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柔道“創武館”の選手が健闘誓う
今月16日と17日に安曇野市で柔道の県大会が開かれました。
伊那市東春近の柔道教室、創武館はその県大会で優勝2人、準優勝2人という結果を出しました。優勝、準優勝した選手は全国また北信越大会に出場します。
創武館では、上伊那の小学1年生から中学3年生までの31人が稽古に励んでいます。
このうち、春富中3年生の伊東佑理さんは、63キロ以下級で県大会優勝を果たし、全国大会に出場します。 -
ヒナを待つけなげなセキレイの親鳥
暗闇の中親鳥を求めて鳴くセキレイのヒナたち。今月3日に卵からかえったばかりです。
このヒナが住んでいる巣は、トラックの中にあります。しかもそのトラックは、毎日動いています。 -
トレイルビルダーの挑戦
トレイルビルダー。それは山の斜面を整備しマウンテンバイクのコースをつくる人を言います。
名取将さん35歳。
諏訪郡富士見町出身の名取さんは伊那市長谷の鹿嶺高原を訪れた際、コースをつくるには、最適な山だと感じ行政や地域住民の理解のもと、4年前から整備を始めました。 -
間伐材を使ったログハウスで被災者支援
東日本大震災や、長野県北部地震の被災者支援として、間伐材を使ったログハウスの普及を図る取り組みが伊那市新山で行われています。
伊那市新山で里山整備の活動を行っているNPO法人トンボ山理事長の小池泰彦さんです。
里山整備として木の伐採などを行っている小池さんは、自分たちの活動を通して、被災地支援ができないか、考えました。 -
【カメラリポート】90歳越えた4人がハツラツプレー
伊那市長谷の溝口高齢者クラブでは約110人のお年寄りが、文化活動や、スポーツなどを行っています。
クラブの活動のひとつ、ゲートボール部には10人が所属していて、そのうち4人が90歳を超えた今も元気にプレーしています。
気の合う仲間とともにハツラツとゲートボールをする90歳を超えたお年寄りたち。 -
フィリピンに自立支援センター完成
フィリピンマニラ郊外にあるパヤタス地区。
かつては、海岸線に面した漁村でしたが、1954年頃から焼却されないごみの投棄場になり、それ以来、マニラ市内から出たごみが大量に運びこまれ、スモーキーマウンテンが形成されていったのです。
自然発火したごみの山からくすぶる煙が昇るさまからそう名づけられました。
そんなパヤタス地区にパヤタス・ライオンズセンターが完成し、4月に現地でオープニングセレモニーが行なわれます。 -
【カメラリポート】「愛石」表紙に三峰川石
色のきれいな石、形の変わった石などを集める事を趣味とする人たちのための全国紙、「愛石」三峰川の石が、今年3月号の表紙を飾りました。
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【カメラ・リポート】田楽座伊那公演 20日に
伊那市富県に拠点を構える歌舞劇団田楽座の公演が、20日に伊那市の伊那文化会館で行われます。
田楽座の稽古場では、披露される演目の一つ、「傘踊り」の稽古が行われていました。
傘踊りは、鳥取県の民俗芸能を元に、田楽座が創作した作品です。 -
伊那市消防団 練習に熱
伊那市中央の伊那市民会館。
2月20日のコンサートを目前に控え、練習にも熱が入ります。
伊那市消防団音楽隊は、平成元年に結成され独自の活動を展開してきましたが、市町村合併に伴い、消防団活動や火災予防をPRする機能分団として、平成18年に伊那市消防団の一員となりました。
夏のイベントや出初式でも制服姿で息のあった音色を響かせ会場を盛り上げています。
伊藤仁伊那市消防団長は、「音楽隊の活動は、目に見えたり、数字に表れたりする活動ではないが、精神的な観点から大変重要な役割を負っていると思う」と話しています。
生命や財産や守る活動で、最も身近で頼りになる消防団。
伊那市消防団は、13分団と機能分団あわせて1,108人が入団しています。
しかし条例で定められた人数1,156人には届いていません。
消防団では、団員確保を大きな目標に掲げています。 三澤俊明副団長は、「地域で人を育て、子どもを育て、地域の災害は地域で守る。今の時代、地域の連帯が必要で、防災に関しても同じことが言える」と話しています。
今回で4回目となるコンサートは、2月20日午後2時から伊那市民会館で開かれます。
