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三峰川みらい会議が伐採作業
河川環境の整備に取り組む三峰川みらい会議は、三峰川河川敷に生えた木の伐採作業を31日行いました。 31日はみらい会議の会員や一般30人が、伊那市東春近の榛原河川公園付近の中州で木の伐採作業をしました。 三峰川みらい会議は、河川の環境保全の必要性を広く知ってもらおうと、年に1度一般にも呼びかけ整備作業を行っています。 伐採した木は、参加者が持ち帰ることができ、薪ストーブの燃料などに使われるということです。 三峰川みらい会議では、3,4年かけて計画的にこの場所を整備していきたいとしています。
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東海大相模高校初代野球部監督 柴田光さんが講演
上伊那ベースボールシンポジウムが31日伊那市で開かれ東海大相模高校野球部の初代監督で講師を務めた柴田光さんが監督時代のことなどについて話をしました。 現在73歳の柴田さんは伊那市西春近出身で、赤穂高校野球部時代には甲子園出場を果たしています。 東海大相模野球部の初代監督を務めたのち東海大浦安高校に移り監督としても甲子園に出場しています。 講演で柴田さんは野球部監督時代のことなどについて話しをしました。 上伊那ベースボールシンポジウムは伊那ケーブルテレビなどでつくる実行委員会が開いたもので会場にはおよそ250人が集まりました。 質疑応答では現役の野球部生徒が「どうすれば甲子園に行くことができますか」と質問しました。 柴田さんは「チーム全員でがんばることが大事。チャンスをものにするという気持ちを持って練習に取り組んでほしい。」と答えていました。 シンポジウムではほかに「上伊那ベースボールの明日」をテーマにパネルディスカッションが行われました。 上伊那ベースボールシンポジウムの様子は2月20日午前7時半から伊那ケーブルテレビ121チャンネルで放送します。
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米政策見直しに向けた取り組み説明
伊那市農業振興センター運営委員会が26日、伊那市役所で開かれ米の生産調整の見直しに向けた取り組みについて説明がありました。 国は平成30年度を目処に行政による生産数量目標の配分に頼らず米が生産できるように政策を見直します。 農家が需要に応じて生産、販売を自ら決められるようにすることで農業経営の自由度の拡大を目指します。 26日は農林水産省関東農政局長野支局の平栗英男さんが米政策の見直しについて話しをしました。 平栗さんは「米の需給、価格の安定を図るためには各産地で売れ残りが発生しないよう需要に応じた生産を進めることが基本であり地域で実効ある需給調整を行っていくことが重要だ」と話していました。 会場にはおよそ100人の農家や農業関係者が集まり米政策見直しの話しに耳をかたむけていました。
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上伊那教育会 研究発表会
郷土の自然や歴史などについて発表する上伊那教育会の研究発表会が伊那市のいなっせと創造館の2会場で30日、開かれました。 30日は、自然の部と人文の部に分かれ上伊那地方の小中学校の教諭が研究成果を発表しました。 上伊那教育会では地域の歴史や自然についてまとめた上伊那誌が発刊から50年以上経ち自然編では現状にそぐわない内容がでてきていることから平成29年度に改訂増補版を刊行するとしています。 いなっせで行われた自然の部では、増補版の刊行に向けて調査している6部門が発表しました。 仙丈ヶ岳と塩見岳周辺の植物について調査した富県小学校の西村新介教諭は「尾根の厳しい所にコケモモやクロマメノキなどの生息が確認できた。野生動物の被害が目立つにも関わらず高山の岩場を中心に生き残っているものが多い」と話しました。 他に、野鳥について調査した箕輪中学校の大木島学教諭は、「小仙丈ヶ岳でライチョウを確認した。ライチョウがテリトリーを構えるのに十分なハイマツ帯が広がっていて数ペアの生息が可能だ」と話していました。 30日は、教育関係者などおよそ70人が訪れ研究結果の発表に耳を傾けていました。 上伊那教育会では平成29年度の改訂増補版の刊行に合わせてホームページにも掲載していくとしています。
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ニュージーランドの大学生が農家民泊
