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箕輪町 観光パンフレットリニューアル
箕輪町観光協会は、町の観光総合パンフレットをリニューアルしました。 新しくなった観光パンフレットの表紙は、大出城跡の夜桜と、箕輪ダム周辺のもみじのトンネルの2種類があります。 内容は共通で、町内の四季ごとの観光名所を写真で紹介しています。 みのわをめぐる4つのおすすめコースを提案していて、夏休みの半日コース、懐かしい風景を求める昭和めぐりコースなどがあります。 また、それぞれの名所にはQRコードを掲載していて、スマートフォンでさらに詳しい情報にアクセスすることができます。 観光パンフレットは、夜桜・紅葉バージョンそれぞれ5000部、合わせて1万部作成されました。 町内の宿泊施設や観光施設などで配布されます。 なお、パンフレットのリニューアルは平成17年度以来となります。
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元警察署長の伊藤さん 教則の内容の一部訂正を請願
元警察署長で箕輪町木下の伊藤良さんは、交通マナーなどを定めた「交通の方法に関する教則」の内容の一部に誤りがあるとして、国家公安委員会に19日、請願書を発送しました。 この日は伊那市役所で記者会見が開かれ、伊藤さんと岡谷市の毛利正道弁護士が経緯を説明しました。 請願書では、国家公安委員会が作成した教則のうち「横断歩道や自転車横断帯に近づいたときは、その手前で一時停止する」との内容の“手前”の部分を「緊迫感に差が出る」として“直前”に訂正するべきだとしています。 元警察官の伊藤さんは県内の各警察署の署長を務め、平成5年から平成13年まで県内の自動車学校の校長を務めました。 校長当時、学科で使う教本に誤りがあることに気づき、県公安委員会などに8回ほど申し立てを行いましたが、認めてもらえなかったということです。 請願書は19日の朝、国家公安委員会に郵便で送ったということです。
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伊那市長選挙の期日前投票 3日間で2,677人
22日投開票の伊那市長選挙の期日前投票が、市内4か所で行われています。 18日までに2,677人が投票を済ませていて、市選挙管理委員会では、当日投票に行けない人は早めに期日前投票を行うよう呼びかけています。 期日前投票は16日から始まり、18日までに4つの会場合わせて2,677人が訪れています。 4年前の前回の市長選では、3日間で2,711人が訪れていて、ほぼ同数となっています。 伊那市長選挙の期日前投票は、伊那市役所、保健センター、高遠町総合福祉センター、長谷総合支所の4か所で21日(土)まで行われていて、時間は午前8時30分から午後8時までです。 伊那市長選挙は22日に投票が行われ、即日開票されます。
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仲仙寺 カタクリが見ごろ
伊那市西箕輪羽広の仲仙寺では、ユリ科の多年草カタクリが見ごろとなっています。 仲仙寺境内の散策コースの一角にカタクリの群生地があります。 いつから咲き始めたかはわかっていませんが、自然と広がっていったということです。 今年は例年と比べて1週間ほど早く咲き始め、現在見ごろとなっています。 暖かい日が続けば、あと1週間から10日は楽しめるということです。
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伊那市西町で空き店舗を活用したゲストハウスが完成
伊那市西町の空き店舗を活用したゲストハウス「街宿MILLE(まちやど ミレ)」が20日にオープンします。 ゲストハウス「街宿MILLE」は、複数人がリビングや風呂などを共有しながら寝泊まりする簡易型の宿泊施設です。 伊那市駅から200メートルほど南の、西町にあったちむら寿司を改装して作られました。 1階は和食店、3階がスタッフルームなどの居住スペース、2階がゲストハウスとなっている複合施設です。 伊那市の元地域おこし協力隊員の齋藤俊介さんが会社を立ち上げこの施設を運営していきます。 市街地にあるゲストハウスは珍しく齋藤さんは人と人を結びつける空間になって欲しいと話していました。 1ゲストハウス街宿MILLEは、20日(金)にオープンします。 ベッドは8つあり、利用料は一人一泊3,500円となっています。 1階にテナントとして入っている和食店「板前割烹 弥座(みくら)」は18日から営業を開始していますが予約のみの受け付けとなっています。 2階 ゲストハウス「街宿MILLE」 電話070-3928-7832 1階 和食店板前割烹 弥座 電話0265-72-7199
