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箕輪町
08年4月に子育て支援センター開設へ箕輪町は、08年4月1日から子育て支援センターを開設するため、子育て中の母親らも含めた委員会で検討を進めている。10日の町議会12月定例会一般質問で、荻原かほり議員の質問に対し、平沢豊満町長が「08年度予算編成の『一味ちがう箕輪の子ども育成事業』に関連し、子育てが安心してできる環境整備のシンボルプロジェクトとして取り組む」と答えた。
設置のねらいは、子育て中の家庭の支援。子育てが楽しくなる親と子のふれあいスペースとし、センター機能を持たせる。利用対象は0歳から就学前まで。場所は松島の「いきいきセンター」を活用。子育て家庭の相談援助もできる体制にし、職員を配置する。
いきいきセンターは現在、75歳以上の高齢者を対象にした「いきいき塾」などが利用しているが、その機能は残し、“箕輪らしさ”として親子と高齢者や障害者との交流の考えも示した。 -
第7回学校太鼓交流発表会「子ども太鼓inみのわ」
第7回学校太鼓交流発表会「子ども太鼓inみのわ」が8日、箕輪町文化センターホールであった。総勢250人が参加し、各チームが練習を重ねてきた太鼓の音色を会場中に響かせた。上伊那教育会総合・生活科教育研究会、箕輪町教育委員会主催。
出演は小学校8校、伊那養護学校、箕輪町の木下南保育園年少児と招待チームの箕輪太鼓ジュニア、たかずやの里、箕輪北小学校(コカリナ演奏)の全13チーム。
「宮田村の人に幸せになってほしい」と結成し3年目の宮田小学校6年生、アフリカンドラムに取り組んできた2年間の思いを込めた赤穂小学校6年2組、伊那西小学校の親子チーム「猿」など、どのチームも皆の心を一つにし息の合った力強い演奏を披露した。
保育園児の参加は今回が初めてで、サルに扮した園児が竹と太鼓を打ち鳴らし、「あいあい」をかわいらしく熱演した。 -
南箕輪保健センター竣工検査
南箕輪村の保健センターで6月から行っていた改修工事が完了し、10日、同村の唐木一直村長や住民福祉課、請負業者などによる竣工検査が行われた。
同センターは乳幼児健診や健康教室、介護予防教室などに使用しているが、手狭であったり、玄関やトイレに段差があるなど使いにくい面があった。
今回の改修では、バリアフリー化に力を入れており、玄関を広くするとともに段差をなくし、雨でも検診車への移動がスムーズになるようにひさしを設置したり、スリッパを使わずにすむように施設全体にじゅうたんを敷くなど、さまざまな面で利用者に配慮している。
手狭だった保健指導室には、新しく130平方メートルの平屋が増築され、手洗い場の少なさを改善するために、室内に手洗い場が設けられた。子どもや車いすの人にも使えるように低い位置にも設置されている。
また老朽化が見られていた栄養指導室の調理機器は新しく取り替えた。
工事費は4530万円、調理機器の取替えに270万円がかかった。同施設は17日から使用される。
##写真(たてよこ) -
伊那ぶどう・ワイン開発プロジェクト本格始動
ヤマブドウ栽培による遊休農地の解消と伊那市ブランドの「ヤマブドウワイン」の開発・特産品化を目指す伊那市と信州大学農学部は、実現に向けて「伊那ぶどう・ワイン開発プロジェクト」を本格始動する。
市内9地区の土壌分析を完了し、今後、機能性に優れ、この地での栽培に適した品種を種苗登録して品種を選定。09年には苗木の繁殖準備に着手する。順調にいけば結実が始まる3年目、12年度ころから、伊那市産のヤマブドウワインができる予定だ。過疎に悩む山間地での地域振興への期待もかかる。
信州大学と市は05年5月、官学連携協定を締結。いくつかを連携事業に位置付け、可能性を模索している。
