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南箕輪村北部保育園で夏祭り
								南箕輪村の北部保育園で、12日、夏祭りが行われました。
北部保育園では、毎年この時期に夏祭りを行っています。
1日かけてさまざまなイベントを行い、午後は保護者も参加してお店やさんごっこが行なわれました。
園内には、アイスクリーム屋さんや、宝すくい、もぐらたたきなど6つのブースが設けられ、こども達からは歓声があがっていました。 - 
            
				
				
5日連続真夏日 伊那は34.6度
								12日の伊那地域の日中の最高気温は、34.6度で、8日から5日連続の真夏日となりました。
伊那市美篶青島のナイスロード。
遠くに水があるように見える逃げ水現象です。
近づいてもその場所に水はなくさらに遠くに見えます。水が逃げていくように見えることからこの名前がつけられています。
信州大学農学部の農場です。
連日の暑さに羊もだるそうです。
馬も水を飲んで喉を湿らせていました。 - 
            
				
				
掘ってわかった信州の歴史展
								長野県埋蔵文化財センターの30年にわたる調査結果を展示する企画展「掘ってわかった信州の歴史」が、13日から、伊那市の伊那文化会館で開かれます。
会場には、埋蔵文化財センターが発掘した44の遺跡から800点が展示されています。
松本市牛伏寺(ごふくじ)などの最新の調査成果も同時に公開されています。
牛伏寺には、大量の歯が埋められていました。東北地方でみられる風習で、県内では初めて確認されたということです。
長野県埋蔵文化財センターは、昭和57年に発足し今年で30周年を迎えました。
その間、342遺跡、380万平方メートルに渡り、発掘調査を行ってきました。
掘ってわかった信州の歴史展は、8月4日まで、伊那文化会館で開かれています。
入場は無料で解説員が常駐します。
20日には、首都大学東京の山田 昌久教授による講演会、27日には、土器の模様を写し取る体験イベントも予定されています。 - 
            
				
				
上伊那地域観光戦略会議
								2017年までの長野県観光振興基本計画に基づく上伊那地域観光戦略会議が12日開かれ、今年度は、経営者協会上伊那支部との連携やおもてなしの向上に力を入れて取り組むことを確認しました。
戦略会議は、委員長に青木一男上伊那地方事務所長、観光関係団体の代表や大学、短大の有識者など14人で組織します。
上伊那は、観光客の数、観光消費額ともに、県内10広域の中で下位から3番目。
1日1人あたりの観光消費額、観光客の中の県外客の割合、宿泊客の割合は、最下位となっています。
そうした状況をふまえ今年度は、食と健康の産業観光プロジェクト分科会の活動として、経営者協会上伊那支部と連携し、より魅力的で付加価値の高いモデルコースの検討を進めます。
さらにおもてなし向上分科会を新たに設置して、広域ガイドの養成とネットワーク化で、満足度やリピーターを増やすためにホスピタリティーの向上につなげたい考えです。
委員からは、「人と人とのふれあいの中からリピーターは生まれる。風土や地域の歴史、伝統を掘り起こし誇りを持たないと、リピーターを増やしたり滞在型観光につなげることは難しい」といった意見がありました。 - 
            
				
				
いな少年少女に「花とライオン」賞
								いな少年少女合唱団は、全国の優秀な児童合唱団に贈られる花とライオン児童合唱音楽賞を受賞しました。
11日は、団長の北沢理光さんが、記者会見を開き、受賞の報告をしました。
花とライオン児童合唱音楽賞は、童謡作家の小黒恵子さんが振興基金を創設し、毎年1団体を表彰、100万円を助成しています。
音楽性のみならず、地域への貢献度なども評価の対象となります。
活動が顕著な団体がノミネートされ、18年目の今年は、伊那少年少女合唱団が選出されました。
いな少年少女合唱団は、1987年に発足して、今年で26年目。現在は、小学2年生から高校2年生までの25人が活動しています。
毎年県内の音楽祭に参加しているほか、ハンガリーやフィンランドでの海外公演や奉仕活動も行っています。
これまでの受賞団体は、首都圏の大規模な団体がほとんどということで、地方の小規模な合唱団の表彰は初めてだということです。
助成金100万円は、息の長い活動につながるように活用したいと話していました。
授賞式は、8月30日に東京都で予定されていて、いな少年少女合唱団では、全員で参加したいと話していました。 - 
            
				
				
