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西箕輪新保育園建設用地視察
伊那市西箕輪地区の住民でつくる「保育園あり方検討委員会」は13日、新しい保育園の建設用地視察会を開いた。
小学校や保育園の保護者などおよそ40人が集まり、建設予定地である西箕輪小学校西側の学校林を見学した。
視察会は、地域の人たちに建設予定地を見てもらい、意見を聞こうと企画した。
視察では、西箕輪南部保育園の保護者から「新保育園の建設地は南部保育園に近く、南部の園児が少なくなると不安を感じている保護者も多い。新保育園の建設はやむをえないが、2園体制は守ってほしい」とする意見が出た。
これに対し、検討委員会の赤沼利光委員長は「南部保育園の充実を図り、2園体制を堅持していきたい」と話した。
また市も、新保育園の定員数を制限するなどして、南部の園児数を確保したい竏窒ニしている。
西箕輪地区はこれまで、地区内にある3つの保育園のあり方を検討してきた。
その結果、園舎の痛みが激しい大萱保育園と、園児数が少ない北部保育園を統合し、定員数を満たしている南部保育園は残す形で統廃合する方針を了承し、1年かけて新保育園の建設場所を検討してきた。
今後は、来年6月ころまでに建設委員会を発足し、具体的にどんな保育園にするかを検討していく。
新保育園の運営開始目標年度は、3年後の平成23年度となっている。 -
JA上伊那女性まつり
JA上伊那女性まつりが13日、伊那市の県伊那文化会館で開かれ、参加者が交流を深めた。
JA上伊那生活部会のメンバーなど、およそ1200人が参加した。
女性まつりは、各地区にある生活部会の情報交換や交流の場として毎年開かれている。
ステージ発表では、各地区の役員が参加しての沖縄舞踊が披露された。
またメンバーが、食と農について考える主婦たちを寸劇で演じ、会場を盛り上げていた。
ある参加者は、「みんなで集まって、さまざまな発表をするので、連体感も生まれ、今後の交流のきっかけにもなると思う」と話していた。 -
原田コレクションと伊那谷ゆかりの作家展
伊那市高遠町出身の作品収集家、故原田政雄さんのコレクションなどが並ぶ作品展が、信州高遠美術館で開かれている。
会場には、原田さんのコレクションなど、およそ60点が並んでいる。
原田さんは戦後、生活の苦しかった芸術家の面倒を見るなど交遊が広く、付き合いのあった芸術家の作品など、およそ660点をコレクションしている。
集めた作品のほとんどは旧高遠町に寄贈されていて、美術館で管理しているため、定期的に作品を入れ替えながら展示をしている。
高遠美術館の竹内徹館長は、「著名な画家の作品が多く、原田さんの交友の広さが感じられる。素晴しい作品がたくさん並んでいるのでぜひ見に来てください」と来場を呼びかけている。
この作品展は来年の2月22日まで開かれていて、会場には伊那谷ゆかりの作家の作品も併せて展示されている。 -
箕輪交番に支援物資贈呈
箕輪町警部交番連絡協議会は10日、栄養ドリンクやカップ麺などを箕輪町警部交番に贈った。
これは犯罪が増える年末を前に交番所員を激励しようと行われた。
小林紀玄会長から倉田千明所長に栄養ドリンクやカップ麺のほか切り餅が手渡された。
協議会では会が発足した13年前から毎年夏と冬に激励の品を贈っている。
倉田所長は「心遣いに感謝します。年末にかけて犯罪や事故が増えてくるが住民の安全を守るため、警戒を強化していきます」とあいさつした。
窃盗など箕輪町内での犯罪は11月末現在で154件発生していて、去年の同じ時期と比べ3件増加している。
また人身事故は95件で2件増加し、それに伴うケガ人は118人で8人減少している。 -
変わり雛 岩月人形センターに登場
その年の世相を反映する変わり雛6点が、南箕輪村の岩月人形センターに登場した。
猛暑に参った様子のサラリーマンと強風で身動きのとれない女性を表現した異常気象雛。
メタボ体型の男女が運動に励むメタボ追放雛。今年4月からメタボリックシンドロームの健診が義務化されました。
責任を追及されうなだれるブッシュ大統領と相次ぐ値上げに困惑する主婦を表現した世界経済危機雛。