伊那市産ヤマブドウワインの開発もその一環。信大農学部附属アルプス圏フィールド科学教育研究センター(AFC)の春日重光准教授の協力で、昨年末から9地区で土壌調査をしたところ、「おおむね良好」という結果が出たため、09年度には苗木の繁殖にこぎつける見通しを立てた。事業に関し、市は農学部に委託料500万円を提供する。
栽培品種は、「五一アムレンシスII」を母体とした8系統ほどに絞り込んでいる。今後は対病性に優れ、機能性の高い品種を選別。種苗登録することで、ほかとの差別化を図る。
ヤマブドウは日照、水はけ、風通しが良く、平均気温10度縲・0度の標高500縲・00メートルが栽培適地とされ、市内にも条件を満たす用地が各所にあるという。また、できるだけ手間をかけずに栽培できる手法を確立することで、労力削減にも努めたいとしている。
また、事業の始動に合わせて11日には「伊那ぶどう・ワイン開発プロジェクトキックオフ・フォーラム」を伊那市生涯学習センターで開く。
山梨大学ワイン科学研究センターの高柳勉教授による基調講演「ワイン造り科学」、AFCの春日准教授と信大農学部機能性食料開発学専攻・ス渦康範准教授の講演がある。
入場無料。午後6時半縲・時15分。
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信州大学農学部が学部ブランドとして販売しているヤマブドウワインを手に、プロジェクトへの意気込みを見せる -
赤坂グリーンヒル地域交流センターしゅん工式
飯島町赤坂の赤坂グリーンヒル地域交流センターが完成、町や地元、町議、施工業者ら24人が出席し、テープカットし、地域の協働の拠点の完成を喜び、有効活用を誓った。
交流センターは町土地開発公社が分譲中の赤坂グリーンヒルの1区画に建設。敷地面積432平方メートル、木造平屋建て瓦ぶき。建築面積72・1平方メートル。12畳の集会室2室、8畳の調理実習室、トイレ、玄関などを設けた。総事業費1155万円(うち40%は町づくり交付金、残りは地元負担)。
式で高坂町長は「地元が指定管理者として、責任ある管理のもと、協働のまちづくりや自主防災活動の拠点として、有効に活用を」と期待した。 -
医療費無料化小学6年生まで拡大へ
宮田村は来年度から乳幼児や児童の医療費無料化を現行の小学3年生から6年生へ拡大しようと、検討を進めている。10日開会の村議会12月定例会冒頭、清水靖夫村長が「少子化、子育て支援の強化を図りたい」として明らかにした。
村は本年度、小学校1年生から3年生まで無料化を拡大したばかり。しかし他の上伊那郡の箕輪町、飯島町、南箕輪村、中川村が先行して6年生まで適用している情勢になり、改めて見直しを図った。
来年度予算への計上を見込んでおり、村は370万円の負担増を試算している。
定例会に村は、体育施設の指定管理者制度導入に伴う条例制定など10議案を上程。そのうち上伊那広域連合の規約変更について即決した。
この日は全員協議会を非公開で開き、新田区の旧宮田養魚場の後利用問題について村が経過説明。天竜川漁協との交渉具合についてふれたが、議会側は早い段階で決着点を見出すよう求めたという。 -
クリスマス子ども会
駒ケ根市教育委員会はVYS会、ジュニアリーダーらと協力し、9日、市民体育館で「クリスマス子ども会」を開いた。幼児から小学生まで約150人が参加し、ゲームや運動で一足早く、クリスマスを楽しんだ。
準備運動に続き、ジャンケンし、負けた方が後ろについて、ヘビのように長くつながる「ヘビジャンケン」。集合ゲームの「猛獣狩り」、新聞紙を丸めて、ハードル跳びなどのほか、ジュニアリーダーが手作りの紙芝居「笠地蔵」の披露もあり、走ったり、じゃんけんしたり、楽しく遊んだ。
最後にサンタクロースが大きな袋を持って登場。本やゲームなど、子ども一人ひとりにプレゼントした。 -
