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アート・フェスティバルinなかがわ
県障害者福祉センター・サンアップルは15日「アート・フェスティバルinなかがわ」を中川村の中川文化センターで開いた。南信各地の団体や個人8組が代わる代わるステージに登場し、それぞれ得意のパフォーマンスや演奏を繰り広げた。
宮田村の宮田村福祉作業所は皿回しとこま回しを披露=写真。長い棒の先で皿を回す妙技を見せ、観衆から拍手喝さいを浴びた。地元中川村からは3組が出演。大光寺英美子さんのピアノ弾き語りによる『母を訪ねて3千里』、中川西小学校児童らのープサートによる『さるかに合戦』のほか、陣馬太鼓の演奏が披露された。
アート・フェスティバルは昨年の宮田開催に続いて2回目。長野市など北信で毎年開かれていた文化芸術祭をぜひ南信地方でも竏窒ニの要望に応えて開催した。 -
町三区スポーツ大会
宮田村の町三区分館(柳沢靖人分館長)は15日、2年に一度の区民親ぼくスポーツ大会を宮田勤労者体育センターで開いた。区民約90人が参加し、卓球とトリムバレーボールを和やかに楽しんだ=写真。参加者が誰でも楽しめるように竏窒ニ、トリムバレーには特別ルールを採用。ジャンプしてのスパイクやブロックは禁止とし、得点するごとに選手が1人ずつ交代することなどを決めた。
2競技それぞれに区内の5班から6チームが出場。3試合ずつを戦う班対抗戦の形をとったが、出場者は勝敗よりも親ぼくが大切竏窒ニ互いに笑顔でプレーを楽しんでいた。
プレー後は各班ごとに慰労会を開き、試合の様子などをさかなに親ぼくを深めた。 -
上伊那消防ポンプ操法大会
第49回上伊那消防ポンプ操法大会・第24回ラッパ吹奏大会が15日、伊那市役所西側駐車場などであった。ポンプ車操法、小型ポンプ操法、ラッパ吹奏の競技種目に、各8市町村の代表チームが出場し、日ごろの訓練成果を発揮した。
ポンプ車操法の部では、消火の基本操作や、火点(標的)を倒すまでのタイムを競った。団員は、指揮者の指示に従い、きびきびとした動作でホース3本をつなぎ、火点に向かって放水した。
各部門の優勝チームは8月5日、下伊那郡喬木村で開かれる県大会へ出場する。
大会は台風4号の影響を心配し、開・閉会式は上伊那消防協会長のあいさつのみにするなど短縮。開始時刻も20分ほど早めたが、どしゃぶりにならず、時折、青空も見えた。
表彰式は22日、伊那合同庁舎である。
結果は次の通り。
▽ポンプ車操法の部(1)辰野町(2)伊那市(3)宮田村(4)箕輪町▽小型ポンプ操法の部(1)宮田村(2)飯島町(3)箕輪町(4)南箕輪村▽ラッパ吹奏の部(1)辰野町(2)駒ケ根市(3)伊那市(4)南箕輪村 -
箕輪南宮神社の例大祭
箕輪町木下の箕輪南宮神社で15日、例大祭があった。町無形文化財である鹿頭踊りを奉納した。
400年以上続く鹿頭踊りは雨ごい祈願として、鹿頭を奉納したのが始まり。今は、鹿の頭に似せて作った色鮮やかなかぶりものを付けた子どもたちが境内を回って奉納している。
神事は天竜川の東西に分けて受け持ち、今回は富田、大泉、大泉新田、大萱が当番。
当番地区の保育園年長児から小学校2年生までの24人が神社や区役員らと一緒に、神社周辺300メートルを歩き、境内で太鼓の音に合わせて、円を描くように3周した。
鹿頭は、編んだわらの上に、鹿の頭を形づくり、着物5反分を頭から足まで垂らす。重さは3キロ余にもなり、保護者に鹿頭を持ち上げてもらう子どももいた。
境内には地域住民らが集まり、かわいらしい行列を見守った。
鹿踊りを奉納すると、必ずといっていいほど、その日のうちに雨が降るという。
また、遷座祭もあり、厄年の男性がみこしを担ぎ、ご神体を三日町の秋宮へ移した。 -
伊那市体育協会弓道部主催の県下弓道大会開催
伊那市体育協会弓道部が主催する県下弓道大会が16日、伊那市武道館弓道場であった。高校生130人、一般70人が県内各地から集まり、鍛練の成果を披露した=写真。
各地区の体育協会ごとに開く県大会で伊那地区は43回目。相互の親ぼくを深めるとともに、高校生が経験を積むための場となっており、中南信地区を中心にさまざまな高校が参加している。
大会は個人戦、団体戦の2種目で展開。ギャラリーが見守る中、それぞれの選手は一手一手に精神を集中。放たれた矢が鮮やかに的を射抜くと、ギャラリーからは「よし」という大きな声援が投げられていた。 -
県スポーツ少年団ミニバス交流大会
県スポーツ少年団の競技別交流大会ミニバスケット競技大会が16日、伊那市民体育館などであった。県内各地から男女60チームが集まり、熱戦を繰り広げた=写真。
