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高校生らに交通安全呼びかけ
夏の全国交通安全運動に合わせ、伊那警察署の若手署員でつくるヤングドライバークラブなどは23日、通学する高校生に交通安全を呼びかけました。 23日は、南箕輪村の上伊那農業高校前の交差点でヤングドライバークラブや伊那交通安全協会、上農高校の生徒など30人が交通安全を呼びかけました。 参加したメンバーたちはお揃いのユニホームを着て啓発活動をしていました。 また、信号待ちしているドライバーに啓発チラシなどを配り「安全運転でお願いします」と呼びかけていました。 今年の伊那署管内での交通死亡事故件数は22日までに4件となっています。
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夏休み ラジオ体操教室
南箕輪小学校は、25日終業式があり子どもたちは26日から夏休みです。 夏休みといえば、朝のラジオ体操です。 南殿区では、夏休みのラジオ体操初日となった26日、コミュニティーセンターでラジオ体操教室を開かれました。 子どもや保護者80人が参加しました。 講師は、南殿在住の松崎由紀子さんです。 地区のPTAが、子どもたちに体操に真剣に取り組んでもらい、保護者にも運動不足を解消してもらおうと開きました。 松崎さんは、体操のポイントを紹介しながら「この体操は、おなかに力を入れましょう」などと子どもたちに指導していました。 夏休みのラジオ体操は、29日から8月19日までの土日とお盆を除く毎日、午前6時30分から行われます。
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スイートコーン 出荷最盛期
上伊那の夏野菜の主力の一つ、スイートコーンの出荷が最盛期を迎えています。 上伊那のスイートコーンの出荷量は、去年1,100トン、2億1,500万円で長野県第1位。 上伊那の中で箕輪地域は、1番の生産量を誇ります。 箕輪町上古田の押野衛さんの畑です。 午前5時過ぎ、最盛期を迎えたこの時期は、夫婦2人で早朝の収穫作業に追われます。 今年は、10キロ入りのケース300箱以上の出荷を予定しています。 収穫を終えると今度は自宅で箱詰め作業です。 大きさをそろえ、一本一本丁寧に箱に入れていきます。 長野県1位のスイートコーンですが、高齢化や鳥獣被害などで最盛期の出荷量の半分以下に落ち込んでいます。 箕輪町中原の集荷場です。 午前7時を過ぎると朝採りを終えた農家が続々とスイートコーンを運んできます。 押野さんの姿もありました。 この日は、30ケース、300キロを出荷しました。 ここにいったん集められたスイートコーンは、南箕輪村の広域選荷場に運ばれ、主に中京方面の市場に出荷されていきます。 昼と夜の温度差で甘みがあり、品質でも長野県1と言われている上伊那産のスイートコーン。 最盛期は、お盆の前頃まで続きます。
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伊那市のメガソーラー計画 譲歩案提出
伊那市の片桐建設が西春近細ケ谷で進めているメガソーラー計画で、片桐建設は、民家に近いA区画と呼んでいる場所でのパネル設置をとりやめる譲歩案を住民側に示しました。 区画約2,600平方メートルを取りやめることにより、発電量は3割減る見通しです。 25日夜に3回目の住民説明会が開かれましたが、景観や環境が変化するなどと反発している一部住民との距離は縮まらなかったということです。 片桐建設は、土地の購入や太陽光パネルの発注で、すでに4億円を投資しているということで、住民側との埋まらない溝は、年内の操業開始に黄色信号をともしています。 片桐正会長は、26日記者会見を開き、客観的なルール作りの必要性や第三者機関の調整の必要性を訴えました。 片桐建設は、25日の説明会で住民側から出された要望について、書面で小出3区の区長あてに回答することにしています。 次回の説明会の開催日程は今のところ決まっていません。