おさべ親王がトーテムポールに
青少年の健全育成に力を添える宮田村のグループ・芽ぶきの会(細田悦子代表)は8日、村にゆかりの他戸(おさべ)親王伝説をデザイン化したトーテムポールを新田区の村総合公園ふれあい広場に設置した。「子どもたちをを見守る広場のシンボルとして愛してもらえれば」とメンバーは期待を寄せている。
トーテムポールの設置は、昨年の村民会館前芝生広場に続いて2基目。2月に伐採したヒノキを乾燥させ、9月から手づくりで作業を進めてきた。
昨年は親子3代の家族を図柄にしたが、今回は村が・ス梅の里・スと呼ばれる由縁になったとされる親王を採用。豊かな水環境に恵まれた村をイメージさせる滝の絵も描いた。
広場管理棟脇に半日かけて設置。数メートルの高さがあり、広場で遊ぶ親子を望むように立てられた。
「このトーテムポールを目印に集まったり。そんな風に使ってもらえたらうれしいですね」とメンバーの笑顔がこぼれた。 -
フォトクラブ光影創立10周年記念写真展
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駒ケ根市立博物館で23日まで、「フォトクラブ光影(松崎勝巳会長、20人)」の創立10周年記念写真展が開かれている。風景写真36点が季節の順に展示した=写真。
霧氷、自然が作った造形の妙を表現した太田秀男さんの「煌きの朝」。逆光で山のシルエットをとらえた松崎勝巳さんの「黎明」。濃霧のカラマツ林をバックに、白のシシウド、コントラストの妙が目を引く、小林博さんの「森の装い」。霧の中にさす一条の光を写した赤羽信一さんの「霧と光の競演」。マツムシソウやアザミ、ヤナギラン、アキノキリンソウ、郷愁呼ぶ花野の風景を表現した宮脇友一さんの「立秋の高原」など、会員それぞれの感性が光る作品がずらり。 -
大晦日新春花火大会、
大晦日の風物詩、飯島町七久保の七久保煙友会(大嶋学会長、13人)の大晦日新春花火大会は、七久保上通り集会所西側をメイン会場に、今年も元旦の0時から盛大に行われる。広域農道沿いに高さ4メートル、直径約1メートルの巨大な打ち上げ筒を展示し、PRをしている。 21回目の今年は、同会発足30周年を記念し、今世紀、県下初の3尺玉を打ち上げるほか、除夜の鐘108にちなみ恒例の尺玉8発、大スターマインが登場する。
また、会場では年越しそばや豚汁、甘酒、お神酒が振舞われる(限定300食)。
大嶋会長は「いつかは3尺玉をあげたいというのが、長年の会員の夢。多くの人に会員が咲かせた夢の大輪を見てほしい」と話している。
詳細は大嶋さん(TEL86・2511) -
岡野兄弟&中野みち子ジョイントコンサート
伊那市の伊那北地域活性化センターきたっせで8日、津軽三味線奏者の岡野将之さん、哲也さん兄弟と、津軽手踊りの中野みち子さんによるコンサートが開かれた。サン工業主催。
大学生の岡野将之さんは12歳から津軽三味線を始めた。津軽三味線埼玉県大会優勝。弟の哲也さんは現在、高校生。10歳から津軽三味線を始めた。津軽三味線全国大会ジュニアの部で優勝した。
中野みち子さんは津軽三味線奏者の3姉妹の次女として3歳より舞台デビュー。7歳より三味線、10歳より津軽手踊りを始める。津軽民謡では全国大会準優勝。米国、ドイツ、フランスなど海外公演も行っている。
将之さんは「皆さんに少しでも楽しんでいただけるよう一生懸命演奏します」、中野さんは「ゆっくり楽しんでいただけるよう頑張りたいと思います」とそれぞれあいさつした。
「津軽あいや節」「津軽甚句」「津軽三味線二重奏 田神」などを演奏し、約140人の観客を三味線の音色と歌声、手踊りで魅了した。
##写真(たてよこ) -
まごころえんげいアワー