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高校生の投票事務作業 説明会
22日投票が行われる伊那市長選挙で、投票事務作業を行う高校生を対象にした説明会が伊那市のいなっせで17日、開かれました。 選挙権年齢が18歳以上に引き下げられたことを受け、伊那市選挙管理委員会では、有権者となる前に選挙に関心をもってもらおうと、高校生を募集しました。 今回、投票事務に携わるのは、市内在住で18歳未満の高校生39人です。 高校生は、当日投票用紙の交付を担当することになっていて、職員は、「あわてず落ち着いて投票用紙を渡してください」と話していました。 説明を聞いた高校生たちは、交付する機械を試していました。 22日の投票日は市内67の投票所のうち20か所で高校生が作業に加わる事になっています。
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伊那西小で交通安全教室
伊那市の伊那西小学校で交通安全教室が18日に開かれ、児童が通学路の歩き方や自転車の安全な乗り方について教わりました。 伊那西小学校では毎年、春と秋に交通安全教室を開いていて、全校児童が交通ルールについて学んでいます。 1、2年生は、学校周辺を歩き道路の渡り方などを教わりました。 横断歩道では自動車が来ないことを確認してから渡ることなどを警察官から教わっていました。 伊那西小学校では「正門前の道路は朝、出勤する車が多く通るので児童たちに交通安全の基本を学んでほしい」と話していました。 伊那警察署では「運転者側も歩行者を意識して安全運転に心がけてほしい」と呼び掛けていました。
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手良みどころマップ作成
伊那市手良の地区住民でつくる手良活性化促進会議は、地域の歴史や名所などを紹介するみどころマップを作成しました。 手良みどころマップは、平成21年に公民館講座の中で作成しましたが、10年近くが経ち道路などが変わってきていることから、手良活性化促進会議が新たに写真や地図を追加しました。 これまでは、歴史的なものだけでしたが、地区にある公民館やグラウンドを追加した他、南アルプス仙丈ケ岳のビューポイントも載せました。 伊那市のまちづくり交付金を活用し7000部をつくり全戸配布しました。 手良活性化促進会議では、「マップを活用して、手良地区を歩いてもらいたい」と話していました。
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早くもタラの芽にコシアブラがずらり
伊那市の産直市場グリーンファームでは、例年より10日ほど早く春の山菜タラの芽やコシアブラが店頭に並んでいます。 例年では5月のゴールデンウィーク明けがピークだということですが、店頭にはタラの芽にコシアブラがずらりと並びます。 タラの芽とコシアブラは、主に下伊那で採れたものです。 グリーンファームでは、暖かい日が続いた影響で例年より10日ほど早いと話します。 タラの芽・コシアブラともに100g600円から販売していて、グリーンファームでは「春の味覚を楽しんでもらいたい」と話していました。
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第47回日本画県展 竹内美幸さんが知事賞
長野県日本画会の第47回日本画県展で、伊那市手良の竹内美幸さんが最高賞につぐ知事賞を受賞しました。 伊那市手良の竹内美幸さんは最高賞に次ぐ知事賞を受賞しました。 竹内さんは伊那市や辰野町の会員が所属する伊那支部最年少の49歳です。去年7月に塩見岳で見た風景を描いたもので、倒れて朽ち果てた木から新しい芽が出て、木漏れ日が差し込んでいる場面を描いたという事です。 日本画県展は、長野県日本画会が毎年県内3会場で開いているもので今年で47回目になります。 会場には会員を中心とした64人の作品、64点が展示されています。 ある会員は「描く人と見る人の気持ちが通い合ったらうれしいです」と話していました。 日本画県展は22日(日)まで伊那文化会館で開かれています。
