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サクランボ収穫始まる
中川村葛島の六識園(高橋昭夫園主)で、サクランボが赤く熟し、収穫作業が始まった。
園内では樹齢約50年の佐藤錦をはじめ、ナポレオン、高砂など10本を栽培している。収穫は色づいた物から取り始め、中旬ころまで続く。
高橋さんによると、樹齢約50年の古木は、30年前までは花は真っ白になるほど咲いたが、全く実が成らなかった。そこで、他品種を近くに植えたところ、どんどん成るようになった。
同園のサクランボは摘果はしないが、大粒で、露地栽培のため、甘さは十分。鳥の食害防止のため、木全体にテグスを張り巡らしている。
「テグスは効果抜群で、ほとんど食害はない。一番困るのは雨。雨に当たると裂果し、売り物にならなくなる」と、曇り空を心配そうに見上げている。
##(写真)
たわわに実ったサクランボ -
【輝く!経営者 その後】ヨウホク 北林友和社長
株式会社ヨウホク
◆駒ケ根市赤穂11678竏・9
◆1951年創業、1959年設立
◆資本金3000万円
◆従業員33人
◆TEL0265・82・5238
◆FAX0265・83・6346
◆URL www.youhoku.jp
金属加工の分野で長年培った確かな技術で上伊那の地域工業発展に貢献している一方、近年では自社製品の開発と製品化にも力を入れる。中でも県内で数社が取り組んでいるだけというペレットストーブの開発では数年がかりの研究、開発の苦労が実り、業界の先端を走るまでになった。 -
駒ケ根市が作成した家庭向け性教育手引書「すこやか」、各家庭への配布始まる
駒ケ根市教育委員会が昨年度作成した家庭向けの性教育手引書『すこやか』の、各家庭への配布が始まった。対象となるのは小学生から高校生までのいる各家庭。学校、保育園などにも配布する中で、性に関する正しい知識の普及に努めていく狙いだ。
同テキストは市教育委員会や学校関係者などでつくる「性教育推進プロジェクト」が、「小中学生の性の悩みに答えられる家庭用の冊子を」と、検討を重ねてきた。昨年度末に完成し、本年度から配布が始まった。
テキストには家庭で行う性教育の内容、時期などを明記。また、誕生から死にいたるまでを一貫した性教育手引書とした。
今後5年間は新小学1年生の家庭に同テキストを配布していく予定で、希望者への貸与も行っている。
問い合わせは市生涯学習課男女共同参画推進室(TEL83・2111、内線721)へ。 -
駒ケ根市でがん予防講演会
がん予防の関する正しい知識などを知ってもらおう竏窒ニ駒ケ根市は1日、「がん予防講演会」を駒ケ根総合文化センターで開いた。大塚製薬健康推進本部の佐藤和子部長が「がん予防と正しい食生活」をテーマに講演=写真。人間の体や心を育む食事、睡眠などの活動が健康のためにいかに重要であるかを、科学的な見地から説明した。
佐藤さんは人間の臓器細胞のほとんどが、少なくとも1年、早いものは1日で入れ替わっていることを説明。「だから、3、4日変な食事をすれば体長が悪くなるのは当たり前」と指摘した。
また、子どもの心を育むには、できる限り両親や家族が一緒に食事をとることが重要であることを示し「子どもが病気になってから、それに気付いたのでは遅い。遅いちょうど良いものを食べなければ体は病気になる。だから一食一食が大切なんです」と語った。
駒ケ根市の場合、がんを原因とする死亡者数は増加傾向で、特に年代が上がるほどその率が高い状況にある。主な原因は食生活を中心とする生活習慣の欧米化にあると見ている。 -
夏まつり夜開催に慎重意見
18回目を迎える宮田村のみやだ夏まつり(7月20日)に向けて2日、実行委員会が開かれた。村の若者でつくる「おまつり青年隊」が初めての夜開催を提案したが、区長や学校側などからは、子どもたちの参加や防犯上の観点などを考慮するなかで「もう少し時間を早めるべき」と慎重な意見が出された。まつりの企画立案に携わる青年隊と事務局の村商工観光係は、時間帯も含め改めて検討し、次回の実行委員会に再提案する。
従来の夏まつりは昼間に開いてきたが、青年隊は活性化も図ろうと、午後5時半開始を提案。会場も県道から中央グラウンドに移し、花火や屋台なども計画するなかで「祭りムードを盛り上げ、より一体感を出したい」と説明した。
実行委員会の議論では、終了時間が8時過ぎになることを懸念する声が。前日の祇園祭も夜間に行われることから「2日連続で夜に及ぶのはリスクも大きい」と指摘もあった。
「1時間繰り上げるべき」「みんなが無理なく参加できるのが大前提」という意見もあったが、なかには「1回夜にやってみて様子をみては」とする声もあった。
この日は結論に至らず、6月18日前後に開く2回目の実行委員会で再度検討を深める。 -
宮田小2年4組がサツマイモ栽培
宮田村宮田小学校2年4組は今年度、村内農家の協力も得ながらサツマイモの栽培に取り組んでいる。村学校給食を育てる会の後藤寛さんの指導で苗を植え、成長に期待を寄せた。
苗植えするために、石拾いをして土を耕すなど準備してきた子どもたち。
この日は、保温や雑草対策の効果がある「マルチ」と呼ばれる黒いビニールシートを土のうえにかぶせ、作業を進めた。
前日降った土の感触に「やわらかい」と歓声も。「結構大変だ」と言いながらも、大地を踏みしめて心地良い汗を流していた。 -
公用車をボランティアでピッカピカに
宮田村の心の病と向き合う当事者グループ「さくら」は31日、利用する機会が多い村の公用車をボランティアで洗車した。協力して作業する姿に、村の担当者は「本当にありがたい」と目を細めた。
水洗いでせっせと作業。車体をきれいにみがきあげ、汚れを落とした。
「普段なかなか洗車する機会がなくて」と村住民福祉課の女性職員。車内の清掃も進み、ピッカピカに生まれ変わった。
洗車ボランティアは4年前から継続。メンバーの酒井保美さんは「いつもはボランティアを受ける身だが、このような機会を通じて感謝の気持ちを伝えていければ」と話していた。 -
伊那アルプス美術館開館「第11回世界のアートポスター展」
箕輪町の伊那アルプス美術館で1日、企画展「第11回世界のアートポスター展」が始まった。海外の著名画家の作品のポスター約40点を展示。26日まで。
伊那アルプス美術館は常時約250点以上の絵画や版画などの作品を展示している。常設展として現近代の日本、外国作家の洋画・版画を展示しているほか、企画展としてテーマに沿った作品を展示している。