伊那北地域活性化センターきたっせで8日、伊那市を中心に活躍する風船遊劇団ゴンベエワールド、みはらしファーム「工房COO」の佐野博志さん、静岡の大道芸人のあまるさんによる「まごころえんげいアワー」が開かれた。県内外の芸人や地域住民などでつくる親子のふれあい実行委員会主催。訪れた地域の親子約40人は3人が繰り広げる芸の数々に夢中になった。
あまるさんの手品やジャグリングなどのパフォーマンスに子供たちの目は釘付けになった。技が決まるたびに拍手が起こった。
佐野さんがその場で竹とんぼを作り、飛ばすと、子供たちは目を輝かせた。
ゴンベエワールドの披露したマリオネットと紙芝居、バルーンアートを駆使した舞台では、竜のバルーンや大きな人型のバルーンが出てきて、子供たちから「すご縲怩「」と歓声があがった。 -
冬至のユズ湯、一足早く
「温まるし、いい香りだね」-。中川村の望岳荘で8、9日、冬至(22日)を前に、一足早くユズ湯を提供している。
村内産のユズ、約15キロを男湯、女湯に浮べた。
温暖な気候でユズが採れる中川村ならではのサービスに、来場者は大喜び。
ユズはミカン科、体を温め、血行を促進し、冷え性、神経痛、リューマチなどの症状緩和などの効能がある。
入場者は「ユズがたくさん入って、香りがいい」と話していた。 -
金城次郎一門作陶展 ベル伊那
国指定重要無形文化財(人間国宝)の陶芸家、故金城次郎さんの作品などを展示販売する「金城次郎一門作陶展」は11日まで、伊那市日影のベルシャイン伊那店2階文化ホールで開いている=写真。
おおらかで、心温まる素朴な器を作った琉球陶器で唯一の人間国宝の次郎さんや長男敏男さん、長女宮城須美子さんらが手がけたマグカップや湯のみ、皿など200点を出品。次郎さんの貴重な初期の品もある。
作品は魚(グルクン)が笑い、エビが舞っている絵柄の「魚文」が特徴で、青、茶、緑色の三彩の釉薬が色鮮やか。生活食器のなかには、沖縄の人々が昔、水筒代わりに使った「抱瓶(だちびん)」なども並んでいる。
午前10時縲恁゚後6時(最終日は午後4時)。 -
駒ケ根秋香会が菊花まつりの寄付
第47回菊花まつりを10月31日縲・1月4日まで駒ケ根市の三和森広場で開いた駒ケ根秋香会(本間秋男会長、30人)は菊花まつりで販売した菊の売り上げ金の一部3万円を駒ケ根市を通じて市社会福祉協議会に寄付した。7日、本間会長と塩沢春夫副会長が市役所を訪れ「地域への感謝の気持ち。わずかだが社会福祉のために役立てて」と中原正純市長に寄付金を手渡した=写真。中原市長は「歴史と伝統ある秋香会の毎年の厚意に心から感謝する。弱い立場の人たちのために有効に使いたい」と感謝を述べた。
本間会長らは「多くの出品があり、好天にも恵まれて良かった。菊作りを通して小学生と交流できたのがうれしい」と笑顔で振り返っていた。 -
伊那三曲協会が西春近北小で筝指導
伊那三曲協会は日本音楽の普及活動の一環で毎年、上伊那の小学校で筝の体験授業を開いている。7日、伊那市の西春近北小でもあり、普及委員長の福沢雅志世さん=同市山寺=と会員5人が6年生2クラス計37人の児童を指導した。
1クラスずつ、練習曲の「さくらさくら」を学習した。ほとんどの児童が初めて筝に触れるため、メンバー一人ひとりが子どもたちの手を取り、優しく教えると、授業が終わるころには筝の透き通った音色が教室に広がった。
福沢さんは箏について、奈良時代に中国から渡来した楽器で、形は「竜」がモチーフになっているなどと説明。そのほか、尺八や三味線の説明もあり、児童らは楽器を眺めながら関心深く話を聞いた。
溝上やこさん(12)は「思ったより難しかったが分かりやすく教えてもらったのでうまく演奏することができた。初めて筝に触ったが楽しかった」と話していた。
伊那三曲協会の普及活動は本年度、同小学校で3校目。毎年、10数個所で指導しているという。