麻生首相と秋葉原のシンボルとして知られるメイド姿の女性を表現した政局混乱雛。
金メダルを獲得した水泳北島選手と女子ソフトボール上野選手の北京五輪金メダル雛。
タレント羞恥心・つるの剛士とスザンヌを表現したおばかキャラ雛。
今年1年の世相を反映したこの変わり雛は、年明けまで南箕輪村の岩月人形センターで展示されている。 -
伊那小学校2年勇組がクルミのリース販売
伊那小学校2年勇組の児童が12日、伊那市内のJR伊那北駅前と、いなっせの2カ所で、クルミで作ったリース飾りを販売した。
リースは子供たちの手作りで、クルミのほか、南天の実や柊の葉などが飾ってある。
勇組は、総合学習で1年生のときからクルミについて勉強していて、これまでにクルミを使ったおはぎや五平餅を作ったり、殻でカスタネットなどを作った。
このリースもその活動の一環で作ったもので、1つ300円で販売した。
伊那北駅前には、近くの竜北保育園の園児も見学に来るなど次々に人が訪れ、賑わっていた。
訪れた人たちは、作り方を聞いたり、「かわいいね」と声をかけながら買っていった。
売り上げは、これからの活動費用としてクルミ料理の材料費などにするという。 -
上農生が地産地消型の流通や伊那谷の食文化学ぶ
上伊那農業高校の生徒は12日、地産地消型の流通や伊那谷の食文化について学んだ。
講座には、生産環境科の3年生40人ほどが参加した。
これは、高校独自の取り組みを支援する県の「魅力ある活動支援事業」で行われている講座の1つ。
この日は、伊那市の産直市場グリーンファーム代表の小林史麿さんを講師に迎え、地産地消型の流通と伊那谷の食文化について学んだ。
小林さんは、地産地消に関わる直売所の良い点として、流通費用がかからないこと、生産者が自分で値段をつけることができる点を挙げた。
エピソードとして、昔は農家自身が値段をつけて売ることがなかったため、グリーンファームができたころは、農家は恥ずかしがり、客が来る前に生産品に値段をつけ、急いで帰っていったという話も紹介した。
小林さんは、「生産品の流通には、コストもかかるし、車などの二酸化炭素の排出もある。環境面などから見ても、地産地消を進めることが、一番効率的だと思う」と話した。
講義を聞いたあと、食文化を実際に学ぼうとそば打ちをした。
そば粉は、自分たちで種をまいたものを使った。
生徒たちは、粉の乾燥具合で水の量を変えるなどの説明を受け、作業を進めていた。 -
産業観光の振興へ先進企業の事例に学ぶ
地域観光の振興を目指す上伊那地域観光戦略会議の分科会は、企業活動を通しての産業観光に向けた取り組みを始めている。
12日、県内外から観光客が工場見学に訪れる伊那食品工業から産業観光について学ぼうと、メンバーが現地を訪れた。
この分科会は、県の呼びかけで開かれているもので、商工会議所や商工会の関係者のほか、今回、活動に賛同した上伊那の18企業が会員に加わった。
この日は、企業が集まる初めての勉強会で、伊那食品工業秘書広報室取締役室長の丸山勝治さんが、産業観光の取り組みについて話した。
丸山さんは、「美しいところには人が集まり、人が集まるところは栄える。まず、きれいにすることから始まる」と話し、整理、整頓などの5Sの大切さを強調した。
また、初めからもうけようとすると失敗すること、知名度を上げるために力を注ぐことなどをアドバイスしていた。
参加者からは、「情報発信をして知名度を上げたい」「産業観光のしかけを楽しんで作れたらと思う」などの意見が出ていた。
分科会では今後、ほかの企業も訪問して取り組みを学ぶ勉強会を開くと同時に、参加企業を紹介するホームページを作り、今年度中に情報発信をしていきたいとしている。 -
仲仙寺名誉住職師田賢説さん講演
「戦争と人間の命」語る
「戦争と人間の命」テーマにした講演会が12日、伊那市の西箕輪公民館で開かれた。
講師は、伊那市西箕輪羽広にある仲仙寺の名誉住職、師田賢説さんが務め、自身の戦争体験などについて話した。
師田さんは現在90歳。昭和16年22歳の時に小学校の教諭をしていたが、兵役により旧日本軍に入隊した。