技術向上と団員同士の交流などを目的として毎年県内各地で開催しているもので、今回は伊那市で開催することとなった。
試合は8コートに分かれて行われ、各チーム2試合ずつを対戦。上伊那からも男子6チーム、女子11チームが出場し、普段はあまり戦う機会の少ない他地域のチームと競いながら、日ごろの成果を試していた。 -
南信一般男子・女子バスケットボール大会
第9回南信一般男子・女子バスケットボール大会が14日、伊那市の市民体育館などで始まった=写真。男子12、女子8の合計20チームが15日までの2日間のトーナメントで優勝を決める。上伊那バスケットボール協会など主催、伊那毎日新聞社など後援。
上伊那、岡谷市、諏訪市、茅野市、飯伊のバスケットボール協会に所属するチームが参加。同地区の競技レベルの向上を目的に開かれている。初日は、男子が2回戦まで、女子が1回戦までを戦い、最終日は、それぞれで準決勝、決勝、3位決定戦を繰り広げる。
選手たちは、息の合った連携プレーで、パスカットからボールを手にすると一気にゴールを目指すなど、目まぐるしい攻守戦を展開した。会場に集まった観客は、固ずを飲んで見守った。
結果は後報。 -
第89回全国高校野球長野大会2、3日目
第89回全国高校野球長野大会は3日目の16日、前日順延された8試合を含む1回戦計16試合を県内6球場で行った。上伊那勢は、伊那弥生が須坂園芸を13竏・の6回コールドで勝利し、2回戦進出を決めた。屋代と対戦した伊那北は終盤まで1点をリードするも最終回に逆転を許してしまった。
また、新潟県上中越沖を震源とする地震の影響で、北部地方の県営長野野球場などで一時、試合が中断された。
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▽県営長野野球場
須坂園芸
000102-3
105115-13
伊那弥生
(6回コールド)
○…伊那弥生は、滝沢の4打席4安打2得点などを含む15安打13得点の猛打で大勝。しかし、チームカラーの「投手を中心とした守備でリズムをつくり攻撃につなげる」ことはできなかった。2番手で登板した主将の春日は「投手の集中力が途切れた場面が目立った」と課題を口にした。
相手投手を攻めあぐねる打線に対し、原監督は「前半はストレートに絞れ」と指示。3回には、先頭の唐沢が三塁打で好機をつくると長短6安打で5点を加点する爆発を見せた。この日、猛打賞の活躍を見せた滝沢は「緊張せず自分を信じてバットが振れた」と満足顔で語った。
しかし、主戦平沢を温存した継投策で、守備のミスから得点を許したことに対し原監督は不満げな表情。「ピッチャー中心に守らなければ、こういったダラダラの展開になってしまう。もう一度、守備をきちんと練習しなければ」とチームの気を引き締めた。
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▽県営飯田野球場
屋代
101000002-4
102000000-3
伊那北
○…伊那北は前半、逆転に成功したものの、屋代の反撃を抑えきれなかった。
1点を追う伊那北は一回、二死後、主軸・近藤が右前打で三走・池田を返して同点に追いついた。三回にはまたも屋代に1点リードされたが、伊那北はその裏、一塁に倉沢を置いて井内が犠打、続く近藤の右越え三塁打で倉沢が生還し同点とした。さらに尾沢の右犠飛で、近藤が本塁を踏み、逆転に成功した。
その後、伊那北は七回まで毎回出塁したが加点できず、9回には3連打で2点を奪われ、追撃も及ばなかった。
久保村智監督 接戦の試合展開はこれまでにも経験してきた。ちょっと力みがあったのが悔やまれる。3年生をもっと活躍させてあげたかった。情熱を傾けた野球の一球の重みを学んだと思う。
………………………
2日目の15日は、松本市野球場、県営長野球場、長野オリンピックスタジアムの3球場で1回戦8試合があった。上伊那勢は、赤穂が5竏・で須坂東を破り、駒ヶ根工業は岩村山に11竏・の8回コールドで快勝、それぞれ2回戦に進んだ。松本工業と対戦した高遠は、初回に先制したものの4回に同点に追い付かれ、2竏・で逆転負けした。
県営上田野球場、諏訪湖スタジアム、県営飯田野球場で予定されていた8試合は、台風4号の影響で16日に順延となった。
………………………
▽県営長野野球場
駒ヶ根工業
01200008-11
00101001-3
岩村田
(8回コールド)