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業況判断指数悪化傾向
アルプス中央信用金庫がまとまとめた伊那谷経済動向によりますと今年4月から6月にかけての業況判断指数はマイナス35.2ポイントで前期より1.2ポイント悪化傾向が強まりました。 あるしんの取引先約200社を対象に行われている景気調査、伊那谷経済動向によりますと、今年4月から6月にかけての業況は良かったとする企業が10.9%、悪かったとする企業が46.1%、業況判断指数はマイナス35.2ポイントとなっていて前期より1.2ポイント悪化しました。 この結果についてあるしんでは金融政策の効果などを背景に次第に景気回復傾向へ向かうことが期待されているが、海外景気の下振れが国内の景気を下押しするリスクになっているとしています。 来期の見通しについては総合的には2.6ポイント改善すると予想していて、業種別では卸売業が11.1ポイント、不動産業が16.6ポイントと好調感が強まる予想となっています。
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みのわ祭り 28日本番前に準備
夏祭りのシーズンとなりました。 伊那ケーブルテレビエリア内では、トップを切ってみのわ祭りが、28日に行われます。 会場となる松島区の工業団地周辺では、関係者がイベントの準備に追われていました。 今回のみのわ祭りは、25回目の節目を迎えます。 祭りは午後1時にスタートし、踊りは午後3時45分から、打ち上げ花火・手筒花火は、午後8時~9時まで行われます。 伊那ケーブルテレビでは、祭りの模様を、踊りを中心に午後3時30分から1時間45分に渡って生中継します。
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セーフコミュニティ啓発のぼり旗 完成
箕輪町と各種団体でつくるセーフコミュニティ推進協議会は、安全安心なまちづくりの推進に役立てようと、セーフコミュニティ啓発のぼり旗を制作しました。
のぼり旗は、青を基調としたデザインでセーフコミュニティ認証マークが使用されています。
サイズは縦150センチ、横45センチで、50本作りました。
中箕輪、東箕輪、福与、三日町、中曽根の5地区を5色の輪でイメージしています。
町では、旗を町内に設置し普及啓発と認知度の向上に努める他、今後はたて看板を制作し町内外にアピールしていきたい考えです。
のぼり旗は、来月5日に各公民館や文化施設に配られるということです。 -
伊澤さんの昆虫植物微細画展
伊那市のいなっせ2階展示ギャラリーで、伊澤潔さんの微細画展が開かれています。
伊澤さんは伊那市高遠町でデザイン会社を経営しています。
伊澤さんの微細画には必ず昆虫と草花が一緒に描かれていて、「普段見過ごしがちな虫や草なども、この絵を通して感じ、再発見してもらいたい」と話していました。
微細画展は伊那市のいなっせ2階展示ギャラリーで30日まで開かれています。 -
バラの街をPR「バラキャラ」完成 名前を募集
バラをテーマにした、伊那市の中心市街地の活性化を目指して活動しているプロジェクトチームは、バラの街をPRするためのキャラクターを制作しました。
25日から名前の募集をしています。
キャラクターは、バラの妖精をイメージしています。
キャラクターに変身できる子供用のコスプレ衣装も用意しました。
伊那の勘太郎をイメージした和風の衣装に、頭にはバラの花、背中には、バラのような妖精の羽がついています。
24日、8回目のプロジェクト会議が伊那市通り町のタウンステーション伊那まちで開かれました。
バラキャラプロジェクトは、「伊那まちバラ咲く街角連絡協議会」が主催している「バラまちフェスタ」を中心に、バラをテーマにした中心市街地の活性化をはかろうと、今年5月から活動を始めました。
富県や美篶など、市街地以外からの参加者もあります。
キャラクターの制作には、富県の設計デザイン会社スワニーが協力し、缶バッジも作りました。
プロジェクトでは、名前の募集を25日から来月7日まで行っています。タウンステーションなど7か所に投票箱を設置し、先着100人に缶バッジをプレゼントします。