翌年の昭和17年には、任務でベトナムへ行き、その後、太平洋南部に位置するニューギニア島で終戦を迎えた。
ニューギニア島で食糧がなくオタマジャクシを食べたことや、終戦から3日後に戦争の終わりを知ったことなどを話した。
また師田さんは、殺人事件や虐待、いじめなど最近、命が粗末にされている事について、「自分の考えを通す気持ちが強くなり、助け合う気持ちが薄らいでいる。理解し認め合う事から平和が生まれる」と話していた。
訪れた人たちは、師田さんの話に耳を傾けていた。 -
赤そばの里育成に寄付
箕輪町で開かれているイルミネーションフェスタみのわ2008の関係者が12日、開幕の日に募った赤そばの里育成の募金を箕輪町に届けた。
イルミネーションフェスタイベント委員長の山口元樹さん、辰野青年会議所の漆戸豊徳理事長ら4人が町役場を訪れ、山口委員長が平澤豊満町長に募金を手渡した。
フェスティバルでは、開幕の日に無料で赤そばなどをふるまった。
上古田地区の有志による信州みのわそば打ち会が赤そばを400食、辰野青年会議所が赤そばのすいとん200食を用意した。
そばの材料として町から赤そばの実40キロを無料提供してもらったことから、赤そばの里育成のために会場で募金を呼びかけたという。
山口委員長は「皆さんからの募金を役立ててほしい」と話し、漆戸理事長は「地域の一助になればうれしい」と話していた。 -
エコ倶楽部がクリスマス飾り教室
宮田村町二区の梅が里ギャラリー手づくり屋に集まる主婦を中心にしたグループ「エコ倶楽部」はこのほど、クリスマス飾り教室を開いた。北割区の小田切嫩子さんを講師に、参加者はてづくりの良さを楽しんだ。
エコ倶楽部は身近なところから環境問題について考えようと廃油石鹸作りから始めた集まりだが、多くの人にも参加してもらおうと季節の楽しみも取り入れながら各種教室を開いている。
さらに手づくり家ではクリスマスキャンペーンを実施中。来店者にもれなく会員手づくりのクリスマスツリーかざり、2000円以上購入した人には特製のクリスマスツリービーズストラップをそれぞれプレゼント。まつぼっくりのクリスマスツリーづくりの無料体験もある。
14日午後1時からは山ぶどうのリースづくり教室を開催。南割区の三浦木工に集合し、剪定した山ぶどうの枝でリースをつくる。参加費は無料、雨天中止。硬いつるが切れるはさみ、軍手を持参する。
21日午前10時からは山ぶどうのつるで一輪挿しをつくる教室も。講師は塩尻市の田中のり子さんで、材料費2千円。要予約で定員は10人、会場は手づくり屋。
詳しくは手づくり屋の三浦さん090・3142・3691へ。 -
金融庁参事官が改正金融機能強化法を事業者や金融機関などに解説、中小企業支援に軸足と強調
伊那、駒ヶ根両商工会議所などは13日、金融庁の職員を講師に迎え、中小企業向け融資の円滑化を定めた改正金融機能強化法などに関する説明会を伊那市役所で開いた。管内金融機関のほか、事業者、行政など約150人が出席。12日に成立したばかりの同法は、公的資本注入により金融機関の経営基盤を安定させ、中小企業への貸し渋りなどを防ぐねらいがある。金融危機の不透明な状況下で貸し出しにつながるか懸念も指摘されるが、同庁総務企画局の小野尚信用制度参事官は「決して金融機関を救済するものではない。中小企業への貸し出しを明確にして資本注入のための審査基準としている」と強調した。
「中小企業に重きの軸を置いているのがポイント」と繰り返し、金融検査マニュアルの改訂により中小企業向け融資の貸し出し条件緩和措置も行っていると解説した。
計画を立てて経営改善の見込みがあれば不良債権にならない取り扱いを拡充したとふれ「決して分厚い計画書などが必要なわけではない」と説明。会場に出席した金融機関に対しても「借り入れている企業と2人3脚でつくりあげてほしい」と協力を求めた。
また、大臣目安箱なども設けて金融円滑化の監視を強化しているとも説明。保険会社の保険金不払い事件も投書から発覚したと例にあげたうえで、貸し渋りなどがあった場合などの情報提供を求めた。 -
みろくそば祭り