メンバーに手を取られながら筝の演奏を勉強する西春近北小学校6学年の児童たち -
バイパス開通プレ・イベント
国道153号線伊南バイパスの駒ケ根工区全線が15日に供用開始されるのを前に8日、開通記念のプレ・イベントが現地の道路上で開かれた。国土交通省飯田国道事務所と駒ケ根市主催。ほぼ完成した道路を見ようと多くの家族連れなどが集まり、駒ケ根太鼓子ども連の太鼓演奏や記念植樹などで一足早く開通を祝った=写真。真新しい舗装の路上では地区対抗の大縄跳びや綱引き大会、大道芸などのイベントのほか、ミニSLやバッテリーカー、建設機械の試乗や、竹とんぼ、繭、針金細工などのクラフト体験が多彩に催された。先着100人にはアルストロメリアがプレゼントされた。
中原正純市長はあいさつで「バイパス開通はまさに悲願だった。伊南地区の発展に大きく寄与貢献してくれることだろう」と述べた。
伊南バイパス駒ケ根工区は延長4・2キロ。今回開通するのは福岡縲恷s道中通り線の延長1・3キロ。15日には駒ケ根大橋の銘板除幕式などに続いて式典が行われ、午後2時に一般供用が開始される。 -
小学生JA共済ドッジボール 上伊那3チーム県へ
小学校高学年を対象とした、第10回JA共済ドッジボール南信地区大会が8日、伊那市の県伊那勤労者福祉センター体育館であった。上伊那勢は女子の部で「南小アタッカーズ」(南箕輪)が連覇するなど、男女計3チームが県大会(22日、長野市)の出場権を手にした。
大会は、JA信州諏訪、上伊那、みなみ信州の管内の小学校から男子17(上伊那6)、女子12(同3)の計29チームが出場。各部門ごと予選リーグ、決勝トーナメントを展開し、県大会に出場する男女各上位4チームを決めた。
6年生でチームを構成する南小アタッカーズの永井舞華主将は「今日はチームが一丸となって声を出し合ってレシーブすることができた。県大会でも優勝を目指し、みんなで声を出し合っていきたい」と意気込みを語った。
結果は次の通り。
▽男子 (1)座光寺DBCリアル(座光寺)(2)南小ハトポッポ(南箕輪)(3)ロゼオナイツB(高遠)
▽女子 (1)南小アタッカーズ(南箕輪)
女子の部で優勝した「南小アタッカーズ」 -
赤松荘バリアフリー化工事終了
南箕輪村が進めていた老人憩いの家「赤松荘」のバリアフリー化改修工事が終了し、10日から利用を始める。
工事は、玄関前にUの字のスロープを設置し、玄関の中まですべてフラットにした。これまでは、集会室2部屋、広間1部屋、内縁があったが、内縁をなくして集会室を広げ、畳からフローリングにし敷居もすべてなくすなど、利用者に優しい施設になった。
赤松荘は会議のほか、村社会福祉協議会の結婚相談の会場でもあり、10日の結婚相談から利用再開となる。
総事業費は約700万円。設計・監理は川上設計、工事請負業者は入戸建設工業。 -
箕輪町警部交番に支援物資
箕輪町警部交番連絡協議会(小林紀玄会長)は6日、町の安全のため歳末特別警戒のパトロールに励む交番の署員に支援物資を贈った。
協議会は夏と冬の年2回、支援物資を届けている。今回は役員8人が訪れ、小林会長が「師走を迎え、事件事故の多発の時期になった。町民が安全で安心して暮らせるよう、署員の皆さんに頑張っていただきたい」とあいさつし、切りもち20キロ、栄養ドリンク50本、カップ麺14ケースを贈った。
倉田千明所長は、「夏、冬の支援は非常に励みになる。寒くなるので温かいものをいただき、頑張りたい」と感謝した。
贈呈式後の役員会で、所長から町の治安情勢の説明も受けた。今年は犯罪、事故ともに昨年より減少。今年1月から11月末まで刑法犯は151件(前年比41件減)。交通事故は人身事故94件(前年比17件減)、物損事故は10月末までで431件(同51件減)。交通事故で後退時の衝突が目立つため、後方の安全確認の呼びかけもあった。 -
