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長谷っ子の健康を考える集い
長谷小学校は15日、「長谷っ子の健康を考える集い」を開いた。
参観日も兼ねた集いには、全校生徒91人とその家族が参加し、中学校の体育館を使って親子 で体を動かした。
健康意識を高めるには、子どもの時から規則正しい生活習慣を身に付けることが大切-との思いから、同小学校は毎年こうした集いを開催し、子どもの健康を考えてきた。
この日は、高森町の健康増進活動支援協会の指導で、親子でできる体操を1時間ほど行い汗を流した。
子どもの肥満傾向が強かった長谷村だったが、体育の時間やこのような講習を通して、子どもたち健康意識が高まり、肥満傾向も徐々に改善してきたという。
運動後は「子どもの喫煙」を大人に考えてもらうため、青少年喫煙等健康問題研究会の小林賢二代表による「タバコが子どもに及ぼす 弊害など」を主題とした講演も行 -
南箕輪小6年3組総合的な学習
南箕輪村の南箕輪小学校6年3組(35人、関誠教諭)は15日、総合的な学習で西部保育園を訪れ、年長園児とゲームなどをして交流した。<br> 6年3組は5年生のときから、総合的な学習で「ふれあいの輪を広げよう」をテーマに、村内保育園、障害者生きがいセンターひまわりの家、村公民館の高齢者学級「ゆずり葉学級」、校内の仲良し学級の1年生と交流している。<br> 西部保育園での交流で、児童はリコーダーで「さくら」「ラバースコンチェルト」を演奏。園児と名刺交換をしたあと、ジャンケン列車やフルーツバスケット、風船バレーボールなど園児と一緒に楽しく遊んだ。<br> 児童は園児にやさしく声をかけたり、手をつないだり、風船バレーボールでは風船に触れない園児がいないように気を配り、触りやすいように風船を打ってあげるなどしていた。園児は大きなお兄さん、お姉さんとの交流に興奮気味で、歓声を上げてはしゃいでいた。<br> 関教諭は、「人と触れ合って相手の気持ちを思いやったり、年齢が違うので相手に優しくなれる。体験を繰り返すことで学んでほしい」と交流を見守っていた。<br>
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琴伝流大正琴「虹彩」の第25回上伊那地区交歓会
琴伝流大正琴「虹彩」主催の第25回上伊那地区交歓会が17日、伊那市西町の県伊那文化会館大ホールであった。各地で大正琴を学ぶ会員が素晴らしいアンサンブルを披露し合った。<br> 1年間の集大成の交歓会。4教室の会員による演奏に合わせて、「『虹彩』の歌」を歌って開幕。40プログラムで各会が練習を重ねた曲を演奏した。<br> 「瀬戸の花嫁」「ディズニー・メドレー」「古城」「ソーラン節」「信濃の国」など、さまざまなジャンルの曲を次々と披露。会員の生きの合った美しい音色が会場に響き、観客は盛大な拍手を送っていた。<br> また席上では、25年の節目を記念して、20年以上継続の指導者や、80歳以上の会員など23人を表彰した。<br>
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シルバー人材センター南箕輪地区環境美化活動
シルバー人材センター南箕輪地区(漆戸智治地区委員)は16日、村役場周辺で環境美化奉仕活動に取り組んだ。草刈りやせん定作業に汗を流し、役場周辺の植え込みなどをさっぱりときれいにした。
環境美化活動は7月と10月の年2回実施している。今回は74人が参加し、せん定や草刈り、除草剤散布などグループに分かれて作業した。
参加者はビーバーで茂った草を刈ったり、サツキなどが植えられた場所の草取りをしたり、庭木を刈り込むなど作業に精を出していた。 -
青いカエル見つけた
南箕輪村南殿の小学校3年生・伊藤力斗君(8つ)と、友人たちは16日、近くの畑で青色のアマガエルを発見した。一週間ほど前にも地域住民が青いカエルを見つけていて、近所では「青いカエルは珍しいと聞くがいっぱいいるのか」と、話題になっている。<br> 青いカエルの大きさは、普通のアマガエルと変らない。<br> 力斗君は、サワガニや、カブトムシなど生き物を収集するのが趣味。最近は白いオタマジャクシも発見している。家族も「生き物が好きでよく捕ってきている。水槽もいつのまにか増えてる」と話すほどだ。<br> 近所で青いカエルを見て、自分でも飼いたいと思っていた力斗君は、「まさか、こんな近くにいるとは思わなかった」と喜ぶ。次は、黄色いカエルか、10センチ以上の大きさのヒラタクワガタを見つけたい窶狽ニ、意気込んでいる。<br> 地域住民の間では、突然変異の生き物が多く確認されることで、「今年は何かが起きるのでは」と少し心配する声もある。