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旧美篶中最後の卒業生が資料館見学
昭和37年に統合して伊那市の東部中学校となった旧美篶中学校の最後の卒業生が、当時校舎として使っていた美篶小学校資料館を12日訪れました。 昭和36年度に旧美篶中学校を卒業した26人が、当時校舎として使っていた美篶小学校資料館を訪れました。 旧美篶中学校は、昭和37年に統合され、現在の東部中学校となりました。 資料館には昭和初期の美篶の地図があり、参加者は自宅の位置に付箋を貼っていました。 参加者の年齢は71歳から72歳で、小学校卒業から60年の節目に、同窓会に合わせて昔を懐かしもうと資料館を訪れました。
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伊那谷写友クラブ 写真展示会
上伊那地域の写真愛好家でつくる伊那谷写友クラブの写真展が、伊那市の伊那図書館で開かれています。 会場には会員15人の写真およそ50点が展示されています。 伊那谷写友クラブでは、テーマを設けることなく、それぞれが好きな被写体を選んで、好きな方法で写真を撮影しています。 結成からおよそ30年が経ち、会員は少しずつ減っているということですが、月に1度鑑賞会を開いて親睦を深めているということです。 代表の建石繁明さんは「それぞれの個性ある写真を楽しんでもらいたい」と話していました。 伊那谷写友クラブの作品展は22日まで伊那図書館で開かれています。
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小6・中3対象に全国学力テスト
全国の小学6年生と中学3年生を対象に行われる「全国学力テスト」が、17日に実施されました。 伊那ケーブルテレビ放送エリア内のすべての小中学校でも学力テストが行われました。 このうち、伊那市の東春近小学校では、2クラス63人を対象に、国語、算数、理科のテストが行われました。 伊那市、箕輪町、南箕輪村には小学校が22校あり、6年生は1,082人。中学校は8校あり、3年生は1,078人となっています。 テストの結果は7月末に公表される予定で、都道府県単位での発表となります。 これまで伊那市、箕輪町、南箕輪村の教育委員会では結果の公表を行っていません。
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高遠城址公園の桜 23年間で最も早い散り終わり
伊那市高遠町の高遠城址公園の桜が16日に、記録の残る過去23年間で最も早い「散り終わり」となりました。 公園内の桜は花をつけているものもありますが、ほとんどが散っています。 今年は記録の残る平成7年からの23年間で、平成25年と並んで最も早い、今月1日に開花宣言が出され、5日には満開となりました。 平年よりも1週間早く開花したこともあり、いつもは満開となるこの時期に、最も早い「散り終わり」が発表されました。 一方で、公園には次々に県外からの観光客が訪れていました。 観光客は「いつもこのぐらいの時期が満開かな、と予想して来ましたが、今年はやっぱり早いですね」と話していました。 中には2泊3日のツアーで沖縄県から訪れた団体もいました。 ツアーガイドの女性は「例年のデータを基にしてツアーを組んでいるのでなかなか難しい部分はあります。残念がっているお客さんも多かったです」と話していました。 散り終わりになったことから有料入園は終了していて、この日から無料で園内に入ることができるようになりました。 伊那ケーブルテレビでは18日に、4K映像を使い、全国およそ100局のケーブルテレビを結んで生中継を行う予定です。
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南箕輪村北部保育園 じゃがいも植え