子供用のコスプレ衣装は、タウンステーション伊那まちに3着あり、だれでも無料で試着し、写真撮影ができるということです。
バラキャラプロジェクトでは、バラをキーワードに商店街に足を運んでもらえるような企画を、今後も検討していくということです。 -
「はせっこサマースクール」始まる
夏休み中の子ども達が公民館に集まり、宿題や体験学習を行うサマースクールが、25日から伊那市の長谷公民館で始まりました。
公民館が主催する「はせっこサマースクール」は今年で7年目です。
今年は、小学1年生から6年生まで60人が参加しています。
初日のこの日は、ふるさとの地名について知ってもらおうと、長谷地域自治区長の中山晶計さんを講師に招いて学習会が開かれました。
中山さんは、「長谷」という地名は長い谷という意味もあるが、初めて三峰川の川の「瀬(せ)」ができる、「初めての瀬」という意味もあると説明していました。
このサマースクールは、土日を除く30日まで毎日開かれ、午前中は学校の宿題、午後は川遊びや工作などの体験学習を行う計画です。 -
県議会委員会に市町村長が要望
長野県議会の危機管理建設委員会が25日、上伊那で現地調査を行い、上伊那の市町村長などが、国道153号バイパスの整備促進などを要望しました。
25日は、長野県危機管理建設委員会が視察を行った後、伊那合同調査で会合が開かれました。
上伊那広域連合長の白鳥孝伊那市長は、「2027年を予定しているリニア中央新幹線の開業を地域振興に生かすためには、国道153号バイパスの整備が欠かせない。このままのスピードでは、開業に間に合わない。災害時には重要な幹線道路であり国が直轄管理するよう、県議会からも要望して欲しい」と要望しました。
今井 敦委員長は、「陳情を委員会で検討していきたい」と答えていました。 -
丸山 美智子さん介護日記展
伊那市西箕輪の丸山 美智子さんが、夫・勝一さんの介護の様子を絵と言葉でつづった介護絵日記展が、伊那市通り町のコミュニティカフェ・セジュールで開かれています。
夫・勝一さんは、平成19年1月に、急性心筋梗塞で倒れ、意識不明の重態となりました。
美智子さんは、倒れた日から、勝一さんの体温や血圧などとともに、思いを日記にしたためるようになりました。
最初の2年間は、話すこともできず寝たきりでしたが、表情が変わるなどわずかな変化を喜びとして、日記で思い入れのある部分を色紙などに書くようになりました。
フェルトで作った掛け軸に、色紙5枚1組で11セットが完成しています。
3年目からは、奇跡的に回復し、話ができるようになりました。
勝一さんが口にした「中華料理屋に食べに行きたい」「夜の街に繰り出したい」など、一つ一つの夢を実現するたびに描かれた絵が、現在は10枚になっています。
25日は、美智子さん本人による介護の様子をまとめた手づくりの絵本の読み聞かせが開かれ、15人ほどが耳を傾けました。
話もできなかった勝一さんが1369日目、美智子さんの誕生日にハッピーバースデーの歌を歌った時の絵がこちらです。
この介護絵日記ことだま展は、8月6日(火)まで、コミュニティカフェ・セジュールで開かれています。 -
伊那市河川治水砂防推進期成同盟会発足
伊那市内の4つの河川の期成同盟会などでつくる、伊那市河川治水砂防促進期成同盟会が25日発足しました。
25日は、伊那市役所で初会議が開かれました。
期成同盟会は大沢川、小黒川、小沢川、棚沢川の関係者で組織され、治水砂防事業を促進し、地域住民の生活の安全を図ることを目的としています。
期成同盟会の白鳥孝会長は、「今まで河川の氾濫など災害もあったが、沢山の恩恵を受けてきた水源をみんなで守りたい」と挨拶しました。
意見交換では小黒川について「平成22年度から着工している300mの護岸整備を急いで欲しい」との声が上がっていました。
これに対し、伊那建設事務所では、予算がつかずなかなか工事が進まないが、現在およそ半分が完了していると答えていました。
同盟会では、地元組織と連携を図り、国や県に対して事業促進を要望していくことにしています。 -
伊那中央ロータリークラブ たかずやの里にテレビ寄贈