ニュージーランドの大学生が28日から農家民泊で伊那市を訪れています。 大学生達は4泊5日の日程で滞在し地域交流を通して日本の文化に触れます。 29日の午後6時過ぎニュージーランドの大学生30人が伊那市役所に到着しました。 日本政府が進める青少年交流事業の一環で訪れたもので、伊那市で農家民泊をして日本の文化に触れます。 教育旅行に力を入れている伊那市観光協会では、初めてニュージーランドからの訪問団を受け入れました。 大学生達は、グループに分かれて、受け入れ農家の家に向かいました。 伊那市平沢の是石里美さん宅には4人が宿泊します。 是石さんは3年前から農家民泊を受け入れていて毎回交流を楽しみにしているということです。 だんごとお茶で訪れた大学生をもてなしていました。 大学生は少しの日本語しか話せないため是石さんはタブレットの翻訳機能を使って会話をしていました。 夕食には、しゃぶしゃぶにふりかけご飯、切り干し大根などが振る舞われ大学生からは好評でした. 一夜明けた30日は、2軒の受け入れ農家が近所の公民館に集まりました。 女子大生達は浴衣を着つけてもらいました。 この後つきたての餅をみんなで丸め、きな粉やごまなどで味わいました。 ニュージーランドの大学生は2月1日まで伊那市に滞在する予定で、あすは、ボランティア活動や豆腐作り体験などを行う計画です。
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伊那北高校理数科課題研究発表会
伊那市の伊那北高校理数科の課題研究発表会が30日同窓会館で開かれました。 30日は伊那北高校理数科の2年生39人が8つのグループに分かれ、去年4月から取り組んできた研究の成果を発表しました。 あるグループは、紙飛行機の飛距離についての研究を発表しました。 生徒たちは、同じ大きさ・同じ折り方で、より遠くに飛ぶ条件を調べました。 実験の結果、紙の重さによって決まることが分かり、今回の条件では「紙が約4.36グラムの時にもっとも飛距離が伸び、理想飛行距離は約8.8メートルだ」と結論づけていました。 生徒は、「予想していなかった結果が得られて驚いた。実際に確かめてみることが大切だと身を持って知ることができた」と話していました。 発表会には、在校生や保護者、一般などおよそ200人が訪れ生徒の発表に耳を傾けていました。
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劇団「歩」が2月に初の松本公演
箕輪町文化センター付属劇団「歩」は、来月6日と7日に初めての松本公演を松本市のピカデリーホールで行います。 29日は、箕輪町の産業会館で公演に向け稽古が行われました。 松本で披露するのは、去年7月の第10回定期公演で上演した「あの、愛の一群たち」です。 主人公の中年の女性が15年ぶりに故郷に帰り、古い郷土資料館を訪れます そこで精神病院を抜け出してきたという若い女とその姉夫婦に出会い、3人の女たちの過去があぶりだされていくというストーリーです。 去年7月の定期公演を、松本市で活動する劇団員や、ピカデリーホールの支配人などが鑑賞していて、「ぜひ松本でも公演をしてほしい」と声がかかったということです。 稽古は今年に入ってからほぼ毎日行われ、団員は演技に磨きをかけています。 演出を担当する飯島岱(たかし)さんは、「実力のあるメンバーが集まっている」と初の松本公演に意気込んでいます。 劇団歩の松本公演は、2月6日の午後7時からと7日の午後4時から、松本市のピカデリーホールで行われます。
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伊那少年サッカースクールがフットサルの県大会に出場
伊那市内の小学生が所属する伊那少年サッカースクールは、2月7日に長野市で開かれるフットサルの県大会で、4年生以下の部と5年生以下の部に出場します。 30日は大会に向け、伊那市民体育館メインアリーナで練習をしました。 伊那少年サッカースクールは、市内の小学生およそ70人が所属しています。 11日に箕輪町で開かれた長野県少年フットサル大会の地区予選で、4年生以下の部と5年生以下の部でそれぞれ優勝し、県大会への出場が決まりました。 4年生以下の部には3.4年生14人が出場します。 ボールを積極的に奪いに行くプレイが持ち味だということです。 5年生以下の部には5年生9人が出場します。 パス回しが得意で、チームワークで勝ち進みたいということです。 県大会は、来月7日に長野市のホワイトリングで開かれます。
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男女共同参画社会の実現目指す団体が交流