○…駒ヶ根工業は8回に自慢の・スフルスイング打線・スが爆発。打者一巡の猛攻でこの回一挙8点を奪った。序盤のリードを1点差まで詰め寄られる場面もあったが、不調の主戦木下を周りが好守で盛り立て、終盤のビッグイニングにつなげた。
序盤に3点をリードするも、その後は相手投手を攻略できず追加点を奪えなかった。しかし、8回、疲れを見せ始めた投手に対し、先頭の木下が単打で口火を切ると、3連続二塁打を含む長短6安打を集めた。主将の松崎は「うちの売りにしていることが出た」と胸を張った。
2回戦は今春の覇者長野日大とぶつかる。篠原監督は「次は今回のようにはいかないと思うが、くらいついてていきたい」と健闘を誓っていた。
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▽松本市野球場
松本工業
000100034-8
100000100-2
高遠
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▽松本市野球場
須坂東
000020000-2
21200000×-5
赤穂 -
芝平山絵図を虫干し
伊那市指定文化財で、高遠町歴史博物館に所蔵されている芝平山絵図の虫干しが15日、上山田の芝平公民館であった。
絵図は、高遠領6カ村と諏訪領12カ村の境界争いが幾度となく繰り返され、高遠、諏訪奉行所、江戸幕府評定所へ訴訟。1708年、判決と合わせ、紛争が起きないように絵図を作り、高遠と諏訪に渡された。
絵図には芝平山を中心に、道や川筋などが書かれ、諏訪領民の立ち入りを禁じる境界線が引かれている。裏面には、裁定について記される。
虫干しは年1回(7月15日)で、御堂垣外、荒町、北原、栗田、四日市場、芝平の持ち回り。
各地区総代ら約10人が集まり、木箱に入った絵図を取り出し、畳の上に広げた。大きさは縦1・8メートル、横2・4メートル。
伊東義人高遠総合支所長が「芝平山をめぐり、6カ村は高遠藩から295両を借りて訴訟した」などと説明し、総代らは絵図を見ながら興味深げに聞き入っていた。
絵図のほか、芝平地区の3千分の1の絵図(1890年)や芝平山の張子の模型も出した。
##(写真)
芝平山絵図を見る総代ら -
街中にホタルを
宮田村のJR宮田駅前に住民手作りで整備した広場「輪苑」のせせらぎにホタルを舞わせたいと14日、村民有志でつくる「自然を呼び戻す会」がカワニナを放流した。広場は駅と至近距離にあり「車窓からホタルが眺めれるようになれば最高」と夢をふくらませている。
ホタルが育つ過程でエサとなるカワニナ。同会は今までも放流事業を中越区や町三区、南割区で行い、ホタルが戻ってきた実績も持つ。
「輪苑」のせせらぎや池は人工的につくったもので、今までとは条件も大きく違うが「難しいかもしれない。しかし、街中にホタルが舞えばこんなに素晴らしいことはない。3年後くらいに期待しています」と加藤一彦会長。
この日は10人の会員が参加して、100匹のカワニナとメダカ、ドジョウ各50匹も放流した。
同会と輪苑を整備した一輪の会は、園内を誰もが気軽に自然に親しめるゾーンにしようと協力。放流後は付近の草刈りに汗を流していた。 -
農家4戸が家族経営協定締結
宮田村の4戸の農家が12日夜、「家族経営協定」を締結した。農業経営の役割分担などルールを文書化し、家族間で契約を結ぶもので村内の締結家族は20組に。村農業委員ら立会いのもとJA宮田支所で調印に臨んだが「今後はお互いを尊重し、目標を持って経営に取り組みたい」と気持ちを新たにした。
新たに締結したのは小松芳美さん、息子の公人さん=大久保区=、吉澤要祐さん、小百合さん夫妻=同=、清水純好さん、里美さん夫妻=大田切区=の3家族。
清水重宏さん、ひろみさん夫妻と母の登美子さん=南割区=は契約内容を見直して再締結した。
小松公人さんは「最初はこの制度があること自体知らなかったが、家族のあり方、農業を見つめ直す良い機会と思う」とあいさつ。
吉澤小百合さんは「当たり前のことを文書にしただけだが、結婚式のやり直しのように、人生の再出発としたい」と話した。
上伊那管内2006年度末現在、227組が締結。県内では2101組に達している。 -
地域循環バス試行運行開始
飯島町の新たな生活交通確保と利便性の向上を図る地域循環バスの試行運行が16日スタートした。初日は始発前に役場前で、町や議会、駒ケ根署、生活交通対策協議会、運行業者ら40人が出席し、安全祈願祭と出発式を行ない、交通安全や多くの利用、順調な運行を祈願した。
