、月間有効求職者数は2,492人で、月間有効求人倍率は1.31倍となりました。 全国は1.3倍、県は1.41倍となっています。
雇用情勢については、「改善の動きが緩やかになっている。また、物価上昇等が雇用に与える影響を注視する必要がある」として判断を据え置いています。
ハロワーク伊那では「原材料価格やエネルギー価格の高騰で収益を圧迫しているという声や、中国の景気停滞の影響もあるので引き続き注視していきたい」と話していました。
また、来年春の新規高校卒業者の就職内定率は10月末現在85.8パーセントで、去年の同じ時期と比べ2.2ポイント高くなっています。
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フラワーアレンジメントの作品展
プリザーブドフラワーや造花などを使ったフラワーアレンジメントの作品展が伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
会場には、プリザーブドフラワーや造花を使ったフラワーアレンジメントおよそ350点が並んでいます。
作品は、伊那市の春日智子さんが自宅のアトリエで制作しました。
年に1度作品展を開いていて、5年ほどになります。
会場にはクリスマスや正月用のアレンジメントもあります。
春日さんは「さまざまな色や形の作品があるので、気に入ったものを見つけてほしい」と話していました。
フラワーアレンジメントの作品展は6日(水)まで、かんてんぱぱホールで開かれています。
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南箕輪村議会12月定例会 開会
南箕輪村議会12月定例会が11月30日開会し、8議案が提出されました。
村議会12月定例会は13日と14日に一般質問、15日に委員長報告と採決が行われ閉会します。
なお、未支給が明らかとなった福祉医療費給付金の支払いに必要な費用750万円が盛り込まれた今年度一般会計補正予算案が提出され、即決されました。
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箕輪町議会12月定例会 開会
箕輪町議会12月定例会が1日開会し、「箕輪町こども・子育て応援条例」の制定に関する議案など18議案が提出されました。
箕輪町こども・子育て応援条例は、こども・子育てに関する基本理念を定め、町の責務や家庭・地域住民・学校などの役割を明確にするものです。
町では、地域全体で子どもを育てる気運を高めていこうと、子ども・子育て審議会から意見を聞き条例案を作成しました。
可決されれば来年4月1日から施行されます。
町によりますと、上伊那で子どもや子育てに関する理念条例はほかにないということです。
他に、2億4,600万円を追加する今年度一般会計補正予算案が提出されました。
主な事業のうち、障がい者の福祉サービス給付金に7,000万円、文化センターの新たな駐車場を松島保育園西側に整備する工事費に2,000万円、中学校の特別支援教室などへのエアコン設置・テニスコートの防球ネット張り替えに1,200万円などとなっています。
箕輪町議会12月定例会は、11日と12日に一般質問、18日に委員長報告と採決が行われます。
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暴力追放・地域安全伊那市民大会
伊那市民の地域安全に対する意識高揚を図る暴力追放・地域安全市民大会が、10月21日にニシザワいなっせホールで開かれました。
大会には250人が参加しました。
白鳥孝市長は、「平和で安全安心な地域の実現のため、市を挙げて取り組んでいきたい」とあいさつしました。
大会では、伊那警察署の各課から、現在の犯罪状況などの報告がありました。
赤羽 史夫生活安全課長は、電話でお金詐欺について、「被害者は、誰もが自分は騙されないと思っていたといいます。奪われたお金は、暴力団の資金源になっているので、電話は留守電にしておくなど対策を立ててほしい」と呼びかけました。
大会では原 安司区長会長が大会宣言案を読み上げ採択されました。
参加者全員で、がんばろう三唱を行い、暴力追放・地域安全への意識を高めました。
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南箕輪村 福祉医療費給付に誤り