西駒んボッカ大会9月15日開催
								西駒山荘の建設工事に伴い、資材を背負って運び上げ、小屋の建設に貢献できるイベント、「西駒(にしこま)んボッカ」が、今年9月15日に行われます。
西駒んボッカは、建築資材の3キロのレンガを背負って、鳩吹公園から標高2690メートルの西駒山荘まで11.6キロのタイムを競うイベントです。
主催するのは、今年4月に発足した登山愛好者や西駒山荘の関係者などでつくる西駒こまくさ会です。
100年前に地元住民が資材を歩荷(ぼっか)し山小屋を建設した精神を受け継いでいこうと企画されました。
コースは、鳩吹公園をスタートし、桂小場までのロード5.1キロと、登山口から西駒山荘までの登山道6.5キロ、合わせて11.6キロを走ります。
鳩吹公園は標高940メートル、西駒山荘は2690メートルで標高差は1750メートルです。
伊那市観光(株)によると、これだけの標高でのレースは珍しいということです。
開催日は9月15日、14日には前夜祭も予定されています。
参加費は一般3千円で募集定員は、100人となっています。 - 
            
				
				
箕輪中部小学校4年生 箕輪浄水場を見学
								箕輪町の箕輪中部小学校4年生は、11日、社会科の授業の一環で、
浄水場を見学しました。
この日は、4年生の1組と2組の児童58人が、長田にある箕輪浄水場を見学しました。
最初に、赤いチョークを水の中の汚れに見立て、凝集剤で固めて濾過する実験を行いました。
浄水場で水をきれいにする作業の流れを学んだあとは、実際に施設を見学しました。
職員は、箕輪ダムの水が8キロの水道管を通り2時間かけてここまで流れてくる事や、1日に4万立方メートルの水を365日休まず送り続けていることなどを説明していました。
見学を終えた児童たちは、施設で浄化された水の味を確かめました。
箕輪中部小学校では、来週、3組と4組が見学をすることになっています。 - 
            
				
				
広域化後の消防署出動区域について見直しを提案
								平成27年度からの消防本部一本化を目指して協議している上伊那消防広域化協議会が11日に開かれ、6つの消防署の広域化後の出動区域について、市町村の枠をこえて見直していく事が提案されました。
この日は、9回目の協議会が伊那市のいなっせで開かれ、広域化後の各消防署の出動区域の見直しについて提案されました。
それによりますと、上伊那の6つの消防署の出動区域について、市町村の枠を超えて見直しを行う事、各消防署の職員配置、車両、資機材の配置については、別途協議する事としています。
提案理由として、現場到着時間の短縮などをあげています。
事務局によりますと、現在、専門委員会で、出動ルートと現場到着時間を踏まえて、区の単位で出動区域の見直しを行い、原案を作成している段階だということです。
今後は、9月から10月にかけて地域の意見を集約し、11月に協議会に提案、12月に決定する計画です。 - 
            
				
				
最高気温34.9度、連日真夏日 早くもマツタケ入荷
								11日の伊那地域の最高気温は、34.9度と、今年一番の暑さとなり、4日連続の真夏日となりました。
早い梅雨明けと連日の暑さを反映してか、伊那市ますみヶ丘の産直市場グリーンファームに、11日、マツタケが早くも入荷しました。
この時期のマツタケは土用マツタケと呼ばれます。この日は、木曽の山で採れたものが持ち込まれました。
グリーンファームによりますと、今年は、梅雨明けが早かったせいか、例年より10日ほど早い初入荷となったということです。
買い物客は、さっそく手に取って、その香をたしかめていました。
11日の伊那地域の最高気温は、34.9度で8日から4日連続の真夏日となっています。
明日、12日も暑い1日となる見込みです。 - 
            
				
				