従来の高齢者や障害者を対象とした福祉バスを発展的に解消し、誰でも利用できる新公共交通体系を整備。町内5コースと昭和伊南病院1コースの6コース。業者委託し、全6コースを3台で循環する。運賃は全コース200円。試行は09年3月31日まで。
式で高坂町長は「約2年間の試行期間で、内容について検討を深め、2年後の本格運行に繋げたい。安全第1無事故で名実ともに町民の足になるように」と期待を込めた。
式終了後、参加者は役場前停留所を乗客を乗せて、発車する3台の始発バスを見送った。 -
循環バス
飯島町の地域循環バスが多くの町民の期待を担ってスタートした
。高齢者や障害者の利便性の向上のみならず、70代後半縲・0代の高齢者ドライバーを抱える家庭でも、これからは「危ないからバスで行って」と言える。ひと安心だろう▼今回のルートの特長はなんといっても毎日午前、午後合わせて4便を運行する昭和病院コース。飯島町から広域農道ふれあい橋を渡り、ノーストップで昭和病院に到着。帰りも同じ。駒ケ根市の南北を縦断する▼そこで、駒ケ根市内にも停留所を設け、駒ケ根市民も利用できるようにしたらどうだろうか。その場合3回の1回位の割合で駒ケ根市が飯島町から運行する。国道回りでもいい。両市町の住民にとって悪い話ではないと思うが(大口国江) -
駒ケ根市小学生相撲大会
第15回駒ケ根市小学生相撲大会が14日、市民体育館で開かれた。市内の豆力士約340人が参加し、学年別・男女別の個人戦と小学校対抗団体戦で手に汗握る熱戦を展開した=写真。土俵の周囲を埋めた多くの保護者や同級生らは「頑張れ」「負けるな」「そこだ」などと大きな声援を送った。勝負がつくと勝った児童は誇らしげに勝ち名乗りを受けて笑顔で手刀を切っていた。負けた児童はそれぞれ残念そうな表情で土俵を降りたが、中には悔しさのあまり思わず泣き出す児童の姿も見られた。
大会会場は同市北割一区の切石公園の予定だったが、雨のため変更された。
上位は次の皆さん。
◆男子▼1・2年(1)福沢慶太(東伊那)(2)宮沢巧真(赤穂)(3)久保田朝陽(赤穂南)関屋比呂(中沢)▼3・4年(1)小椋滉大(赤穂)(2)武井幹太(同)(3)小原慎平(赤穂東)渋谷将也(赤穂南)▼5・6年(1)日下風馬(赤穂南)(2)松井育海(赤穂)(3)中嶋勉(同)小林和樹(赤穂南)
◆女子▼1・2年(1)北原すず那(赤穂東)(2)平田唯(同)(3)小松鈴音(同)車田怜(赤穂南)▼3・4年(1)横山芽似美(赤穂)(2)佐々木来那(赤穂東)(3)広野美咲(赤穂南)麦嶋望優(同)▼5・6年(1)保科美幸(赤穂)(2)三輪優奈(同)(3)塩木愛永(同)田中瑛美(同)
◆団体▼1・2・3年(1)赤穂A(2)赤穂B▼4・5・6年(1)赤穂南A(2)赤穂B -
トップストーン旋風、女子県リーグ優勝し、男子ジュニアは北信越好発進
宮田村のサッカークラブチーム・トップストーンの子どもたちが14日、松本市内で開かれた各大会で大活躍。U‐12(12歳以下)の県女子サッカーリーグ戦は最終節を迎え、女子チームロゼッタが参戦1年目で初優勝の快挙を遂げた。一方で県大会を先月に制して波に乗る男子のジュニアは北信越大会で、福井、石川両県の代表を撃破。15日の決勝トーナメントに進出する。
県内を2つに分けて行ってきたリーグ戦で、ロゼッタは県中南部の地域で戦う「ひまわりリーグ」に所属。
参戦1年目とは思えない7勝2分け1敗の快進撃で制し、この日は県北部の「すずらんリーグ」首位の大町プチタフィタと最終順位決定戦で優勝を争い3-0で勝った。
前半開始早々、ロングパスにFW伊藤が反応し、右サイドの難しい角度から得点。その後も展開力では勝る相手に縦パス一本で次々とゴール前へ迫り、伊藤が2点目を加えた。
攻守の要の白鳥が最終ラインを引き締め、雨の悪い芝状態ながらもGK吉川が体を張った再三の好セーブも。
中盤には伊藤からの折り返しをMFの原が中央から落ち着いてゴールを決めた。
後半も縦パス攻撃を徹底し、相手の押し上げを許さず、格上とみられていた相手に完勝した。
今後は全国につながるガールズエイトなどの試合が控えているが、杉本雅史監督は「1年目で優勝できたことは彼女たちにとって大きな自信になるはず。伊那谷の女子サッカーの底上げにつながれば」と話した。
得点を決めた伊藤、原両選手らは「絶対に北信越、全国に行って、男子に自慢したい」と、県優勝を喜んだ。 -
わが家のおすすめレシピを募集
伊那市教育委員会は31日まで、「わが家のおすすめレシピ」を募集している。初めての取り組みで、郷土食や子どもに伝えたい味、元気もりもり献立などを募り、食育の推進に活用する。