伊那市高遠町の弥勒で7日、そば祭りが行われ、多くの人が打ちたてのそばを味わった。
この日は約500食のそばが用意され、家族づれなど多くの人が、今年の新そばを味わった。
このそば祭りは、地域で使われなくなった畑や田んぼを有効利用するためソバを育てている「みろくそばの会」が開いた。
会では今年8月に種をまき、草刈りなどを協力して行って10月に収穫をした。台風などの被害もなく、今年は出来が良いという。
そばを打つのも会員同士で教え合い、そば祭りでは、1食500円でふるまった。
12年前から毎年行っていて、年々訪れる人も増えているという。
みろくそばの会会長の池上裕敏さんは、「口コミの影響もあって毎年好評を頂いている。来年以降も変わらずに続けていきたい」と話していた。 -
東アジアの留学生が箕輪中学校で授業に参加
インドネシアやインド、オーストラリアからの留学生が10日から、箕輪中学校を訪れ、生徒たちと授業を受けている。
10日は、箕輪中学校の授業に4人の留学生が参加した。
1年2組の美術の授業には、オーストラリアからの留学生2人が参加し、漢字を使ってデザインをする授業を受けた。
留学生は、国が進める東アジアを中心とした海外の青少年との交流事業の一環で日本に来たメンバーで、財団法人AFSの支援でホームステイをしながら4日間、日本の学生と交流をする。
2年3組で歴史の授業を受けたインドネシア出身の高校生アヤ・ディニー・ザギャーさんは日本の学校の様子について「授業中はとても静かで、丁寧に教えてもらえるので、勉強するのにとてもいい場所です」と話していた。
留学生は11日も箕輪中学校で勉強し、12日は伊那北高校で、14日は東春近の公民館で地域の高校生と交流する予定。 -
伊那市学校給食調理施設ブロック別センター化の方針
伊那市の学校給食調理施設について、ブロック別のセンター化を進めたいとの方針を示していた伊那市教育委員会は、市議会12月定例会一般質問3日目の11日、改めてセンター化を進めていく考えを示した。
計画案では、中学校区単位を基にしたブロック別のセンター化で、各学校に設置した施設で調理する自校方式と、センター方式の両方の利点を組み合わせた方式としている。
教育委員会によると、去年11月に市学校給食施設整備推進委員会を立ち上げ、今年4月に計画案がまとまったという。
老朽化している施設からセンター化したい考えだが、地元での話し合いは早くても来年度以降になる予定。
市議会一般質問で小坂樫男市長は、計画案のセンター方式について「メリットのほうが多い。今後、関係者によく理解してもらい、意見を集約して改修、センター化を進めたい」と答えた。
北原明教育長も、「保護者や学校、給食関係者、市民から広くご意見をうかがい事業を進めたい」と話した。 -
上伊那高等学校美術展開催
上伊那8つの高校の美術部に所属する生徒などの作品展が11日から、伊那市の県伊那文化会館で始まった。
この上伊那高等学校美術展は、今回で47回目を迎える。
会場には、上伊那8つの高校から美術部で活動している生徒を中心に、およそ100人が作品を出品している。
会場には油絵を中心に、イラストや陶芸など150点ほどが並んでいる。
出品している高校生は、「自由な感覚で好きなものを描きました」と話していた。
この上伊那高等学校美術展は14日まで。最終日には、美術教諭らによる品評会も行なわれるという。 -
満月の会が防犯呼びかけるパネル寄贈
11日から、年末の特別警戒が始まった。
伊那市の満月の会は、防犯を呼びかけるパネルをいなっせに寄贈した。
寄贈したのは、世の中を明るくするため活動している髪の毛の薄くなった人たちで作る満月の会。
メンバーの一人である漫画家の橋爪まんぷさんがイラストを担当し、この日、いなっせ管理組合の松沢一男理事長にパネルを手渡した。
パネルは、1階ロビーに展示された。
今年の干支ネズミと、来年の干支である牛が、共に犯罪を追い払う絵が描かれている。
満月の会では、「パネルと私達の頭を通して、世の中を明るくしたい」と話していた。 -
伊那ライオンズクラブ 共同作業所通所者とクリスマス会
伊那ライオンズクラブは11日、伊那市の共同作業所の通所者などを招いてクリスマス会を開いた。