世界のアートポスター展ではシャガール、ダリ、カンジンスキー、ビュッフェ、クレーなど、館主で画家の垣内カツアキさんが集めたポスターの一部を展示。
垣内さんは「こういった画家の本物の作品を見る機会は案外少ない。ポスターというと低く見られがちだが、大きなサイズで見ると伝わってくるものがある」
ポスターは垣内さんが絵の勉強のため、購入していたもの。手に入りにくいものも多いとのこと。
午前10時縲恁゚後6時(土曜日休館)。入館料は高校生以上400円。小中学生、身体障害者、75歳以上は入場無料。
問い合せは、伊那アルプス美術館(TEL70・7020)へ。 -
国道153号伊那バイパス箕輪地区完工式
国道153号伊那バイパス箕輪地区の完工式が2日、箕輪町の伊那プリンスホテルであった。伊那バイパス箕輪地区の対策組合員、地権者組合員など65人が出席し、同道路の完工を祝うとともに両組合を解散した。
国道153号伊那バイパスは伊那市美篶青島地籍のナイスロードから箕輪町の松島バイパス「木下南新町」交差点までの総延長7・6キロとなる計画で、そのうち今回完工した箕輪区間は三日町と木下両地籍にまたがる約1・2キロ(暫定2車線)。
毛利儀男対策組合長は「信号機設置なども含め完全完成したことは大きな喜び。すでに三日町地区のバイパス沿線には商業施設が次々と進出して将来の大発展を予感させる。一日も早い全線開通を願っている」とあいさつ。
県によると153号伊那バイパス南箕輪地区は10年度までに天竜橋を架け替え、伊那市福島の西田河原線(竜東線西側に並行して走る道路)と接続していく方針。 -
新規就農者激励会
箕輪町のながた荘で28日、今年から町内で新しくリンゴ栽培を始めた高橋章浩さん(35)、礼子さん(37)夫妻の激励会があった。平沢豊満箕輪町長をはじめ、JAや地元の農業委員ら関係者約20人が夫妻を激励した。
東京都出身の章浩さんは大学卒業後、銀行員、スキーインストラクターを経て、公園緑地管理財団に入社。群馬県でリンゴの摘果作業のアルバイトをしたことをきっかけに、リンゴ栽培を志し、「どうせならリンゴが盛んな長野で」ということで長野県へ。佐久市で果樹栽培を学び、JAを通じて箕輪町でリンゴ栽培を始めた。
大出にある1・8ヘクタールの果樹園にはシナノスイート、シナノゴールド、シナノドルチェ、ふじ、つがる、ジョナゴールドの6種類を栽培。そのうち60アールはリンゴ栽培者から受け継いだもの。
章浩さんは「前の方の管理がしっかりとしているので、実のふくらみや成長がいい。私が引き受けたことで虫や病気がでないよう気をつけたい」と話していた。
残りの1・2ヘクタールは遊休農地で、新しくリンゴの苗を植えた。
章浩さんは「おいしくて健康にいいリンゴをつくっていけたらと思う」、礼子さんは「リンゴで酵母をおこし、それを使ってパンを焼いてみたい」とそれぞれ夢を語った。
今は摘果作業の最中。夫婦での共同作業は「日頃話さなかったことも、リンゴ園の中で話したり、夫婦の会話も増え楽しくやっている」とのこと。 -
「エイズ予防ウィークinNAGANO」
街頭で啓発活動伊那保健所は1日、「エイズ予防ウィークinNAGANO」(1縲・日)事業の一環で、市内大型店の入口付近で買い物客に啓発ティッシュを手渡し、エイズに対する正しい知識を持ってもらうよう呼びかけた。
エイズ・性感染症の正しい知識の普及啓発により、感染予防意識を高めるとともに、エイズ患者・HIV感染者に対する偏見や差別のない社会づくりを推進する取り組み。
街頭キャンペーンは保健所職員3人が、「エイズ検査は、あなたにも必要です。」と書かれたティッシュ500個を配った。
期間中は、伊那合同庁舎にエイズ啓発コーナーを設置。健康相談、検査も受け付けている。予約はエイズ相談専用電話(TEL76・9977)へ。 -
箕輪町商工会総代会
箕輪町商工会は26日、同町の産業会館で総代会を開き、08年度の事業計画案や予算案を承認した。
主な事業計画は▽機械要素技術展への出展(6月)▽源泉所得納税期特例指導会(7月)▽TMOイルミネーション事業(11月)▽クリスマス・年末年始大売出し(12縲・月)▽年末調整事務指導会(1月)▽青色申告決算指導会(2、3月)竏窒ネど。
また本年度は「商工会新改革プラン」の推進として、会員の現況とニーズを把握するため、事務局全職員が全会員巡回運動を実施する。 -
第13回伊那市小中学生陸上競技記録会
第13回伊那市小中学生陸上競技記録会は1日、伊那市陸上競技場で開いた。小学生330人、中学生20人の計350人が出場した。
小中学生が一堂に会しての記録会で、各校選手間の連帯感を高め、伊那市の陸上競技のレベル向上を目指す。伊那市教育委員会、市体育協会陸上競技部主催。
100メートル、400メートルリレー、走り幅跳びなど7種目。リレーを除き1人1種目への出場で、自己ベスト記録を目指し仲間の声援を受けて全力を尽くした。
結果は次の通り(敬称略)。
【男子】
▼4年100メートル(1)越崎尊喜(東春近)15秒46(2)清水康太(伊那西)15秒47(3)荻原拓斗(伊那北)15秒94(4)上田翔吾(伊那東)16秒02(5)清水壮悟(西箕輪)16秒77(6)坂下裕紀(伊那東)16秒78(7)平沢健将(西春近南)16秒80(8)織井勇樹(東春近)16秒81▼5年100メートル(1)宮沢研人(伊那)14秒59(2)小松郁也(伊那東)14秒88(3)松本峻(東春近)16秒04(4)向山凌央(美篶)16秒41(5)石倉知輝(手良)16秒79(6)堀内恭太(伊那)16秒84(7)下島航平(高遠)17秒32(8)三沢康太(手良)17秒39▼6年100メートル(1)田屋快峰(富県)14秒84(2)白鳥晃大(西箕輪)15秒26(3)伊藤祐介(東春近)15秒51(4)田畑創丸(富県)15秒70(5)北沢和也(伊那北)15秒93(6)伊藤尚輝(西春近北)16秒04(7)橋爪大貴(新山)16秒06(8)井上直哉(新山)16秒16▼小学千メートル(1)関川大悟(伊那東6)3分29秒64(2)秋山祐太(伊那東6)3分32秒07(3)北原史也(東春近6)3分32秒43(4)橋爪倫(美篶5)3分32秒48(5)網野幸大(伊那西5)3分35秒87(6)藤本遼(東春近6)3分38秒27(7)田路泰志(富県6)3分41秒69(8)山口健斗(西箕輪5)3分41秒70▼中学100メートル(1)フジウラアキオ(東部3)12秒43(2)小林渡(東部2)12秒72(3)蟹沢勇人(東部3)12秒77(4)櫛笥大夢(東部3)12秒94(5)酒井弘心(春富1)13秒86(6