西駒山荘建設に2100万円追加
								伊那市は、中央アルプス将棊頭山の西駒山荘の建設工事で、2100万円を追加する補正予算案を、11日、伊那市議会臨時議会に提出し、賛成多数で可決されました。
11日は、西駒山荘建設の補正予算に関する臨時議会が市役所で開かれました。
西駒山荘の建設については、ヘリコプターの輸送費を含む工事請負費として、6千万円を当初予算に盛り、5月に市内4社が入札を行いましたが予定価格を超えたため落札されませんでした。
6月にはヘリコプターの輸送費を含まず、市内の建設業者を対象に入札を行いましたが、これも不調に終わりました。
業者側が、山岳地という特殊な環境下での工事のため、悪天候による天候不順をリスクに換算していたことや、現地に滞在しての工事となり宿泊代も見積もっていたことが不調の原因です。
これらに対応するため、今回、市側は2100万円を追加しました。
議員からは、「当初の見積もりが甘かったのではないか。事業を見直して当初予算で実施すべきだ」といった意見や「工事ができなければ山荘利用者に迷惑がかかり補正はやむを得ない」などの意見が出されていました。
2100万円を追加する補正予算案は、賛成17・反対2の賛成多数で可決されました。
西駒山荘の工事費は、建築工事分が5400万円、ヘリコプター輸送分が2700万円の8100万円となりました。
伊那市では、市内に限定していた入札業者を県内に広げ、今月30日に入札を行いたい考えです。
また来年のオープンは、これまでと同様に7月中旬を予定していましたが、入札の遅れにより工期を7月31日まで延長しています。 - 
            
				
				
きのこ「ショウゲンジ」が早くも入荷
								10月頃が主な発生時期とされるきのこ「ショウゲンジ」が10日伊那市の産直市場グリーンファームに入荷しました。
こちらが10日入荷したきのこ「ショウゲンジ」です。
10日は伊那市内の山で収穫されたショウゲンジ5キロが入荷し、早速パックに詰められ、店頭に並べられました。
ショウゲンジの主な発生時期は10月頃で、今の時期にこれだけの量が入荷するのは珍しいということです。
このほかにもコウタケやハナビラタケなど秋のきのこが入荷しています。
グリーンファームでは、「梅雨明けが早かったためきのこも早く発生したのではないか」とみています。
また、市内では土用マツタケも発生しはじめているということで、20日頃から本格的に収穫が始まりそうです。 - 
            
				
				
みのわ祭りサポート委員会発足
								みのわ祭り運営の情報共有を円滑化しようと、みのわ祭りサポート委員会が10日、箕輪町役場で開かれました。
この日は、祭りに関係する団体の代表者23人が出席しました。
各団体への説明は、去年まで団体ごとに行ってきましたが、意見交換を行う場を設けることで、情報を共有化し、より地域の活性化につながる祭りを目指そうと、今回初めて委員会が開かれました。
みのわ祭り実行委員長の唐澤修一さんは、「事故のない安心で安全な祭りにしたい」と挨拶しました。
「警備を強化する必要がある」との意見に対して、実行委員会は「警備について実行委員で話し合い町民に楽しんでもらえる祭りにしたい」と答えていました。
また「手筒花火の打ち上げの規制はどのように行うのか」という意見に対して「立ち入り禁止区域をつくり警備をしっかり行う」と返答しました。
第25回みのわ祭りは7月27日に行われる予定です。 - 
            
				
				
上伊那産きのこカレー提供開始
								地元の4種類のきのこを使った「上伊那産きのこカレー」が10日から伊那合同庁舎で提供されています。
きのこカレーは、上伊那で採れたブナシメジ、エリンギ、なめこ、えのきを使用しています。
きのこは全てJA上伊那が提供しているものです。
きのこカレーの上に、ブナシメジの根本部分を揚げたものを乗せたら完成です。
この日は、昼休み開始と同時に職員や一般客がきのこカレーを注文して食べていました。
この日は用意した30食が完売したということです。
きのこカレーは毎週水曜日に伊那合同庁舎の地下食堂で、数量限定で提供されていて、価格は430円です。
また、毎週木曜日はJA上伊那本所の食堂すずしろで、キャベツのサラダ付きで500円となっています。 - 
            
				
				
最高気温34.3度 3日連続真夏日
								10日の伊那地域の最高気温は34.3度と、3日連続の真夏日となりました。
今年に入って熱中症の症状で搬送されたのは10日午後3時現在17人となっています。
10日の伊那地域の最高気温は34.3度で、3日連続の真夏日となりました。
昨日の夜から今日の午後3時にかけて伊那消防組合管内で2人が熱中症の症状で搬送されました。
搬送された人数は今日の午後3時現在17人となっています。
去年の同じ時期は4人で、伊那消防署では梅雨が早くあけ、気温が上がったことが原因とみています。
17人のうち60代以上が13人となっていて、ほとんどが屋外での活動中に体調を崩しています。
長野地方気象台では、この暑さは13日まで続くと予想しています。
伊那消防署では「部屋の温度が30度を超えないようにする」「こまめに水分補給をする」「通気性の良い服装にする」など、熱中症対策を呼びかけています。 - 
            