第3回伊那市いきいきセミナーが26日伊那市の伊那文化会館カフェミルクで開かれ、伊那市男(ひと)と女(ひと)ネットワーク協議会と女性人材バンクに登録しているメンバーが交流しました。 交流会には、伊那市男と女ネットワーク協議会と女性人材バンクに登録している20人が参加しました。 個々の取り組みや地域で活動している人の話を聞いて今後のネットワークづくりに繋げようと今回初めて開かれました。 それぞれの団体は、ボランティア活動や研修、市の審議会へ委員として参加するなど、男女共同参画社会の実現を進めています。 この日は、仕事や趣味を通してボランティア活動をしている3人を招き、話を聞きました。 伊那市美篶在住の北原伍さんは、7年前に仕事を退職してから現在の活動に至るまでの話をしました。 北原さんは、心理療法の資格を活かして情報誌でコーナーを担当する傍ら、地区の男性料理教室や地籍・古文書の調査などをしています。 北原さんは「多くの人と共通の趣味や目的を持って活動できることに一番の魅力を感じている」と話していました。 ある参加者は「人との繋がりを広げながら今後も活動を続けていきたい」と話していました
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JA上伊那農業振興大会
今後の農業のあり方などを考えるJA上伊那農業振興大会が26日、駒ヶ根市のJA上伊那アイパルで開かれました。 大会には、集落営農組織や生活部会の代表などおよそ150人が出席しました。 大会で、御子紫茂樹組合長は「農を基盤に地域とともに」を合言葉に、行政と手を取り合い、農耕地を維持管理できるよう豊かな地域づくりを進めていきたい」と呼びかけました。 大会では、JA長野中央会地域農政部の北村智さんが、「TPPに対応する産地づくりとは?」と題して講演しました。 北村さんは「TPPへの参加が、地域社会の将来にどのような変化をもたらすのか。長野県の農業がこれからも持続できるように地域の中で話し合い支え合うことが必要」と話していました。
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12月有効求人倍率1.35倍 4か月連続全国・県上回る
上伊那の去年12月の月間有効求人倍率は1.35倍で、11月を0.04ポイント下回りました。 求人倍率は下がりましたが、4か月連続で全国・県を上回っています。 新規求人数は、1,196人、新規求職者数は586人でした。 これにより、上伊那の12月の月間有効求人倍率は、11月を0.04ポイント下回る1.35倍でした。 ハローワーク伊那によりますと、12月は新規求職者数が増える傾向にあるため11月を下回りましたが、状況は安定してきているということです。 10月から3か月連続で1.3倍台を維持していて、全国・県の平均も4か月連続で上回っています。 雇用情勢については「着実に改善が進んでいる」として、コメントを据え置きました。 今年度卒業を予定している新規高卒者の就職内定率は92.2%でした。 ハローワーク伊那では、まだ内定のない生徒に対して個別に対応を進め、3月までに内定率が100%になるようマッチングしていきたいとしています。
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箕輪町 地域公共交通網形成計画策定へ
箕輪町は、公共交通機関の利便性向上を図るための地域公共交通網形成計画を、平成28年度中に策定する計画です。 29日に箕輪町役場で開かれた地域公共交通会議で、町から説明がありました。 計画は、箕輪町にとって望ましい公共交通網を明確にし、商業地域や医療機関との接続について考え、まちづくりとの連携を強化するものです。 年度明けに協議会を設置し、買い物や通学に関するアンケートを実施します。 アンケート内容からニーズや運行方法を把握し、計画に反映させるということです。 またこの日は、みのちゃんバスの「伊那中央病院行き運行希望アンケート調査」の結果も報告されました。 アンケートは、去年7月から8月にかけて町内在住の通院者363人を対象に実施したものです。 バスの運行がある場合「利用したい」または「将来的に利用したい」と答えた人は全体の36.9%でした。 アンケートでは「バスは高齢者にとっては便利」「いずれは必要になる」といった意見が多く出されていたということです。 委員からは「多くの人の利用目的を考えながら今後、路線などについて考えていきたい」などの意見が出ていました。
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「劇団クラーク地方」が認知症テーマに劇