◆なぜ青く
信州大学名誉教授で動物生態学に詳しい吉田利男さん(67)=豊科町=によると「カエルが持っている色素胞のうち、体色の色合いをあらわす黄色い色素胞を何らかの原因でもたずに産まれることにより、もう一つの赤い色素胞からの青色の反射光が、人の目に入ってきたときにそのまま見える」。発見は、かなりめずらしいという。 -
南箕輪村消防団水難救助訓練
南箕輪村消防団は16日、大芝公園内の村民プールで水難救助訓練をした。団員40人、日赤奉仕団員23人が参加し、事故に遭遇した場合に適切な対応がとれるよう真剣に訓練していた。
講師は伊那消防署職員。プールで事故が起きた場合の応急手当を指導した。おぼれている人を発見した場合、救出と119番通報を同時にする。救出は一番早い方法として飛び込む、または安全にできる方法として棒や服、タオルなど道具を使う方法を紹介した。
人形を使って団員一人ひとりが人工呼吸や心臓マッサージなど心肺蘇(そ)生法も練習した。
団員が実際にプールに入り、おぼれている役の人を救出する訓練にも励んだ。 -
そば打ち講座開講
箕輪町公民館のそば打ち講座がこのほど、町文化センターで開講した。おいしいそばが打てるようになりたい-と19人が参加し、講師に教わりながら熱心にそば打ちに挑戦した。<br> 講師は上古田の柴市雄さん(会社役員)。12月まで毎月1回、計6回の講座で、小麦粉をつなぎにするため初めての人でも打ちやすいという二八そばに挑戦する。<br> まず始めに柴さんが実際にそばを打って手本を見せた。「水回しが一番大切。あくまで力は入れず、さらさらに。絶えず粉っぽいところは均一に水を吸わせて」「練るときはできるだけ体重をのせてやる」などとアドバイス。参加者はメモをとったり、講師の手元をじっと見て学んだ。<br> 総合的な学習でソバについて勉強している小学生や、初挑戦する主婦らが実際にそばを打った。講師に何度もやり方を確認し教わりながら、水回し、練る、のばすなどの行程に挑戦していた。<br>
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協働のまちづくり講演会・シンポジウム
箕輪町の「協働のまちづくり講演会・シンポジウム」は16日、町文化センターであった。ふれあいを深め、みんなでつくる協働のまちづくりを考えようと開催。約200人が参加した。
NPO研修・情報センター代表理事の世古一穂さんが、「協働によるまちづくり」をテーマに基調講演した。
世古さんは、「人のつぶやきを形に、思いを仕組みにする組織化が必要。これが参加から協働の流れを作る考え方になる」と説明。
日本社会では、10年前に個人が参加して担うという協働の概念の必要性が出てきたことに触れ、協働を考えるキーワードに「公共」を挙げた。「皆のことを皆のためにやることが“公共”。行政がやることではない」とし、「行政と民間が非営利の公共部分を担い合う。公共の役割分担を考えていくことが協働の発想の第一歩」と話した。
パネルディスカッションでは、町振興計画審議会長やNPOの役員らをパネリストに、「どのように協働を進めていくのか」を考え合った。 -
森守、伊那谷賃挽き隊開催
「伊那谷賃挽き隊」として伊那市内の森林整備を請け負う任意団体「森林創生ボランティア 森守」は18日、昨年の森林整備で生じた間伐材の製材・販売をした。
各イベントなどで間伐材の製材を安く提供する森守だが、賃挽き隊としての販売は今年で2回目。
木材は昨年秋から冬に、同地区で間伐したアカマツやカラマツ、スギなどで、買い求める人の用途に応じて柱や板に製材する。日曜大工などに重宝する地域木材が安値で買えるとあって、地域住民などを中心に、朝からさまざまな人が製材を買い求めた。
森守は昨年、約2ヘクタールの森林整備に着手。いまだ不十分な所もあるというが、整備前に比べると、森林全体が明るくなり、多くの植物に日光が行き届くようになったという。地域住民の理解が得られてきた最近は、ほかの森林所有者から整備依頼を請けることも増えている。
##(写真よこ)
##(了) -
箕輪町でクマ目撃
箕輪町の天竜川周辺などで19日、クマが目撃された。午後1時50分、クリーンセンター八乙女の西側での目撃情報が最後で、町役場では「西山に帰ったのでは」とみているが、住民に警戒を呼び掛けている。