南箕輪村の藤城栄文村長は、2015年から福祉医療費の給付額に誤りがあったとして、30日に謝罪しました。
30日は、役場で記者会見が開かれ、藤城村長が謝罪しました。
南箕輪村では、住民税非課税世帯の68歳以上を対象に福祉医療費の給付を行っています。
誤りがあったのは、70歳から74歳までを対象にした給付です。
本来は、自己負担額の2分の1を給付するところ、3分の1しか給付していませんでした。
村では、2015年の条例改正によるシステム変更の際、正しい値を設定していなかったことが原因だということです。
2015年4月から11月30日現在、対象者は338人で、1人あたり120円から13万円、総額740万円少なく給付していました。
8月の県の調査で、誤りが発覚したということです。
村では12月分から適正な額を給付し、不足分については今年度中に返金するとしています。
村では、システム変更を行う際は担当者や複数の職員で情報共有、確認をし、再発防止に努めるとしています。
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子どもの居場所をつなぐ「こどもバスBING」
伊那市荒井の伊那まちBASEを起点に、市内の子どもの居場所をつなぐ送迎サービス「こどもバスBINGO」の試験運行が始まっています。
30日は伊那市荒井の小学5年生と2年生の兄弟が利用しました。
こどもバスBINGOは7人乗りの乗用車で伊那まちBASEを起点に子どもの居場所へ送迎します。
毎週火曜日と木曜日は午前9時30分に伊那まちBASEを出発し、高遠町の「みんなの楽校」へ向かい、午後4時に戻ります。
第一水曜日はますみヶ丘で行う「たきびの日」の会場に送迎します。ガソリン代として1家族あたり往復300円が必要です。
こどもバスは、「伊那市子どもの居場所ネットワーク」の学校に行きづらい子どもたちを支援しようという取り組みです。
こどもバスBINGOは来年3月末までの試験運行で、利用状況を踏まえ、来年度の運行を検討するということです。
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伊那北高校とサン工業連携 めっきで化学を学ぶ
伊那北高校理数科の1年生は、伊那市西箕輪の金属の表面処理を行うサン工業を30日訪れ、めっきの処理を通して化学の知識を深めました。
30日は理数科の1年生41人が、サン工業を訪れ、真鍮の板を銅やニッケル、亜鉛が溶けた溶液に浸け、電流を流し、めっき処理の実験を行いました。
実験では、電流を流す時間と金属の種類、めっきされた重量の関係性について考察しました。
めっきは、物質の表面に薄い金属の皮膜をつける表面処理で、さびにくくしたり、見た目を良くするなどの付加価値をつけることができます。
生徒たちは、サン工業の若手研究者から話を聞き、金属の性質の違いを観察していました。
伊那北高校では、化学の知識を深めるとともに、地元の企業を知る機会にしようと、サン工業と連携し校外研修を行っていて、今年で3回目です。
伊那北高校では「学校で学ぶ化学が社会につながっていることを知り、自分の将来に活かしていってほしい」と話していました。
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縄文大工の雨宮さん12月に講演会
縄文時代の道具を使って家を建てる「縄文大工」の雨宮国広さんが来月10日に伊那図書館で講演会を行います。
20日は、雨宮さんが講演会を前に、親交のある伊那市美篶青島の矢島信之さん宅で自身の活動について話しました。
雨宮さんは山梨県在住で、縄文時代の道具を使って家を建てる「縄文大工」です。
去年7月から1年間かけて47都道府県を巡り、子ども達と手作りの石の斧を使い、丸木舟をつくるプロジェクトを行いました。
去年10月には高遠町三義でもイベントを行いました。
今年7月に舟が完成し、2025年からはその舟に乗り日本一周を目指します。
来月の講演会ではプロジェクトの結果報告や今後について話す予定です。
雨宮国広さんの講演会は来月10日午後2時から伊那図書館で開かれます。
入場は無料です。
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木材の受注生産を目指す取り組み