箕輪町を拠点に活動している演劇グループ、劇団クラーク地方は認知症をテーマにした劇の稽古に励んでいます。 28日町文化センターで稽古が行われました。 内容は認知症となったお年寄りを偏見の目で見ていた家族や仲間が次第にその症状について理解していくというものです。 劇は来月箕輪町社会福祉協議会などが開く認知症講演会のなかで披露されることになっています。 町社協では、「劇を通して地域住民が認知症の人とどのようにかかわっていけばいいかを知ってもらいたい。」と話しています。 認知症講演会は入場無料で来月20日午後1時半から箕輪町文化センターで開かれます。 劇団クラーク地方の劇のほかに上田市で宅老所を運営するNPO法人「やじろべー」理事長の中澤純一さんによる講演が予定されています。
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人口18%減で人口増対策などを建議
地域の課題解決について協議している長谷地域自治区地域協議会は合併後10年間で人口が18%減少したとして人口増対策などを29日、白鳥孝伊那市長に建議しました。 29日は西村美里会長ら4人が伊那市役所を訪れ白鳥市長に建議書を手渡しました。 西村会長は「過疎化、高齢化の進行により集落機能が低下し、小さな集落は消滅も憂慮される」と話し必要な対策を求めました。 協議会によりますと、特別養護老人ホームサンハート美和を除く長谷地域の人口は、合併した平成18年4月1日現在の2021人、695世帯に対し、今年1月1日現在1659人、638世帯となっていて362人、率にして18%の減少となっています。 最も減少率が高いのは中尾地区で合併時の149人から49人減少し人口は100人、減少率は33%となっています。 建議では人口増対策として長谷地域の特色を活かした定住対策の推進や保育園の存続などを求めています。 白鳥市長は人口増対策について「若者を呼び込むことに力を入れていきたい」と話していました。 建議ではほかに有害鳥獣の駆除対策や美和診療所の安定した経営体系の維持などを求めています。
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ゆめわーくと高齢者「新年お茶会」
伊那市社会福祉協議会の障害者社会就労センター「ゆめわーく」と地域の高齢者クラブのメンバーが煎茶を楽しむ「新年お茶会」が29日、福祉まちづくりセンターで開かれました。 煎茶道方円流長野県支部伊那地区日影教室に通うメンバー11人が、お茶を用意しました。 このお茶会は20年以上続いている伝統の行事です。 用意されたお茶は「大福茶(おおふくちゃ)」と呼ばれるもので、梅・結び昆布が入った湯呑に焙じた番茶を注ぎます。 新年を祝うお茶で、飲むと無病息災でいられるということです。 お茶会には、障害者社会就労センターゆめわーくの利用者と、地元の山寺白山クラブの高齢者が参加し、それぞれ、茶菓子と一緒にお茶を楽しんでいました。 方円流日影教室では、「年の始まりのおもてなし。皆さんに喜んでいただけたら嬉しい」と話していました。
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伊那警察署の警察犬に細田さんの犬委嘱
1年間警察犬が不在だった伊那警察署に、伊那市東春近の細田 淳さんの犬、ラブラドール・レトリバー「ジョイ」が今年から委嘱されました。 ラブラドール・レトリバーの2歳のメス・ジョイが、伊那警察署に姿を現わしました。血統書の名前は、グレイスフルランド・ジェイピー・ジョイといいますが、略してジョイと呼ばれています。 飼い主の細田さんに連れられて、署内に向かいます。 去年2月から細田さんの家で飼われていて、3月から週に1回、箕輪町のドッグスクール髙木に通い始めました。 ドッグスクール髙木代表の髙木のり子さんに素質を見出され、警察犬としての訓練をはじめ、去年10月の審査会で合格しました。 つるつる滑る警察署の階段や廊下を通って、伊那署員たちのいる会議室に入りました。署員の顔もほころびます。 28日は、ジョイの委嘱式が行われました。 内川政澄署長から、細田さんが委嘱状を受け取りました。 警察犬は、事件で遺留品を頼りに犯人を追跡したり、行方不明者の捜索等に出動します。 ジョイの任期は、1月1日から12月31日までの1年間で、すでに1月9日の行方不明者の捜索で活動しています。 ジョイが出動する時には、細田さんも一緒です。 夜の捜索が多いため、細田さんはお酒を控えるようになったということです。 10匹以上、警察犬を輩出してきた髙木さんによると、ジョイは、作業意欲の強い犬で、適性があるということです。 伊那署には、去年1年間警察犬がいなかったため、その間は木曽や諏訪の警察犬に協力してもらうこともあったということです。 明るく元気なジョイの活躍に地域の期待がかかります。
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三峰川総合開発工事事務所 安全大会