最初の目撃情報は午前7時50分、長岡十沢住宅団地の下段。その後、沢川南、西友の北西、熊の坂東側下段、大出の大永寺南、クリーンセンター八乙女西側の計6カ所で目撃された。北小河内宮下ではトウモロコシが被害にあった。クマの頭数、体長などははっきりしていない。
役場職員20人のほか町猟友会の協力を得て警戒にあたり、町内全小学校は集団下校、箕輪中学校は完全下校3時半で対応した。
町によると、西山で目撃する話はあるが、里に下りてきたのは珍しいという。「十分注意して」と住民に呼び掛けている。 -
新村長の横顔
新しい宮田村のリーダーとなった清水靖夫氏は、25歳で独立して一代で従業員50人の企業をおこした人物。村の商工会長も務め商工会の自立を宣言。自主財源確保のための組織改革も進め、地域を巻き込んだ活性化事業も手がけた。眼鏡をかけ、落ち着いた印象だが、今もメッキ加工の現場に立つ根っからの・ス技術屋・ス。本人と順子夫人のインタビュー、周囲の声をを交えて素顔を探る。<br> 宮田中学校卒業後、静岡県浜松市の親戚が経営していたメッキ工場に入社。4年半の修行を経て、さらに駒ケ根市の工場で技術を高めた。<br> 「当時アルミは新しい分野。カメラ部品などで需要が見込める」と踏み、妻と2人で宮田アルマイト工業を設立。様々な金属部品の表面処理加工に広がり、業績を伸ばした。<br> 今も朝4時に起床して、早朝から現場で働く。従業員や近所の人たちは、ものづくりに対する情熱とタフな体力に舌を巻く。<br> 会社では従業員の自己評価制度を導入して、給与の自己申告なども実施。「社員ひとりひとりが社長。企業はその力が活かされて成り立つ」と話す。<br> 村政にもその理念があてはまると考えている。「役場職員、村民ひとりひとりとの信頼関係。結果を形にして、喜びになれば活気づくはず」。意欲を持って取り組んだ人が報われるシステムを構築したいと語る。<br> 小原勇県議の後援会長を務め、同氏を今回の村長選に擁立しようという動きもあったが、状況判断から推進派に歯止めをかける役割も担った。周囲は「物静かな印象だが、芯の強い人」と評価する。<br> 商工会長の時に始めた中国からの企業研修生制度は順調だ。今も自分の会社に9人の女性を受け入れ、技術指導。日常は父親となり、彼女たちの生活を支える。<br> 仕事以外の趣味は、幼い2人の孫と遊ぶ時間。「前は一緒に風呂に入っていたけど、今は忙しくて」。<br> 妻・順子さん(63)<br> 神経が細かく、他人に対して良く気がつく。主人の血液型がA型で、私が0型。それが家庭では丁度いいのかもしれませんけど。<br> あんまり家では仕事のこととか話さない。家族に心配かけないようにと思っているかも。自分ひとりで責任を背負ってしまう部分は確かにありますね。<br> 朝から晩まで、いつも真っ黒になって働いている。下積み、たたきあげてきたのが今のパワーになっているんだと思います。<br> 家ではお酒を飲みません。甘党でダイエットするといっておいて、ラーメンと饅頭を一緒に食べる。意外と大食漢なんですよ。<br> 1年半前に私が病気で入院したんですけど、仕事があるのに毎日看病に来てくれた。「来なくていいよ」って言ったんですけどね。<br> 村長になることに心配はしていません。きょうの晩御飯は家で食べるのかなって考えるくらい。みんなが応援して支えてくれると信じています。
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新村長直面する課題
民間出身を強く打ち出して宮田村長に初当選した清水靖夫氏。住民と行政の接点をどのように持たせるか、・ス協働・スのむらづくりに向けた究極の課題が立ちはだかる。信頼関係構築には、役場職員の意識疎通が不可欠。形式的なものではなく、住民を巻き込みながら議論していく体制づくりも急務だ。バランス感覚とともに、判断力がリーダーとして求められる。<br> 村が協働を推し進めようと、昨年度導入した職員の地区担当制と各種事業を出張して住民に伝える出前講座。ほとんど利用機会がなく、形骸化している。<br> 形を整えただけのやり方に住民からは不満の声も多い。特に職員が地域の課題など相談に乗る地区担当制は、村民と職員の接点を持たせる発想だったが、思惑とはかけ離れた状態だ。<br> 村民と役場職員ら58人が参加して、1年間議論を繰り広げた「むらづくり協議会」。<br> 同じ村民としての視線で自立のむらづくりを話し合ったはずだが、行政寄りの対応をする一部の職員に不満も挙がった。<br> 一方で協議会は解散したが、元会員を中心にむらづくりを行っていこうと取り組みも始まっている。メンバーには若手役場職員も入っており、貴重な住民と村とのパイプ役も担っている。