信州大学農学部は森林の木をドローンで計測しデータ上で管理して木材の受注生産を目指す取り組みを行っています。
30日は伊那市の産学官連携拠点施設inadani seesで実証実験の報告会が行われました。
森林資源を有効に活用する手段の1つとして、森林にある1本1本の木のデータを把握することでデジタル受注生産を目指しています。
この取り組みは信州大学と伊那市の精密林業計測株式会社などが行っているものです。
この日は信州大学が木島平村のカラマツ林で行った実証実験の結果が報告されました。
レーザーで220本の木を計測し部材を切り出すシミュレーションが行われました。
住宅用の木材として選定されたのは220本中40本で寸法や品質などを検品し実際に使用可能だった本数は7本のみでした。
信州大学の発表者は樹皮の厚みの把握や精度の向上などが今後の課題だと話していました。
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南箕輪小児童フラワーアレンジメントを体験
南箕輪村の南箕輪小学校の園芸委員会の児童は花と触れ合う花育の一環でフラワーアレンジメントを9日に体験しました。
この日は箕輪町松島のみのわ花園の山口元樹さんを講師に迎え、園芸委員会4年生から6年生の児童およそ30人がフラワーアレンジメント体験授業を受けました。
カーネーションや、ユーカリ、上伊那で生産されたアルストロメリアを使いました。
園芸委員会は、花で全校に笑顔を届けることを目標に今年度活動しているということです。
体験授業は生産販売関係者で構成される長野県花きイノベーション推進協議会の事業として開かれたもので、他に県内の7校で行われたということです。
花は玄関に飾られた後、制作した児童が持ち帰ったということです。
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火災想定 伊那合同庁舎で消防避難訓練
伊那合同庁舎の職員でつくる自衛消防団員を中心とした消防避難訓練が29日、伊那市の伊那合同庁舎で行われました。
訓練は地下1階の食堂から火が出たとの想定で行われました。
火元にいた職員から連絡を受けた職員が総務班長に状況を報告していました。
避難の指示が出されると、職員は庁舎の外に避難しました。
訓練には職員およそ110人が参加しました。
去年までは自衛消防団員のみで訓練を行っていて、職員が参加しての訓練は新型コロナウイルスの影響で4年ぶりに行われました。
また、避難の途中で足を怪我した負傷者の救護訓練も行われました。
自衛消防団団長で上伊那地域振興局の布山澄局長は「もしもの時は県民や職員の命を守れるよう迅速で的確な対応をしてもらいたい」と職員に呼びかけていました。
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伊那市の特別職報酬「据え置きが適当」
伊那市の特別職報酬等審議会は特別職の給料と議員の報酬について据え置きが適当だと29日、白鳥孝市長に答申しました。
伊那市特別職報酬等審議会の唐木和世会長が伊那市役所を訪れ、白鳥市長に答申書を手渡しました。
給料と報酬についてはいずれも据え置きが適当としています。
現在、給料は市長が月額92万8,000円、副市長が76万8,000円、教育長が66万2,000円となっています。
市議会議員の報酬は、議長が月額46万7,000円、副議長が39万1,000円、議員が36万8,000円となっています。
審議会は答申理由として、市の財政状況や社会情勢を考慮し、据え置くことで意見が一致したとしています。
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伊那西小学校が博報賞を受賞
伊那市の伊那西小学校は教育現場で尽力する学校や団体を表彰する公益財団法人 博報堂教育財団の「博報賞」を受賞しました。
29日は伊那西小学校の有賀大校長が伊那市役所を訪れ、白鳥孝市長に受賞を報告しました。
公益財団法人 博報堂教育財団は児童の教育現場の活性化と支援を目的に全国の学校や団体の取り組みを毎年表彰していています。
伊那西小学校は最高賞の「博報賞」を受賞しました。
伊那西小は、地域の協力を得ながら学校敷地内の学校林を活用した教育を行っています。
学校敷地内に1.8ヘクタールの学校林があるということです。
児童は総合的な学習の時間で、これまでに森の教室づくりや松枯れを防ぐための薬剤の注入作業などを行っています。