文部科学省が指定する栄養教諭を中核とした食育の推進事業の一環。東部中学校に栄養教諭1人が配置され、学校給食に限らず、小学生を対象にした西箕輪公民館の通学合宿や「はなまる探検隊」などに協力している。
募集は「郷土食・行事食」「朝ごはんオリジナルレシピ」の2部門。応募資格は市内在住・在勤・在学者、出身者。
希望者は応募用紙に料理名、材料(4人分)、作り方、ポイントなどを記入して申し込む。
応募作品の中から、市教委が栄養バランスなどを見て優秀作品を選び、10月に開く「イーナちゃん広場2007」で表彰。学校給食の献立に採用する。
昨年度、市教委が取った小・中学校の食生活アンケートから▽「朝ごはんを週1回以上、食べない日がある」と答えた小学生は8・9%、中学生は20・1%▽夜型の生活習慣から、慌しい朝となり、欠食につながる竏窒ネどの結果が出ている。
市教委は「学校、家庭、地域が連携した食育推進のきっかけにしたい」と話す。
募集内容は、市報「いな」7月号や市のホームページなどに載る。
提出先は、市役所学校教育課、高遠町・長谷の各教育振興課など。
問い合わせは、市教委学校教育課保健給食係(TEL78・4111内線2711、2712)へ。 -
伊那市民吹奏楽団 11月に第30回記念演奏会
伊那市民吹奏楽団(竹内健団長、50人)は11月24日、県伊那文化会館大ホールで第30回定期演奏会を開く。30回の節目を記念し、一般から合唱団員を募り「カルミナ・ブラーナ」に挑戦する。
市民吹奏楽団は76年に発足し、78年から年1回、定期演奏会を続けている。今回は「カルミナ竏秩vを選曲し、地域の音楽愛好家の協力を得て、舞台を作り上げる。吹奏楽と合唱の組み合わせで、伊那では初めての演奏になるという。
「カルミナ竏秩vは道徳、風刺、恋愛など約300編の世俗詩集から24の詩に、ドイツの作曲家カール・オルフが曲をつけ、独唱、合唱用の作品にした。曲はラテン語、ドイツ語で歌う。
合唱団員の募集は100人を目標にしているが、集まったのは、およそ半分。
竹内団長は「やる気さえあれば、初心者でも歌うことができる」と参加を呼びかける。
合唱指導は、田中真郎さんが務める。すでに練習は始まっており「アクセントをしっかりつけて」と指示が飛び、集まった団員は楽譜を見ながら、会場に歌声を響かせている。
練習は9月まで月1回で、10月から回数を増やす。いずれも日曜日午後6時から、伊那公民館で開く。
直接、練習会場(次回は8月5日)で申し込むこともできる。
詳しくは、伊那市民吹奏楽団ホームページに載る。
問い合わせは、竹内団長(TEL83・8002、ファクス83・8013)へ。 -
半世紀の活動に終止符 上伊那PTA母親文庫
半世紀にわたる読み聞かせ活動を続けてきた「上伊那PTA母親文庫(親子文庫)」は14日、伊那市美篶の信州INAセミナーハウスで解散の会を開いた。伊那市教育長ら来賓や歴代運営委員長ら約40人が出席。関係者で歴史を振り返るなどして、長き活動に終止符を打った。
同文庫は「母親が教養を高め子供たちの健全育成」を理念に1951(昭和26)年12月、更科とともに県内で初めて発足し、本年で56年が立つ。巡回文庫や配本などの地域に密着した読書活動などが認められ94、2006年には読書推進運動協議会の全国表彰を受けている。
最盛期約5千人いた会員は、読書、活字離れに伴い現在では50人足らずに減少。拠点としていた上伊那図書館が03年に閉館となり、活動を進めることが難しくなったため今年、「道筋を決めた」(金丸恵美子運営委員長)。
解散の会で金丸運営委員長は「ここに集まった皆さんと解散の会ができることを感謝したい」とあいさつ。解散後は各小中学校の母親文庫に活動を引き継ぎ、市町村単位で会が結成できれば竏窒ニ期待した。
上伊那PTA母親文庫は、最後の活動として、57年から年1回発行してきた文集「石楠花(しゃくなげ)」の創刊記念50号を10月末に発刊する予定。上伊那図書館改修後の施設に同文集など、同文庫の・ス歴史・スが納められるという。
解散の会で「夏の思い出」を歌う出席者ら -
高遠、高遠北、長谷の3小学校2年生交流
伊那市の高遠北小学校で12日、2年生による同校を含む高遠、長谷小学校3校の交流会があった。遊びなどの交流を通じて、校外での友だちの輪を広げる目的。年間3回を企画していて、初回のこの日、子どもたちはドッチボールなどをして楽しんだ=写真。
交流会に高遠小41人、高遠北小10人、長谷小7人の計58人の児童が参加した。フォークダンスを一緒に踊ったり、各児童が作った自分の名刺を新しい友だちに配ったりして交流。名刺には自分の好きな食べ物や遊びを記入するなどの工夫があった。