<br> 清水氏の村長就任に対して、村民の間には「役場が変わるのでは」という期待感がある反面、「民間感覚を叫ぶあまり、職員とのあつれきが生じないか不安」という声もある。<br> また、今回の選挙で商工会の組織力が前面に出てきたことで「商工会イコール民間ではない。一部の意見だけでなく、本当の意味で村民に目を向けてほしい」といった意見も聞く。<br> 「みんな考え方や意見は違う。それを判断し、集約するのがリーダーシップ」と話す清水氏。<br> 住民との関係をどのように保ち、発展させるか、職員との徹底的な議論は必要。形になって現れてきた住民の自主的な取り組みに、どう行政が関わり拡大させるか手腕も試される。
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清水氏が宮田村長初当選
前村長の退任に伴う宮田村長選は19日告示し、前村商工会長で会社役員の新人、清水靖夫氏(64)=大田切区・無所属=が無投票で初当選した。合併せず自立後初めての村長選は、今月7日に矢田義太郎前村長が死去するなど波乱含みだったが、最終的に6期連続で無投票となった。<br> 午後5時、他に立候補者がなく当選が決まると、清水氏は集まった支持者と喜びを分かちあい、矢田前村長の霊前にも報告した。<br> 「この感激を肝に命じて、村政の舵取りをしたい」と抱負。住民と行政が手をとりあう協働のむらづくりを多くの村民が求めているとして、施策に踏み込むとも語った。<br> 清水氏は前回の村長選でも噂にあがり、今回も当初から名前が浮上。会社を経営している状況などから、相次ぐラブコールも断わっていたが、村産業界の有力者や商工会幹部の説得により出馬を表明していた。<br> 小原勇県議の後援会長も務め、一時は同氏を村長選に擁立する動きにも加わったが、周囲の状況を判断して慎重な姿勢をとった。<br> 民間の風を行政に吹き込むとして、矢田村政が掲げた協働のむらづくりの継承、発展を公約。得意分野のものづくりの経験を活かし、産業振興や地域活性化にも意欲をみせる。<br> 母体の商工会や地元を中心に支持を拡大し、農業関係者へも浸透。ただ、選挙戦にならなかったことで具体的な政策が見えにくく、商工会が目立つ前哨戦に反発の声もあった。<br> 任期は投開票日を予定した24日から4年間。25日に当選証書授与式を開く。
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駒ケ根市高齢者クラブ連合会健康づくり教室
駒ケ根市高齢者クラブ連合会(池上重雄会長)は20日、第1回健康づくり教室を駒ケ根駅前ビル・アルパで開いた。会員ら約70人の高齢者が参加し、健康運動指導士で健康体力づくりアドバイザー牧内隆雄さんの講演「転ばぬ先の健康づくり」「心と体のリフレッシュの方法」を聞いたほか、転倒・骨折予防運動や腰痛・肩こり・ひざ痛予防改善運動などの指導を受けた。<br> 牧内さんは「健康づくりは足元から」として足指の変形防止対策を伝授。「靴は足指にゆとりを持たせながらはき、靴ひもをしっかりと結ぶこと。最近増えてきた5本指靴下も5本の指がそれぞれ踏ん張ることができるため大変有効」「足指を手でつまんで左右に動かしたり、土踏まずを手で押して刺激する運動も足の変形防止に効果が大きい」と足指の大切さを強調した。<br> 参加者らは靴を脱いではだしになり、足指を広げる運動をしながら「これは気持ちがいいなあ」などと感嘆の声を上げていた。
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50周年
きもの いぐち
代表取締役 井口公雄
私共の店を取り上げて頂き感謝しております。他店にはないオリジナル作品や企画織や染の伊那谷物語他文化催事を行い高遠にきものいぐちが頑張っているという事が認識され売上に通じているものと喜んでおります。
##(了)
伊那ケーブルテレビジョン株式会社
代表取締役 向山公人
当社の起業経過や目的への理解を深めることができ、今後への施設活用や提案への反響があった。各企業に対しても表面的な認識しかなかった各社理解度が深まると同時に経営参考の情報提供にもなり充実した企画であった。
##(了)
有限会社 共進住建
代表 松澤一弘
創刊50周年おめでとうございます。私は武田徹さんやとてもすばらしい経営者の皆様とこの企画に御一緒できたことを心より感謝しています。今後も坑酸化工法「いきいき健康回復住宅」で、家族の健康と地球環境浄化をめざします。
##(了)