1950年の学校創立から73年間の取り組みが評価されたということです。
副賞で100万円が贈られ、これまでに大型テレビとレーザー加工機を購入しました。
今年度は全国から82の学校や団体から応募があり、博報賞は12件、功労賞は6件、奨励賞は9件が選ばれています。
県内で博報賞に選ばれたのは伊那西小学校の1校となっています。
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箕輪町 未来委員会へ第5次振興計画進捗報告
箕輪町の第5次振興計画における、昨年度の事業実績などが町の第三者機関みのわ未来委員会に29日に報告されました。
29日は産業支援センターみのわで開かれた委員会では、第5次振興計画の主な事業の進捗の報告と昨年度の評価が行われました。
重点プロジェクト「みのわチャレンジ目標」では、昨年度の住民満足度は83.1%で2025年度目標の70%以上を大きく上回りました。
一方、人口規模は24,602人で前の年度より28人の減少、2025年度目標の24,800人より約200人下回りました。
他に基本計画の主な29事業の内部評価が報告され、順調・概ね順調は24事業、努力が必要は4事業、実績値なしは1事業でした。
白鳥政徳町長は「少子高齢化に向け人口規模を維持し、町の活力が失われないよう、町政を進めていきたい」と話していました。
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新型コロナ週報 上伊那56人 全県512人
新型コロナウイルス感染症の週報です。
29日発表の20日から26日までの定点医療機関あたりの届け出状況は、上伊那は56人で定点あたり7人、
全県は512人で定点あたり5.82人でした。
29日発表となった20日から26日の保健所ごとの患者数は、伊那保健所は56人、諏訪保健所で61人、上田保健所で60人、北信保健所で54人、佐久・松本保健所で52人、長野保健所で30人、大町保健所で27人、木曽保健所で24人、飯田保健所で19人、長野市で31人、松本市で46人、全県で512人でした。
患者届け出数が、上伊那は定点あたり前回の5.38人に対し7人、全県は4.97人が5.82人でともに増加しています。
県内の28日午前0時時点の入院者数は、148人でうち中等症は37人、重症は2人です。 -
道路空間整備システム構築プロジェクト 春富中学校周辺で視察
国、県、伊那市の職員や学校関係者などで構成される道路空間整備システム構築プロジェクト推進協議会は有識者を招き、春富中学校周辺で現地視察を28日行いました。
28日はおよそ20人が視察を行いました。
春富中学校東の坂は生徒たちの通学路となっています。
自転車で通学する生徒が多く、車がスピードを出して危ないということです。
有識者からは「自転車と車の距離が近く危険だ」などの意見が出されていました。
協議会では、現地視察で出た意見を参考に危険箇所をより正確に把握し、デジタル地図上にデータベースとして構築していくということです。
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伊那西小 学校に植えられていた木で木べら作り
伊那市の伊那西地区総合展が伊那西小学校で開かれ、児童が学校に植えられていた木を使って木べらを作りました。
11日は伊那市の木工業「株式会社やまとわ」社長の中村博さんに手順を教わりながら児童たちが木べらを作りました。
レーザー加工機で加工した木材を児童たちがやすりで角を削り仕上げにオリーブオイルを塗りました。
学校の玄関の近くに開校当時に植えられ、70年以上児童を見守ってきたサワラの木が使われました。
サワラは倒木の危険性があることから今年3月に切られました。
木べらは200個作られ、後日名前を刻印したあと、児童が持ち帰る他、地域の人に日ごろの感謝を込めて配るということです。
伊那西地区総合展は伊那西地域と伊那西小学校、学校PTAの3者が共催で開いています。
総合展では各学年の展示や地住民による展示が行われました。 -
古田人形芝居 定期公演に向け練習
箕輪町上古田を拠点に活動する古田人形芝居保存会は、12月2日に行われる定期公演に向け27日に本番前最後の練習をしました。
この日は保存会のメンバーが上古田公民館に集まり、舞台を清める舞、三番叟を練習していました。