国土交通省三峰川総合開発工事事務所の工事事故防止のための安全大会が、27日、伊那市長谷の事務所で開かれました。 安全大会には、工事を発注する三峰川総合開発工事事務所や、受注する建設業者など30人ほどが参加しました。 今年度、国土交通省中部地方整備局では、12月末までに、60件の工事事故が発生しています。 去年の同じ時期と比べ30件ほど減少しています。 事故の内訳は、「挟まれ」や「墜落・転落」など工事関係者の事故が30%を占め、他はそれ以外の交通事故や埋設物の損傷などです。 大会では、受発注の両者から、安全のための取り組みやアイディアが発表されました。 三峰川総合開発工事事務所の澤頭 芳博所長は、「工事事故の撲滅にむけ、受発注者一体となって取り組んでいきたい」と話していました。
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信州フラワーショー 冬の花ずらり
JA全農長野などが主催する第47回信州フラワーショー・ウィンターセレクションが、28日から始まりました。 品評会では、伊那市美篶の末広農園のアルストロメリアが最優秀賞に選ばれました。 最優秀賞の農林水産大臣賞に選ばれたのは、伊那市美篶の末広農園のアルストロメリアです。 花の大きさや発色の良さ、葉と花のバランスの良さなどが評価されました。 今年は、去年より26点多い417点の応募がありました。 県全体から出品されていて、アルストロメリアが8割を占めます。 アルストロメリアは、上伊那が日本一の出荷量を誇っています。午後3時からは一般公開されました。出品された花は購入することができ、待っていた人たちが品定めをして、気に入った花を選んでいました。 去年からフラワーショーに招待されている伊那東小学校の4年生も会場に訪れ、花を見学していました。 信州フラワーショーは、生産技術の向上や消費拡大につなげようと、夏と冬の年2回開かれています。 一般公開は29日の午後1時までで、会場は伊那市のJA南信会館です。 フラワーショーでいただいた花束をスタジオに飾らせていただきました。ありがとうございました。 次です。
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上伊那書道協会役員が新春の書道展
上伊那書道協会の役員による新春の書道展が、28日から伊那市のいなっせで開かれています。 役員27人がそれぞれ1点ずつ作品を展示しています。 上伊那書道協会の役員は、毎年1年の始まりに書道展を開いていて、今年で8回目になります。 全員が教室を主宰している指導者で、行書や楷書、仮名などジャンルの異なる作品を見る事ができます。 今年行われる松川町の御柱祭をテーマにした作品や、新春にちなんだ言葉を題材にした作品が多く展示されています。 年のはじめに協会として初めて開く展示会となっていて、池上信子会長は「新しい年を迎え希望を込めて書いている。何かひとつでも感じとってもらいたい」と話していました。 上伊那書道協会の新春役員展は31日(日)まで伊那市のいなっせ2階展示ギャラリーで開かれています。
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伊那弥生ヶ丘高校3年 白鳥李音さんが町に提言
伊那弥生ヶ丘高校3年で箕輪町松島に住む白鳥李音さんが28日に箕輪町役場を訪れ、白鳥政徳町長に小中学生の教育や街づくりについて提言しました。 白鳥さんは、小中学生が自分の興味がある事をみつけ活動できるクラブ活動のようなものを箕輪町でもやってみてはどうかと提案しました。 学校の枠を超えて、ごみ拾いなどのボランティア活動を行ったり、音楽などの趣味を共有するような活動を子供たちが行う事で、地域を好きになり街が活性化するのではないかと考えています。 白鳥さんは去年11月、上伊那の高校生が集まり、街づくりや情報交換を行う「伊那高校生会議」を設立し、これまで2回意見交換会を開いています。 提案を受け白鳥町長は「自分が関心ある事について活動するのはおもしろい取り組み。高校を卒業しても箕輪町へ提案を続けてください」と話していました。
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もりもり上伊那山の感謝祭 功績のあった個人、団体を表彰
地域の森林の恵みに感謝する「もりもり上伊那山の感謝祭」が28日伊那市で行われ、林業に功績のあった個人や団体が表彰されました。 感謝祭では、林業に功績のあった1団体、1事業所、7人に表彰状が贈られました。 伊那ケーブルテレビ放送エリア内では、「美しい長谷もみじの里づくり」運動として故郷にもみじの植栽を行っている「東京もみじの会」が表彰されました。 もりもり上伊那山の感謝祭は豊かな自然を育み再生可能な資源を供給する森林の恵みに感謝し次世代に引き継いでいこうと、上伊那地方事務所などが毎年行っています。 青木一男所長は「先人たちが育ててきた大切な宝。着実に森林づくりを進めていきたい」と話していました。