)高畑康平(春富1)15秒46▼中学1500メートル(1)北原魁人(東部2)4分48秒38(2)春日翔平(東部3)4分53秒47(3)木下敏秀(東部2)4分54秒72(4)政岡アキラ(春富1)5分59秒51▼4年走り幅跳び(1)下島光喜(富県)3メートル09(2)西村翔馬(西春近南)3メートル03(3)池上耕亮(西春近南)3メートル00(4)関島峻(伊那)2メートル96(5)片桐大輝(伊那)2メートル89(6)上田翔吾(伊那東)2メートル77▼5年走り幅跳び(1)酒井隆甲(西春近北)3メートル77(2)三室温人(高遠)3メートル48(3)橋爪等(西春近北)3メートル41(4)織井拓郎(東春近)3メートル37(5)桐野耕介(伊那)3メートル34(6)小林凱斗(伊那東)3メートル16(7)那須野泰晶(手良)3メートル10(8)竹松幹生(富県)3メートル09▼6年走り幅跳び(1)佐藤海(美篶)3メートル61(2)望月雄太(伊那北)3メートル56(3)伊藤広騎(東春近)3メートル49(4)唐沢健介(西春近南)3メートル35(5)稲村良彦(東春近)3メートル34(6)小池倫太郎(富県)3メートル31(7)井上広勝(新山)3メートル10▼中学走り幅跳び(1)橋爪彼方(春富1)4メートル23(2)政岡ミツヨシ(春富1)3メートル55(3)春日涼太(春富1)3メートル53▼4年ソフトボール投げ(1)城倉雅也(伊那北)38メートル50(2)平沢瞭(西春近北)36メートル43(3)今村進矢(伊那北)28メートル44(4)下島滉平(富県)26メートル83(5)田畑颯野(富県)19メートル60▼5年ソフトボール投げ(1)田畑遼(富県)45メートル19(2)北原秀悟(美篶)43メートル28(3)中井颯人(東春近)41メートル71(4)鈴木峻太(美篶)40メートル99(5)神林亮玖(手良)40メートル80(6)橋爪大輝(西春近北)39メートル63(7)矢沢孝隆(手良)37メートル57(8)田中壮矢(富県)36メートル47▼6年ソフトボール投げ(1)三浦正也(富県)49メートル69(2)小笠原渉(東春近)49メートル58(3)下平勇郁多(東春近)48メートル36(4)伊藤魁世(西箕輪)45メートル67(5)中山凛之介(新山)41メートル78(6)下平直輝(西春近北)41メートル29(7)田中宏樹(伊那北)36メートル96(8)落合恒輝(西箕輪)36メートル73▼中学砲丸投げ(1)中島和希(東部3)7メートル59(2)伊東克哲(東部3)7メートル14▼4年400メートルリレー(1)手良(登内翔太、西沢諒、向山将飛、小松賢弥)65秒69(2)伊那北(根津諒大、今村進矢、城倉雅也、荻原拓斗)67秒01(3)伊那(木村航也、佐藤杜人、森恒大、竹前和輝)67秒55(4)伊那東(池上芳樹、平沢宏二郎、伊藤こうき、加藤元貴)68秒84(5)東春近(中村大和、斉藤大雅、井口諒、鈴木佑輔)70秒82(6)富県(織井雅輝、下島滉平、田畑颯野、下島光喜)72秒58▼5年400メートルリレー(1)美篶(伊沢翔、橋爪倫、伊藤白、宮沢朋希)62秒13(2)東春近(松本峻、酒井佑基、二ツ木優太、小森翔矢)63秒06(3)伊那東(根橋拓也、平沢蓮野、松島伊織、中斉芽我)63秒31(4)手良(滝沢岬希、柴田拓美、那須野亨、登内翔太)64秒17(5)西春近北(平沢瞭、橋爪等、橋爪大輝、酒井隆甲)67秒47(6)西春近南(ネベス・エリック、清水健二郎、北原悠哉、酒井勝成)68秒31▼6年400メートルリレー(1)東春近(湯沢佑、井上友広、飯島裕貴、細田耕太)56秒74(2)伊那東(吉村颯也、宮下拓己、北原諒、守谷渉)60秒41(3)富県(小池倫太郎、田畑創丸、田路泰志、田屋快峰)61秒42(4)西春近北(中野真聖、下平直輝、宮下鷹介、伊藤尚輝)63秒65▼中学400メートルリレー(1)東部(櫛笥大夢、中島和希、蟹沢勇人、小林渡)74秒06
【女子】
▼4年100メートル(1)宇治みゆい(伊那東)15秒59(2)下平美里(東春近)16秒50(3)伊藤舞優梨(美篶)16秒55(4)酒井茜(西春近南)16秒96(5)鹿野香沙(富県)16秒97(6)佐野穂乃佳(伊那北)17秒31(7)北條真由(東春近)17秒37(8)清水苑美(伊那北)17秒81▼5年100メートル(1)向山加奈(伊那東)15秒23(2)坪木沙奈(西春近北)16秒21(3)橋爪詩奈(新山)14秒10(4)塩沢春香(伊那北)16秒83(5)石川遥香(西春近南)16秒92(6)畑桃香(伊那東)16秒95(7)井地香菜子(東春近)17秒20(8)伊藤ちか(美篶)14秒70▼6年100メートル(1)北野華奈子(美篶)14秒95(2)宮島華菜(伊那東)15秒25(3)坪木美桜(西春近北)15秒50(4)城倉亜衣(伊那北)15秒82(5)池上実花(伊那東)15秒83(6)平沢アサリ(西箕輪)15秒84(7)中村彩夏(西春近南)16秒37(8)北原瑠夏(高遠)16秒44▼小学千メートル(1)加納菜々子(西春近南6)3分32秒83(2)下島彩夢(富県6)3分39秒69(3)伊藤春香(伊那東5)3分42秒43(4)北原明香里(美篶5)3分42秒49(5)多治見槙(西春近南6)3分51秒03(6)酒井里奈(西春近北5)3分51秒60(7)唐沢遥南(東春近5)3分58秒85(8)三沢絢湖(伊那北)4分02秒44▼中学100メートル(1)大脇愛菜(春富1)14秒43(2)高橋千夏(東部2)14秒57▼4年走り幅跳び(1)吉原芽葉(西春近北)2メートル75(2)小林亜莉沙(西春近南)2メートル66(3)北條珠緒(富県)2メートル66(4)小田嶺衣(西箕輪)2メートル50(5)北原瑛里香(西箕輪)2メートル43(6)吉沢萌(西春近南)2メートル38(7)田畑樹音(富県)2メートル33▼5年走り幅跳び(1)塚越萌(西春近北)3メートル31(2)松沢亜耶(伊那北)3メートル24(3)吉田葵(新山)3メートル18(4)寺本聡美(西春近北)3メートル12(5)飯島梨琴(東春近)3メートル09(6)伊沢優美香(伊那北)3メートル01(7)大石聡美(高遠)2メートル99(8)岩谷咲奈(西箕輪)2メートル98▼6年走り幅跳び(1)下平梨夏子(伊那北)3メートル24(2)新井朱羅(西春近南)3メートル23(3)小嶋沙季(伊那)3メートル18(4)伊藤京香(伊那東)3メートル18(5)田畑茉莉花(富県)3メートル14(6)加納あさみ(西春近南)3メートル10(7)杉山黎華(西箕輪)3メートル08(8)山岸佳代(