伊那市富県の児童養護施設たかずやの里の移転改築に伴い、新しい施設の備品として役立ててもらおうと、伊那中央ロータリークラブは、25日、液晶テレビを寄贈しました。
この日は、池田幸平会長ら6人がたかずやの里を訪れ、施設を運営するたかずや福祉会の埋橋良和理事長に目録を手渡しました。
贈られたのは、22万円相当の52インチの液晶テレビです。
テレビは、今の施設の食堂に設置され、新しい施設でも活用するということです。
池田会長は、「いろいろ活用してもらい、勉強にも役立ててください」と話していました。 -
藤原くん囲碁全国大会へ
30日から東京の日本棋院会館で開催される、第34回文部科学大臣杯少年少女囲碁全国大会に新山小学校6年の藤原改君が出場します。 24日は、藤原君ら4人が市役所を訪れ、白鳥孝伊那市長に出場の報告をしました。 先月16日に大町市で開かれた、長野県代表選抜大会の、小学生の部Aで優勝して全国大会出場を決めました。 藤原君は普段、日本棋院上伊那支部に所属していて、小学2年の頃から囲碁を習い始め、今ではアマチュア5段の腕前です。 白鳥市長は「是非優勝できるよう頑張って来て下さい」と話していました。
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第51代会長に三澤岩視さん
青少年育成事業や献血、献眼の奉仕活動を行っている伊那ライオンズクラブの第51代会長に株式会社テクミサワ会長の三澤岩視さんが就任しました。 三澤さんは、75歳。 任期は、7月1日から来年の6月30日までの1年間です。 幹事には株式会社アベニュー会長の伊藤巻廣さん、会計は、南箕輪村の有限会社小野田製作所部長の今井和貴さんがつとめます。 今年度も献血、献眼事業やフィリピン支援に取り組んでいくとしています。
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バラ友の会たかずやの里に寄付
伊那市高遠町のしんわの丘ローズガーデンでボランティア活動をしているバラ友の会は、富県の児童養護施設たかずやの里の移転改築に伴う費用に役立ててもらおうと、5万5,716円を寄付しました。
24日は、バラ友の会の北原秀男副会長とバラ園の管理をしている森一義さんがたかずやの里を訪れ、中川泰理事長代理に目録を手渡しました。
バラ友の会は、6月に開かれたバラ祭りで入園者への案内や苗の販売を行い、その売上金の一部を今回寄付しました。
北原副会長は「たかずやの子ども達は挨拶がしっかりできて元気が良い。そんな子ども達の役に立てたら嬉しい」と話していました。
たかずやの里は来年3月に移転することが決まっています。 -
伊北インターチェンジで防犯訓練
高速道路の料金精算機を使った防犯訓練が24日箕輪町の伊北インターチェンジで初めて行われました。
24日は伊北インターチェンジにある料金精算機で職員が料金を回収していたところ、犯人が現れ、現金30万円ほどを持って逃走したという想定で訓練が行われました。
この訓練は、料金精算機の導入が増える中、犯罪防止に役立てようと行われたものです。
中日本高速道路株式会社と料金所を運営する中日本エクストール名古屋株式会社が伊那警察署の協力のもと行いました。
訓練は中央自動車道中津川ICから伊北ICまでの8つの料金所で年に2回持ち回りで行われているもので、料金精算機を使った訓練が行われたのは今回が初めてです。
職員は犯人のモニター映像を見ながら特徴などを警察官に報告していました。
料金精算機は中日本エクストール名古屋 飯田営業所管内の8つの料金所の中では伊北・園原・飯田ICの三か所に設置されています。
中日本エクストール名古屋によりますと、県内ではこれまでに精算機での強盗事件は発生していないということです。 -
「ねじれ解消 望ましい形」
白鳥孝市長は、21日に投開票が行われた参院選の結果について、「国会のねじれが解消され、今後の経済や政治を行ううえで望ましい形」と歓迎していました。
白鳥市長は、ここ数年の国政について、「これまでは野生鳥獣害対策や農業用水路の改修など、地方の現状を把握せず予算がカットされ、都会中心で地方は軽んじられてきた。今回の選挙の結果により、もっと地方に目がむけられるよう期待したい」と話していました。