株式会社 信州ウェイスト
代表取締役 小林孝行
産業廃棄物処理業として開業してから十六年余の時を経て廃棄物に対する皆様の考え方の変化に隔世を感じます。大量生産・消費から出る廃棄物の山を見直しリサイクルへと進み循環型社会構築へと大きく進んでいます。
##(了)
鍋焼城
店主 北原一正
このキャンペーンは 日本のノーベル思想に起因するものでせうか このものを立ち上げたKOAさんに敬服します。不況と言われる今日KOAさんの向上意欲勢力の中に従業員にもこの意識が存在しているものとつい推測。
##(了)
風船遊劇団ゴンベエワールド
代表 矢野正貴
風船遊劇団ゴンベエワールドが創るバルーンアートの世界が、NHK総合テレビ全国放送(2005年6月30日放送)で紹介されました。わずかずつですが、活動の輪が確実に広がってます。ありがとうございます。
##(了)
株式会社 宮澤印刷
代表取締役 宮澤宏彰
輝く経営者の記事にしてもらってありがとうございました。友人、知人から、いろいろのメッセージをもらい力強い活力になっています。よりがんばり努力したいと思います。会社あっての自分です。生かされております。
##(了)
株式会社 若丸
代表取締役 下平洋一
素晴らしい経営者のご見識を伺うことが楽しみでした。まだまだ密かに輝く方々も大勢いることでしょう。是非スポットを当てて頂きたく存じます。その度に伊那谷の活力が増すように思います。
##(了) -
第16回駒ケ根市交通安全・暴力追放市民大会
第16回駒ケ根市交通安全・暴力追放市民大会が20日、駒ケ根文化会館で開かれた。市議会、警察のほか市民ら約500人が参加して事故で命を落とした犠牲者に黙とうを捧げ、「交通事故、暴力のない、安全で快適な駒ケ根市をつくります」などとする大会宣言を採択した。<br> 大会長の中原正純市長は「現在、市内の交通事故発生件数・負傷者数共に昨年を下回り、4月には交通死亡事故ゼロ500日も達成した。暴力団関連の目立った犯罪はないが、市民一人ひとりが強い決意を持ち、安心・安全のまちづくりを目指して共に進もう」とあいさつした。<br> 大会では交通、防犯に功労のあった7人に対し表彰状が贈られたほか、伊南交通安全協会駒ケ根支会による寸劇や啓発映画の上映などが行われた。<br> 大会に先立ち、駒ケ根駅北公園から文化会館まで幼稚園・保育園児を含む約600人の市民らがパレードを行った。赤穂高校吹奏学部を先頭に市民らは「交通安全」「暴力追放」などと書かれたプラカードを手にして目抜き通りを行進し、安全なまちづくりをアピールしていた。<br> 表彰された功労者は次の皆さん。<br> ▽交通功労=下平佐久一、芳賀寛運、藤澤雪男、北澤徹、小林俊文▽防犯功労=北澤恵美子、鈴木とみ子
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南小地区子ども健全育成の集い
駒ケ根市の赤穂南小学校で20日夜、学校、PTA、地域住民が一体となって児童の育成に取り組もうという「南小地区子ども健全育成の集い」が開かれた。約70人が参加し、子どもたちのために地域で何ができるかについて熱心に議論を交わした=写真。<br> 福岡区の高齢者クラブの澤森薫前会長は「小中学生らの登下校時間に合わせ、通学路などを中心にそろいの法被を着て安全パトロールをしている」と高齢者クラブの活動について発表。「子どもたちの安全を守るために自分たち高齢者が今できることをやろうと考えた」と話した。<br> PTA福岡支部長の依田保さんは「子どもたちによる馬見塚公園のごみ拾いボランティアを95年から継続して実施している。地域の役に立つことで豊かな心が育てば」と話した。そのほか「親子で積極的に地域の行事などに参加し、互いに顔見知りになることが子どもにとって重要ではないか」などの意見が出された。<br> 松原全志会長はあいさつで「子どもたちが安心して暮らし、勉強できる環境を作るために何ができるか地域の皆で考えよう」と呼び掛けた。
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スポ少全国大会出場選手激励