				
				
園児にカブトムシプレゼント
								伊那市の東春近中央保育園で10日、近くに住む森登美男さんからカブトムシが園児全員に贈られました。
森さんのカブトムシのプレゼントは今年で8年目になります。
10日は、近くの山で4~5日かけてとったというカブトムシとクワガタ、あわせて200匹がプレゼントされました。
森さんは「今年は暑くて、カブトムシが死んでしまい大変だった」と話していました。
園児達はカブトムシを貰うと友達と見せ合いながら歓声を上げて喜んでいました。 - 
            
				
				
通学路の安全確保を クマの餌場に電気柵設置
								伊那市のますみヶ丘に出没するツキノワグマの対策として、伊那西小学校関係者や地区住民、信州大学は、餌場となるトウモロコシ畑に電気柵を10日、設置しました。
10日は、小学校の教諭やPTA、信州大学の関係者など30人が作業を行いました。
参加した人たちは、餌場となっている畑を囲むように4メートルおきに支柱を打ち付け、そこに、リボン状のワイヤーを、たるまないよう固定していました。
地元の人によると、この付近では10年前からクマによる食害が発生しているという事です。
熊による食害は、畑全体で収穫量の1割程度と影響が少ない事から、電気柵の設置といった大掛かりな対策は行われてきませんでした。
しかし、ここ数年、目撃情報が増え、人への被害も発生している事から、伊那西小では、平成23年に熊に対する安全会議を設置し、県や市、信州大学と共に対策を検討してきました。
今回、信州大学が行動調査も行う為、部材代90万円を負担し、通学路に面しているトウモロコシ畑に電気柵を設置しました。
作業は、午前中から時間かけ行われ、4か所の畑に総延長1.3キロの柵を設置しました。
県によりますと、伊那市内における熊の目撃情報は、今年に入り7件となっていて、去年の同じ時期と比べ4件増加しています。 - 
            
				
				
県が食中毒注意報
県は、この夏初めての食中毒注意報を9日全県に発令しました。
県では、現在気温、湿度とも高い気象条件が続いていて食中毒の原因となる細菌が非常に増えやすくなっているとして注意を呼び掛けています。
防止のポイントとして、石けんによる手洗い、購入した食材の早めの冷蔵庫や冷凍庫での保管、十分な過熱調理をあげています。
今年度は、これまでに3件の食中毒が発生していて、ノロウイルスによるものが2件133人、黄色ブドウ球菌によるものが1件6人となっています。
7月・8月の食中毒の発生状況は、昨年度が4件69人、平成23年度は、2件44人でした。 - 
            
				
				
暑い1日 熱中症に注意
								9日も、県内は高気圧に覆われて気温があがり暑い一日となり、伊那地域は30度を超える真夏日となりました。
長野地方気象台では今年初めて高温注意情報を県内に出して熱中症に注意するよう呼びかけています。
9日の伊那市の最高気温は34.5度と今年一番の暑さとなりました。
伊那市の竜西保育園では、子どもたちが歓声をあげながらプール遊びを楽しんでいました。
伊那消防組合管内では9日、熱中症と見られる症状で病院に2人が搬送されました。
今年は、5月24日に一人が熱中症の症状を訴えて以来、8日までに13人が病院に搬送されています。
気象台によりますとこの暑さは13日まで続くということです。 - 
            
				
				
伊那まつりの歴史を学ぶ
								8月3日と4日に第41回伊那まつりが開かれます。
それを前に伊那市の伊那東小学校の児童が9日、伊那まつりの歴史を学びました。
9日は、伊那東小学校の3年生105人が体育館に集まり地域の人からまつりの歴史について話を聞きました。
これは、次の世代を担う子ども達に歴史を学んでもらおうと開かれたものです。
講師は、元伊那市役所職員として伊那まつりの企画や運営に携わった柘植晃さんが務めました。
柘植さんは伊那まつりの前身は勘太郎まつりだったことに触れ「当時は踊りの上手な女性が中心に踊っていた」と話しました。
また、勘太郎まつりは昭和18年にヒットした映画「伊那の勘太郎」にもちなんだ祭りだったと説明していました。
最後は、伊那まつりで踊る伊那節やドラゴン踊りなどを全員で踊りました。
伊那東小学校では毎年3年生が伊那まつりの市民おどりに参加しています。
伊那まつりは8月3日と4日の2日間開かれることになっていて、市民踊りには89連およそ6500人が参加することになっています。 - 
            