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中国の中学生が西箕輪中生徒と交流
中国の重慶第二外国語学校の生徒が、伊那市の西箕輪中学校を訪れ、27日生徒と交流しました。 日本の中学校にあたる中国の重慶第二外国語学校の生徒と教師およそ50人が、教育旅行で西箕輪中学校を訪れました。 体験授業は、4つの教室に別れて行われ、美術室では鶴やかぶとなど、折り紙を体験しました。 生徒は、折り方を手振りで教えたり、英語で話しかけたりしていました。 伊那市観光協会は、インバウンド推進事業の一つとして長野県と連携して訪日教育旅行団を受け入れています。 今年度はおよそ10校を受け入れたということです 体育館では歓迎セレモニーが行われました。 西箕輪中生徒会長の三澤僚多君は「限られた時間ですが良い思い出を作ってくれたら嬉しいです」とあいさつしました。 中国の代表生徒は、「体験授業ではみなさんのおもてなしを感じました」と話していました。 中国の生徒らは市内の農家に泊まり、あす以降は京都などを見学し、2月3日に帰国する予定です。
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企画展「伊那市創造館と秘密の書庫」
今の伊那市創造館、旧上伊那図書館の歴史がわかる資料や伊那市保管の書籍が並ぶ企画展「伊那市創造館と秘密の書庫」が27日から始まりました。 創造館の第17回企画展として開かれたもので、旧上伊那図書館の歴史がわかる設計図や文書、伊那市保管の書籍が展示されています。 旧上伊那図書館は、昭和5年に建てられ、85年目となります。 展示では上伊那図書館建設のため多額の寄付をした辰野町出身の実業家武井覚太郎に関する資料もあります。 武井覚太郎は製糸業の視察に欧米を訪れた際、図書館などの建造物も見学していて、その資料も見ることができます。 また、書籍コレクションでは、伊澤修二が読んでいた本を集めたコーナーなどがあります。 書庫も解放され、旧上伊那図書館の蔵書や伊那市で保管している本など、明治時代以降の本を読むことができます。 伊那市創造館と秘密の書庫は、5月30日まで開かれています。
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この冬初 全県にインフルエンザ注意報
長野県は27日全県にインフルエンザ注意報を発令しました。 県では今月18日から24日にかけて1医療機関あたりの患者数が12.67人となり、基準となる10人を上回ったことからインフルエンザ注意報を発令しました。 伊那保健福祉事務管内でも13.88人で基準を上回っています。 県では対策として手洗いをこまめに行い、人ごみへの外出を控えるようにするほか、具合が悪ければ早めに医療機関を受診するよう呼びかけています。
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ピスコ 工業用地5,200㎡南箕輪村から取得
工場の自動化機器を製造する株式会社ピスコは、南箕輪村から工業用地5千2百平方メートルを1億2千9百万円で取得しました。 27日は、株式会社ピスコで工業用地の引き渡し式が行われました。 取得した工業用地は、南箕輪村塩ノ井の5千2百平方メートルで価格は1億2千9百万です。 ピスコでは、食品や医療など新規分野の開拓や製造拠点増強に向け工場敷地内に新たな工場を年内に建設します。 工場建設により、駐車場スペースが不足することから今回南箕輪村から用地を取得しました。 引き渡し式で、唐木一直村長は「工業用地取得により新たな雇用確保や人口定着につながるよう期待している」と話していました。 ピスコの山崎清康会長は「国内でのモノ作りに挑戦し続け、社会や地域に貢献していきたい」と話していました。
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南原で村議と住民の意見交換会
南箕輪村議会議員と地域住民との懇談会が26日南原コミュニティセンターで開かれました。 懇談会は、これまで3回開かれ、村内全域を対象に議員と住民が意見を交わしました。 地区に関わる問題や課題を多くの人から聞こうと、今回は初めて議員が地区に出向き、懇談会が開かれました。 会場には、10人の村議会議員全員と地区住民およそ30人が集まりました。 住民からは、自治会組織への未加入者対策や、国道361号の交通事故防止の対策などについて要望が出されていました。 自治会組織への未加入対策について議員からは「村の一番の課題。 防災組織や、地域の環境整備など、自治会とは別の活動からコミュニケーションを取る事が必要」と答えていました。 国道361号の安全対策については、関係市町村で組織する期成同盟会を通して、今後も必要性を訴えていくと話していました。