伊那市の福祉まちづくりセンターでクリスマス会が開かれ、市内の5つの共同作業所の通所者が参加した。
企画しているのは伊那ライオンズクラブで、今年で4年目になる。
ライオンズクラブからは、ケーキやポップコーン、軽食などがふるまわれた。
また、ハーモニカ演奏にあわせて、サンタクロースに扮したメンバーが登場。通所者に文房具やお菓子をプレゼントした。
伊那ライオンズクラブの吉沢文男会長は、「会を重ねると、お互いに顔を覚えて、交流が進んでいると感じる。喜んでいる顔を見るとうれしい」と話していた。
クリスマス会では、踊りや歌なども披露され、参加者が楽しい時間を過ごしていた。 -
親子が小麦粘土で遊ぶ
伊那市富県の子育て支援センターの講座「小麦粘土で遊ぼう」が11日開かれ、入園前の親子22組が参加した。
富県子育てセンターでは月に2回、さまざまな講座を開いていて、小麦粘土で遊ぶ企画もその講座の一環。
粘土は、小麦粉に水や油、食紅を加えて作るもので、口に入っても安全。子どもたちは、カラフルな粘土をちぎったり丸めたりして楽しんでいた。
参加したある母親は、「小麦粘土は販売もされているが、自分で作ればさらに安心なので、作ってみたい」と話していた。 -
高遠町子育て支援センター移設の方向
伊那市は、利用者の少ない高遠町子育て支援センターを、統合により来年度廃園となる美篶東部保育園へ移設する方向で検討を進めている。
これは、10日開かれた高遠町地域協議会で、市側が説明した。
現在の高遠町子育て支援センターは、高遠町図書館に併設する形で2006年にオープンした。
伊那市が移転先として考えている美篶東部保育園の後利用については地元で利用したいとの要望がなかったため、市では、センター利用者にアンケートをして移設の方針を決めた。
理由として▽他の市内3施設が毎日開設しているのに対し、高遠町の支援センターは週3日の開設で利便性が低い▽利用者の数が一日平均13.5人で、富県の39・2人、上の原の36・7人、竜南の27.6人と比べると市内4施設の中で一番利用者が少ない▽移設することで美篶地域の利用者増加を図る竏窒唐ーている。
地域協議会の委員からは、「母親が気軽に通えるのは近くにあるから。存続させてほしいとのお母さんの意見を大事にしてほしい」といった意見があった。
これについて伊那市では、市内全体の施設の充実と利便性を考えた場合、移設が望ましい竏窒ニしている。
高遠町地域協議会では、次回1月下旬の協議会までに地域の意見を集約し、移設か存続か、協議会としての意思を決め伊那市に要望する竏窒ニしている。 -
年末交通安全運動始まる
伊那市でも街頭啓発
県下一斉の年末の交通安全運動が11日始まり、伊那市役所前の信号機近くでも街頭啓発活動が行われた。
伊那市交通安全協会のメンバーなど、およそ80人が参加して、行き交う車に交通安全を呼びかけるチラシやティッシュを配った。
31日までの期間中、啓発活動やパトロールを行い、シートベルトの着用や飲酒運転の防止などを呼びかける。
伊那警察署によると、12月の交通事故発生件数は、例年、他の月に比べて多くなっていて、伊那署管内では去年発生した死亡事故3件のうち、2件が12月に発生しているという。
警察では、「年の瀬は外出することが多くなり、交通量も増える。気を引き締めて運転してほしい」と注意を呼びかけている。 -
園児にリンゴをプレゼント
南箕輪村北部保育園の園児に11日、村内で採れたリンゴがプレゼントされた。
リンゴのプレゼントは、南箕輪村の地産地消事業の一環として行われたもので、村内の全保育園に合計650個のリンゴ「ふじ」が配られた。
この日は、リンゴを栽培した果樹農家の田中実さんやJA職員が北部保育園を訪れ、園児およそ80人にリンゴを手渡した。
気象や土地の条件が適しているということで、南箕輪村ではリンゴの主力品種「ふじ」のブランド化を目指していて、今回配られたものも「ふじ」。
南箕輪村では、給食や直売所を通じて地元産農産物の消費を拡大していきたい竏窒ニしている。 -
食と健康の産業観光プロジェクトに18社が参加