古田人形は、1体の人形を「頭と右手」「左手」「両足」に分けて3人で操ります。
去年保存会に入った、林大智さん24歳です。
三番叟では人形の左手を担当します。
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1万枚目標 年賀状プロジェクト
上伊那地域の障害者就労支援事業所などが、利用者の工賃アップを目的に毎年行っている「年賀状プロジェクト」が今年も始まりました。
こちらが来年の干支「辰」が描かれている年賀状です。
上伊那の6施設36人が描いたイラストがデザインされています。
竜の七福神を描いたのは宮下司さんです。
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園児がバス乗車体験
公共交通に親しんでもらう取り組みの一環で伊那市の竜西保育園の園児が28日にバスの乗車体験をしました。
この日は竜西保育園の年少から年長の園児およそ70人がグループごとに順番に整理券を受け取ってバスに乗り込みました。
バスはモバイル公民館として使用されている車両です。
保育園の周辺を5分ほど走りました。
園児は降車ボタンを押して、運賃箱に整理券を入れていました。
これは伊那市地域公共交通協議会が行ったもので伊那市山寺のJRバス関東伊那支店が協力しました。
バスの乗車体験は以前から市内の保育園児を対象に行っていて、今回4年ぶりに行われました。
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庄野真代さん 藤沢地区文化祭でコンサート
伊那市高遠町藤沢地区文化祭が11日から2日間開かれ、11日は紅白歌手の庄野真代さんやその生徒によるコンサートが藤沢多目的集会施設で行われました。
この日は庄野さんが紅白で歌った「飛んでイスタンブール」や、「見上げてごらん夜の星を」などを披露しました。
庄野さんは1978年に紅白歌合戦に出場した歌手です。
上伊那を中心とするメンバーで作り、庄野さんが講師を務めるコーラスグループ「LaLaLaINA星空コーラス」のメンバーも童謡唱歌を披露しました。
星空コーラスは伊那市西春近で月に1度集まり練習をしてきました。
藤沢地区文化祭は12日には地域住民による展示やステージ発表が行われたということです。
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上伊那生協病院 4年ぶり健康まつり
箕輪町の上伊那生協病院は地域との交流を目的とする健康まつりを4年ぶりに10月29日に開催しました。
健康まつりでは職員や上伊那医療生活協同組合の組合員によるステージ発表のほか、ブースが出店されフリーマーケットや野菜の販売が行われました。
上伊那生協病院の元職員で理学療法士の加納拓馬さんの医療講演が開かれました。
加納さんは日本人の4人に1人は膝の痛みに悩んでいるとして、痛みの場所に合わせたストレッチ方法を実演や体験を交えながら講演しました。
加納さんは「普段の生活に運動を取り入れてほしい」と話していました。
まつりに合わせて上伊那生協病院の隣のけやき薬局では子どもを対象にした調剤体験などのイベントが行われました。
参加した子どもたちは菓子を薬に見立てて調剤用の機械に菓子を並べ調剤を体験しました。
上伊那生協病院健康まつりは4年ぶりに開かれました。
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箕輪町職員労働組合 食料品などを寄付
箕輪町職員労働組合は組合員から募集した食料品や日用品などを町社会福祉協議会に27日、寄付しました。
27日は市川廣幸執行委員長ら3人が箕輪町社会福祉協議会を訪れ、贈呈式が行われました。
寄付したのは米、インスタントラーメンなど食料品や、洗剤などの生活用品です。
組合では今月1日から22日までの期間、役場に回収箱を設置し、組合員から家にある食料品などを募ったということです。
この取り組みはボランティア活動の一環として去年から行われています。
町社会福祉協議会の中村克寛会長は「物価上昇の影響を受けている方にも役立てていきたい」と感謝していました。
この日寄付された食料品などは生活困窮者への支援やこども食堂に活用される予定です。