長谷にぎやかい
6月に発足した伊那市の「長谷にぎやかい」(指田志恵子代表)。地域の活性化を願い、まちづくり活動を展開する。長谷在住・出身者、そして長谷を応援したい人が集まっている。名前の通り、長谷をにぎやかにしたいと願う人であれば、だれでも入ることができる。会費も、会則もない。できる人が、できることをやる。
指田代表は言う。「地域づくりは自分おこしです」と。「合併して地域が寂しくなったと感じたが、ようやく住民が行動を起こし、変わり始めた。汗と笑いで、この地域に住んで良かったねと言えるまちにしたい」
長谷にある道の駅「南アルプスむら」のメルシーを拠点の場として活用。「人はおもしろいこと、楽しいことを探している。そういうところに人は集まる」と情報発信や人と人とを結びつける交流の場にしたいと考えている。
本年度は、フリーマーケット「ありがとう市」をはじめ、ジャズピアノコンサート、着物のリフォーム講習会(ちゃんちゃんこ作り)など6つの事業を組んだ。
初めて開いた「ありがとう市」には不用になった衣類、アクセサリー、日用雑貨など15店が並んだ。中には、長谷循環バスが通る風景を題材にしたイラスト販売や似顔絵コーナーも。
おもちゃ1個でも売ることができるのが特徴で、子どものころから、まちづくりに参画してほしいと願いを込めている。
今後も継続していく。
また、子どもの立場に立ったマップ作りも準備中。地域資源や食べ物など長谷の魅力をまとめたいと構想を練る。
24日には「ありがとうピアノコンサート竏茶Nリスマス・イブに聴くジャズピアノの調べ」がある。
企画を組むにはエネルギーがいる。気持ちがあっても、あと一歩を踏み出せない人もいる。「一緒にやろうよと肩をたたき、力を合わせながら、地域をにぎやかにする行動をしたい。自分の住む地域は、自分たちで創造しなければ良くならない」と背中を押す。 (湯沢康江) -
南殿区 キンボールで区民体育祭
南箕輪村の南殿区冬季区民体育祭が9日、村民体育館であり、親子ら約160人がニュースポーツのキンボールを楽しんだ。区内16組が参加し、各チームともボールを床に落とさないようにコートを駆け回り、白熱した試合を展開した。
冬季区民大会は10年以上続く恒例で、キンボールを始めたのは3年目。それまで綱引きや卓球などの競技をしていたが、年齢に関係なく楽しめるためキンボールで区内の親ぼくを深めている。
関係者は「スポーツで和気あいあいと交流を広げてほしい。日ごろ顔を合わさない人との出合いの場にもなるので、仲間づくりのきっかけに役立ててもらえれば」と話している。
白熱した試合を展開する南殿の区民ら -
「みのわ・たつのクリスマス国際交流会」
箕輪、辰野町の小中学校でつくる北部教職員会日本語指導教室担当者会は9日、箕輪北小学校で両地域の国際交流の輪を広げるためのパーティー「みのわ・たつのクリスマス国際交流会」を開いた。各学校の外国籍児童、生徒とその家族ら約90人が集まった。
交流会は、地域に暮らす外国人が互いの文化を尊重し合いながら、日本での生活になじむための理解を深めるきっかけの場で7回目。出席者たちは日本人の友人を招待し、一緒に歌を歌ったり、ゲームやプレゼント交換などをして楽しんだ。
パーティーは各家庭1品ずつ料理を持ち寄る形式。ミンチなどを小麦粉の皮で包んで油で揚げた半月型のおやつ「ヒゾーリス」、コンデンスミルクを固めた菓子「ブリガデーロ」などのブラジルの家庭料理がテーブルに並んだ。
北部日本語指導教室担当者の北原正治教諭(箕輪中部小)は「一緒に飲んだり、食べたりする場を設けることは大切なこと。これを契機に、保護者同士の横のつながり、子ども同士の縦のつながり、そして日本の子どもたちとのつながりが生まれれば」と話している。
各家庭の手作り料理に舌鼓を打つ出席者たち -