また、東日本大震災の被災地復興については、「地方の財政は厳しい状況だが、常に国民は、被災地に向いている。被災地が、一日も早く復興できるよう、国を挙げて取り組みを進めてほしい」と話していました。 -
南アルプス 携帯トイレ普及へ
伊那市は、山の環境負荷軽減を目的に、来年度から南アルプスの登山者に対し、北沢峠で携帯トイレを試験的に販売する計画です。
24日、市役所で開かれた定例記者会見で白鳥孝伊那市長が明らかにしたものです。
現在、南アルプスで伊那市が運営する山小屋、長衛荘や仙丈小屋には、合併浄化槽を備えたトイレが設置されています。
合併浄化槽は、携帯トイレに比べ、環境に対する負荷が大きく、設置する為の初期費用やランニングコストなど財政面への負担もかかります。
伊那市では、登山者が携帯トイレを持参し、各自持ち帰る事がよりベターな方策として、携帯トイレの普及を目指します。
来年度から南アルプスの登山者に対し、北沢峠で携帯トイレの販売と回収をする計画です。
市では来月3日と4日に南アルプスの北沢峠で、登山マナーの向上や自然保護を呼び掛けるイベントを開催する予定で、希望者には携帯トイレを無料配布する事にしています。 -
アルプス中央信用金庫箕輪支店 浴衣で対応
アルプス中央信用金庫箕輪支店では職員が24日浴衣で窓口対応をしました。
24日はアルプス中央信用金庫箕輪支店の職員8人が浴衣で窓口対応をしました。
箕輪支店での浴衣での対応は3年前からこの時期に行われています。
今年は、7月に伊那信用金庫と赤穂信用金庫が合併し、アルプス中央信用金庫となって10周年となることを記念するとともに、今週末行われるみのわ祭りを盛り上げようと24日行われました。
窓口では合併10周年の記念品も配布されました。
訪れた人は、「銀行は堅いイメージがあるが、華やかでいいと思う」と話していました。 -
藤原くん囲碁全国大会へ
30日から東京の日本棋院会館で開催される、第34回文部科学大臣杯少年少女囲碁全国大会に新山小学校6年の藤原改君が出場します。
24日は、藤原君ら4人が市役所を訪れ、白鳥孝伊那市長に出場の報告をしました。
先月16日に大町市で開かれた、長野県代表選抜大会の、小学生の部Aで優勝して全国大会出場を決めました。
藤原君は普段、日本棋院上伊那支部に所属していて、小学2年の頃から囲碁を習い始め、今ではアマチュア5段の腕前です。
白鳥市長は「是非優勝できるよう頑張って来て下さい」と話していました。 -
中国人留学生が市長を表敬訪問
日中友好協会伊那地区本部のホームステイ事業で24日から、伊那市内でホームステイする中国人留学生2人が24日、白鳥孝伊那市長を表敬訪問しました。
24日は中国人留学生2人がホームステイ先の家族と共に伊那市役所を訪れました。
ホームステイするのは東京大学で教育社会学を学んでいるラン・キンさんと、東京理科大学で半導体を学んでいるリ・トウさんです。
2人は、伊那市体育協会の理事長を務めている伊那市の阿部凱人さん宅に滞在します。
日中友好協会伊那地区本部会長の白鳥孝伊那市長は、「伊那の自然を満喫して欲しい」と話していました。
2人は、24日から26日までの3日間、阿部さんの家族と過ごします -
暑さが厳しい 大暑
23日は、二十四節季の一つ、大暑。一年のうちで最も暑さが厳しくなる頃とされています。伊那地域の日中の最高気温は、31.9度と、4日連続で真夏日となりました。
大暑の今日は、市内の竜南保育園園児が涼を求めて小沢川でニジマスつかみやチューブを使った川下りなど、元気に川遊びをしていました。
長野地方気象台によりますと、明日は雲の多い一日で暑さも和らぎますが、あさってからはまた30度を超える日が続くと予想しています。 -
インターハイ卓球で活躍誓う
南箕輪中学校卒業後、卓球部員として松商学園に進学した、伊藤力斗君が今月末から福岡県で開かれるインターハイに県代表として出場します。
伊藤君は松商学園卓球部の2年生。
県高校総体卓球の男子シングルスで優勝し県代表としてインターハイへの初出場を決めました。