高遠小学校の林千尋ちゃん(8)は「一緒に遊べておもしろかった。ちょっとだけ友だちも出来た」と話していた。
今後の予定としては、プレゼント交換や各学校の紹介などのイベントを開き、交流を深めていく。 -
参院選長野選挙区
参院選長野選挙区(改選定数2)に立候補している中川博司氏(49)=社民新=は14日、上伊那を遊説した。
杖突峠から上伊那入りした同氏は伊那市、南箕輪村、箕輪町、辰野町を遊説し、それぞれの中心商店街などで街頭演説。格差是正、護憲などを訴えた。
伊那市のJA本所前での演説では、今回の参院選を「日本の未来にとって大きな分かれ道になる選挙」として「小泉竏宙タ倍政権の構造改革、規制緩和政策による格差拡大」の是正と平和憲法維持の重要性を強調。「親の所得の格差が子どもの教育の格差につながる」と懸念した。
伊那市の大型店前では、冒頭で年金記録問題に触れ、「政府の責任で年金記録を証明すべき。年金に対する信頼を取り戻すことに全政党が取り組み、その上で新たな年金制度の確立を」として、党独自の年金方式を提案した。
演説を聞いていた年配の女性から「社民党がんばって。もう一度総理大臣を」の声が掛けられ、笑顔を見せる場面もあった。
中川氏は15日も上伊那を遊説し、伊那市、宮田村、駒ケ根市などで支持を訴える。
長野選挙区に立候補している4氏のうち、吉田博美、中野早苗、中川博司の3氏がすでに上伊那入りし、残る羽田雄一郎氏は16日に遊説する予定。 -
箕輪町
サークル「楽しいハーモニカ」04年度の箕輪町公民館ハーモニカ講座の受講生有志が、講座終了後もハーモニカを続けようとサークルを作った。05年度の講座の有志も仲間に加わった。講師だった箕輪町木下の山本勝さんに引き続き指導を依頼し、皆で練習に励んでいる。
会員は24人。第2・第4木曜日に町文化センター研修室に集まる。使うハーモニカは「C」「A」「Am」の3本が中心。演奏曲は主に童謡・唱歌で、講師から何曲か楽譜をもらい、4グループに分かれてグループごとに練習する。順番に講師の前で吹き、個人指導も受ける。
グループ練習をすると、皆が一緒に吹いて互いに合わせていくので、自然に音が合ってくる。「一人で吹くとテンポが速くなったり遅くなったりするので、一緒に吹くことが一番勉強になる」と山本さんは言う。さらに、一緒に吹く中で、自分のくせも気付いて直すことができるという。
発表の場は、町の文化祭。時間制限の中で演奏曲を考え、2曲から3曲を披露する。
年2回くらいは要請を受けて福祉施設も訪問し、お年寄りがよく知っている「ふるさと」「ゆうやけこやけ」などの曲を選んで発表もしている。
ハーモニカは、「楽器そのものが手軽に入手でき、昔懐かしい曲が吹ける。最初はとっつきやすいが、吹き始めるとこれが難しい」と矢萩進代表。「技術を要求される。自分もうまくなりたいと思うからね」。奥が深い世界だという。
最初はハーモニカも1、2本持っていればいいと思うのだが、練習が進むと演奏の幅が広がるので別のハーモニカを購入するようになる。会員は最低でも4、5本は持っており、曲によって使い分け、1曲、また1曲とレパートリーを増やしていく。
皆で教え合い、和気あいあいと練習するサークル。これまで文化センターだけで練習をしてきたが、外に出てみよう-と、ながた荘に場所を移し、懇親を深めながらの練習も計画している。(村上裕子) -
【記者室】子どもに愛情を
全国でわらべうたの講習会をしている「わらべ唄保育研究会」の小林衛己子さんの講座が箕輪町であった。親子対象と大人対象の講座に定員いっぱいの参加があり、子どもたちはお母さんのうたを聞いたり、体を動かして遊んでいた▼今回の講座に限らず、町子どもセンターが開いている「わらべうた」もそうだが、親子でわらべうたをしているとき、子どもたちは本当に純真な笑顔を見せる。その笑顔に周囲の空気も優しく、柔らかく感じる▼小林さんは「愛してるよと言ってほしい」「愛してるよと触れてほしい」「丸ごと愛してほしい」と何度も繰り返した。参加したお母さん達は実践しているのだろうけれど、どれだけ大切か、改めて感じたのではないだろうか。(村上裕子)
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車にはねられて重体
11日午後9時20分ごろ、伊那市伊那の国道153号で同市伊那の会社員鈴村崇さん(37)運転の普通常用車と同市伊那の会社員鈴木日出夫さん(58)運転の自転車が衝突し、鈴木さんが頭の骨を折るなど重体。伊那署は事故の原因について捜査している