父母・市民・子ども教職員のつどい
上伊那の高校教諭らでつくる「ゆきとどいた教育をすすめる上伊那実行委員会」は9日、「父母・市民・子ども教職員のつどい」を開き、自閉症、ADHD(注意欠陥・多動性障害)などで「困っているこどもたち」について考えた。伊那毎日新聞社など後援。
子どもたちに行き届いた教育を進めるための集いで、29回目の今回は、上伊那の福祉教育の連携を図るため保育園や小中学校からも実行委員を集めた。各教育現場の現状報告を行うなどして、縦の連携をスタートさせるためのきっかけにした。
現状報告の後、出席した130人で意見交換。出席した教員や保護者からは「これまで続いた特別な支援を途切れさせないためにも進学時、保護者や(前の学校の)先生からその子の情報がほしい」「子どもたちを支えるためには多くの人がその障害を理解し、多くの目で対応していくべき」などの意見があった。
全国生活指導研究協議会常任委員で今回のコメンテーターを務めた大和久勝さんは「発達障害だけでなく子どもをどうとらえ、どう育てるかが教育実践の基本。そして、教師以上に接点を持ち、仲間としての関わりを日々実践しているのは学級や学年の子どもたち。個人指導、集団指導の展開の結合という筋道の中で子どもは育つ」と話した。
現状報告で養護学校の支援体制や課題について語る代表者 -
公正な入札を実現する伊那市民の会 勉強会
伊那市土地開発公社発注の測量、設計、許認可業務に不正入札疑惑があるとして、市監査委員に対し住民監査請求を提出した「公正な入札を実現する伊那市民の会」(若林敏明代表)は9日夜、市駅前ビルいなっせで勉強会を開き、代理人の松村文夫弁護士が同公社の入札の実態などを解説した=写真。
同会の説明だと、公社発注の05年度契約分のうち予定価格1千万円以上の2件を一つの測量設計会社が予定価格の97・9パーセントの高率で落札。また、公社は地方自治法で認められていない「見積り入札」と称し、入札者が立ち会わず職員だけで開札するなどしたという。
勉強会には会員ら約30人が出席。松村弁護士は説明で、「入札金額の60パーセントは人件費と資材費となるため、残り40パーセントの管理費の範囲以内で金額を下げることはできたはず。それが予定価格の95パーセント以上となると談合と言える」と主張した。
会は市監査委員に対し11月20日、住民監査請求を提出。委員は今後、受け付けの翌日から60日以内に受理するかを含め審査し、監査結果を通知する。会はこの日、出席者に対し、公正な監査を求めるための請願書への署名を求めた。 -
「信濃路の山頭火」 出版記念フォーラム
山口県に生まれ全国各地を旅した漂泊の俳人、種田山頭火(1882縲・940年)の信州での旅の足跡を描いた文芸書「信濃路の山頭火」(ほおずき書籍)の出版記念フォーラムが9日、伊那市の市駅前ビルいなっせであった。同市美篶の俳人で信州井月会代表の春日愚良子さん(79)ら4人の著者が山頭火について語った。
山頭火(本名種田正一)は母親、弟の自殺を経験するなど苦難の末、出家して1926年から漂泊の旅を始める。信濃への訪問は34、36、39年の3回。30年にわたり伊那谷を漂泊した俳人、井上井月(1822縲・7年)を慕い、3度目の旅で念願叶い美篶にある井月の墓前に立ったという。
フォーラムでは、山頭火が3度の信州入りで作った俳句数十点を紹介。なかには井月の墓の前で作られた句もあり、酒好きの井月に酒好きの山頭火が持ってきた酒を親愛の情を込めて注いでいる様子を詠ったものなどもあった。来場した約50人は4人の著者が語る山頭火の魅力をメモするなど熱心に聞いた。
4人の著者が山頭火の魅力について語った -
中国人企業研修生と地元の野ひばりの会が食文化で交流