南箕輪村北部保育園の年長園児は17日、園庭の畑にじゃがいもの種芋を植えました。 この日は、北部保育園の年長園児22人が、じゃがいもの種芋を畑に植えました。 品種はすべて男爵イモです。 北部保育園では去年まで近くの畑でじゃがいもを育てていましたが、今年は園庭の畑で育てることにしました。 園舎のすぐ近くに植えたため、生長の過程を間近で観察しながら収穫を待つということです。 じゃがいもは7月に収穫する予定で、年長園児がカレーをつくって全園児で味わうということです。
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シベリア抑留で亡くなった人の冥福祈る慰霊祭
第二次世界大戦終戦後、旧ソ連のシベリアに抑留され亡くなった人たちの冥福を祈る慰霊祭が、17日、伊那市の春日公園で行われました。 慰霊祭は春日公園内の碑の前で行われ、抑留体験者や遺族など16人が黙祷を捧げました。 シベリア抑留は、第二次世界大戦終戦後、旧ソ連によりシベリアやモンゴルなどに送られ強制労働を強いられたもので、日本ではおよそ57万5千人いたとされています。 このうち、およそ5万5千人が寒さや飢えなどで亡くなったということです。 慰霊祭は、遺族などでつくる全国強制抑留者協会長野県支部慰霊祭実行委員会が行ったもので、今年で19回目です。 長田伊三男実行委員長は「尊い命を犠牲にされた戦友たちのことを片時も忘れたことはない。残り少ない抑留体験者として真実を後世に伝え、平和な世界が続くことを願っている」と式辞を述べました。 伊那市西箕輪羽広の山口昭七さんは、亡くなった兄・千明さんと、兄の死を悲しんだ家族のことを思い、ハーモニカを吹きました。 出席者は慰霊碑に花を手向け冥福を祈っていました。
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NTN株式会社長野製作所 100周年でテントを箕輪町に寄贈
箕輪町木下のベアリングメーカー、NTN株式会社長野製作所は創業100周年事業の一環で町にイベント用テント2基を、11日に寄贈しました。 NTN(株)長野製作所の邉田好則所長らが町役場を訪れ白鳥政徳町長に目録を手渡しました。 NTNは1918年、大正7年に三重県で創業し、現在は大阪市に本社があります。 木下の長野製作所では約300人の従業員が働いています。 テントの寄贈は100周年を記念して地域貢献の一環で行われました。 町では、みのわ祭りなどのイベントでテントを活用していくという事です。
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市長選期日前投票始まる
任期満了に伴う伊那市長選挙の期日前投票が、16日から、市内4か所で始まりました。 期日前投票は、市役所、高遠町総合福祉センターやますそ、長谷総合支所、保健センターの4か所で、16日から始まりました。 市長選は昨日告示され、現職と新人2人の3人が立候補しています。 同じく昨日告示された市議選は、立候補者が定数と同じ21人だったため、無投票となりました。 前回平成26年の市長選挙は、有権者数5万5,051人に対し、投票者数は3万6,581人で、投票率は66.45%でした。 そのうち、期日前投票を行った人は、投票者数のおよそ25%にあたる9,302人でした。 平成28年から18歳選挙権が導入され、高校生を含む18歳と19歳およそ1,200人も有権者となっています。 例年期日前投票は週末にかけて混み合うということで、市選挙管理委員会では、早めの投票を呼び掛けています。 市長選の期日前投票は、21日土曜日までで、時間は午前8時30分から午後8時までとなっています。
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労働安全衛生法違反で書類送致
伊那労働基準監督署は伊那市の三洋グラビア株式会社取締役の63歳男性を労働安全衛生法違反の疑いで長野地検伊那支部に書類送致しました。 伊那労働基準監督署の発表によりますと取締役の男性は去年5月、男性社員に高さが5メートルある天井裏の機械点検を行わせる際、墜落防止のための措置を講じていませんでした。 それにより社員は天井裏から落ち脳挫傷などの重傷を負ったものです。 労働安全衛生法では労働者が墜落するおそれのある場所では危険を防止するため必要な措置を講じなければならないとされています。
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伊那公園 桜まつり