調べによると、南箕輪村方面から駒ヶ根市方面に向かって進行中の鈴村さん運転の自動車と、横断歩道でない場所を横断していた鈴木さん運転の自転車が衝突した。鈴木さんは市内の病院に搬送されたが意識不明の重体であると確認された。 -
連日の女子中学生襲われ事件で緊急対策会議
2日連続で女子中学生が襲われそうになった事件を受けて駒ケ根市は13日、「安全なまちづくり条例」に基づいて緊急生活安全対策会議を開いた。防犯協会、駒ケ根署、学校関係者など関係者約30人が出席し、再発防止対策などについて話し合った。駒ケ根署の山本修作署長は正確な情報提供、児童・生徒への指導、犯罪の起こりにくい環境づくりなどについて協力を要請した=写真。
被害に遭った生徒が通う赤穂中は緊急対策として、部活動を終わった生徒の下校時刻を現在の午後6時15分から30分早めるとともに、教職員による巡視などを少なくとも夏休みに入るまで実施していくと報告。東中もほぼ同様の対策を実施することにしている。市は青色回転灯装備車でのパトロールなどを行う。
県の委嘱を受けて伊南地区の小中学校に安全対策を助言するスクールガード・リーダーの小出光恵さんは「襲われた時の対応を家庭で訓練することが必要」と強調したほか、1人になった時には周囲360度を確認するなど、危険の気配に敏感になることも大切だ竏窒ニ呼び掛けた。 -
2日連続で女子中学生襲われそうに
12日午後6時50分ごろ、駒ケ根市の赤穂中学校の女子生徒が同市市場割の市道を1人で帰宅途中、後ろから走って来た男に体を触られそうになった。生徒が大声を出したところ、男は何もせずに徒歩で逃げた。生徒にけがなどはなかった。
生徒の証言によると男は20歳ぐらいで身長170縲・75センチぐらいのやせ型。あごは細く、頬骨が出ている。髪は茶色で前髪が長く、中央で分けていた。黒色のTシャツに、黒色のランニング用スパッツ(横に赤い2本の縦ライン入り)をはき、黒のサングラスをかけていた。駒ケ根署は生徒の証言から犯人の似顔絵を作成し、住民に情報の提供を呼び掛けている=写真。
前日の11日午後6時40分ごろにも近くで同校の女子生徒が後ろからつけて来た男に突然抱きつかれる事件が起きている。同署は証言に多少の食い違いはあるものの、犯行の時刻や場所、犯人の特徴などから、同一人物による犯行の可能性が高いとみて周辺の聞き込みなどに全力を挙げている。
さらに1年前の7月10日午後7時25分ごろにも、1人で帰宅途中の女子高校生がJR伊那福岡駅近くの市道で若い男に声を掛けられた上、肩に手をかけられる事件が起きていることから、同署は今回の事件との関連についても調べている。 -
トヨセットが車いす5台寄贈
オフィス家具や鋼製事務机などの製造・販売を手がけるトヨセット(富岡靖明社長、本社愛知県安城市)は駒ケ根工場(北の原工業団地)と駒ケ根流通工場(大田原工業団地)が今月しゅん工したことを記念して駒ケ根市に車いす5台(47万5千円相当)を寄贈した。13日、富岡社長と中原正純市長らが出席して市役所玄関前で引き渡し式が行われた=写真。富岡社長は「市に大変お世話になった感謝の気持ちの一つで、市民の皆さんに使ってもらえれば幸せ。今後もよろしくお願いしたい」と述べた。
5台の車いすは市役所本庁舎とふれあいセンターに各2台ずつ、保健センターに1台配備される。 -
駒ケ根市全国大会出場者激励会
駒ケ根市教育委員会は12日、各種の全国大会に出場する選手らを激励する会を市役所保健センターで開いた。中原稲雄教育長が選手らの健闘を期待して激励金を手渡した=写真。選手らは「全国のレベルは高いが力を出し切ってきたい」、「一つでも多く勝てるよう頑張りたい」、「悔いのないように精いっぱいプレーしたい」などと決意を述べた。
出場者は次の皆さん。
▼第25回全日本レディースバドミントン選手権大会(7月19縲・1日、愛媛県)=山岸祐子▼全日本9人制バレーボールクラブカップ男子選手権大会(8月2縲・日、静岡県)=駒ケ根クラブ(北林昌彦、北沢和明、浦野光雄、小原隆、六波羅健二、福沢章浩、松沢成善、桐島安徳、松沢和加江)▼第23回全国高校簿記コンクール(7月22日、東京都)=倉田愛良(赤穂高)▼第54回全国高校ワープロ競技大会(8月5日、神奈川県)=田中亜季(赤穂高)▼第50回小学生・中学生全国空手道選手権大会(8月4、5日、宮城県)=坂間雪乃、新田杏奈▼第15回全国中学生空手道選手権大会(8月18、19日、千葉県)=赤穂中(坂間雪乃、新田杏奈、中森舞、前沢温)▼第31回全日本少年サッカー大会(8月4縲・1日、福島県)=トップストーンジュニア(渡部岳也、三浦椋太、長瀬文弥、竹村和樹、桑原渉、鰍沢耕平) -