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伊那谷38運動・サンセット作戦 安全運転呼びかけ
伊那警察署などは、横断歩道上での事故防止を呼び掛ける伊那谷38運動と、夕暮れ時や夜間の交通事故防止を啓発するサンセット作戦を27日、伊那市役所前で行いました。
27日は、伊那署や伊那市交通安全協会の会員などおよそ30人が、夜光反射材などの啓発グッズをドライバーに手渡し、安全運転を呼び掛けました。
伊那署では、道路交通法の38条にちなんで、横断歩道上での事故防止を呼びかける「伊那谷38運動」を今年度から行っています。
道路交通法38条では、横断歩道を渡ろうとしている歩行者がいる場合、ドライバーは通行を妨げないことが義務付けられています。
他に、この時期は日の入りが早いことから、通行車両に対し、①早めのライトの点灯②ハイビームの活用③夜間歩行者は反射材を活用すること の3つをセットとして呼び掛ける「サンセット作戦」を実施しました。
伊那署管内で今年1月からきのうまでに発生した人身事故は、去年の同じ時期と比べて3件少ない200件で、うち死者は1人多い3人です。
横断歩道上で発生した人身事故は9件となっています。 -
森林づくり上伊那地域会議 伊那西小を視察
長野県森林づくり県民税を活用した事業について検証する「みんなで支える森林づくり上伊那地域会議」は、伊那西小学校で27日に現地視察を行いました。
この日は、林業関係者や建築士など、メンバー6人が伊那西小学校を訪れ、学校林を視察しました。
伊那西小学校では、学校林を活用した学習を行っていて、2019年度からは、長野県森林づくり県民税を使い野外施設の整備やシイタケ栽培をしています。
みんなで支える森林づくり上伊那地域会議は、森林づくり県民税を使って行われた事業について、それが適切に活用されているかを確認するために現地視察を行っています。
現地視察は、伊那西小学校のほか、大芝高原でも行われました。
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第19回落ち葉たきコンサート
伊那市内の小学生合唱団が出演する落ち葉たきコンサートが、伊那文化会館で25日に開かれました。
コンサートには、市内3つの小学校の合唱団などが、落ち葉で彩られたステージで童謡唱歌やわらべ歌を披露しました。
コンサートは、NPO法人クラシックワールドが、合唱団の交流の場にしようと毎年開いているもので、19回目となりました。
今年は、11月に東京都で開かれた国際声楽コンクールの本選に出場した高遠高校2年の市村信吾さんが特別出演しました。
ほかに、伊那文化会館付属のジュニアオーケストラも出演し、最後には合唱団が加わり「翼をください」を歌いました。
落ち葉たきコンサートの模様は、来年2月にご覧のチャンネルで放送予定です。
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箕輪町金融団統一防犯キャンペーン 詐欺被害防止呼びかけ
箕輪町金融団が独自のチラシで詐欺被害防止を呼び掛ける防犯キャンペーンが27日から始まりました。
27日は、長野銀行箕輪支店で、職員が訪れた人に詐欺被害防止を呼び掛けるポケットティッシュを配っていました。
箕輪町金融団は、長野銀行・けんしん・八十二銀行・あるしんの町内4つの金融機関で構成されています。
「電話でお金詐欺」の被害が増えていることを受け、初めて統一防犯キャンペーンを実施しました。
独自のチラシを作成し、各金融機関で配布しています。
金融団では「地域での被害者を減らすため、町の金融機関として被害防止に努めたい」としています。
防犯キャンペーンは、12月1日まで行われます。
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西春近新そば祭り
伊那市の「秋のそば満喫月間」を締めくくるイベント、西春近の新そば祭りが、西春近公民館で12日に行われました。
新そば祭りでは、「春近そばの会」のメンバーが、打ちたてのそばを提供しました。
西春近産のそば粉を使ったそばが1杯600円で提供され、昼時には多くの人で賑わっていました。
祭りは、信州そば発祥の地をPRしようと伊那市が行っている「秋のそば満喫月間」の一環として開かれました。
10月15日から、およそ1か月にわたり4会場でそば祭りが行われ、西春近が最後となりました。