伊那市中央の伊那公園で、第18回桜まつりが15日に行われました。 伊那公園の桜まつりは、中央区の住民でつくる伊那公園桜愛護会が行ったものです。 特設ステージでは、伊那節保存会による民謡ショーが行われました。 このほか、愛護会の会員が天ぷらそばや焼き鳥などを販売し、親子連れなどで賑わいました。 今年の伊那公園の桜は、例年より1週間以上早く咲き始め、現在はほとんどが葉桜となっています。 満開になってからは暖かい日が続き、例年に比べて多くの親子連れが訪れ花見を楽しんでいたということです。 伊那公園には緑色の桜、御衣黄があり、愛護会では「20日前後には咲きそうなのでぜひ見に来てほしい」と話していました。
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山寺に伝わる奇祭 やきもち踊り
伊那市山寺に伝わる奇祭「やきもち踊り」が、白山社八幡社合殿で15日に奉納されました。 やきもち踊りは、県の無形民俗文化財に指定されていて、山寺の白山社八幡社合殿の春の例大祭に合わせて毎年行われています。 地元住民でつくるやきもち踊り保存会の会員30人が踊りを披露しました。 江戸時代中頃の280年ほど前から行われているということです。 「やきもち」の由来はいくつかあり、歌が終わって鳥居の外に出る際に出遅れると“厄持ちになる”とされていることからこの名前になったという説もあります。 踊りは、前踊り・中踊り・後踊りと3回あり、足をあげて飛び跳ねるのが特徴です。 踊りの合間には酒盛りが行われます。 アユの塩焼きをつまみにどぶろくを飲み交わし、キセルで煙草をふかします。 この日の午前中は雨が降っていましたが、踊りが始まる頃には止み、奇祭を一目見ようと多くの人が訪れました。 観客の中には、酒で酔って足元がおぼつかない踊り手に、野次を飛ばす人もいました。 3回目を踊り終えると一斉に鳥居の外に走りました。
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味工房 20日にリニューアルオープン
南箕輪村が地域活性化の拠点として整備を進めている大芝高原の味工房が、20日にリニューアルオープンします。 リニューアル工事が終わった味工房です。 5つの柱を軸に整備されました。 1つ目は食堂のカフェ化です。 本店がフランスにあり村が提携しているガレット専門店の雰囲気に、店内を一層しました。 村でとれた小麦ハナマンテンを使ったクレープもメニューに加わり、週末は夜間営業も行います。 他に、パンとおやきを販売するスペースを設けました。 これまでは作り置きのものを販売していましたが、できたてのものを提供できるようになりました。 また、工房を見える化し、店内からパンやおやきを作っている様子を見ることができます。 直売スペースは、取り扱う品物を増やすためエリアを拡大し、冷蔵のショーケースを設置しました。 こちらは、加工体験などが行える多目的体験スペースです。 味噌づくりや料理教室、クラフト体験のイベントを計画しています。 総事業費は1億7,000万円で、うち7,500万円を国の交付金で賄いました。 16日は、理事者や村議会議員らを対象に内覧会が開かれ、新メニューを味わっていました。 味工房は、20日金曜日にリニューアルオープンします。 9時20分からセレモニーが行われ、数量限定でとん汁の無料配布や米のプレゼントを行う他、パン、おやきの割引販売などを予定しています。
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障がい者が気軽に立ち寄れる施設 みのあ~る開所
障がい者が気軽に立ち寄れる施設「みのあ~る」が、箕輪町の商店街に16日、開所しました。 施設は、箕輪町役場入り口交差点近くの国道153号沿いにあります。 町の活性化に取り組むTMOネットワークの施設を借り、障がい者が気軽に立ち寄れる施設として町が運営するものです。 また、地域活動支援の拠点としてイオン箕輪店にあるみのわ~れのサテライト施設として位置づけています。 16日は、町関係者らが出席し開所式が行われました。 施設の名称については、障がい者の社会参加の第一歩として「実の有る」場所になって欲しいとの願いが込められているということです。 保育士や介護福祉士の資格などを持つ支援員3人がいて、1人が常勤し障がい者の話し相手となります。 開館時間は、平日の午前10時30分から午後4時までとなっていて利用者は登録制となります。 箕輪町では、「町内外の人でも利用できるので、気軽に立ち寄ってほしい」と話しています。