県食と農業農村振興審議会上伊那地区部会の素案まとまる
長野県食と農業農村振興計画にかかる上伊那地域の発展方向を検討してきた上伊那地区部会は13日、上伊那地区における農村振興の方向性と05年を基準年として2012年時の生産努力目標などを盛り込んだ「上伊那地域の発展方向」の素案をまとめた。生産努力目標は「実現可能な値」ということで、現在最も生産額の大きい水稲で71億4000万円、輸入飼料の値上がりなど、厳しい経営を強いられている乳用牛21億4千万円とともに基準年の生産額を下回る数値が設定されることとなったが、農地の集約などを行う中で、一人当たりの収入は下がらないように確保していきたいとしている。一方、野菜、花きなどはほとんどの品目で生産額増の目標を設定しているが、現状ではその根拠とする部分に不安定な要素も強く、今後の実施計画の中で具体的施策として示していくことが求められる。 素案は「ふたつのアルプスにはぐくまれた産業として成り立つ上伊那農業の構築」をキャッチフレーズに、重点推進方策として▽担い手の確保育成▽生産力の強化▽販売力の強化▽中山間地域の振興竏窒ネどを掲示。農地の利用集積推進、多様な調理・加工方法の普及啓発推進による消費拡大などを具体的な取り組みとして方向付けている。
生産額の合計は県の様式に定められていないという理由から掲載されていないが、05年より15億円ほど少ない257億円となっている。
また、一部の委員からは「生産額増を見込んでいる品目などは、新品種の導入による価格上昇などといった不安定な上に成り立っているもの。振興計画ではやむをえないが、実施計画の中ではより具体的にし、実施主体を明確化してほしい」という要望もあった。
素案は19日に開かれる県の審議会で報告する。 -
ケア付き共同住宅設置の会発足式
障害を持つ人などが一定のケアを受けながら互いに支え合い、地域の中でともに生活していくための場の設置を求める「ケア付共同住宅設置の会」(唐沢浩代表)の発足式が12日夜、伊那市の生涯学習センターであった。会のメンバーや支援者など約100人が参加。唐沢代表は「入居者同士の絆、地域社会との絆、人間同士の絆をよみがえらせる福祉の拠点となることが願いです」と設置に向けた思いを示した。
家族の介護が受けられなくなってからも地域の中で暮らしていきたいとする重度の身体障害を持つメンバーとその保護者などが中心となって設置を求めている同住宅は、一般的なグループホームとは異なり、重度身体障害者の入居も想定したケア付住宅。常駐のスタッフも配置するが、身体、知的、精神の三障害のほか、高齢者などにも加わってもらうことで、お互いに助け合いながら生活していく。また、設置場所には中心市街地とほど近い伊那市の旧中央病院跡地に同施設の設置を求めている。
発足会では、メンバーが一人ひとりが自己紹介し、活動に対する支援を求めたほか、北信圏域障害者地域生活支援センター長の福岡寿さんによる講演もあった。 -
実践に向けたむらづくり提案説明会
むらづくり委員会が提案を最後に解散南箕輪村と南箕輪村むらづくり委員会は11日夜、「実践に向けたむらづくり提案説明会」を村民センターホールで開いた。今回は委員会の最終提案説明会で住民約250人が参加した。5つの部会ごとに検討した「ずく出しプロジェクト」を各部会長が提案し、およそ3年間に及んだ同委員会は解散した。
むらづくり委員会は昨年、第4次総合計画など8つの計画を村に答申した。その後、総合計画をより具体的なものにするため、5つの「ずく出しプロジェクト」を部会ごとにテーマを決め、実践に向けた提案を検討し、まとめた。
今回、住民をはじめ各団体、村の主要関係者らに広く提案を知ってもらい、共に知恵と力を出し合い、協力してむらづくりを進めるため、提案説明会を計画した。
プロジェクトは▽子どもすくすくプロジェクト▽村民いきいきプロジェクト▽地域コミュニティ再生プロジェクト▽自然環境プロジェクト▽「南箕輪ブランド」創造プロジェクト-。
教育・文化部会の子どもすくすくプロジェクトは、重点対策に(1)安心子育て(2)楽しく読もう(3)みんなで伸びよう-の3項目を掲げた。「楽しく読もう」では、ブックプレゼント事業としてファーストブックプレゼント(乳幼児健診時・9カ月)、セカンドブックプレゼント(小学校入学時)の2回のプレゼントを提案した。
唐木一直村長は、「すばらしい計画を立ててもらい感謝と敬意を表する。自助、共助が大切な時代。特に共助が重要になる。積極的、実践的な参加をお願いする」とあいさつした。