伊那東)2メートル93▼中学走り幅跳び(1)大久保萌花(東部3)4メートル73▼4年ソフトボール投げ(1)田中郁帆(伊那北)22メートル70(2)下島幸奈(富県)17メートル70(3)丸山れいな(伊那北)14メートル53▼5年ソフトボール投げ(1)細井優香(新山)33メートル53(2)唐沢希(伊那北)29メートル37(3)米持咲(手良)28メートル92(4)北沢幸美(富県)23メートル91(5)坪木詠美(西春近北)20メートル09(6)野沢恵里子(富県)17メートル44(7)中谷美月(西春近南)12メートル02▼6年ソフトボール投げ(1)平沢瞳(西春近北)40メートル66(2)田中彩(伊那北)36メートル29(3)登内彩香(手良)30メートル19(4)向山慧(手良)29メートル24(5)中山真緒(美篶)26メートル87(6)小田切柚(西春近南)24メートル63(7)井東希美(伊那北)23メートル84(8)田中彩音(高遠)23メートル40▼4年女子400メートルリレー(1)伊那東(上島千枝、三沢薫永、北條彩香、宇治みゆい)66秒20(2)伊那(中村菜々子、土屋伶華、荻原里奈、守屋あや乃)67秒31(3)富県(下島幸奈、吉沢夏希、鹿野香沙、北條珠緒)71秒09(4)西春近南(小林亜莉沙、酒井愛花、吉沢萌、酒井茜)71秒70(5)西箕輪(井地亜里沙、白鳥夏音、小田嶺衣、北原瑛里香)72秒62(6)伊那北(清水苑美、丸山れいな、佐野穂乃佳、田中郁帆)73秒85(7)東春近(細井友香、松沢実玲、長谷川未来、藤本凛)79秒11▼5年400メートルリレー(1)伊那北(唐沢希、塩沢春香、伊沢優美香、松沢亜耶)62秒83(2)美篶(白鳥未歩、斉藤彗来、北原明香里、北野伶奈)65秒53(3)伊那東(唐木玲菜、北條未礼、白鳥実紅、黒河内咲)65秒83(4)西春近北(寺本聡美、宮下菜々、酒井里奈、坪木沙奈)65秒99(5)西春近南(北村彩夏、中谷美月、北林未希、宮下満喜)66秒39(6)高遠(西村ゆきの、清水葵絵、鎌倉菜々美、伊藤みずか)67秒04(7)手良(小松紗里奈、向山聖佳、向村千華、酒井美沙希)67秒30(8)新山(橋爪詩奈、六波羅あかり、竹村萌、吉田葵)69秒33▼6年400メートルリレー(1)西春近南(唐沢美織、清水涼香、加納菜々子、小林沙里奈)60秒66(2)伊那北(下平梨夏子、城倉亜衣、佐野聖佳、三沢絢湖)61秒15(3)伊那東(西沢優香、中村美和、池上祐紀、小沢佳奈子)62秒26(4)西箕輪(白鳥夢乃、唐沢有菜、白鳥聖乃、平沢アサリ)62秒87(5)手良(神林楓、大槻あこ、向山千晶、蟹沢優衣)66秒17(6)富県(小松萌絵、田畑彩音、牛山葉月、村上花蓮)67秒23 -
08年県高校総体
◆県高校総合体育大会結果(上伊那関係分)
【陸上】(5月30日縲・月1日・松本平広域公園陸上競技場)=決勝記録
☆男子 ▼100メートル(1)山本隆博(長野日大3)10秒97(6)三村瑞樹(伊那北2)11秒25(8)加藤一樹(赤穂1)11秒41▼200メートル(1)山本隆博(長野日大3)22秒17(6)三村瑞樹(伊那北2)22秒63▼400メートル(1)永島侃(木曽青峰3)48秒39(4)三村瑞樹(伊那北2)50秒34(6)平沢快嗣(伊那弥生3)51秒16▼800メートル(1)伊藤秀充(大町3)1分53秒90(6)小林正俊(上伊那農2)1分58秒19▼5千メートル(1)村沢明伸(佐久長聖3)14分20秒37(5)村上剛(伊那北3)15分22秒48(6)倉沢昇平(高遠3)15分23秒48▼110メートル障害(1)早川恭平(長野吉田2)14秒85=大会新(3)赤羽巧(伊那北2)15秒80(5)森雅貴(上伊那農1)16秒52▼400メートル障害(1)下里直弥(松商学園2)55秒03(3)赤羽巧(伊那北2)56秒22(6)小林圭輔(伊那北3)57秒06▼3千メートル障害(1)藤井翼(佐久長聖3)9分08秒67=大会新(6)北原弘司(伊那北2)9分42秒85▼5千メートル競歩(1)青木学(長野日大3)23分48秒85(4)伊藤誠時(伊那北2)25分7秒06(6)浅井順平(伊那北2)25分23秒13▼走り高跳び(1)林知彦(大町3)1メートル80(2)宮崎友宏(赤穂2)1メートル75(4)稲村立吉(高遠3)1メートル75▼棒高跳び(1)松沢ジアン成治(高遠2)4メートル50(2)正木豊(高遠2)4メートル20(6)矢野祐貴(高遠2)3メートル80(8)倉田健斗(伊那北2)3メートル60▼砲丸投げ(1)児野智也(木曽青峰3)12メートル10(7)堀井裕介(伊那北3)10メートル87▼8種競技(1)田嶋優策(阿南3)4410点(7)谷川大輔(伊那北2)3658点▼400メートルリレー(1)松代(島津貴行、曲尾卓朗、深沢宏之、太田朗)43秒36(6)伊那北(倉田健斗、大石洋佑、小林圭輔、三村瑞樹)44秒18▼1600メートルリレー(1)伊那北(大石洋佑、小林圭輔、赤羽巧、三村瑞樹)3分23秒61(3)伊那弥生(平沢快嗣、唐沢和也、大野裕紀、古河原達哉)3分24秒51▼総合(1)佐久長聖59点(2)伊那北56・5点
☆女子 ▼800メートル(1)峰村いずみ(長野吉田3)2分14秒90(3)池田杏奈(伊那弥生2)2分20秒52▼100メートル障害(1)塚田佳子(長野東2)15分55(5)大場沙奈(伊那弥生2)16秒43▼400メートル障害(1)橋井千紘(丸子修学館3)62秒68=大会新(4)中村茜(伊那弥生3)66秒12(6)大場沙奈(伊那弥生2)68秒01▼走り幅跳び(1)宮坂楓(東海大三1)5メートル66=大会新(5)下平侑美(伊那西3)5メートル25(8)桐山明日香(伊那弥生1)5メートル05▼7種競技(1)宮沢七夕子(長野吉田1)3503点(2)小沢智代(伊那弥生3)3450点▼400メートルリレー(1)長野吉田(藤森晶子、田中美沙、小平亜湖、中田倭菜)49秒20(7)伊那弥生(桐山明日香、赤羽優希、神林風香、馬場彩香)51秒29▼1600メートルリレー(1)長野吉田(中田倭菜、峰村いずみ、山下友香、田中美沙)3分58秒77=大会新(4)伊那弥生(大場沙奈、池田杏奈、中村茜、赤羽優希)4分9秒70▼棒高跳び(オープン)(1)小林翠(屋代3)3メートル00(2)鹿野恵理(伊那弥生3)2メートル90(3)青木亜由美(伊那西3)2メートル70(4)伊藤真夕佳(高遠2)2メートル40▼総合(1)丸子修学館79点(7)伊那弥生33点
※各種目上位6人(競歩・混成競技は3位まで)は北信越大会(6月20縲・2日・富山県)に出場