南箕輪村に住む伊藤君は小学生の頃から卓球をはじめ、これまで多くの試合で優秀な成績を残し、南箕輪中学校卒業後は、卓球の強豪、松商学園に進学、寮生活を送っています。
松商は卓球男女団体、女子シングルス、男女ダブルスでも県代表になっていて全国での上位を目指します。
インターハイ卓球は28日から福岡県で開催されます。 -
いよいよ夏休み 伊那小で終業式
子供たちが楽しみにしていた夏休み。
上伊那の小中学校のトップを切って伊那市の伊那小学校で23日、1学期の終業式が行われました。
23日は、全校児童650人が体育館に集まり1学期の終業式が行われ、代表児童4人が1学期の思い出や頑張ったことを発表しました。
本多俊夫校長は「夏休は家族の一員として出来る手伝いをしてください」などと児童たちに呼びかけていました。
最後に、伊那小学校の合唱団が8月に開かれるコンクールの曲を披露しました。
式が終わると各クラスで行っている総合学習の片付けなどをしていました。
初めての夏休みを迎える1年生の教室。
伊那小学校では通知表がないため、夏休みの宿題や日記帳のみが担任から児童に配られていました。
児童たちは夏休み中の過ごし方などを発表していました。
伊那小学校の夏休みは8月19日までの27日間となっています。
上伊那の小中学校の終業式は、26日がピークとなっています -
1日の平均ごみ排出量の目標値を530グラムに
上伊那広域連合の廃棄物政策審議会が23日開かれ、平成35年度の1人当たりの1日の平均ごみ排出量の目標値を530グラムとしました。
23日は、上伊那広域連合廃棄物政策審議会が伊那市のいなっせで開かれました。
これまでのごみ排出量の目標値は、513グラムと定められています。
近年ごみの排出量は減少傾向にあるということですが、少子高齢化や景気の回復などにより今後は増加が予想され、今回予定より2年前倒しして新たに530グラムとの目標を策定しました。
他に、計画を推進するための施策として、子どもへの環境問題に関する教育や、広報活動の徹底、生ごみの水分を減らしていくことなどを確認しました。
今後、8月に開かれる審議会で目標値などを含めた第四次基本計画の素案が示され、協議します。
その後、計画をまとめ、白鳥孝連合長に報告するとしています。
この数値を参考に、建設が予定されている中間ごみ処理施設の規模を検討していくということです。 -
南箕輪村消防団第3分団第1部 県大会に向け練習に熱
南箕輪村消防団第3分団第1部は、来月4日に長野市で開かれる長野県消防ポンプ操法大会に出場します。
団員らは、大会に向け早朝から練習に励んでいます。
今朝は、大芝の湯駐車場に団員が集まり大会に向け動きの確認などを行っていました。
第3分団第1部は、今月14日に開かれた上伊那消防ポンプ操法大会のポンプ車の部で、基準タイムを上回るスピードと正確な規律で減点を最小限に抑え、県大会出場の権利を手にしました。
村のポンプ車操法の部での優勝は8年ぶりです。
県大会出場を決めた後も週5回朝5時から練習を行っていて、選手達は県大会でもいい成績を残したいと話します。
長野県消防ポンプ操法大会は、来月4日に長野市で開かれます。 -
東京の三宅小と高遠北小が交流
伊那市と友好関係にある、東京都三宅村の三宅小学校の児童が22日、高遠北小学校を訪れ百人一首や合唱で交流しました。
22日は、三宅小5年生の13人が高遠北小を訪れ5年生12人と、交流しました。
三宅村と旧高遠町は昭和45年に友好町村盟約を結んでいて、平成7年から、三宅小と同じ規模の高遠北小が交流を行っています。
児童らは、午前中の校舎見学で打ち解けて、午後は百人一首や合唱をして交流をしていました。
お別れの会では、三宅小の代表が、「次は海のある三宅小へ来て、一緒に海で泳ぎましょう」と挨拶しました。 -
西部保育園 園児がブルーベリー狩り
南箕輪村の西部保育園の園児は22日、南箕輪村田畑の農園でブルーベリー狩りをしました。
この日は、年中年長園児44人が田畑にある白鳥光徳さんの農園を訪れ、ブルーベリー狩りを楽しみました。
これは南箕輪村営農センターが地元の農産物を食べて知ってもらおうと去年から行っているものです。
園児らは食べ頃になった実を摘んで味わっていました