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宮田村民会館で7日、中国人企業研修生と地元農村女性ネットグループ「野ひばり会(太田芳子会長)」が食文化で交流した。
清水村長の提案で初めて実施した交流会には、企業研修生は女性20人が参加し、水餃子づくりを披露。野ひばりの会は23人が集まり、手際よく、宮田特産のルチンそばを使って、二八そばを打ち、カボチャやサツマイモの天ぷら、かき揚などを調理した。
研修生は慣れた手つきで、ニンジンやネギなどみじん切りする様子を見て、太田会長は「庖丁さばきがいい。てきぱきして、気持ちがいい」としきりに感心していた。
また、研修生のリュウディさんは「初めて、声を掛けていただき、うれしかった。祖国のお母さんと料理をしているようで、楽しい」と笑顔を向けた。
天ぷらも揚がり、水餃子も煮えて、仲良く会食。それぞれの国の料理を味わいながら、親ぼくを深めた。
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みはらしの湯クリスマスの装い
伊那市西箕輪の日帰り温泉施設「みはらしの湯」は25日まで、同施設ロビーにツリーなどクリスマスの飾り付けをしている。
クリスマスの飾り付けは同施設で毎年恒例となっており、今年は先月26日から飾り始めた。
ツリー、サンタクロース、雪だるま、カボチャが出入り口前に並び、訪れた利用者たちを出迎えている。
みはらしの湯の営業時間は午前10時縲恁゚後9時半。 -
天竜川水系健康診断10年のまとめ刊行報告会
諏訪湖流入河川と天竜川の本、支流の水質調査を10年間続けた「天竜川水系健康診断」の調査結果をまとめた本の刊行報告会が6日、伊那市駅前ビルいなっせであった。調査に参加した企業の代表約40人が出席し、結果を分析した沖野外輝夫信州大学名誉教授から分析内容を聞いた。
97年から始まった調査は、上下伊那の企業20社でつくるリサイクルシステム研究会(向山孝一会長)が主催し、10年間で延べ約3500人が参加した。毎年、河川の各個所の水質を2時間おき、24時間検査し、水系全体の汚染の種類や工業、生活排水などが時間的にどのような影響を及ぼすかを把握した。
報告会では、天竜川支流の定点調査でまとめた、汚染の総合指標となるCOD(化学的酸素消費量)の時間変化の積み上げ図などで、生活排水などにより汚染数値が変化しているのを説明。「水質をよくする鍵は生活の中にある」とした。
沖野名誉教授は「水質調査はソフト事業であり、これで天竜川の水質がよくなるわけではない。生活の中で水の使い方を気にするなど一人ひとりが関心を高めること。生き物は水がなけらば生きられないことを再確認し、他の生物との共存が重要」とまとめた。
10年間の分析結果を報告する沖野名誉教授 -
伊那スキーリゾート オープンに向け安全祈願
伊那市西春近のスキー場「中央道伊那スキーリゾート」で7日、15日のオープンに向けた安全祈願祭を開いた=写真。集まった関係者約40人は、センターハウスからゲレンデを眺めながら今シーズンの安全を祈った。今季で20シーズン目の節目となる。
スキー場ではオープンに向け、人工降雪機を4日夜から稼働。まずは、営業開始日までに全長約1200メートルのゲレンデのうち下半分の雪造りの完成を目指している。昨年は暖冬によりゲレンデ造りがはかどらなかったため、関係者は今季の今後の冷え込みを期待している。
祈願祭でスキー場を経営するヤマウラの山浦速夫会長は「お世話になっている地域の人たちに満足してもらえるスキー場として、安全確保を第一に、お客様のニーズに合った経営をしていきたい」とあいさつした。
オープン日から21日までは「初滑りキャンペーン」として、リフト一日券(大人、子どもとも)を2千円で販売する。入場者数は例年並みの約8万人を見込んでいる。営業期間は来年3月31日まで。