				
				
森のほたてパリージョ 13日から販売
								JA上伊那は、ぶなしめじの加工の際に無駄になっていた根本部分を活用した新商品「森のほたてパリージョ」を、13日土曜日から販売します。
9日は、「森のほたてパリージョ」の試食会が伊那市のJA上伊那本所で開かれました。
これは、食品としては扱われていなかったぶなしめじの根本部分を商品化したものです。
フライや天ぷらにすると、食感がホタテに似ていることから「森のほたて」と名付けられました。
パリ―ジョは、スペイン語でカスタネットという意味です。
この商品を開発したのは、駒ヶ根市の農事組合法人です。
とんかつと比べるとおよそ半分のカロリーになることから、ヘルシーな食品としての需要が期待されます。
森のほたてパリージョは、13日土曜日から南箕輪村のファーマーズあじ~なで販売されます。 - 
            
				
				
ノルディックウォーク体験講座
								スキーのストックのようなポールを両手に持って歩くスポーツ、ノルディックウォークの体験講座が7日、南箕輪村の大芝高原で開かれました。
講座には、村内に住む26人が参加しました。
ノルディックウォークは、年齢や性別を問わず楽しめるスポーツで、一般的なウォーキングと異なり全身の筋肉を鍛えることができるとされています。
7日は、全日本ノルディック・ウォーク連盟インストラクターの内藤武彦さんを講師に招き、ポールの持ち方や効果的な歩き方を教わりました。
内藤さんは「人と話しながら歩くことができる早さがベスト。気軽にできる運動として続けて欲しい」と話していました。 - 
            
				
				
千葉県市川市の並木まき市議会議員がスワニー視察
								完全地産商品「サクラコマ」の製造販売活動の視察のため、8日千葉県市川市の市議会議員が伊那市富県の有限会社スワニーを訪れました。
「サクラコマ」は、市内の企業や行政などが協同で開発した伊那市のご当地みやげ品です。
市川市議会の並木まき議員が、スワニーの社員と親しいことから訪れました。
町工場や行政が協力して商品を開発するものづくりへの姿勢を知り、市川市でも取り組みたいと考え、今回訪れたということです。
千葉県市川市のシンボルの花はバラで、サクラコマと同じようにバラでコマを作ることも視野に検討していくということです - 
            
				
				
上伊那郷土研究会 信毎賞受賞
								56年間にわたって上伊那の歴史や自然などを紹介している郷土誌「伊那路」を発刊している上伊那郷土研究会が、信毎賞を受賞しました。
この日は、上伊那郷土研究会の伊藤一夫会長と清水滿副会長が伊那市役所を訪れ、白鳥孝市長に受賞の報告をしました。
上伊那の歴史や自然など幅広い分野を扱っている「伊那路」は1957年に創刊され、今年で56年目です。
信毎賞は、信濃毎日新聞社が創刊120周年を機に1994年に創設したものです。
文化、社会、産業、スポーツなどの分野で功績を挙げた個人や団体に贈られます。
上伊那郷土研究会は、地域に根差した研究発表の場を提供し続けているとして今回受賞しました。
会では、今まで触れたことがない地域の情報を伝えていきたいとしています。 - 
            
				
				
伊那混声合唱団演奏会
								上伊那の合唱愛好者でつくる伊那混声合唱団の演奏会が、6日、伊那文化会館で開かれました。
今回で43回目となる演奏会は、田中眞郎さんの、指揮者就任50周年を記念して開かれました。
演奏会では、OB、OGも合わせて約110人が、田中さんの指揮に合わせて合唱を披露しました。
これまで演奏会などで何度も唄ってきた思い出の歌を全員で唄い、中には、団員の結婚式で何度も唄ったという曲もありました。
この演奏会の模様は、8月に、ご覧のチャンネルで放送します。 - 
            
				
				
写友会写真展「四季彩々」
								第17回箕輪写友会写真展、「四季彩々」が8日から、箕輪町文化センターで開かれています。
写真展は毎年開かれているもので、会場には四季の風景を写した写真が並べられています。写友会メンバーは箕輪町在住の14人で構成され、今回は28点の近作を発表しています。
展示会は14日まで箕輪町文化センターで開かれています。 - 
            