地域連携による観光の活性化を目指し県の呼びかけで始まった上伊那地域観光戦略会議の食と健康の産業観光プロジェクト分科会に、管内の食品、飲料を製造する18社と9つの商工団体が会員として参加することになり12日、初の先進企業との意見交換会を開いた。この日は、工場や敷地内の庭園を開放して年間30万人にも及ぶ誘客に成功している伊那市の伊那食品工業北丘工場を訪問。同社の取り組み経緯について丸山勝治秘書広報室長の説明を受け、意見も交わした。今後も同様に先進企業訪問と意見交換を重ねるほか、会員企業が相互リンクをはる産業観光ガイドのホームページも年度内に立ち上げる予定。学習と情報発信の2本立てで、産業と観光の融合のあり方を探っていく考えだ。
3万坪にも及ぶ北丘工場の敷地内は「かんてんぱぱガーデン」として一般開放し、山野草などが楽しめる庭園やレストラン、売店なども完備。この日も多くの来場者でにぎわったが、丸山室長は日々の清掃から始まり植栽や環境整備に至るまで社員自らの手により20年間続けてきた取り組みの積み重ねであることを強調した。
「美しい所には人が集まる。人が集まれば、そこは栄える。まずきれいにすることから出発しないと難しい。それにはやはり社員教育が大切」と話した。
また、伊那谷の知名度をあげることが観光の重要ポイントと指摘。木曽や諏訪、松本など周辺地域との広域的な観光ルート化の必要性もあげ「素朴さなど都会にはないものが資源になる。連携してみんなでつくりあげていくことが大切」とも続けた。
意見交換で会員企業からは「他の観光地と同じようなことをやっても難しい」「企業として利益をあげていくことを最優先に考えなければならないが、地域とどのようにつながっていくかこのプロジェクトで探っていきたい」などの声が聞かれた。 -
南箕輪村長選4月12日投開票
南箕輪村選挙管理委員会は任期満了に伴う村長選挙について、投開票の日程を来年4月12日(日)とすることを決めた。
村選管では現村長の任期が来年4月15日までとなっていることから、村長選について、告示日を4月7日(火)、また投開票日を4月12日(日)とすることを決めた。
ただ衆議院議員選挙が行われた場合は、日程を変更することもあるという。
来年の村長選については現職の唐木一直村長が今開かれている村議会中に出馬するかどうか態度を明らかにする見通し。 -
上伊那圏域福祉フォーラム
上伊那圏域福祉フォーラムが6日、南箕輪村民センターで開かれた。
フォーラムには上伊那各地の福祉関係者など150人が参加した。
6つのグループに分かれて開いた分科会のうち、発達障害のある子どもなどの療育についての分科会では、6人のパネリストがそれぞれの立場から発言した。
療育とは、「医療と連携して育てる」という意味で、自閉症や多動性障害など、軽度発達障害の子どもたちをどのように育てていくかが話し合われた。
軽度発達障害の子どもを持つ母親は、「子どもが診断されるまでは母親の教育が悪い、しつけが悪いと言われ、つらかった。障害がわかって、子どももつらかったことが分かり、障害を克服する手段になった」と自身の体験を語っていた。
また保育園、小中学校、高校、そして社会と連携した支援が必要竏窒ニの話し合いも行われた。
箕輪進修高校の鈴木義明教頭は、「午後や夜間部がある進修高校は、特別支援教育の一翼を担っている。多くの生徒にとって最終の学校となるので、困難はあるが、社会の理解を得ていくために、生徒たちを励ましていきたい」と話していた。 -
年末食品一斉取締り
年末に向け、スーパーなどの食品が衛生的に取り扱われているか調査する一斉取締りが、10日から始まった。
10日は、ベルシャイン箕輪店でも検査が行われた。
検査を行っているのは、伊那保健所などの食品衛生監視員。
この検査は、年末で食糧品が大量に流通する時期に合わせ、衛生的な取扱いを徹底するためスーパーや旅館などを対象に行われている。
監視員は、食品の温度や賞味期限、食品添加物の表示が正しく記載されているかなどをチェックしていた。
一斉取締りは今月26日まで行われ、伊那保健所管内では期間中40店舗を検査することになっている。 -