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市議選 無投票で21人が当選
定数21の市議選に立候補したのは21人で無投票での当選となりました。 伊那市議会議員選挙での無投票は新伊那市では初、旧伊那市でも1選挙区制となった1959年昭和34年以降初めてです。 当選者の内訳は現職12人、元職1人、新人8人で女性は現職2人、新人1人です。 党派別では共産党が3人、公明党が2人、無所属が16人です。 それでは当選した21人を届出順に紹介します。 美原の前田久子さん70歳。公明党現職、3期目です。 高遠町西高遠の飯島進さん64歳。無所属現職、3期目です。 荒井の松澤嘉さん66歳。無所属新人です。 福島の三澤俊明さん53歳。無所属新人です。 西町の唐澤稔さん70歳。無所属現職、2期目です。 日影の二瓶裕史さん39歳。無所属元職です。 山寺の柴満喜夫さん73歳。無所属現職、3期目です。 富県北新の田畑正敏さん67歳。無所属新人です。 美篶上川手の白鳥敏明さん70歳。無所属現職、1期目です。 東春近渡場の飯島光豊さん66歳。共産党現職、3期目です。 上新田の原一馬さん52歳無所属新人です。 西箕輪大萱の野口輝雄さん66歳。無所属現職、1期目です。 美篶上原の黒河内浩さん65歳。無所属現職、3期目です。 高遠町勝間の宮原英幸さん64歳。無所属新人です。 東春近中殿島の小林眞由美さん64歳。無所属新人です。 中央の柳川広美さん57歳。共産党現職、3期目です。 山寺の馬場毅さん41歳。共産党新人です。 東春近暁野の宮島良夫さん68歳。無所属現職、2期目です。 長谷非持山の池上直彦さん65歳。無所属の新人です。 西箕輪大萱の唐澤千明さん68歳。無所属現職、2期目です。 西春近小出一の飯島尚幸さん72歳。公明党現職、3期目です。
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伊那市長選挙 3氏による選挙戦へ
任期満了に伴う伊那市長選と市議選が15日、告示されました。 市長選には現職と新人合わせて3人が立候補し7日間の選挙戦に突入しました。 市長選に立候補したのは届出順に 西箕輪中条の白鳥孝さん62歳。無所属現職の2期目です。 坂下の八木択真さん39歳。無所属新人。元市議会議員です。 上牧の三石佳代さん41歳。無所属新人。元会社員です。
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~桜シリーズ2018~ ⑮伊那市鳩吹公園の桜
地域の桜を紹介する桜シリーズ。14日は伊那市の鳩吹公園です。 標高950メートルにある伊那市横山の鳩吹公園内にはソメイヨシノが植えられていて、13日に満開になりました。 伊那市観光協会によりますと、天候にもよりますが見ごろは20日頃までだという事です。
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ナイスハートバザール 自主製品販売で工賃アップを
上伊那にある障がい者就労支援事業所の利用者が製作した商品などを販売するナイスハートバザールが、伊那市日影のベルシャイン伊那店で開かれています。 木工製品に力を入れている伊那市山寺の伊那ゆいまーるは、プランターを販売しました。 箕輪町松島の煌めきティユールは町のふるさと納税の返礼品にもなっている人気商品、無添加石けんを販売しました。 会場には上伊那を中心とした14の施設のブースが並び、手作りの小物や農産物加工品などの自主製品を販売しています。 ナイスハートバザールは、施設利用者の工賃アップや製品のレベル向上などを目的に、NPO法人長野県セルプセンター協議会が毎年開いているものです。 伊那市での開催は6年目で、年々商品のグレードがあがり種類も増えているという事です。 ナイスハートバザールは15日も午前10時から午後4時まで開かれ午後2時からは東部中学校吹奏楽部によるステージイベントが行われます。