#飯島町は20日、役場で、少年スポーツ団体、飯島町空手部の全国大会2大会と、少年サッカークラブから県選抜チームとして、国際大会に出場する選手の激励会を行った。<br> 選手は第48回全国少年空手道選手権大会(伊勢市、30、31日)出場の中山真紀さん、井口瑛美子さん(以上中学2年)、岡島真理さん(中学3年)の3人。4年振りの出場となる第13回全国中学校空手道選手権大会(高知市、8月20、21日)は岡島さん、中山さん、井口さん、伊藤瞳さんの4人。埼玉国際ジュニアサッカー大会2005(埼玉スタジアムほか、27-31日)は西村明典君(飯島小6年)、山口洸君(七久保小6年)の2人。<br> 高坂町長は選手それぞれに激励金と激励品を贈り「暑い時期だが、健康に留意し、練習の成果を発揮して」と活躍を期待した。<br> 空手道の中山さんは「ベスト16が目標」。井口さんは「できるだけ勝ち進みたい」。サッカーの西村君は「外国人が相手の初めての試合、楽しんできたい」とそれぞれ決意表明した。<br>)
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第60回「上伊那神社大会」
第60回「上伊那神社大会」が12日、伊那市西町の県伊那文化会館小ホールであった。60回の記念の節目を祝い、今回は「信濃雅楽会」(穂高町)を招待。集まった会員約400人は、雅楽の神々しい音を聞きながら、今後に向け気持ちを一つにした。県神社庁上伊那支部、県神社総代会上伊那支会の主催。<br> 三浦平八同上伊那支部長は「戦後の食べるものも十分でない時代から、将来に向け一生懸命活動してきた」と60年を振り返り、「今後も神が宿る自然の恩恵をいつくしむことを生活の基本としていきたい」とあいさつした。<br> 席上では、清掃奉仕などの活動を続けてきた個人・団体や、神社役員総代25年以上奉務者らを表彰した。
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大芝公園でサルビア植え付け
南箕輪村花いっぱい推進協議会は16日、大芝高原で赤色と青色のサルビアを植えた。早朝の作業だったが約50人が参加し、公園を利用する人や広域農道を通る人に花を楽しんでもらおうと、丁寧に苗を植え付けた。
協議会に参加している「みちくさの会」、南箕輪村老人クラブ、村商工会青年部と女性部、南箕輪郵便局のほか、一般住民も参加。大芝高原前の広域農道沿いの花壇と公園内「愛の鐘」の花壇の2カ所で、これまで咲いていたパンジーに代わり、秋まで花が楽しめるようサルビアを植えた。
サルビアの苗は2千株を用意。広域農道沿いの花壇には、赤色2列、青色1列の3列に参加者が協力して手際良く植えた。
協議会は、村内を花でいっぱいにしようと、参加者に家の周辺などに植えてもらようにサルビアの苗をお土産に配った。 -
箕輪町子育て学級
箕輪町公民館の子育て学級はこのほど、子どもが万一水におぼれた場合の対処法など救急の心得を学んだ。お母さんたちは、箕輪消防署の職員の話を聞き、心肺蘇(そ)生法などを熱心に練習した。<br> 子どもがプールや海でおぼれた場合、意識の確認、意識がない時は協力者を呼び119番通報、気道確保、呼吸の確認、呼吸がない場合に人口呼吸、循環のサインがないときは心臓マッサージという心肺蘇生法の一連の手順を手本を見ながら学習した。<br> 1歳未満は足の裏をたたいて意識を確認し心臓マッサージは指で行う、1歳以上の子どもの心臓マッサージは片手で行うなど、大人との違いを覚えた。<br> 救急救命士は、子どもの救助者が母親だけの場合は、1分間心肺蘇生法をしたあとに119番通報すること、携帯電話からの119番通報は飯田消防署につながるため、箕輪消防署の電話番号(0265・79・0119)を緊急の短縮に入れておくといい-などとアドバイス。「子どもがおぼれるのは間違いなく親の責任なので事故のないよう気をつけて。救ってあげることができる事故なので、適切な処置をして下さい」と話した。<br>
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第7回伊那市はびろ高原マラソン大会
第7回伊那市はびろ高原マラソン大会が17日、西箕輪のはびろ農業公園「みはらしファーム」発着のコースであった。少し汗ばむ曇り空の天候のなか、参加者は自己記録更新を目指し、高原を力走した。<br> 入念な準備運動を終えた参加者たちは、スタート地点に並ぶと、号砲とともに勢いよく走り出した。<br> 今年のエントリーは787人で、45%が県外からの出場だった。カネボウ陸上競技部の榎田龍一さん、松山孝さんも参加した。<br> 上伊那関係分の入賞者(上位6位)は次の皆さん。