今回は、難易度の高い吹奏楽のオリジナル曲から親しみやすい歌謡曲、子どもたちも楽しめるアニメソングなど7曲を演奏するほか、春富中吹奏楽部との合同演奏も予定されています。当日は、子どもが走り回ってもOK、曲の途中の出入りも自由ということで、音楽隊では、家族でリラックスして楽しんでもらいたいと話しています。
音楽隊の吉田明弘隊長は、「私たちが地域に出向いて演奏するのが筋だが、伊那市民会館に集ってコンサートを楽しんでもらい、消防団活動を少しでも知ってもらえたら」と多くの来場を呼びかけています。
2月20日のコンサートでは、曲にあわせたキャラクターも登場するということで、聞いて、見て楽しいコンサートになりそうです。
消防音楽隊の練習場所は、23年間伊那市民会館でした。
最大収容人数は、1,740人。
市民会館への感謝の想いも込めて、本番に向け、練習にはさらに熱が入ります。 -
【カメラリポート】伊那レゲエ祭
日本の一線級のレゲエアーティストが伊那に集まる、「伊那レゲエ祭」が23日日曜日に伊那文化会館で開かれます。
箕輪町でダンススクールを開いている赤羽一也さんは若者を中心に文化のひとつとして定着しているレゲエのイベントが伊那で開催されることについて、地域の若者文化の活性化につながると期待しています。 -
【カメラリポート】 伊那の古城 改訂版出版
上伊那地域の古い城についてまとめられた本「伊那の古城」が、改訂され、今月出版されました。
新装改訂された「伊那の古城」。作者は、宮田村の 文化財保護委員などを務めた、故・篠田 徳登さんです。 -
【カメラリポート】宮崎学さんに聞く
上伊那地域で多発しているクマの目撃情報。
人や農作物への被害が心配されている。
しかしその数や行動範囲などはあまり知られていない。
クマはなぜ人里近くまでおりてくるのか?駒ヶ根市に住む自然界の報道写真家宮崎学さんに話を聞いた。
(宮崎さん)「相手は野生動物ですからね。クマに限らずタヌキやキツネだってどこでも歩いてるんですよ。だからそのどこでも歩いているところを、やっぱり行政にしても現代人はみんな人間を中心にしてものを見ているでしょ。それをたまたま見つけただけで大騒ぎするのも今まで何をやってきたんだということを言いたいよね。」 -
【カメラリポート】元信濃GS 松澤俊充さんのいま
南箕輪村の農事法人組合、まっくん野菜家が管理する約1ヘクタールの畑では現在、夏に収穫するためのネギの植付け作業が行われている。
その中で作業をしているのが元信濃グランセローズの松澤俊充さん。
松澤さんは2008年に信濃グランセローズに入団。2年間プレーし、昨年チームを自主退団した。
松澤さんは「野球をあきらめ、昔から興味のあった農業を始めようと思った。一度社会に出てからとも思ったが、身体が動くうちに竏秩vと話す。 -
【カメラリポート】ヘアファッションショウSWITCH(スイッチ)
5月9日、伊那市の信州INAセミナーハウスで伊那市を中心とした美容室と洋服店によるヘアファッションショウが開かれた。
ショウのテーマは、SWITCH(スイッチ)。少し元気のない退屈な生活を楽しくするスイッチを入れようと6つの美容室と3つの洋服店が企画した。
それぞれのお店の個性を活かしたファッションとヘアスタイル、メイクで登場したモデルは、そのお店を利用する一般の人たち。
地元の若者が発信するファッションを一目見ようと会場には230人が訪れた。 -
【カメラリポート】小坂市政を振り返る
平成6年、伊那市の助役に就任以来、16年間市政運営にあたった小坂市長。
小坂市長は県公衆衛生専門学校長などを経て平成6年に旧伊那市の助役に就任し約2年間務める。 -
【カメラリポート】ライブイベントHOT ROCK復活
5年ぶりに南箕輪村で開かれるアマチュアバンドのライブイベント、信州ホットロック。
そこには音楽を通して、人と人との輪を広げたいというある夫婦の思いがこめられている。
伊那市西箕輪に住む、竹松学さん。
そして妻の美千代さん。
2人は学生の頃のバンド活動が縁で知り合い結婚。
今も共に音楽活動を続けている。
近所に迷惑をかけず練習ができるように自宅の地下にスタジオをつくった。 -
【カメラ・リポート】酒米でせんべい
米にこだわる造り酒屋がせんべいを作った。米の風味がする歯ごたえのよいせんべい。
このせんべいを作ったのは伊那市荒井の蔵元・宮島酒店。たまりしょうゆと青唐辛子みその2種類を作った。 -
【カメラリポート】緑のさなぎから出てきたものは・・