【サッカー】(5月31日、6月1日・辰野高校第2グラウンドほか)
◇1回戦▽辰野1竏・野沢北▽伊那北0竏・松本美須々丘
◇2回戦▽辰野0竏・武蔵工大二
【ラグビー】(5月24、31日・上田市菅平高原サニアパーク)
◇1回戦▽伊那北67竏・長野工
◇2回戦▽岡谷工15竏・伊那北 -
県高校総体 陸上競技で上伊那勢2種目制覇
県高校総体は1日、県下各地でサッカーや陸上など5競技を展開した。陸上の最終日は、県松本平広域公園陸上競技場で16種目を行い、男子1600メートルリレーの伊那北(大石、小林、赤羽、三村)が3分23秒61、男子棒高跳びの松沢ジアン成治(高遠2)が4メートル50でそれぞれ優勝した。
陸上は3日間で39種目を繰り広げ、各種目上位6人(競歩、混成競技は3位まで)が北信越大会(20縲・2日・富山県)の出場権を手にした。 -
手作りの演奏会「フォーレのレクイエム」
音楽愛好家らによる伊那谷を中心とした手作りの演奏会「フォーレのレクイエム」が1日、県伊那文化会館大ホールで開かれた。合唱団とオーケストラの総勢200人による迫力ある舞台で、約40分間に及ぶ「レクイエム」を熱演した。
地域の音楽文化の向上を願う演奏会は7回目。フォーレの「レクイエム」は初挑戦で、伊那谷、木曽を中心に一般公募で集まった合唱団員150人と伊那フィルハーモニー交響楽団のオーケストラ40人の大編成で演奏した。
指揮は駒ケ根市の春日俊也さん。ソリストにソプラノ・村上和歌子さん=上松町、バス・白鳥彰政さん=箕輪町=を迎え、昨年6月から練習を重ねてきた。合奏団は会場を埋めた聴衆を前に、見事に「レクイエム」を歌い上げ、惜しみない拍手を浴びていた。
演奏会では、伊那フィルハーモニー交響楽団によるドヴォルザーク「交響曲8番ト長調作品88」の演奏もあった。
手作りの演奏会は、次回はドヴォルザーク「スターバト・マーテル」作品58。10年6月上旬に演奏会を開く予定で、新たに団員200人を募集する。募集は11月30日まで。練習は09年2月から日曜日で月2回、午後7時縲・時。会場は伊那市生涯学習センターホール。申し込み、問い合わせは伊那市生涯学習センター内「スターバト・マーテル」を歌う会事務局の北沢理光さん(TEL78・5801、FAX78・5802)へ。 -
第49回伊那市長杯争奪バドミントン大会
第49回伊那市長杯争奪バドミントン大会は1日、伊那市の勤労者福祉センター体育館で開いた。中学生から50歳代まで延べ119人が出場し白熱した試合を繰り広げた。
種目は男女各シングルスの初級・中上級、男女各ダブルスの初級・中上級。昨年から市内の高校も大会に参加しており、今年は2校が出場した。参加者総数は昨年並み。
競技はトーナメント方式だが、ダブルスに限り予選併用で各チーム2試合できるようにした。
市体育協会バドミントン部主管の大会は年間3大会あるが、本年度は60歳代になっても生涯できるスポーツとして競技者を増やし、競技力を上げるため、新たにチーム交流バドミントン大会を9月に予定している。
結果は次の通り(敬称略)。
◇男子ダブルス▽初級=(1)野々田幸雄・伊藤真次(JOY)(2)池上祐介・橋爪静樹(Laugh)(3)山岸賢治・小平裕矢(伊那中)▽中上級=(1)春日浩隆・神取純也(中地区)(2)藤原康倫・長尾賢史(WEEB)(3)水口正敬・武井俊文(Laugh)上條慶之・刀根川敏明(JOY)
◇男子シングルス▽初級=(1)栗原宏樹(中地区)(2)山岸哲(中地区)(3)山岸賢治(伊那中)小平裕也(伊那中)▽中上級=(1)小林正幸(Laugh)(2)小野幹雄(中地区)(3)武井俊文(Laugh)吉田和薫(月曜クラブ)
◇女子ダブルス▽初級=(1)坪木祐奈・岩崎育(伊那中)(2)能勢香織・倉田絵理(Laugh)(3)熊谷優里・中村友香(伊那中)矢沢みゆき・白鳥五月(Laugh)▽中上級=(1)清水絵美・春日志保(中地区)(2)毛涯みどり・原春美(WEEB)(3)橋爪美久・原明日香(伊那北高)小松珠里奈・土川ひかる(伊那北高)
◇女子シングルス▽初級=(1)坪木祐奈(伊那中)(2)岩崎育(伊那中)(3)熊谷優里(伊那中)中村友香(伊那中)▽中上級=(1)山岸祐子(中地区)(2)北沢敦子(伊那北高)(3)原明日香(伊那北高)原春美(WEEB) -
環境月間で「環境保全に関するポスター」県入選作品展示
6月の「環境月間」事業の一環で、豊かな環境づくり上伊那地域会は13日まで、環境保全意識の普及啓発のため、07年度の「環境保全に関するポスター」県入選作品を伊那合同庁舎2階ホールに展示している。
「環境保全に関するポスター及び標語コンクール」は毎年、県と信州豊かな環境づくり県民会議が実施。環境保全に対する理解と関心を深め、積極的に環境保全活動を行う意欲を高める目的で、ポスターは小学生から高校生までが応募した。
今回は、上伊那地区分を中心に県入選以上の作品のうち優秀2点、入選14点の計16点を展示。地球温暖化防止や自然保護、ごみの分別収集などをテーマにしている。優秀賞の2点のみ展示は3日まで。
上伊那地区では応募697点のうち優秀2点、入選11点。全県では応募3843点で最優秀賞4点、優秀賞12点、入選48点だった。 -
フィットネスインストラクター
伊那市
新田ひとみさん1週間に14縲・5本のレッスンを抱え、エアロビクスやピラティス、ストレッチポールなどを指導。休みは祭日のみで、忙しく飛び回っている。
最初に取得したインストラクターの資格はエアロビクス。30歳代での挑戦だった。
20年ほど前、闘病の末に息子を1人亡くした。「もぬけの殻みたいになった。気持ちを埋めて、夢中になるものはないか」と考えていたとき、エアロビクスに出合った。
「天職かもしれない」
週3回、雪が降っても自転車で通うほどのめり込んだ。インストラクター養成講座の募集に、「年齢が心配」と相談したが、是非と勧められ受講。見事に資格を取り、週1回の指導を始めた。
その後は、テレビや雑誌などで見たフィットネスを、まずは自分の体で試し、皆さんにもいいのでは-と思うものは資格を取った。
「試験では100%自分の力が出せないし、もう今年でやめよう、また試験かぁと思いながら足を突っ込んで。おだてられて、たまたま試験に引っかかって、これまでやってきました」
今は、AFAA会員・認定プライマリーインストラクター、JCCA会員・終了課程コアコンディショニンググループインストラクター、健康医科学協会員・認定健康支援トレーナー、ピークピラティス・アドバンスマットインストラクターと、4種の資格を持って指導に当たっている。