<br>【10キロ】▽高校生縲・0歳未満男子(1)土橋勇一(伊那市)31分52秒(5)唐木正敏(伊那市)35分03秒▽高校生縲・0歳未満女子(2)埋橋志穂美(伊那市)41分53秒(6)荻原由美子(伊那市)49分15秒▽一般40歳以上男子(3)新井暢(箕輪町)35分27秒▽一般40歳以上女子(3)武田順子(伊那市)46分37秒(4)原かほる(宮田村)48分31秒(5)小林さい子(伊那市)50分26秒<br>【5キロ】▽高校生縲・0歳未満女子(1)宮澤加奈(辰野町)18分39秒(2)滝澤恵美(駒ヶ根市)19分08秒(4)伊澤妙之(伊那市)20分25秒(5)小林晶子(駒ヶ根市)22分44秒(6)山口彩夏(駒ヶ根市)23分39秒▽中学生女子(4)新村萌(南箕輪村)28分24秒<br>【3キロ】▽小学生男子(2)小林侑樹(伊那市)11分02秒(4)藤木悠太(飯島町)11分33秒▽小学生女子(1)森田遥(駒ヶ根市)10分57秒(3)中村夕貴(駒ヶ根市)12分11秒(4)向山優衣(伊那市)12分55秒(6)平岩なつみ(伊那市)13分05秒▽親子ペア(6)伊東秀子・玲奈(駒ヶ根市)11分55秒
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箕輪南宮神社例大祭
箕輪町木下の箕輪南宮神社例大祭は16、17日、神社境内や区内で盛大に開かれた。本祭りの17日、稚児の鹿頭行列が区内を練り歩き、神前に鹿踊りを奉納した。<br> 今年の鹿頭行列は、大泉(南箕輪村)、大泉新田、大萱(以上伊那市)、富田(箕輪町)地区が受け持ちで、大泉17人、大泉新田2人、計19人の稚児が鹿頭をかぶり、役員や付き添いの保護者と一緒に神社まで約30分の道のりを歩いた。<br> 境内では、太鼓とほら貝の音に合わせて、時計まわりに3周まわりながらする、鹿踊りを神前に奉納。カメラやビデオを持った住民らが集まり、かわいい鹿頭行列を撮影し、厳かな神事を見守った。<br> ご神体遷座のみこし曳行もあり、地区内の厄年の男性16人がみこしをかついで南宮神社を出発。町内を巡行し、夕刻に三日町の秋宮に奉遷した。<br>
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洗浄技術セミナー
箕輪町商工会はこのほど、製造業における洗浄技術の現状や課題などを学ぶ洗浄技術セミナーを町文化センターで開いた=写真。町商工会工業部会員をはじめ上伊那の25企業から42人が参加した。<br> 講師はセイコーエプソン地球環境推進部の伊藤周二さん。洗浄技術は今後、塩素系有機溶剤は使用量が減少し、水系中性洗浄剤、炭化水素系溶剤が増える-と話した。<br> 金属小物部品の洗浄技術としてセイコーエプソンが導入している炭化水素系溶剤の洗浄方法を紹介。部品の残留油分が少なく品質的に優れたシステムであること、ランニングコストが従来のトリクロロエタン洗浄装置の溶剤コストを下回ること-などを説明した。<br> 今後の企業対応については、▽選択肢がいくつかある洗浄方法の選定は品質・環境・コスト・配達で考える▽各種法律内容、動向、取引先の要求内容と自社の実態を性格に把握する-などとアドバイスした。<br>
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きたっせのオープニングイベント
伊那市山寺区の伊那北地域活性化センター(愛称・きたっせ)で17日、オープニングイベントがあり、多くの地域住民などでにぎわった。伊那市主催。<br> イベントは伊那北高校吹奏学演奏のほか、ウルトラマンガイア・ダイナショーや、地元住民による太鼓、踊りなど多彩。施設の前では、焼きそば、フランクフルト、かき氷、金魚すくいなどの出店も並んだ。<br> 同区高齢者クラブのメンバーでつくる「白山コーラス」はピアノの伴奏に合わせて童謡など8曲を披露。「夏は来ぬ」「おぼろ月夜」「みかんの花咲く丘」など意気の合ったコーラスに拍手が送られた。<br>
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せせらぎウォッチング
伊那市の第18回川シンポジウム「川再発見!せせらぎウォッチング」(実行委員会など主催)が16日、三峰川などで開かれた。小中学生ら50人余が参加。川の生き物などを調べ、三峰川、小沢川を「きれいな水」と判定した。
「せせらぎ窶煤vは14年目の取り組みで、川に親しみながら環境を考えるもの。
学校教諭ら7人を講師に迎え、子どもたちは川に入って川の生き物や水素イオン濃度(pH)などを調査。
三峰川橋上流の三峰川では、少しきたないところにすむヒラタドロムシもいたが、トビゲラ、ヒラタカゲロウ、ヘビトンボなど「きれいな水」にいるとされる生き物を多く採取した。