「創業塾」起業チャンピオンに伊那市の川島潤一さん
伊那商工会議所が新しくビジネスを始める人を支援する「創業塾」の起業チャンピオンに、伊那市西箕輪の川島潤一さんが選ばれた。
10日、伊那商工会館で表彰式が行われ、川島さんが盾と縁起物のダルマを受け取った。
創業塾は新しくビジネスを始める人のために、融資制度や成功事例などを紹介する研修で、上伊那地域から24人が参加した。
起業チャンピオンは参加者が考えているビジネスプランを説明しその内容で選ばれるもので、川島さんのプランは実行性があることや、地域貢献などの項目で高い評価を得た。
川島さんは現在、個人で林業に従事しているが、里山整備をビジネスと捉え、会社を立ち上げることにした。
川島さんは伊那商工会議所の創業塾を受講したことで、「漠然と考えていた夢が明確になった」と話し、新たなビジネスに意欲をみせている。
具体的には荒れている山林で間伐作業をしたり、山全体の手入れや、管理を行うもので、環境保全という視点にたったビジネスを展開していくことにしている。 -
伊那中央病院分娩取り扱い
08年度約1200件の見通し今年の4月から上伊那で分娩を取り扱う唯一の公立病院となった伊那市の伊那中央病院は、今年度中に取り扱う分娩の件数が1200件近くになる見通しとなった。
駒ヶ根市の昭和伊南総合病院が分娩の取り扱いを休止したことを受けて伊那中央病院は、今年の4月から上伊那では唯一出産ができる公立病院となっている。
中央病院では、産婦人科医師を4人から7人に増員して対応してきたが、今年の7月から10月までは1カ月に取り扱う分娩件数が100件を超えるなど、すでに予約を受けている分を含めると、今年度の分娩取扱件数は千件を超えることになる。
また、予約に加え、毎月平均して10件から15件ほど分娩の取り扱いが増えていることから、病院の事務局では、最終的には1200件近くになると見込んでいる。
これだけ多くの分娩を取り扱うケースは、全国的にもないという。
中央病院の産科、婦人科の医師1人が1年間に取り扱う分娩件数はおよそ170件。
日本産科婦人科学会では、一人の医師が年間に立ち会う分娩の適正件数を150件としていることから、中央病院の産科、婦人科の医師に、過剰な負担がかかっている現状が浮き彫りとなっている。 -
ヘアーカットプラスアルファで窃盗
箕輪町沢の理髪店に9日夜から10日の朝にかけて何者かが侵入する事件があった。犯人は店の備品を盗んで逃走している。
事件があったのは箕輪町沢のファミリーヘアーカットプラスアルファ。今朝、出勤した店員が店内を荒らされているのをみつけ警察に通報した。
店関係者によると、トイレの窓の鉄格子が外され、窓ガラスが割られていたという。
プラスアルファでは先月末にも同じ系列の店で窃盗事件があったことから夜間、現金を置かないことにしているという。
伊那署では窃盗の疑いで犯人の行方を追っている。 -
成人式の一本化当面は見送り
伊那地区、高遠町地区、長谷地区の成人式の一本化を検討してきた伊那市教育委員会は10日、当面はこれまで通り、各地区で成人式を開催していく方針を示した。
10日開かれた伊那市議会12月定例会の一般質問で北原明教育長が示した。
教育委員会は、伊那地区、高遠町地区、長谷地区で昨年度、新成人を対象に、今後新伊那市として1カ所で行うべきか、これまで通り分散して行うべきかアンケート調査をした。
それによると、伊那会場では、1カ所で行うべきとする回答が87・4パーセントと多数を占め、分散して行うべきとする回答は11・9パーセントにとどまった。
一方、ほかの2地区では分散して行うべきとする回答が多数を占めていて、高遠町地区で77・8パーセント、長谷地区で91・3パーセントとなっている。
こうした結果を受け、成人式のあり方を検討してきた話し合いでも、「新しい伊那市として、成人式を一本化するのが本当に望ましいのか疑問」「中学校区ごとに成人式を行っても良いのでは」との声があったという。
北原教育長は今後について、当面の間、これまで通り長谷地区は1月1日に、高遠町地区は1月2日、伊那地区は8月15日に行っていくとしている。