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伊那弥生ケ丘高校同窓会役員 県の高校改革について学習
伊那市の伊那弥生ケ丘高校同窓会役員は、県教育委員会が今年3月に示した再編を含む高校改革の実施方針案について理解を深めるための学習会を14日に開きました。 伊那弥生ケ丘高校同窓会の常任理事会に合わせて開かれたもので役員15人が参加しました。 学習会では上伊那広域連合正副連合長会が県教委に対して提出した意見の内容について説明がありました。 上伊那での高校教育の在り方をまとめたもので、育てたい生徒像として「ふるさとに根付く高い技能の大切さを引き継ぐ生徒」、立地については「地理的な理由によって生徒が不利にならないような配慮が必要だ」などとしています。 上伊那の中学校卒業予定者数は2017年が1,856人で、2030年には362人少ない1,494人まで減少すると試算されています。 弥生ケ丘高校同窓会の久保田裕子(ひろこ)会長は「情報を共有しながら高校再編について理解を深めていきたい」と話していました。
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市長選は3氏の選挙戦へ 市議選は無投票の可能性
任期満了に伴う伊那市長選と市議選は15日告示となります。 市長選には現職と新人2人の、合わせて3人が立候補を表明していて3氏による選挙戦となる見通しです。 市議選に立候補を表明しているのはこれまでに定数と同じ21人で無投票の可能性が高まっています。 市長選の立候補予定者を表明順で紹介します。 西箕輪中条の白鳥孝さん、62歳。無所属現職の2期目です。 坂下の八木択真さん、39歳。無所属新人。元市議会議員です。 上牧の三石佳代さん、41歳。無所属新人。元会社員です。 市議選は定数21に対して14日までに定数と同じ21人が出馬の意向を示しています。 立候補予定者を現職、元職、新人の順に五十音順で紹介します。 高遠町西高遠の飯島進さん64歳。無所属現職、3期目です。 西春近小出一の飯島尚幸さん72歳。公明党現職、3期目です。 東春近渡場の飯島光豊さん66歳。共産党現職、3期目です。 西箕輪大萱の唐澤千明さん68歳。無所属現職、2期目です。 西町の唐澤稔さん70歳。無所属現職、2期目です。 美篶上原の黒河内浩さん65歳。無所属現職、3期目です。 山寺の柴満喜夫さん73歳。無所属現職、3期目です。 美篶上川手の白鳥敏明さん70歳。無所属現職、1期目です。 西箕輪大萱の野口輝雄さん66歳。無所属現職、1期目です。 美原の前田久子さん70歳。公明党現職、3期目です。 東春近暁野の宮島良夫さん68歳。無所属現職、2期目です。 中央の柳川広美さん57歳。共産党現職、3期目です。 日影の二瓶裕史さん39歳。無所属元職です。 長谷非持山の池上直彦さん65歳。無所属新人です。 東春近中殿島の小林眞由美さん64歳。無所属新人です。 富県北新の田畑正敏さん67歳。無所属新人です。 山寺の馬場毅さん41歳。共産党新人です。 上新田の原一馬さん52歳。無所属新人です。 荒井の松澤嘉さん66歳。無所属新人です。 福島の三澤俊明さん53歳。無所属新人です。 高遠町勝間の宮原英幸さん64歳。無所属新人です。 立候補予定者は現職12人、元職1人、新人8人で党派別では共産党が3人、公明党が2人、無所属が16人です。 14日現在伊那市の満18歳以上の有権者数は男性2万7,448人。 女性2万8,865人の合わせて5万6,313人です。 伊那市長選と市議選は15日告示、22日投開票となっています。
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伊那谷新酒祭り
伊那谷の11蔵の地酒が味わえる伊那谷新酒祭りが、伊那市西町の春日公園で14日行われました。 新酒祭りには、伊那谷の11蔵が出店しました。 日本酒や地ビール、シードルが用意され、訪れた人達が味わっていました。 まつりでは7杯飲むことができるチケットが1000円で販売されました。 桜の季節に地元の公園と地酒をPRしようと西町の商店主らでつくるルネッサンス西町の会が毎年開いています。 会場では、伊那餃子まつり2018も同時開催されています。 伊那餃子の他、三重県や静岡県、宮城県の4団体が参加しご当地餃子を販売しました。 伊那谷新酒祭りは今日のみですが、伊那餃子まつりは明日も行われます。