東部中学校1年生の伊藤貴樹君(13)=美篶=は「三峰川の端にはきたない水にすむ生物がいて、水の流れがある中州にはきれいな水にすむ生物がいた」と話した。
調査に先立ち、市役所で水槽に入ったヨシノボリ、ウグイ、ドジョウなど実物を見ながら生態を学んだ。
観察場所は昨年10月の台風の影響で、小黒川から小沢川に変更。水生生物の成長の遅れから、水生生物にも影響が出ていることがわかった。 -
きょう宮田村長選告示
前村長の退任に伴う宮田村長選はきょう19日告示、24日投開票の日程で行う。前村商工会長で会社社長の新人、清水靖夫氏(64)=大田切区、無所属=が立候補を表明。ほかに具体的な動きはなく、6期連続無投票が濃厚な情勢だ。<br> 立候補の届出受け付けは午前8時半から午後5時。事前に書類を持ち帰ったのは清水氏の一派のみとなっている。<br> 今月7日に胆のうガンのため亡くなった矢田義太郎前村長が6月に退任。清水氏は矢田村政がとった村民との対話路線を継承、発展させると官民協働のむらづくりを訴え、商工会員を中心に支持を広げている。<br> 1983(昭和58)年を最後に村長選は無投票が続いており、村内には選挙戦を望む声もあるが、他候補の擁立は具体的に至っていない。<br> 11日現在の有権者数は7168人(男3477人、女3691人)。
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大原区で祭りに向けて住民が協力
宮田村大原区は、村の地域づくり支援事業の補助を活用して、8月に開く区民祭「大原祭」を盛り上げようと計画。17日には27人の区民が参加して、祭りに使う舞台の基礎などを手作りした。同区は区政施行30周年を迎え、住民協力の気運が高まっている。<br> 「ビール1本しか出さないのに、こんなにみんなが集まってくれた」と小出義光区長。祭り会場となる公園で、ワイワイにぎやかに作業した。<br> 資材などは村の補助で購入し、労力は住民が自ら汗を流して協力。区内に住む大工などの専門家も駆けつけ、作業方法などを教えた。<br> 大原祭も25周年。8月6日の当日には、30発の夜花火打ち上げを初めて計画している。<br> 「節目の年に、区民みんなが盛りあがり、協力する体制ができつつある」と小出さん。<br> この日は、舞台の骨組みを入れておく収納倉庫や第2公園の階段スロープを新たに手作り。協力の輪が広がった。
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平和の火リレー
広島平和公園に燃え続ける反核「平和の火」を手に、県と県内102市町村に平和行政を要請する第18回反核平和の火リレーは19日、中川村役場に到着、曽我村長や村職労の歓迎を受けた。自治体職労や社民党、社青同などでつくる県平和友好祭実行委員会主催。<br> 松川町から引き継いだ火は国道153号を沿道の人々に、スローガン「走りつづけよう、ヒロシマ・ナガサキ・オキナワの心を」をアピールしながら北上、飯島町、駒ケ根市、宮田村、長谷村、高遠町を経て伊那市役所に。20日は伊那市から辰野町まで走る。上伊那の走者は約百人を見こむ。<br> 松川町走者から、引き継いだ火を先頭に、勢いよく走りこんできた一行10数人を迎えた中川村の歓迎式で、実行委員会代表は平和行政や平和教育の推進、平和憲法擁護などを盛り込んだ要請書を手渡した。<br> 曽我村長は「暴力による解決は絶対的に悪いという考えが風化する中で、核や戦争は絶対悪いと声を上げる行動は尊い」と、激励し、新しい走者、吉川裕之さんにトーチの火を移した。<br>##
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菜の花楽舎が菜種を収穫
NPO法人「伊那谷菜の花楽舎」(関浩行理事長)は、伊那市、箕輪町の菜の花畑85アールで菜種の収穫を始めた。今月中に終了する計画で、900キロの収穫量を見込んでいる。
春先の気温が低かったものの、収穫量はまずまず。収穫量の3分の1が菜種油として取ることができるという。
16日は、伊那市手良で、会員や手良小学校3年生ら約30人が収穫作業に当たった。
コンバインで刈り取った菜の花をビニールシートに乗せ、児童たちが足で踏みつけたり、棒でたたきつけたりして種を落とした。そのあと、ふるいにかけ、袋に詰めた。
手良小3年生の宮原すずえさんは「量がいっぱいあるから、踏むのが大変」と汗を流した。
収穫した菜種は天日で乾燥させ、精製工場に持ち込む。食用油ができる今秋、会員を中心に販売する。価格は未定。
すでに廃食油をバイオディーゼル燃料に再生する取り組みは試験的に始まっている。