				
				
最高気温32.9度 今年一番の暑さ
								8日の伊那地域は高気圧に覆われ最高気温32.9度と今年一番の暑さとなりました。
長野地方気象台では9日もこの暑さは続くと予想していて、熱中症に注意するよう呼びかけています。
長野地方気象台によりますと、8日の伊那地域の最高気温は32.9度を記録する真夏日となりました。
9日も関東甲信地方は引き続き高気圧に覆われ、気温が高くなる見込みです。
伊那消防組合管内で午後4時現在熱中症とみられる症状で一人が搬送されています。
長野地方気象台ではこまめに水分をとるなど熱中症に注意するよう呼びかけています。 - 
            
				
				
大学生が地元で映画制作へ
								南箕輪村出身の大学生が初監督を務める映画の撮影が伊那市を中心に9月から始まります。
8日は監督の高木清香さんが伊那市内のロケ地の視察をしました。
高木さんは、大学4年の22歳。
伊那弥生ヶ丘高校卒業後、日本大学芸術学部映画学科で映画に関する理論や撮影技術などの専門知識を学んできました。
今回卒業制作として伊那市や南箕輪村を舞台に自ら脚本を手がけた映画「山姫」の監督を務めます。
8日は、映画やドラマの誘致活動などを行っている伊那谷フィルムコミッションのスタッフとともに、ロケ地の視察をしました。
高木さんは、子どもの頃から映画が好きで、映画に関係する仕事に就きたいとの思いから勉強を始めたといいます。
制作する映画「山姫」は「ふるさと」をテーマにしていて、故郷を離れていた若者が故郷に戻り、
親兄弟のために奮闘する姿を描きます。
伊那谷フィルムコミッションが学生の映画制作に協力するのは、今回が始めてで、ロケ地の紹介など全面的に協力していきたいと話しています。
映画は9月から撮影が始まる予定で高木さんはコンテストへの出品を考えているほか、地元でも放映できればと話しています。 - 
            
				
				
隊友会が上伊那招魂社をボランティア清掃
								自衛隊OBでつくる長野県隊友会南信地区支部連合会は、7日、伊那公園の上伊那招魂社でボランティア清掃を行いました。
7日は、隊友会の上伊那在住者12人と現役隊員2人の14人が、招魂社の周辺の清掃作業を行いました。
隊友会は、一昨年に公益社団法人になったことをきっかけに、去年から年1回ボランティア清掃を行っています。
戦没者を奉ったものを清めたいと、去年は春日公園の慰霊碑、今年は、招魂社で清掃を行いました。
上伊那招魂社は、明治から第2次世界大戦までに犠牲になった、上伊那の戦没者5789柱が奉られています。
会員らは、時折小雨が降る中、草取りや池の清掃に汗を流していました。
隊友会の南信地区支部連合会の田中 誠会長は、「国のために犠牲になった人たちのおかげで現在の日本の平和がある。感謝の気持ちをこめて清めたい」と話していました。 - 
            
				
				
ハローハッピースクール 七夕祭り
								伊那市の英会話教室ハローハッピースクールは、小学校で英語を教えているアメリカ人とイギリス人の外国語指導助手ALTを招いて七夕祭りを7日、西箕輪公民館で行いました。
会場には、教室に通っている0歳から10歳までの子どもとその家族およそ50人が参加しました。
今回は、日本の七夕の行事を楽しんでもらおうと、伊那市と辰野町の小学校で英語を教えているアメリカ人とイギリス人のALT2人を招き交流しました。
参加者らは、七夕の歌を英語で歌ったり、ゲームをして楽しみました。
ハローハッピースクール代表の小平早矢佳さんは「お互いにコミュニケーションを図るいい機会になったと思う」と話していました。 - 
            
				
				
市街地を駆け抜ける
								伊那市の中心市街地を駆け抜けるちびっこ駅伝が7日行われました。
ちびっこ駅伝は、毎年この時期に開かれている、ぎおん祭り歩行者天国に合わせて行われたものです。
7日は、市内の保育園や幼稚園から58チーム546人が参加しました。
8区間を順番に走りおよそ800メートル先の八幡町のゴールを目指します。
商店街には多くの保護者達が応援に駆けつけ懸命に走り抜ける子ども達に声援を送っていました。
歩行者天国となった商店街には、ザリガニのつかみ取りなどの出店が並び親子連れで賑わっていました。