エアロビクスのレッスンでは、ステップから最終段階まで順を追って教える。うまく出来ない人がいたり、てきぱき教えられたと思ってもスタジオの後ろにいる生徒がぽかーんとしていることも。「反省して日々自分の勉強」だが、全員がきれいに動けるようになったり、生徒と一体感を感じられたとき、「やっててよかった」と思えるという。
「インストラクターをやめようかなと思うこともある。でも達成感があるから続けられる。それに、自分が動いていることが好きなんだと思う」
今月から、ストレッチポールの教室が伊那市生涯学習センターを会場に始まる。ポールの上に乗って筋肉やじん帯などを伸ばして体を緩め、さらにコアを鍛えて姿勢をよくするもの。「地元では知名度が低いけど、すっごい優れもの。老若男女できるので、ぜひ体験してほしい」という。
「運動を始めるとき、無理って思ってはだめ。やる前からあきらめる方もいるけど、そう思ったら何もできない」。最初は週1回でも、続けられるよう生活に取り入れ、ある程度慣れたら時間を増やすなど、とにかくちょっとずつの積み重ねが大事-とアドバイスする。
「子どもにずっと付き添い、病んで苦しんでいるのを見てきた。だから、元気に死にたい。健康でいられるのが一番だと思う」。多忙でも充実した日々。「おばあちゃんになっても、インストラクターができたらいいですね」(村上裕子) -
中小企業の取り組みを広域的に支援
伊那商工会議所に2日、中小企業の前向きな取り組みを支援する経済産業省の「地域力連携拠点」を開設した。経営相談や専門家派遣などに当たる応援コーディネーター1人を配置し、情報提供や中小企業の課題解決を図る。
この事業は中小企業の経営力の向上や直面する課題に対し、関係機関と連携してきめ細かな支援をするもので、県内8グループが採択された。
伊那商議所は、信州大学繊維学部内の産学官連携支援施設(AREC)を運営する上田繊維科学振興会、上田商工会議所と共同で取り組む。支援課題の重点に▽経営革新▽地域資源の活用▽農商工の連携▽人材確保・人材育成▽創業支援竏窒フ5点を置き、企業の魅力づくり、新製品開発などを進める。「産学官の連携」は他地域にない特徴で、地域の枠を超えて広域的に展開する。
事業では、支援機関として信州大学や金融機関、職業安定所、テクノ財団、税理士会など約30機関と連携。課題に応じて専門家に相談に乗ってもらい、課題解決につなげる。
向山公人会頭は「厳しい経済情勢の中、日本経済を下支えしている中小企業の経営の向上や、ものづくりの担い手を生み出せるように展開したい」と述べた。
この事業は3年計画だが、1年ごとに事業を見直す。
相談(平日午前8時半縲恁゚後5時)は、伊那商議所内AREC伊那分室(TEL72・7000)へ。 -
麦秋、大麦の刈り取り
中川村片桐田島の天竜川右岸に広がる転作田で2日、大麦の収穫作業が始まった。黄金色に実った麦畑で、コンバインが軽快なエンジン音を立て、刈り取っていく=写真。
大麦は六条大麦系の「ファイバースノー」が主体。コンバインで収穫した麦は、宮田村のカントリエレベーターで乾燥、米粒麦や五穀米などの食用として出荷される。
上伊那全体では151ヘクタールが作付けされ、860トンの収量を見込んでいる。
上伊那農業協同組合の関係者の話では、作柄は平年並み。 -
人権尊重の明るい伊那市づくり審議会
伊那市は2日「人権尊重の明るい伊那市づくり審議会」の08年度第1回会議を市役所で開いた。関係団体や区長会などから選出された委員約10人が出席。全員が新任のため、小坂樫男市長から一人一人が委嘱書を受け取った=写真。市の各課が取り組む、人権に関係する08年度事業計画についてそれぞれの課長から説明を聞いた。
互選により、会長に市公民館運営協議会の城取茂美さん、副会長に人権擁護委員協議会伊那支部の中山マミ子さんをそれぞれ選出した。委員の任期は10年3月まで。
小坂市長はあいさつで「旧伊那市で人権を守る条例を制定した98年当時は同和問題が中心だったが、今は性、障がい、社会的身分、人種などの新たな問題が起きてきた。こうしたあらゆる差別をなくすことが市の発展に必要だ」と述べた。 -
伊那まつりTシャツデザイン決定
8月2、3日に開かれる伊那市の大イベント「第36回伊那まつり」の公式Tシャツの背面デザインが、市内の広告会社社員菅原一英さん(34)=伊那市西町=の作品に決まった。作品は玉を抱いた竜が夜空を勇ましく飛翔する姿を描いている。実行委員会事務局によると、菅原さんは「旧伊那市と高遠町、長谷が一つの竜の化身となって夜空に燃え上がるイメージを表現した。若い人からお年寄りまでみんなに着てもらって祭りを楽しくしてほしい」と喜びを語っているという。
審査は2日に市役所で行われた。応募作品は市内外の13人から寄せられた17作品。審査員の一人、高遠高校美術科の北原勝史教諭は「どの作品もレベルが高く、審査に迷った。採用作品はデザインも色もよく工夫されている」と講評した。うちわと冊子のデザインも決めた。
Tシャツの購入受け付けは6月下旬ごろから。価格は注文の数量にもよるが、1枚1500円前後になるという。昨年は1108枚販売した。問い合わせは市役所(TEL78・4111)産業振興部観光課へ。 -
小学生がサクラに肥料
「来年も元気できれいな花を咲かせてね」竏秩B伊那市の美篶小学校(北原寛校長)6年生児童約70人は2日、近くの美篶青島堤防に植えられた並木のサクラ56本に願いを込めて肥料を与えた。
児童らは、NPO「微生物による環境浄化の有機農業を広める会」理事で信州大農学部の井上直人教授に肥料の施し方の指導を受けた。井上教授は「根は枝の先と同じくらいの所まで伸びている。そこに肥料の発酵鶏ふんをまいて草をかぶせれば、栄養分がよく吸収される。今の時期に肥料をやるのが一番いい。枝は1年で1メートルくらい伸びるよ」と説明。児童らは早速数人ずつの班に分かれ、協力しながらサクラの周囲に肥料をまいた。
作業には地元美篶地区の区長らや信州大の学生も参加したほか、応援に駆けつけた同小の2年生児童約30人も作業を手伝った。
堤防には1955年ごろまで約1800本のサクラがあったというが、ダム工事のトラックの通行のため大半が伐採された。その後同小児童が並木を復活させようと、市や地元住民の協力を得て97年から01年にかけて56本を植樹。今年3月にも45本を植えた。同小は自然に親しもうと、サクラの下でのお花見給食や飯ごう炊さんなども楽しんでいる。施肥作業は昨年に続いて2年目。 -