建石さんは、1月に安曇野市に出かけた際、緑色のさなぎを見つけた。
これまで本などで緑色のさなぎを見たことはあったが実際に見つけたのは初めてだったという。
建石さんは、どんなチョウが出てくるか観察しようと自宅に持ち帰りプラスチックケースに入れ羽化を待っていた。 -
カメラリポート~信州大学国際シンポジウム2010
中国、インドネシア、バングラデュシュ・・・
様々な国からきた信大農学部の留学生と地元の子供達との交流会が開かれた。
彼らは大学院で、森林政策や機能性食品など国際的なレベルの高い研究をしている。
母国に帰れば政府機関で働きながら国の発展のために欠かせない研究に携わるような優秀な人材だという。
そんな彼らのために信大農学部では、留学生が地域の人と交流ができる環境作りにも力を入れている。 -
【カメラリポート】井上井月顕彰会が井月の故郷、新潟県長岡へ(後編)
漂泊の俳人、井上井月の愛好家でつくる井上井月顕彰会が10日に新潟県長岡を訪問した。
顕彰会のメンバーは、長岡市役所を訪れ、森民夫長岡市長を表敬訪問した。 -
【カメラリポート】井上井月顕彰会が井月の故郷、新潟県長岡へ(前編)
幕末から明治時代にかけて、
約30年にわたり伊那谷を放浪し、1700余りの俳句を残した漂泊の俳人、井上井月。 -
【カメラリポート】伊那ミニバスケットボール教室 全国大会へ
伊那ミニバスケットボール教室の女子は、先月、長野市で開かれた、第21回全国選抜長野県大会で優勝し、2年ぶり4度目の全国大会出場への切符を手にした。
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【カメラリポート】団員制作の映像で活動PR
団員の確保が課題となっている消防団。そんな中、南箕輪村消防団では活動をPRする映像を制作した。
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【カメラリポート】趣味でマジック 伊藤権司さん
派手な衣装でマジックを披露しているのは伊那マジッククラブの会員の一人、伊那市東春近の伊藤権司さん。
伊藤さんは20年ほど前、友人に誘われてマジックをはじめた。 -
【カメラリポート】 「ため池百選」
伊那市美篶の「六道の堤」。
伊那市野底の「野底堤」。
伊那市高遠町の「千代田湖」。
この3つは全国から608カ所の応募があった「ため池百選」から一次選定で選ばれた。
一次選定で選ばれた「ため池」は287カ所で、この中から一般の投票をもとに、選定委員会が「百選」を選ぶ。
農林水産省では、全国でも特色のあるため池を、百選に指定することで地域振興につなげたいとしている。 -
【カメラリポート】劇団「歩」稽古に熱
箕輪町文化センター付属劇団「歩」の新春特別公演「夕鶴」の舞台稽古。
夕鶴は、民話「鶴の恩返し」にもとづく作品で人間の持つ、純粋な愛情とお金に対する欲が描かれている。 -
【カメラリポート】音訳ボランティアグループ「鈴音の会」
伊那市高遠町でマッサージ治療院を営む中山壌さん。
幼い時に病気で視力を失った。
耳を傾けているのは、「声の新聞」。 -
【カメラリポート】伊那市西町春日町長寿会「折り紙手芸教室」
包装紙や広告の裏紙を規定のサイズに切って折りたたみ、組み合わせて糊付けすれば、ひよこやウサギ、鶴など様々な形を作ることができる。
伊那市西町の春日町長寿会には、この折り紙手芸の教室があり10人ほどが参加している。 -
【カメラ・リポート】信州デスティネーションキャンペーン プレイベント10月から始まる
長野県とJRがタイアップした大型観光キャンペーン信州デスティネーションキャンペーンが来年の秋実施される。
来年の本番を前に、今年10月から、キャンペーンのプレ企画が、県内各地で予定されている。
キャンペーン期間中は全国のJRの駅や列車内にポスターが張り出されるなど、全国に信州の魅力を発信し、誘客を図る。 -
【カメラリポート】柔道の創武館道場に通う2人の選手が全国大会へ
伊那市東春近の柔道教室、創武館道場に通う2人が県代表として全国大会に出場する。
全国大会に出場するのは、伊那小学校5年の小池茉衣美ライラさんと、辰野中学校3年の山岸翼君。
小池さんは全国小学生学年別柔道大会の40キロ超級県予選で2位、また山岸君は中体連県大会60キロ級で1位となりそれぞれ全国大会への切符を手にした。
小池さんは「全国大会出場は努力してきたから」、また山岸君は「練習してきたことが出せた」と話す。