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イナリサーチ離職予定者 再就職支援協議
伊那地区雇用対策推進協議会が27日ハローワーク伊那で開かれ、伊那市のイナリサーチの離職予定者の再就職支援などについて協議しました。 協議会は、上伊那の市町村や商工団体などで組織し、雇用情勢の実態や関係機関との情報交換の場として開かれています。 会議は冒頭のみ公開されました。 今回は、イナリサーチが業績の悪化により希望退職者40人を募ったことを受け開かれました。 希望退職には社員の2割にあたる38人が申し出て、2月に離職することになっています。 ハローワーク伊那とイナリサーチによりますと、希望退職する38人のうち再就職支援を受けるのは35人で、伊那市が19人、箕輪町が4人、南箕輪村が5人となっています。 現在は、会社が本人の希望を聞き、再就職先を見つけているということです。 ハローワーク伊那の百瀬晃所長は「本人の状況を聞きながら、専用の窓口の設置や、管内企業によるミニ面接会など対応していきたい」と話していました。
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アルプス中央信用金庫 景況調査
アルプス中央信用金庫が行った中小企業の景況調査によりますと、去年10月から12月までの業況について「新興国経済の減速の影響などがみられるものの、穏やかに回復しつつある」としています。 景況調査は、上伊那を中心とした取引先210社に対しアンケートを行ったものです。 景気が良かったとする企業は18.6%、悪かったとする企業は40.4%で、好転から悪化を差し引いた業況判断指数はマイナス21.8となりましたが、前期より3.1ポイント改善しています。 来期の業況判断指数は、マイナス36.9となっていて、今期より15.1ポイント悪化するとみています。 また、今年1年の経営見通しについては、良いと答えた企業の割合は13.9%、悪いと答えた企業の割合は半数以上の51.9%となっています。
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農業経営強化へ 箕輪町で講演会
箕輪町の農家でつくる認定農業者協議会は、経営強化のための講演会を、26日、地域交流センターで開きました。 講演会は、農業経営の強化と町の農業振興を目的に開かれたもので、箕輪町認定農業者協議会の会員およそ30人が集まりました。 協議会は、所得や生産量など県の基準をクリアした農業者でつくる集まりで、現在39人が認定されています。 商品開発や食品の流通・販売に詳しい県中小企業振興センターの生稲芳高さんが、「経営強化のためのマーケティングとブランド化」と題し講演しました。 生稲さんは、農畜産物のブランド化について「流通業者のニーズの把握などまず市場を見極め、商品の強みや歴史などのストーリーを明確にする必要がある」などと話していました。 協議会では、今日の話しを参考にブランド化にむけた考え方や課題を整理していきたいとしています。
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文化財防火デーに合わせ火災訓練
1月26日は文化財防火デーです。 これに合わせて伊那市教育委員会は、県宝に指定されている高遠町の旧馬島家住宅で火災訓練を行いました。 訓練には、民俗資料館や歴史博物館の職員など10人が参加しました。 河川敷の枯草を燃やした火が風にあおられ、旧馬島家住宅の土蔵に延焼する恐れがあるとの想定で行われました。 火災が発生したことを消防署に通報すると、入館者役の職員を安全な場所に避難させていました。 文化財防火デーは、世界最古の木造建造物である奈良県の法隆寺金堂で昭和24年1月26日に火災が発生したのを契機に制定され、今年で62回を数えます。 市教育委員会では、毎年高遠消防署に協力してもらい、高遠町の資料館や寺などで火災訓練を行っています。 消火栓を使った訓練では、「長い間使われていない場合、小石やサビが出る可能性があるのでホースをつなげる前に水を出すこと」など、火災発見から消火までの一連の手順を署員から教わっていました。 教育委員会では、火災に限らず不足の事態に対応できるよう今後も様々な訓練を行っていきたいとしています。