名水地ビール「伊勢滝の風」2年ぶりに復活へ、標高1900メートルで採水作業
宮田村の標高1900メートルに達する山奥にひっそりと湧く中央アルプスの名水を使った地ビール「伊勢滝の風」が7月、2年ぶりに復活する。村内の酒販店7店が企画販売し、地元の南信州ビールが醸造協力、村観光協会と村おこし実行委員会も支援。2日は8人が参加して現地で採水作業を行い、約1600リットルをバケツリレーで汲み上げた。往復の道のりで約2時間、採水も労力を要したが「村の大切な資源を活かすことに意義がある」と完成を心待ちにした。
「伊勢滝の風」は05年に夏季限定で醸造を始めたが、昨年は06年夏の豪雨災害の影響で採水ができず販売できなかった。
2年ぶり、3シーズン目となるが、企画する村酒販店活性化委員会の細田健一委員長は「飲みやすく好評。多くの人の協力で復活できて楽しみ」と期待を寄せる。
この日の採水作業は一般車両は通行できない林道を、許可車にひたすら揺られて伊勢滝近くの現地に到着。
コンコンと湧き出る水を人かい戦術で汲みあげ、トラックに乗せた。
超軟水が特徴で、南信州ビールの竹平考輝さんは「不純物がなく透明度も高い。非常にすっきりとしたビールができる」と太鼓判。
価格は以前と同じ330ミリリットル瓶500円で3千本の限定醸造。7月上旬から村内7店のみで販売する。
問い合わせなどは入田細田酒店85・2105まで。 -
エコアクションのセミナー9日に
宮田村と村商工会は9日午後1時半から、環境経営システム「エコアクション21」についてのセミナーを役場で開く。村は今年度の重点施策に環境配慮の面からエコアクションの推進も盛り込んでおり、企業、事業所単位の意識醸成を重視。負担軽減を図りながら、潜在的な掘り起こしも進めようと参加事業所を募っている。
ISO14001などに比べ、中小企業にも取り組みやすい環境経営システムだが、宮田村内で認証登録を受けているのは現在までにキョーシン精工の1社のみ。
村が商工会工業部会に実施したアンケート調査では、取得に関心を持つ企業が多い反面、制度そのものについて理解が図られていない現状も浮き彫りになった。
セミナーでは審査担当者が認証登録の概要やISOとの違い、取得手続き、費用面などを解説。希望者に対して個別相談も行うほか、キョーシン精工の長崎紀夫社長が取り組んだ経過など事例発表も行う。
「環境保全は経営の効率化にもつながる。このような機会を通じて制度の理解を深め、地球的な環境問題に官民一体となり取り組んでいきたい」と、村の担当者は参加を呼びかけている。
締め切りは4日。問い合わせは村住民生活係85・5861へ。 -
南信地区中学校総体陸上競技
◆(5月31日・伊那市陸上競技場)=上伊那関係分、決勝記録
【男子】 ▼1年100メートル(1)金箱樹(諏訪南)12秒97(4)古河原凌哉(宮田)13秒24(5)堀内悠樹(伊那)13秒49▼2年100メートル(1)小室誠(飯田高陵)12秒15(2)唐沢玄(南箕輪)12秒16(4)亀井佳吾(西箕輪)12秒48▼3年100メートル(1)稲見正麻(南箕輪)11秒99(5)フジウラアキオ(伊那東部)12秒50(7)諏訪間和也(南箕輪)12秒77(8)有賀春樹(辰野)12秒84▼200メートル(1)中平弘(伊那松川3)24秒38(4)小林祥史(箕輪3)25秒51(7)小口眞人(辰野3)26秒64▼400メートル(1)小田部宙(春富3)55秒22(2)福沢大輔(赤穂3)56秒19(3)竹村悠太(駒ヶ根東3)57秒07(6)廣田裕貴(伊那3)59秒48▼800メートル(1)笠原祥多(諏訪西3)2分3秒50(3)竹村亮作(駒ヶ根東3)2分7秒68(6)林義隆(伊那3)2分16秒86(8)下平庸介(駒ヶ根東3)2分19秒53▼1年1500メートル(1)春日千速(駒ヶ根東)4分44秒53(2)蟹沢淳平(駒ヶ根東)4分50秒05(3)丸山修平(赤穂)4分52秒03(5)藤木悠太(飯島)5分1秒42(8)保科悠太(西箕輪)5分10秒34▼共通1500メートル(1)川俣隼也(原2)4分29秒24(2)寺沢尚之(駒ヶ根東3)4分39秒81(3)片桐佑太(中川3)4分40秒73(7)武居悠樹(辰野3)4分45秒28▼3千メートル(1)久保田隼(飯島2)9分20秒61(2)南沢延輝(中川3)9分30秒83(6)田中朝陽(宮田3)10分13秒68(7)大蔵孝治(駒ヶ根東3)10分14秒36(8)村田友明(箕輪3)10分20秒38▼110メートル障害(1)蟹沢勇斗(伊那東部3)17秒46(2)小椋渉(赤穂3)17秒50(5)矢沢亮太(駒ヶ根東2)19秒41(6)赤羽悟(辰野3)19秒43▼低学年400メートルリレー(1)諏訪南=51秒91(2)赤穂(横沢優太、小林智哉、堺沢辰弥、宮入光平)52秒03(3)西箕輪(小坂準、伊藤隆世、原貴久、亀井佳吾)53秒03(7)伊那東部(中山景介、北原魁人、コガフェリペ、木下敏秀)54秒78▼共通400メートルリレー(1)南箕輪(諏訪間和也、唐沢玄、清水智成、稲見正麻)48秒07(2)駒ヶ根東(真木啓佑、竹村悠太、所河右京、鰍沢将平)48秒11(4)伊那東部(櫛笥大夢、中島和希、蟹沢勇斗、小林渡)48秒72▼走り高跳び(1)近藤隆興(緑ヶ丘3)1メートル60(2)清水智成(南箕輪3)1メートル55(5)真木啓佑(駒ヶ根東3)1メートル55(6)櫛笥大夢(伊那東部3)1メートル50(8)下平俊也(中川3)1メートル40▼棒高跳び(1)竹村昴浩(永明3)3メートル91=大会新(5)黒河内岳(伊那東部3)2メートル70(6)清水泰志(南箕輪2)2メートル70(7)白鳥颯人(伊那東部3)2メートル60(8)三沢拓弥(春富2)2メートル20▼1年走り幅跳び(1)倉橋由宇(永明)4メートル34(2)中島諒(南箕輪)4メートル30(3)中原慎二(赤穂)4メートル30(5)橋爪彼方(春富)4メートル5(7)中山景介(伊那東部)3メートル94(8)稲垣立秋(宮田)3メートル91▼共通走り幅跳び(1)竹松高彬(春富3)5メートル77(2)美濃部宏亮(南箕輪3)5メートル63(3)宮沢拓人(伊那2)5メートル53▼砲丸投げ(1)安藤純(箕輪3)11メートル86=大会新(5)鰍沢将平(駒ヶ根東3)9メートル17▼4種競技(1)小林渡(伊那東部2)1684点(2)服部裕明(宮田3)1594点(3)中島和希(伊那東部3)1427点(6)沓掛祐樹(箕輪2)1357点(8)竹村正彦(駒ヶ根東3)1131点【女子】 ▼1年100メートル(1)武井祐里香(宮田)13秒54(3)掛川鈴月(伊那東部)13秒98(7)二宮萌々(駒ヶ根東)14秒35▼2年100メートル(1)梅村映美(鼎)13秒28(3)倉科千紘(伊那)13秒96(4)加藤未里百(箕輪)13秒99(5)坂井聖奈(辰野)14秒01(7)北原和香菜(駒ヶ根東)14秒09▼3年100メートル(1)征矢萌唯(箕輪)12秒94(3)中村夕貴(赤穂)13秒46(7)北原夏帆(駒ヶ根東)14秒48(8)伊藤友香(伊那東部)14秒58▼200メートル(1)木下愛里(高森2)27秒99(4)宮下杏香(駒ヶ根東3)28秒84(7)金子美穂(伊那3)29秒54▼800メートル(1)福沢志穂(駒ヶ根東3)2分23秒45(2)北原成美(駒ヶ根東3)2分23秒58(4)蟹沢未来(赤穂3)2分29秒12(5)山田咲織(赤穂3)2分30秒44▼1500メートル(1)湯沢ほのか(駒ヶ根東2)5分1秒38(2)森田遥(赤穂3)5分5秒62(5)竹村知世(駒ヶ根東3)5分12秒66(6)満沢茜(飯島3)5分12秒92(8)伊東玲菜(赤穂2)5分15秒27▼100メートル障害(1)笹川悠紀(岡谷東部3)16秒81(2)杉江美沙(南箕輪3)17秒74▼低学年400メートルリレー(1)伊那東部(蟹沢由貴、掛川鈴月、中村加奈子、町田佳穂)55秒99(5)赤穂(桂川志織、アルッガマゲ未実利、鈴木愛菜、北原亜美)57秒73(7)駒ヶ根東(米沢実花、今井美月、北原朋実、二宮萌々)63秒33▼共通400メートルリレー(1)岡谷東部=53秒42(5)駒ヶ根東(下島あゆみ、北原和香菜、北原夏帆、宮下杏香)55秒37(6)赤穂(高倉菜摘、松井早希、小林有希菜、中村夕貴)55秒46(7)春富(松島愛、小牧柚香、伊沢楓、有賀楓子)55秒87▼走り高跳び(1)有賀楓子(春富3)1メートル57(2)松島愛(春富3)1メートル45(4)鈴木帆乃花(伊那3)1メートル30(5)野沢柚香(辰野2)1メートル30(8)平沢花恵(中川2)1メートル20▼棒高跳び(オープン)(1)伊沢楓(春富3)2メートル90=大会新(2)田畑みなと(春富3)2メートル60=大会新(6)増島桃子(春富2)2メートル10(7)桜井まどか(春富2)2メートル10▼1年走り幅跳び(1)村沢茉美(宮田)4メートル11(3)橋本紗季(春富)3メートル99(4)高井ユージン(南箕輪)3メートル93▼共通走り幅び(1)青木亜里沙(辰野2)4メートル98(2)大久保萌花(伊那東部3)4メートル79(3)小牧柚香(春富3)4メートル66(7)田口瑠莉(宮田3)4メートル49▼砲丸投げ(1)村田名(中川3)9メートル11(2)篠原皐(駒ヶ根東2)8メートル73(4)山口茜(南箕輪3)8メートル3(7)森本若菜(伊那3)7メートル81▼4種競技(1)春日唯(春富3)1464点(3)湯浅玲(伊那3)1388点(4)小沢優奈(辰野2)1354点(8)有賀みづき(春富3)1216点
※各種目の上位6人(学校)は県大会(7月6日、松本平広域運動公園陸上競技場)に出場
##(写真たてよこ)
女子800メートル -
沢保育園児が人形劇観賞
箕輪町の沢保育園に27日、東京都の人形劇団「貝の火」(伊東万里子代表)が訪れ、園児たちに人形劇を披露した。
町内の保育園では毎年人形劇の観賞会を開いており、今年は30日までに同劇団が各園で公演した。
今回の演目は童話の「ウサギとカメ」と「きき耳ずきん」。
ウサギとカメでは園児たちが「カメ君がんばれー」と声援を送ったり、カメがウサギを追いこしてゴールすると「カメ君すごーい」と感心するなど大盛り上がり。
公演の最後には、カメやウサギなどの人形とうれしそうに握手していた。 -
文教企業委員会現地調査
長野県議会文教企業委員会による現地調査が28日から県内各地で行なわれている。上伊那では29日、伊那市の春近発電所と多部単位制・校名変更など今年度から新しいスタートを切った箕輪進修高校を訪れ、報告を受けた。
箕輪進修高校では、荒井和人校長から学校の教育目標、設置課程や生徒数、職員の体制などの報告を受けた。
文教企業委員の「多部制・単位制について一般の人たちはどういうものか理解できないところもあったと思うが、どのような方法で衆知していったか」との質問には、伊那、箕輪、駒ケ根の3地区の学校説明会や北は岡谷から南は豊岡まで中学校での説明会の実施、上伊那地区、下伊那地区の中高校長会や小学校の校長会での学校説明などをあげた。
「インターハイに向けた大会や定通大会などはどのようになっているのか」という質問には、全日制の生徒たちはインターハイに向けた大会に、定時制の生徒たちはどちらか一方を選んで出場できることを説明した。 -
みのわ祭り実行委員会ポスター、うちわ、図案決定
箕輪町のみのわ祭り実行委員会(唐沢修一会長)が28日夜、町役場であり、08年みのわ祭り(7月26日)のポスターやうちわの図案を応募作品の中から選んだ。
ポスターとうちわの図案は4月26日から5月26日までの1カ月間一般から募集し、52人48点の応募があった。
ポスターは箕輪北小学校4年の山辺翔君の作品を、うちわは同小4年の名越彩音さんの作品をそれぞれ採用決定。また次点として箕輪中学校1年の中村裕希さん、箕輪町大出の樋口佑子さんが選ばれた。
ポスターに選ばれた山辺君の作品はオレンジ地に町キャラクターの「もみじちゃん」と花火が描かれている。選考の決め手は「分かりやすさ」。
うちわに選ばれた名越さんの作品は青地に中央に「もみじちゃん」が、その両脇に屋台が描かれている。選考の決めて手は「子どもらしさ」。
実行委員会ではほかにも祭りの始まりを1時間遅く、終りを30分早くすること、花火の会場を昨年の3カ所から2カ所に変更(打上げ・番場原第2グランド、手筒花火・みのわ天竜公園)することなどが決まった。
みのわ祭り実行委員会はイベント参加者や当日スタッフ、実行委員会員、協賛金などを募集している。
問い合わせは、箕輪町役場産業振興課内みのわ祭り実行委員会事務局(TEL79・3111)へ。
各種募集要項の詳細は次の通り
◇イベント参加者募集(6月20日まで)=みのわ祭りの各種イベントへの参加。代表者は代表者会議に出席し時間配分、会場などを決定する
◇当日スタッフ募集(6月27日まで)=みのわ祭り当日に会場設営、会場整備、撤収作業などをするスタッフの募集
◇実行委員会員募集=祭りの中心的な運営メンバーとして祭り全般についての方針を決定する
◇協賛金募集(6月23日まで)=「手筒花火」「打上花火」「祭りづくり」についての協賛、5千円から